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僕が5人の美少女に好かれる話9

全体公開 7 1
2023-03-03 12:49:44

こさかな、としきょん、ひなひよ

5人と出会って約5ヶ月

秋が訪れ始めたこの頃

僕は菜緒と美化委員の仕事をしていた

〇:これさ、終わるの?

菜:終わらせるしかないやろ

中庭の雑草を抜くという仕事を任されていたのだが

〇:絶対最近の当番サボってたじゃん

菜:やから、こんなにあるんか

さすがに1週間でこんなに生えるわけがない

〇:きついよー

〇〇にとっては苦行だが

菜:がんばりや〜♪

菜緒にとってはそうでもない

なぜならいつもうるさい4人がいないから

唯一〇〇と2人きりになれる時間と言っても過言ではない

〇:そろそろ休憩しない?

菜:まだまだ残っとるで?

〇:じゃあ、この線までいったら!

菜:それならええよ〜

〇:、、、ブチッ、ブチッ

菜:ふふっ

約3分の2を終わらせ、ついに休憩

〇:はい、飲み物

菜:、、ありがとう//

〇〇の小さな優しさを感じた

〇:、、ふぅ、結構やったね

菜:ほんまに、暗くなる前には終わりそうやな

僕たちの頑張りを眺めながら体力を回復していると

菜:なぁ、〇〇は好きな人できたん?//

〇:好きな人、、か、、、

菜:結構遊んだりしてきたんやし、そろそろかなぁって

〇:僕は、5人とワイワイしてるのが楽しいかな笑

菜:えっ?

〇:なんか、この関係が壊れたりしたくないし

菜:、、、

きっと僕は間違った選択をした

菜:、、本気やったのに

〇:ん?

菜:うちは、本気で〇〇のことが好きやった

〇:菜緒?

菜:簡単に気持ちを踏みにじるなんて、、そんな〇〇は嫌いや!!

そう言い放ち、走っていってしまった

〇:、、、はぁ

なんでこうなった

菜緒の気持ちを踏みにじったのか?

さっきの菜緒の顔

涙を堪え、怒りと悲しみが混ざったような表情

もう、自分の本当の気持ちすらわからない

ただ手だけを動かし続け

真っ暗になるまでひたすら雑草を抜くのだった

翌日

いつもの集合場所には

陽:おはよー!!

ひ:あっ、〇〇だー!

史:遅かったね〜

京:寝坊か?

〇:、、、おはようございます

菜緒の姿がなかった

〇:陽菜、菜緒は?

菜:やることあるから先に行ってるって!

〇:そっか、、

自然と昨日の出来事がフラッシュバックしてしまう

史:今日テストじゃん

陽:どうせ赤点だー!

ひ:京子さんも赤点だよ!

京:私はあんたとは違うの

ひ:ほぼ一緒だよ〜♪

史:テストの点数1番低かったくせに

陽:史帆さんは陽菜と5点しか変わらないもんね!

史:ししのほうが上だけどね〜

いつも通りの4人の会話

どうしても頭に入ってこない

入ってこないと言うよりは

楽しいという感情が浮かばない

4人は何も悪くないのに

京:また放課後にね

〇:はい、、

学校に着き、いよいよ教室に入る時が

陽:あっ、菜緒!おはよー!

菜:、、、おはよ!

一瞬目が合ったがすぐにそらされてしまった

ひ:なんで先に行っちゃったの〜?

菜:その、、課題学校に忘れとってな!

ひ:ひよたんそれ終わってない!!

菜:はよやりや〜笑

何も変わらないように話している

〇:、、おはよ

菜:ちょっとお手洗い行ってくるな〜

〇:、、、

明らかに避けられてる

僕はどう対応するのが正しいんだ

今のところ選択肢は2つ

1つは諦めずに話しかけ続ける

2つ目はあえて何もせず、時間が解決してくれるのを待つ

恐らく後者は良い選択肢ではないはず

いわゆる最終手段というものになるだろう

菜緒が戻ってきたのはホームルームが始まるギリギリ

これじゃ話しかける隙もない

次のチャンスを狙うことに

1時間目が終わり休み時間

〇:あのさ、

菜:そうや、先生に質問あったんや

〇:、、、はぁ

昨日からため息しかついてないような

ひ:どうしたの〜?

