@pandanokurage
久:かんぱーい!!
史:ほらほら〜、かんぱい〜!
〇:かんぱい、、
お姉さんメンバーに囲まれての乾杯
何故このような場が設けられたのか
事の発端は数時間前のレッスン室にて
史:ねえねえ〜
〇:はい?
史:この前こしゃたちとご飯行ったの〜?
〇:あぁ、行きましたね
史:じゃあ今日ししたちとご飯いこ〜
〇:いいですよ
史:1期生のご飯会あるんだ〜
芽:〇〇も来るん?
史:来れるって〜
芽:やったー!
〇:僕邪魔じゃないですか?
史:誘ってるんだから、そんなわけないじゃん
〇:、、ありがとうございます
史:じゃ、また後でね〜
〇:はい
突然のお誘い
菜緒が何を話したのかは知らないが
1期生とのご飯は初めて
自分が1番年下の立場
少し楽しみに時間が過ぎていったのだが
意外な形で形で裏切られた
〇:みなさん飲むんですか、、
史:今日は〇〇がいるからね〜!
〇:僕あんまり飲めませんよ?
久:楽しめればいいよー!
京:〇〇お酒弱いの?
〇:全然弱いです
京:へぇ、意外かも
芽:めい強い!
京:も〜、嘘つかないのっ
〇:久美さん強そうですよね
久:私は普通だよ?
〇:京子さんも強そうです
久:京子も普通かなぁ、としちゃんが弱い!
史:え〜?普通だよ〜!
久:そのうちわかるよ!
〇:、、、ですね
京:え!もう顔赤い!
芽:ほんとや!
〇:ほんとに弱いんですよ
史:あはははっ、おもしろ〜い!
久:としちゃんも同じくらい赤いよ?
史:うそ!
〇:僕こんなに赤いんですか?
芽:2人ともまっかっか〜!
自分の顔が熱い
赤くなってるのもわかる
ただ目の前の史帆さんと同じとは
想像の遥か上をいく赤さ
久:飲みすぎないでね?
〇:わかってます
芽:〇〇はいつもお家でなにしてるん?
〇:うーん、、みなさんのスケジュール組んだり、お仕事ですよ?
芽:ひまなときは!
〇:たまに自炊しますね
京:料理できるの!?
〇:できますよ、、、京子さんよりは確実に
京:うわっ、生意気
芽:今度作ってきて!
〇:わかりました、時間ある時に
久:私も食べたいなぁ
〇:いいですよ、ひゃくにんぶん作ってきます
久:、、、酔ってる?
〇:酔ってないれす
久:酔ってるじゃん!
〇〇の顔の赤みは史帆を越え
この場にいる誰よりも真っ赤になっていた
史:酔ってるの〜?
〇:ちがいます
史:なんか赤くてかわいい!
芽:な!かわいい〜!
京:ねえねえ、今なら何しても怒られないんじゃない?
久:え!怒られるようなことしたかったの!?
京:そんなんじゃないよ!例えば、、〇〇!握手しよ!
〇:、、はい
いつも冷静で
京子を危険視していた〇〇
そんな相手の謎の握手
警戒せず瞬時にその手を握った
京:ほら!普通ならしてくれなさそうなのに!
久:たしかに、、、判断力が鈍ってるのかな?
史:ししもやりたい!
芽:めいもー!
久:嫌がることはダメだからね!
この場でちゃんと〇〇の味方なのは久美だけ
明らかなブラック寄りの京子と史帆
どちらに転ぶかわからない芽依
そして時間が経つにつれて
〇〇の酔いは回っていく
芽:〇〇〜!頭ポンポンして〜!
〇:いーれすよ
芽:えへへ〜♪
京:私にも!
〇:はい
京:なんか恥ずかし//
史:動画撮っとこ〜!
久:あぁ、可哀想に、、
またひとつ、黒歴史が増えていく
やはりまともなのは久美だけだった
史:〇〇〜!おいで!
〇:ん、、はい
史:ぎゅ〜♪
久:史帆!やりすぎ!
史:〇〇もお家帰ったら1人で寂しいんだもんね〜?
〇:さみしい、ひとりやだ、、
史:ん〜!ずっと一緒にいてあげるっ!!
京:なに今の、、可愛すぎじゃん//
芽:めいも一緒にいる〜!
久:、、、これは〇〇くんも悪いのかな?
唯一の味方でさえも
〇〇を疑ってしまうくらいの甘え方
こんなことが起きてしまえば
ただの食事会でした、で終わる訳がない
翌日のレッスンでは
〇:おはようございます、、
久:おはよ、大丈夫?
〇:はい、少し頭痛いだけです
久:なら良かったんだけど
〇:昨日、ご迷惑かけませんでした?
久:あ、んーっと、なんで?
〇:その、あんまり記憶なくて、、
久:、、まあまあ!〇〇くんは悪くないから!
〇:そうですか、それならよかったです
普段通り真面目な〇〇に
頭ポンポンやハグの件を伝えるのは心苦しく
はぐらかすことしかできなかったキャプテン
本人が知らないまま
時が過ぎていけばいい
ただそれだけの問題なのだ
「あー!女たらし!!」
久:えっ!?
〇:ん?
美:ずるいぞー!!
〇:、、ん?
美:〇〇は女たらしなんだねっ!!
〇:どういうことですか?
美:これ!知らないとは言わせないから!!
無情にも〇〇の黒歴史は既にグループ内で流出しており
女たらし、という最悪のレッテルが貼られていた
菜:ほんとにハグもしたんか!?
〇:は、ハグ?
史:もっかいする〜?
〇:え、、え?
史:んふふっ♪
美:ねえ!
菜:どうなの!
〇:、、、
この後も2人の追求は続き
主犯である3人の笑顔だけが
その全てを物語っていた
to be continued