@dangeroustrial
【はじめに】
本稿はダブルクロス The 3rd Editionの非公式オリジナルステージ『オーヴァード・ノヴァ』プレイエイド内、「アンジェリカ音楽歌劇学校」の一集団に対する非公式プレイエイドとなります。
学校全体に関わる項目は上記全体プレイエイドを参照頂くか、運営委員会宛に問い合わせ下さい。
【概要】
アンジェリカ歌劇団・山組。
アンジェリカ音楽歌劇学校における四大歌劇団の一つ。
伝統を外れた自由先進の歌劇で知られ、劇場も常には用いず、脚本や曲すらも必須とはしない。
人は劇場、人は脚本、人は曲。
歌劇に真に必要なものは演者のみでよいとする、ある意味で清貧、ともすれば傲岸極まりない方針を持つ。
当然ながら、それは演者の才覚に大きく依拠した歪なものであり、所属者も四大歌劇団の中では少ないが、
そう見做されてなお己を強烈に表現し続ける個性派の精鋭が揃う。
【主なメンバー】(随時更新)
▲組長 “フェスティナ・レンテ” セロ・ビャリャツキ
山組の組長であり、娘役。政治劇で組長の地位についたと噂される。
組の自由先進を体現するかのような奔放な振る舞いと、他人を傷つける棘の物言いを両立する。
魂を直接抉り出すとも言われる歌声の持ち主。
常はにこやかに微笑むばかりで実力を見せることは少ないが、尊大な自信家でもあり、いざとなれば強力無比な瞬間制圧能力を発揮するという。
▲副組長(未定)
▲トップスター “ジュラーヴリィ”ミラ・ミハーイロ・ジュラーヴリィ
“千年の時を生きる精霊の王子”という触れ込みで活動する、溌剌とした女傑。
長身と良く通る声が存在感を放つ。決め台詞は「定命の者ども!」
ただ一人を魅了できればよいとする考えを持ち、観客席の一点をまるで対演者のように扱う。
そこに強運にも座した観客など、非常に熱烈なファンを抱えているが、そのプライベートは謎。
▲トップ娘役 “ローズフェール”白雪スズカ
ゴスロリファッションに身を包む、自称吸血鬼。独特の世界観から熱狂的な支持を得る。
あらゆる過酷な環境下において、常に好調を堅持した演技が可能。
わがままでマイペースだが芝居に関係がない時は案外社交的でノリがいい。
歌劇及び山組トップスタァに心酔し、彼女の舞台を完成させる為尽力する。
▲その他メンバー(参加自由)
▲“ペニレス・リマスター”ジャクリーン・テイラー
男役。愛称はジャック。中性的な顔立ちで、芝居がかった口調。
かつては自身の錬金能力にて舞台・大小道具・衣装などを全てを自弁する役者として『ワンマン・トゥループ』の異名を持ったが、自己表現のみに依って立つ山組に感銘を受け転属。
衣装や道具をプロデュースしようとする悪癖は健在であり、組長から白い目線を受けることもしばしばである。
▲“ペンタメローネ”印伝チョウカ
男役。小柄な男装の麗人。
華奢な体躯から娘役の方が似合うだろうと常々言われている。
己の居場所を求めており、トップスタァになるまで登り詰めればそこを居場所に出来ると考えている。
最も得意な演目は長靴を履いた猫。二足歩行する猫の姿に獣化する能力を持つ。
▲“灰かぶりの弟子”綺城アシェル
15歳。ミュージカルを愛し、人生の師はシンデレラ。
夢見がちなポジティブ思考であり、人の嫌がることを進んで行えばいつか運命の出会いが訪れると信じている。
【内部組織:頂点講座】
山組の内部組織。
ワークショップとは"公演できる最終段階に持っていくこと"をも意味し、山組においてそれの表すことは、スタァを一人前へと鍛えることである。
そのための修練を重ね、いずれ雄飛するための、あるいは次の公演のために雌伏するための会。
手段を選ばぬ求道に定評とそれを大きく上回る悪評が有り、その極北が崑崙山の山狩り……もとい、学園交流会等。
参加は他組の人間であれ歓迎される。続けていけるかは別だが。
【台本】
詳細は全体プレイエイド参照。
アンジェリカ音楽歌劇学校の生徒が用いる触媒であり、お客様を彼女たちの演劇領域へとご招待するもの。
エネミー登場時の演出、または神聖二重冠の選択効果を使用した際の演出としての活用を推奨する。
山組の場合は、お客様へといかなる役割をも当て嵌めることはない。
歌劇を歌劇たらしめるのは演者自身のみであり、他人に覆されること無い、強烈な自己実現・自己変容を定義付けする。
その表現方法はスタァそれぞれであるとともに、必ずしも毎度同じ形を取る必要もない。
【参考:公演記録(所属者登場ログ)】
『振る舞うこと胡蝶剣のごとく』
『City shooting escape』
『山の頂、丹く咲く』
【附記】
「少数精鋭である」「身一つで十分」「本拠の要素が薄くどこにでもいける」といった構成要素は、とみにPCとしての使用に適したセッティングを企図しており、
PC>>単独エネミー>依頼主・進行NPC>>>集団エネミー の適正順であると考えています。元山組の星徒を登場させることも問題ありません。
集団としてのアンジェリカ性を演出したい場合、他の組で設定したほうがより適切な運用ができる可能性が高いと思われます。無論そういった運用を禁じるものではありませんが、念頭には置くと良いと思われます。
また、男役とそれに対応する娘役の概念から、ペアキャラクターの運用にも向くものであり、他PLと示し合わせての作成も歓迎します。ただし表舞台-裏方というペアを演出したい場合には、他組のほうがより適当でしょう。