こさかな
@pandanokurage
白:あれ?小坂と知り合い?
〇:えっと、、幼馴染なんです
メンバー:えぇ!?
久美:ほんとなの!?
菜:はい!
白:それなら、いきなりみんなと仲良くなるのも難しいから2人で話してきなよ!
〇:えっ、、
菜:わかりました!
こうして、小学生ぶりに菜緒と話すことに
菜:久しぶりやな!!
〇:うん、、
菜:なんで元気ないんや!嬉しくないんか!?
〇:、、嬉しいよ
菜:なんで〇〇は心理カウンセラーになったん?
この質問には、あまり答えたくなかった
なぜなら、その理由は目の前にいる菜緒だから
ただ、これから僕は菜緒を含めた日向坂のマネージャーになる
話しておかなければならない気がした
〇:助けられなかったから、、
菜:誰を?
〇:菜緒
菜:え?うち?
〇:そう
時は僕たちが小学校高学年
約8年前のことだ
〇:菜緒、一緒に帰ろ!
菜:うん!
僕たちは幼稚園の頃から仲が良く
それに加え、大人しい性格の僕たちは
普段から2人でいることが多かった
〇:あれ?その腕、どうしたの?
菜:あっ、、なんでもない!
不意に目に入った、アザのようなもの
当時の僕は気づくことができなかった
菜緒がいじめを受けていたことに
それを知ったのはアザを見てから約3ヶ月
〇:今日も菜緒は休み?
菜緒母:そうなの、、ごめんね
〇:うん
突然、学校を休み始めた
いわゆる不登校だ
原因はわからないが
僕は菜緒を助けたかった
そのために、学校の帰りは毎日菜緒の家に行き
〇:よっ!
菜:〇〇、、
〇:一緒にゲームしよ!
菜:、、うん!
不登校には触れずに、遊ぶようにした
ただ学校に来てもらうためには説得しなければならない
〇:菜緒
菜:なに?
〇:学校行かない?
菜:、、、
〇:きっとさ、もう大丈夫だよ!
菜:でも、、
〇:1回だけ!行ってみよ?
菜:、、わかった
もっと苦戦すると思っていたが
菜緒と学校に行く約束を果たした
久々に一緒に学校に行った時
菜緒は常に不安そうな顔をしていた
〇:大丈夫だから!
菜:、、、うん
このように、僕は菜緒に大丈夫、大丈夫と声をかけていた
今考えれば、こんなに無責任に言葉を放っている自分に腹が立つ
結局いじめは解決できず
この日を最後に菜緒は転校してしまった
僕が菜緒を転校に追い込んでしまったのだ
〇:だからさ、いじめとかで苦しんでる人を助けられるようになりたくて心理カウンセラーになった
菜:、、、
〇:今更だけど、、あの時はほんとにごめん!
今日一番、深く頭を下げて謝った
菜:うちは、嬉しかったで?
〇:、、え?
菜:〇〇だけが、うちと仲良くしてくれた
菜緒は微笑んだまま話し続ける
菜:それやのに、何も言わんで転校した
〇:、、
菜:うちの方こそごめんなさい
今度は菜緒が頭を下げた
〇:いやっ、謝らないでよ!菜緒は何も悪くない!
菜:でも、〇〇も何も悪くない!!
〇:菜緒、、
菜:もうええんちゃう?昔のことは
〇:まあ、菜緒が言うなら
菜:こうやって再会したのも何かの縁かもしれん!
〇:ふふっ、そうかもね
昔を思い出して自然と笑みがこぼれた
〇:今度こそ、何があっても守るから
菜:なんか照れるやん//
菜緒を守ることを固く決意した〇〇と
アイドルになるタイミングで
封印したはずの〇〇への想いが
解き放たれた菜緒だった
to be continued