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暗イケメン3

全体公開 5 1
2023-03-03 22:05:32

おみく

〇:、、、うざいんだよね

この言葉が私の頭から離れない

私は昔から〇〇が好きだった

見た目はもちろんだが彼はとても優しい

私が落ち込んでいると1番に気づき、慰めてくれる

そんな彼が大好きだった

中学2年生の時、彼に初めての彼女ができた

〇〇とは恋愛の話をしたことがなかったため驚いた

それと共にショックだったが

自分の気持ちを押し殺して、おめでとう!と伝えた

その時の私はちゃんと笑えていたのかな

家に帰り一人になった途端

自分の気持ちを制御できず、枕に顔を埋めて泣いた

しかし辛い気持ちはまだ続いた

〇:ねぇ、美玖

美:なに?

〇:あのさ、女の子って誕生日に何貰ったら嬉しい?

美:え?

〇:彼女に何渡すか悩んでて、、

美:、、、そっか、、私なら、、

〇〇の恋の相談にのることだ

できる限り明るく答えるようにはしていたが

とても辛かった

なぜ私にじゃないんだろう

何度もそう思い、そんなことを思う自分が嫌になった

それから半年が経ち、〇〇が別れた

〇〇には悪いが、ほんの少しだけ喜んだ自分がいた

また前みたいに仲良くできる

そんなことを考えていたが、そううまくはいかなかった

心を閉ざし、他人を拒絶し始めた〇〇は孤立していき

私ともあまり話してくれなくなった

それだけ辛い思いをしたのだろう

美:〇〇おはよ!

〇:、、おはよ

美:今日体育だね!

〇:、、、うん

最初は全然会話も続かなかったが

時間が経つにつれて

〇:それ持つの手伝おうか?

美:えっ、いいの?

〇:うん、半分持つよ

美:ありがと!

少しづつではあるが〇〇から話しかけてくれることも増えた

ただ素っ気ない態度は変わらない

それでも〇〇への想いは変わらず

高校2年になった

私は勝手に〇〇と仲良くなってきていると思っていたが

そんなある日突然

〇:、、、うざいんだよね

そう告げられた

ショックが大きすぎて何も言えず、ただただ涙を流した

授業で先生が説明している声も頭に入らず

気づいたら放課後を迎えていた

周りの生徒に流されるように家に帰る

仕事で親のいないその空間には泣き声が響き渡っていた

涙が出なくなるまで泣いた後

しばらくは悲しみに明け暮れる日々を過ごすのだった

to be continued


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@PCPknrjJUMy85wr
美玖ちゃんの自分は想い続けてるのに
〇〇は見てくれないのが切ない
2024-10-15 05:48:51

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