こさかな、としきょん、ひなひよ
@pandanokurage
〇:はっ、はっ、遅刻する!!
高校入学式の日から遅刻しそうになっている
何故こんなことになったかって?
、、寝坊したからです
〇:急げーっ!
バタバタバタバタ
史帆:あの人、、いい匂い♡
走り去った〇〇をうっとりと眺める
史:あっ!ししも遅刻するっ!!
スマホの画面を見てすぐに走り出した
〇:はぁはぁ、間に合ったぁ
ギリギリで到着し、自分のクラスを確認する
〇:、、1組ね
上履きに履き替え、廊下を歩いていると
ドンッ
陽菜:きゃっ
〇:ごめんなさい!大丈夫ですか!?
陽:うん、大丈夫!
〇:ほんとにすみません
陽:こちらこそごめんなさいっ!
1人の生徒とぶつかった
〇:では、失礼します!
頭を下げ1組の教室へ
陽:今の人、、いい身体っ♡
〇〇の後ろ姿を見つめながらそう呟いた
そのすぐ横で
京子:あの人の声、いいじゃん♡
二人の会話をたまたま聞いていた京子は同じように呟いた
〇:ここか、、僕の席は
黒板に貼ってある座席表
窓際の1番後ろに僕の名前が
〇:ラッキー♪
席に着くと
ひより:はい!プリント!
前の席の女の子がプリントを回してくれた
〇:ありがとう!
ひ:ジーッ
ただプリントを受け取っただけなのに
彼女の視線は僕の手元に
〇:ん?どうかした?
ひ:なんでもないよっ!
そう言って前を向いてしまった
ひ:(この人の手、完璧だぁ♡)
先生が来るまでプリントを見ていると
菜緒:ねえねえ、これ君の?
〇:ん?あっ、そう!ありがとう!
菜:っ///どっ、どういたしまして//
隣の席の子が僕の落とした消しゴムを拾ってくれた
菜:(めちゃくちゃタイプやねんけど//)
〇:あれ?顔赤いけど、体調悪いの?
菜:いやっ!全然大丈夫やから//
〇:そっか、無理しないでね
菜:うん、ありがとう//
菜:(それに優しいし//)
ガラガラ
先生:はーい、これから体育館に向かうから廊下に並んでー
担任の先生の指示で体育館へ移動する
史:あの人、新入生かなぁ?
京:また声聞きたい
もちろんそこには史帆と京子の姿が
アナウンス:1組の入場です
パチパチパチ
〇:(緊張する、、)
史:あっ!いたぁ♪
京:1組ね、、ふふっ
〇〇に向けられる強い視線が2つ
長い校長先生の話を聞き終えた生徒たちは
教室に戻り、ホームルームの時間
先生:まずは、自己紹介をしてもらいます。最初は1番後ろの窓側から
〇:っ!?はいっ!
絶対に最後の方だと思っていた
〇:佐々木〇〇です!趣味は筋トレです!よろしくお願いします!
パチパチ
そこそこの反応
出だしは順調かと思ったが
気になる点が一つあった
僕の隣、前、右斜め前の人からの視線が凄かった
先生:次、前の人
ひ:はい、濱岸ひよりです。手が好きです。よろしくお願いします。
〇:(濱岸さんか、手が好きなのか、、手?)
そのまま前に進んでいき、折り返し僕の右斜め前の人の番
陽:河田陽菜です!パンダが好きです!よろしくお願いします!
〇:(あっ、朝ぶつかった人だ)
菜:小坂菜緒です。よろしくお願いします。
〇:(小坂さんは、大人しい人なのかな?)
近くの席の人たちが大体どんな人かわかった気がする。
最後の人の自己紹介が終わり
先生:じゃあ、今日はこれで終わりです。明日からしっかり授業受けてねー
クラス:はーい
〇:あのー、、
ひ陽菜:あのっ!
〇:はいっ!?
朝ぶつかってしまった河田さんに声をかけようとしたら
周りの席、3人に逆に声をかけられた
ひ陽菜:好きです!!
〇:え?何が?
ひ:〇〇くんの手!
陽:〇〇くんの身体です!
菜:〇〇くん///
これは本気なのかな?
〇:えっと、、ありがとう!
ひ:それで!
陽:誰を!
菜:選ぶん?//
〇:いやぁ、まだ3人のこと知らないから、、
陽:そっかぁ
ひ:じゃあ!連絡先交換しよ!
〇:いいよ!
菜:うっうちも//
4人はそれぞれ連絡先を交換することに
〇:また明日からもよろしくね!
ひ:うん!〇〇くん!握手!!
〇:はいっ
ギュッ
ひ:〇〇くんの手だぁ♪
ただ握るだけでなく、撫でるように触ってくる
陽:ひよたんだけずるい!陽菜はハグ!!
〇:ハグはだめだよ、、
陽:むぅ、、握手で我慢する
ギュッ
両手を握られている僕を
菜:ジーッ
ただただ見つめてくる小坂さん
〇:小坂さんも、握手しよ?
菜:へっ、ええの?
〇:うん、はい
ギュッ
2人の手を離し今度は小坂さんと握手する
菜:、、、菜緒
〇:ん?
菜:うちのこと菜緒って呼んでな//
〇:わかったよ菜緒
陽:ずるい!陽菜も!!
ひ:ひよたんも〜!
〇:わかったわかった、名前で呼ぶね!
陽ひ:うん!!
初日から3人と仲良くなることが出来た
〇:じゃ、また明日!
陽:またね〜!
ひ:ばいば〜い!
菜:フリフリ//
控えめに手を振る小坂さんにも手を振り返し、玄関へ
〇:これから楽しくなりそうだなぁ!
高校生活に明るい未来が待っている
そう思い、ニヤニヤしながら歩いていると
史京:ねぇ!
2人の女子に声をかけられた
〇:なんですか?
京:君、名前は?
〇:佐々木〇〇です
史:〇〇くんね、、私2年の、加藤史帆!!
京:2年の齊藤京子です!よろしくね!
〇:あっ、先輩なんですね!
史:そう!それでなんだけど、、
京:私たち、〇〇くんのこと好きになっちゃった!!
〇:、、、えーっ!?
ついさっき同じようなことを言われたような
〇:ちなみになんで、、
し:ししは、匂い!!
京:私は、声だね!
なるほど、匂いフェチと声フェチと言ったところか
〇:それはありがたいんですが、、
史京:どっちを選ぶ!?
断りずらい程、圧がすごい先輩方
〇:まだ、2人を知らなすぎるので決められません
史:えぇ、ショック〜
京:なんか、フラれた気分、、
〇:とりあえず、連絡先交換しませんか?
京:おっ!いいね!
史:やった〜
さらに2人の連絡先が追加された
史:絶対ししと付き合おうね〜♪
京:私は信じてるから!
〇:、、、ではまた
こうして入学早々、5人の美少女に好かれた〇〇
彼女達との関係はどうなっていくのか!?
to be continued