@pandanokurage
午前6時
朝から新幹線に乗り、山口に向かっていた
隣の席では、
陽:スー、スー
陽菜が爆睡していた
今日は陽菜の1人仕事に付き添いで来ていた
新幹線が到着するのは11時
それまで寝ようと目を閉じる
しばらくして目を覚ますと
陽:おはようございます!
陽菜も目を覚ましていた
〇:おはようございます
時間を確認すると
10:50
時間ギリギリだったことに少し驚く
陽:もう着きますね!
〇:そうですね
陽:楽しみだなぁ
さっきから陽菜は窓に張り付いていた
荷物をまとめていると山口に到着する
陽:着いたあ!
ぴょんとジャンプし、新幹線から降りる
〇:早速、ロケ地に行きますよー
陽:はーい
タクシーに乗り込み、目的地に到着する
ロケが終わったのは夕方だった
〇:お疲れ様でした
陽:楽しかったです!!
まだまだ元気いっぱいな陽菜
〇:今日は実家の方に泊まるんですよね?
陽:はい!久しぶりに会います!!
〇:じゃあ、タクシーで向かいますよ
陽菜の実家に向かう途中
陽:〇〇さん、明日の予定はありますか?
〇:明日は、昼の帰りの新幹線までは特にないですね
陽:それなら、一緒に観光しましょう!!
〇:わかりました、明日の朝迎えに来ますね
陽菜の家に着く
陽:じゃあ、おやすみなさい!!
〇:おやすみなさい
ブンブン手を振る彼女に素っ気なく手を振り返す
その日は明日の楽しみに備えて、早めに寝た
翌日、9時に陽菜を迎えに行くと
陽母:陽菜まだ起きてきてないのよ笑
相変わらずマイペースなようだ
陽母:お掃除しなきゃいけないから、起こしてきてもらってもいい?
〇:、、、はい
母親譲りの性格なのだろう
そう思いながら、陽菜の部屋に向かう
コンコン
〇:陽菜さーん、起きてくださーい
陽:、、、
〇:失礼しまーすガチャ
ベッドで気持ちよさそうに寝ている陽菜が目に入る
〇:陽菜さーんツンツンツンツンツンツンツン
陽:うん、、ん?
〇:おはようございます
陽:、、、えっ!?〇〇さん!?
〇:もう9時過ぎてますよ
陽:ごめんなさい!すぐ準備しますね!
〇:玄関で待ってますね
陽菜を待っている間、河田家は走り回る音が鳴り止まなかった
陽:お待たせしましたー!
準備が終わる頃には10:30分になっていた
新幹線は12時に出発する
〇:、、、ご飯食べて、帰りますか
陽:はい!今度2人で観光しに来ましょう!
遅れても嬉しそうな彼女
陽菜オススメの瓦そばを食べて新幹線に急ぐ
〇:ほんとに遅れちゃいます!
陽:は〜い
いつでも楽しそうな陽菜
新幹線に乗ると
陽:スー、スー
また寝ていた
そんな自由気ままな陽菜とこの2日間を過ごして改めて思った
僕はこの仕事が大好きだ
そして、
訳あり就職も悪くない
end