〇:あっ、なんでもないよ

陽:なんか今日元気なくない?

〇:めっちゃ元気だよ!昨日も筋トレしたし

陽:ほんとっ!触らせて♪

僕はちゃんと笑えているのか

2人には、いや、4人には心配をかけたくない

これは僕が解決しなきゃいけないんだ

この流れだと休み時間は多分無理

ということは次のチャンスは昼休み

キーンコーンカーンコーン

陽:お腹すいたぁ

ひ:お弁当食べよ〜っ!

この雰囲気なら話せるかも

〇:菜緒、今日のお弁当、、

菜:あっ、友達に呼ばれてたんや!

陽:えー!早く行ってあげなよ!

菜:ごめん!

〇:あの、、

ひ:〇〇のおかずちょーだいっ!!

〇:、、、うん、少しね

ひ:やった〜♪

だめだ

徹底的に避けられている

諦める訳じゃないが、今日話すのは難しい

また明日チャレンジすることにしよう

陽:ごちそうさま!

ひ:〇〇まだ食べ終わってないのー?

〇:あ、もう終わるよ

いつもより食欲がなかったのは気のせいだろうか

午後の授業が終わり、放課後になると

菜:今日用事あるから、お先に!

陽:えー、、わかった!

ひ:また明日ねー!

菜:、、はいばい!

結局一言も話せないまま

また、菜緒がいない4人と下校する

史:菜緒、どうしたんだろ〜

京:彼氏でもできたんじゃない?

史:それはないでしょ〜笑

京:たしかに笑

〇:え、なんでですか?

陽:そんなの、〇〇のことが好きだからに決まってるじゃん!!

〇:それは知ってるけど

史:菜緒はししたちとは違うからね

京:ね、本気だったから

〇:どういうことですか?

ひ:前にね!〇〇以外でお話したことがあったんだけど、、

ーーー

京:みんなはさー、彼氏とか作らないの?

史:ししは作らないよ〜

陽:陽菜も!みんなといる方が楽しいもん!

ひ:ひよたんも〜!!

京:やっぱりそうだよね笑

そんななかただ一人

菜:うちは、付き合いたい//

陽:〇〇と?

菜:、、うん//

きっと菜緒は不安だったのだろう

自分が言っていることは〇〇を独り占めするというのと同義

史:いいじゃん、付き合えば

菜:えっ?

京:私たちは〇〇が好きなんじゃない

陽:〇〇の筋肉が好き!!

ひ:ひよたんは手だけ!

史:だけって笑

菜:みんな、、

思いもよらぬみんなの気持ち

菜緒の気持ちは固まった

史:まあ、付き合っても〇〇の匂いは嗅がせてもらうけどね〜

菜:だめですよ!

陽:陽菜も筋肉さわる!

菜:それもあかん!

京:声は聞いてもいいよね?

菜:それは、、、いいですよ

ーーー

〇:、、そうだったんだ

京:明日直接謝んなよ

〇:はい

陽:謝る?

史:お子ちゃまにはわからないでしょ

ひ:史帆さん、どういうこと?

史:えっと、、、京子、どういうこと?

京:私も知らないよー

陽:みんな知らないじゃん!笑

唯一の大人は京子さんだった

〇:みんな、ありがとう

僕は菜緒の気持ちを知り

更にもうひとつ気づいたことがある

僕の菜緒への想い

いつもみんなで笑っている時

僕の視界には菜緒の笑顔があった

明日、想いを伝えよう

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
菜緒ちゃんの気持ちに真摯に向き合ったらきっとわかってくれるはず
2024-08-05 08:00:28

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