なおみくひなちゃん
@pandanokurage
〇:す、すごい
統一されたサイリウムカラー
その色のグラデーションはまさに虹を表し
ハッピーオーラを放つ彼女たちを強調する
初めてのライブ参戦がこんな感じで実現されるとは
遡ること1か月前
陽:パンダのお話面白かった!!
〇:ありがとうございます!
陽:いつかボンちゃんと暮らしたいなぁ〜
美:パンダはどうだろうね、、
陽菜ちゃんに感想を貰うためか
カフェに呼び出され、4人で集まった
〇:今日は誰のリクエスト?
菜:うちや!
〇:どんな感じで書く?
菜:その前に!〇〇にプレゼントあんねん!
茶色い封筒を渡された
外側には何も書いてない
〇:開けていいの?
菜:ええよ!
3人に見つめられる中
封筒の中身を取り出すと
〇:これって、、ライブのチケット!?
美:おぉ!!いいリアクション!
菜:美玖はリアクションに敏感すぎや
美:ごめんごめん〜
菜:うちらのリクエスト聞いてもらってるお礼!
陽:来てね〜♪
チケットを持つ手が震えてしまう
いつか行けたらいいなと思っていた日向坂のライブ
そのチャンスがこんな形で巡ってくるなんて
〇:しかもこれ、ご招待ってことは、、
菜:関係者席やな!
〇:僕が行っても大丈夫なの?
美:大丈夫だよ!関係者席は芸能人だけじゃないから!
菜:親とか友達とか呼ぶメンバーもおるんよ
美:そんなに多くはないけどね!
〇:じゃあ尚更目立つじゃん
陽:見にこないの〜?
〇:行きます!
菜:ほんと陽菜に弱いなぁ
陽菜ちゃんのおかげで何も気にする事はなくなり
晴れてライブ初参戦が決定した
〇:ありがとね
菜:んーん!うちらこそいつもありがとうな!
美:意外と〇〇の作品楽しんでるんだから!
陽:陽菜も〜!
〇:、、嬉しい
心の底からの思い
ほんとに妄ツイを書き始めてよかった
菜:ほんで今回はうちのリクエスト!
〇:うん、なんでもどうぞ
菜:うちはな、小さい弟が欲しい!
〇:弟系のやつか
菜:うちは大学生で弟は幼稚園くらいがええな!
結構な年の差
今までに書いたことのない設定だ
〇:おっけー、タイトルはどうする?
菜:タイトルは、
「ブラコンこさか!」
〇:自分で言ってて恥ずかしくないの?
菜:うっさい//
美:菜緒が照れてる〜!
陽:かわいい〜♪
菜:はぁ//
いじられる菜緒もなんだか新鮮だ
〇:じゃあ次会うときはライブだね
美:そうそう!ライブ終わったらさ、少しだけ席で待ってて!
〇:えっ、なんで?
美:いいから待ってて!
〇:、、わかった
陽:絶対見つけるからね〜
菜:うちも、特別に見つけたる!
美:私が先に見つけるもん!
〇:楽しみにしてるよ!
というような流れで
今に至る
関係者席ということもあって
合いの手をいれるのは少し抵抗があり
サイリウムを掲げ、ライブを楽しんでいた
ありきたりな感想だが
生で見るパフォーマンスは
画面越しで見るのとレベルが違う
〇:おっ
いよいよメンバーがファンの近くに
これがライブの醍醐味なのだろう
離れた2階席から一生懸命手を振る
陽:(〇〇だ〜!)
最初に気づいてくれたのは陽菜ちゃん
推しメンタオルを掲げてアピールすれば
一際大きく手を振ってくれた
〇:これがレスか、、
この一瞬で気持ちが昂りすぎて
燃え尽き症候群みたいな気分
菜緒と美玖にも気づいて貰えるように手を振り続ける
美:あっ、菜緒!
菜:ん?
美:あそこ!
気づいたのは美玖
違う方向に手を振っている菜緒に声をかけ
2人でこちらに手を振ってくれた
〇:ちょ、、やばいな
こんな幸せなことがあっただろうか
レスを貰えただけで
いや、生のパフォーマンスを見れただけでライブに来てよかった
次からは絶対にチケットを取ろうと
心の中で決心した
久美:ありがとうございました!!
楽しいライブはあっという間に過ぎていき
気づけば終わっていたような感覚
〇:このまま居ていいんだよな、、
周りの人がぞろぞろと帰っていく
ポツンと座っているのは僕だけ
Twitterを開いて暇つぶし
他の書き手の方もライブに参戦していたのか
TLのほとんどがライブに関することで埋め尽くされている
〇:あ、この人も来てたんだ
菜:どの人?
〇:うわっ!
独り言に返事が返ってきたと思えば
後ろにライブ終わりの3人が立っていた
〇:びっくりしたぁ
菜:初ライブ、どうやった?
〇:めちゃくちゃ良かったよ!
陽:やったぁ〜!
美:ちゃんと〇〇見つけたしね!
〇:一番最初に見つけてくれたのは陽菜ちゃんだったけどね
美:、、、見つければ一緒だよ!
たしかに見つけてもらえただけですごいことだ
美:それより何見てたの?
〇:Twitterだよ、みんなライブ良かったってツイートしてる
陽:陽菜も見たい!
僕のTwitterを3人で覗いている
菜:はっ!なんやこれ!
〇:どれ?
菜:ここ!20+ってなってる!
〇:通知欄ね
陽:そんなに通知来るの!?
〇:まあ、しばらくTwitter開かなければ溜まってますね
美:見てもいい?
〇:いいよ、勝手に返信したりしないでね
美玖を筆頭に通知欄をまじまじと見つめている
菜:結構色んな人に読まれてるんやな
〇:自分でもどんな話か忘れてるやつもあるよ
菜:今日のはまだ出してないん?
〇:うん、家帰ってから出そうかな
美:私がやりたい!
〇:え?
美:今すぐできないの?
〇:パソコンはあるからできなくはないけど、、
美:じゃあ私にやらせて!!
そこそこめんどくさい作品の投稿
それを志願する者が現れた
〇:少し時間かかるから、どっか他の場所でやりたいな
陽:さっき空いてる控え室あったよ〜!
菜:そこでやろうや!
〇:みんな乗り気なんだ、、
生ライブのあとに作品投稿
しかもそれを本人たちの目の前で
菜:ちなみに今日は誰のやつなん?
〇:この前リクエストしてくれた菜緒のやつ
菜:おっ、楽しみやなぁ
3人に囲まれながら控え室へ移動する
この状況に違和感しか感じなかった〇〇だった
to be continued