みくひな
@pandanokurage
〇:やべ、どこだ?
今日は柄にもなく
1人でデパートに来ていた
これも全て美玖からのリクエストを受けるため
今回はいつもの喫茶店ではなく
デパートの中にあるカフェ集合とのことだが
色々なカフェがあってどこが指定場所かわからない
店内にそれらしき人がいないか確認するが
もちろん見つからない
約束の時間まであと1時間あるから
先に来てるはずがないな
最終的にたどり着いた結論
これは僕が入ったお店が正解になるのではないか
そう考え1番人が少なそうなお店を選んだ
そしていつものように妄想の世界へ
出先でも集中してかけるようになるなんて
そこそこ凄いことなのかもな
謎のプロ意識にニヤつきながら
アイスコーヒが喉を通る
1作品の半分ほどを書き終え
40分が経過した頃
美:〇〇早いね〜!
陽:やっほ〜!
可愛いオーラを放つ2人組と合流
〇:あっ、どうも!
美:また書いてたの?
〇:もちろん、そのために少し早く来てるから
美:誰で書いてたの〜?
〇:初めて丹生ちゃんで書いてるんだ
陽:丹生ちゃん!?見せて〜!!
ぐぐっと近寄ってくる陽菜ちゃんのお顔
あぁ、今日も可愛い
〇:ど、どうぞ//
陽:ありがと〜♪
美:あ!そういえばさ!
〇:ん?
美:私のことフォローしてよっ
〇:別にいいけど、なんで?
美:だってさ!何千人もフォロワーいる人にフォローされるのすごいじゃん!!
たしかにそう思うのはわからなくない
でもそれを
人気アイドルグループのメンバーが言うことか?
桁違いの凄さを自分が持っていることに気づいていない
〇:美玖にフォローされてる方がすごいけどね
美:私フォロワー2人だよ!?
〇:バレちゃダメなんだから当たり前だよ!
逆にその2人がすごいまである
陽:おもしろい!!丹生ちゃんが召使い!
〇:ちょっとドジな召使いがご主人様の息子さんに恋するお話です!
陽:主人公の人優しいもんね〜!
〇:この先はもっと丹生ちゃんが迷惑かけちゃって、主人公が一つ一つ慰める感じですね!
陽:そっか!まだ続きあるんだもんね!!
美:私も読みたい!
〇:ぜひぜひ!なんかアドバイスとかあれば聞きたいし!
陽:じゃあ陽菜から1つ!
〇:お願いします!
陽:丹生ちゃんはねぇ、もっとリアクション大きいんだよ!!
〇:もっとですか?
陽:そう!びっくりまーく4個くらい!!
〇:4個!?、、、なるほど
陽:転んじゃった時の、わぁ!とかもめっちゃおっきいよ!
〇:リアクションは大袈裟なんですね
陽:うん!そしたらもっと丹生ちゃんぽさが出るかなぁ〜
〇:参考になります!
美:もっと独特な反応入れてもいいかも!!
〇:独特な?
美:このティーカップを持って熱がるシーンなら、「うわっちぃ!!!」とか!
〇:すげぇ、丹生ちゃんっぽいかも、、
さすがメンバー
これから書く丹生ちゃんがよりリアルになる気がする
陽:完成が楽しみだね〜♪
美:そうだね!、、、、じゃなくてっ!
〇:うおっ、どしたの?
美:今日は私たちのリクエストしに来たんだから!!
陽:そうだったね〜!
〇:あぁ、今回はどんな感じにする?
美:私と陽菜2人の作品書いてほしいの!
〇:どんな設定?
美:姉妹と一緒にお出かけする!
〇:なるほど、3人兄妹みたいなね
陽:そうそう!陽菜が妹!
〇:あれ?お姉ちゃんじゃなくていいんですか?
陽:妹の方が似合うって言われたの〜
美:陽菜は妹感強くない!?
〇:まあ、、たしかに
陽:でもちょっぴりしっかり者の妹にして〜!
〇:しっかり者、了解です!
美:私はサバサバがいい!
〇:サバサバ、、だけど実は照れたりするみたいな?
美:それそれ!さすがのまるさん!!
〇:そんな大声で言わないでよ、、
美:ごめんごめ〜ん
陽:あ!大事なこと忘れてるよ!
〇:大事なことですか?
美:そうだった!またまた忘れてたよ!
陽:〇〇くんこのあとひま〜?
〇:暇ですよ?
陽:陽菜たちとさ〜!おかいものしよ〜!
〇:おかいもの、、お買い物、、お買い物!?
お買い物は何も悪いことじゃない
ただ2人にはアイドルというレッテルが貼られている
1歩間違えれば大問題になりかねない
そんな幸せとリスクが隣合わせのイベントが
今始まろうとしていた
to be continued