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DMをくれた読者さんは、本物のアイドルだった12

全体公開 1 1 1
2023-03-02 18:32:37

こさかな

「ブラコンこさか!」


大学生の私には

誰よりも大切な人がいる

それは10個以上離れた弟の〇〇

〇〇がいれば彼氏なんていらない

〇:おねーちゃん!

菜:どうしたん?

〇:ごはん!

菜:少し早いけどお昼ご飯食べよっか!

〇:うん!

お母さんが出かける前に用意してくれた

ミートソースパスタ

一緒に食べるようにと

小さいお皿と普通のサイズのお皿

テーブルに並べて隣に〇〇を座らせる

〇:ここやだ!

菜:やだって、、どこがええの?

〇:おねーちゃんのとこ!!

菜:ええよ〜♪

ほんとに可愛い弟

膝の上に座らせて

〇〇が食べるのを眺めながら食事をする

〇:おいしいね〜!

菜:うん!おいしいな!

口の周りを真っ赤にして

笑顔で振り向く〇〇が愛おしい

菜:ごちそうさま〜

〇:おねーちゃんはやいね!

菜:〇〇も大きくなったら早く食べれるようになるで!

〇:おおきくなる!

もぐもぐと再び食べ始める〇〇

頭を撫でながら食べ終わるのを待つ

〇:ごちそうさま!

菜:じゃあ一緒にお皿持ってくか〜!

〇:うん!

ちゃんと自分の分は自分で下げる

当たり前のことをしっかりやる、いい子だ

〇:おねーちゃん!あそぼ!

菜:ええよ!何して遊ぶ?

〇:かぞくごっこ!

幼稚園児特有のごっこ遊び

男の子はあまりやらないと思っていたが

〇〇は結構な確率でごっこ遊びをしたがる

〇:ぼくがパパでおねーちゃんはママね!

菜:はーい!

シチュエーションが決まり

ソファに並んで座って始める

〇:ままおはよー!

菜:おはよ!

〇:あさごはんちょーだい!

菜:はい!あ〜ん!

おもちゃのハンバーグ

口に運ぶと嬉しそうに口を動かす

〇:おしごといってきます!

菜:いってらっしゃ〜い!

〇:う!

菜:、、ん?

タコさん口で何かをアピール

〇:うー!

菜:なに?

〇:ちゅーは?

菜:えっ//

所謂行ってきますのちゅー

なんでそんなことを知っているのか

〇:うー!

菜:っ//

家族ごっこ

遊びの一部

そう言い聞かせて

一瞬、〇〇の唇に触れた

〇:いってきます!

菜:いってらっしゃい//

恥ずかしいのは私だけ

〇〇は平然とリビングを後にした

ごっこ遊びなので仕事の部分は省略される

〇〇はすぐに帰ってきた

菜:おかえり〜//

〇:ただいまー!

顔の熱が冷めやらぬまま、帰宅

〇:よるごはんは?

菜:うーんとね、ハンバーガー!

〇:おいしいね!

菜:そうやね!

もぐもぐしていた〇〇だが

〇:ねむくなってきたぁ

お腹いっぱいになったのもあり

眠気が〇〇を襲う

菜:少しお昼寝しよっか?

〇:うん

〇〇を膝に乗せると

もぞもぞと向かい合って抱きついてきた

菜:ふふっ、おやすみ

〇:おやすみぃ

小さな手で服を掴んで

心地よい寝息を立て始めた

寝ている〇〇の頭を撫でるのは飽きない

可愛い寝顔を眺めるのも飽きない

たまに柔らかい頬を触るのも楽しい

しばらく寝ている〇〇を堪能していたのだが

不意に頭をよぎったことがあった

それは、いつまで〇〇とこうしていられるのか

いずれ〇〇も成長して大人になる

その過程において思春期や反抗期

難しい時期が訪れることは間違いない

その時、私はどうなるのか

大好きな弟に構って貰えなくなるのか

話しかけても無視されたり

うざいとか言われたりするのか

〇〇の成長は嬉しいが

このままでいてほしいと思ってしまう自分もいた

菜:、、〇〇

思えば思うほど胸が苦しくなり

挙句の果てには涙を流していた

〇:、、ん

菜:あっ

流れた涙は頬を伝って

寝ていた〇〇の頬に落ちてしまった

菜:ごめん、起こしちゃった?

〇:、、おねーちゃん、ないてる

菜:んーん、泣いてへんよ?

〇:なかないで

〇〇の小さな手が

頭をポンポンと撫でてくれた

その瞬間、私の心の中の何かが動き

堰を切るように涙が溢れた

菜:、、ありがとう、〇〇は優しいね

〇:ママにね、おしえてもらったの!

菜:なにを?

〇:すきなこにはやさしくするんだよ!

菜:、、、うちも大好きやで//

〇〇の言葉に将来の不安は消え去り

姉弟としての絆はより強いものになった

ーーー

〇:ここまで出したら、写真をツイートしてモーメントにまとめるの

美:写真はどれにする?

〇:菜緒はどれがいいとかある?

菜:これ!

〇:じゃあこれをツイートして、、モーメントの画像に設定する

陽:ここまででも結構大変だね〜

菜:意外と時間かかるんやな

パソコンを操作する美玖を後ろから眺める2人

やってる本人はあまり感じないが

投稿するにはそこそこ時間がかかるのだ

〇:なんかここに一言入れるの

美:なんでもいいの?

〇:うん、あんまり変なこと書かないでね

美:書かないよ!

美玖が入れた言葉は

「ライブ最高でした!!」

〇:なんで僕の気持ちを、、

美:でも最高だったでしょ?

〇:、、まあね

こうして美玖に作品を投稿してもらった

菜:家に帰ったらもう一回ゆっくり読ませてもらうわ!

〇:ぜひぜひ、またリクエストがあれば呼んでよ

美:呼ぶ!だから予定空けといてね!

〇:、、善処する

ライブに初参戦し

ライブ直後にメンバーと会って

作品の投稿までしてもらった

人生において1番幸せな日を過ごしてしまったかもしれない〇〇だった

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
メンバーから応援して貰うってのは
ファンとしては最高のやる気になるなあ
2024-02-18 06:24:59

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