みくひな
@pandanokurage
「みくひな姉妹との休日デート」
美:まだ準備終わってないの?もう約束の時間なんだけど!
陽:まって〜、今髪やってる〜
〇:まあまあ、姉ちゃんこそ忘れ物とかない?
美:ちゃんと時間に余裕もってたから、、
〇:ん?
美:、、お財布忘れてた
〇:まあまあ大事なものだし
陽:終わったよ〜!
美:取ってくる
陽:あれ?お姉ちゃんどこ行くの?
〇:忘れ物だってさ
陽:あははっ!ドジだね〜!
〇:陽菜は?忘れ物ない?
陽:大丈夫!
美:それじゃ、行くよ
陽:お〜!
〇:おー
ただの休日
久しぶりに兄弟3人揃ってお買い物
真逆とまでは言わないが
性格が違いすぎる姉妹をもつのは大変だ
陽:お兄ちゃん!手繋ご〜!
〇:えー?そんな子供じゃないだろ?
陽:久しぶりなんだからいいじゃんっ!
空いていた右手を
カップルか!と、ツッコミたくなるほど指を絡められる
3人いれば
それは必然的に3人目にも伝染するようで
陽:お姉ちゃんも手繋ご!
美:恥ずかしいから嫌
陽:え〜!お願い!
美:2人で繋いでなよ
陽:いじわる、、
〇:陽菜も、あんまりしつこくしないの
陽:はぁい
〇:今日はなに買いに行くの?
陽:くつした!
〇:姉ちゃんは?
美:私は雑貨屋さんに行きたい
〇:靴下なら雑貨屋さんにありそうだね
陽:可愛いやつ買うんだ〜!
あからさまに楽しみな雰囲気を醸し出す陽菜と
表情ひとつ変えずに歩き続ける
良く変換すればクールな美玖
ほんとに姉妹かを疑うほどの違いだ
陽:ねぇねぇ!あのお店行こっ!
美:いいよ?
陽:やた〜!!
〇:こらこら、走らないの
美:なんでそれだけで嬉しそうなの?
〇:なんでって、、姉ちゃんがいいよって言ったからじゃない?
美:いいよって言っただけじゃん
〇:それが嬉しかったんだよ、陽菜は
陽:早く来てよ〜!
〇:おー、今行くー
美:、、、
〇:姉ちゃんも行くよ
美::、、わかってる
お店の中に入ると
壁一面にカラフルな靴下が置いてあるコーナーの前で
幼い子供のように目を輝かす陽菜が
〇:すげーいっぱいあるね
陽:ね!どれにしよっかなぁ〜!
〇:パンダの靴下あるじゃん
陽:えーっ!どこ!?
〇:右の上のとこ
陽:とってとって!!
〇:はい、これ
陽:ありがとう!これ買う!
〇:決めるの早いね
陽:まだまだ買うけどね〜!
謎に靴下にハマってるのか
靴下を大量購入する未来が見えてしまった
〇:姉ちゃんはなに見てんの?
美:アクセサリー、いいのあるかなって
〇:あれ?アクセサリーとか付けるの?
美:最近付けようと思い始めたの
〇:へぇ
美:子供扱いしないでくれる!?
〇:してないから
陽:お会計してくる〜!
〇:はーい
美:私も買ってくるから
〇:はいよ
雑貨に興味のない僕は
ただの買い物の付き添い
大荷物になれば荷物持ちも考えていたが
大きい買い物はなさそう
陽:買ってきたよ〜!
〇:いいの買えた?
陽:うん!あとね!これお兄ちゃんにプレゼント!!
〇:えっ、いいの?
陽:いつもありがと〜!!
〇:ありがと、嬉しいなぁ
陽:そしてこっちはお姉ちゃんに!
美:、、私にも?
陽:お姉ちゃんに似合う靴下見つけたんだ〜!!
美:ありがとう、嬉しいよ!
陽:いっぱい履いてね!
美:じゃあ私からは、この指輪あげる
陽:ほんと!!ありがとぉ〜!
美:〇〇には色違いのやつ
〇:僕も貰っていいの?
美:まあ、いつもありがと、、みたいな//
〇:ありがと、大切にするよ
美:そんな高いやつじゃないんだけどね//
陽:3人お揃いだね〜!!
〇:だね、じゃあ僕はお昼ご飯ご馳走するよ
陽:やった!陽菜焼肉がいい!!
〇:姉ちゃんはお寿司?
美:んーん、焼肉でいいよ
〇:うわ、年上感出してきた
美:うっ、うるさいっ//
陽:優しいね〜♪手繋いじゃお!
美:、、別にいいけど//
〇:陽菜、姉ちゃん喜んでるよな
陽:嬉しそう!!
美:ほんとうるさい、、//
こうして歩き出した3人は
指輪の輝きに負けないほどの笑みを浮かべていた
ーーー
美:いい!!姉妹の絆がいい!!
陽:指輪ちょーだい!
美:靴下と交換する〜?
陽:鹿のやつあげる!
美:鹿かぁ、履かないかなぁ?
仕事帰りの車の中で作品を読んだ2人
妄想の中で起きたことを現実でもやろうとする
謎の取引が行われようとしていた中
菜:なぁ、これ2人のリクエスト?
美:そうだよ!菜緒も読んだんだ!
菜:いつの間にリクエストしてたん!?
陽:前のお休みの時だよ〜!
菜:うちも呼んでや!!
美:でもその日は菜緒だけ仕事あったからさ?
菜:、、、ふんっ
陽:あ、拗ねた
美:拗ねてる顔かわいいねぇ〜
実は菜緒もリクエストしたいことがあって
4人で集まることになるのはまた別のお話、、
to be continued