おみそしるこんび
@pandanokurage
陽:いただきます!!
〇:どうぞー
朝8:00
いつも通り元気な陽菜に朝ご飯を食べさせる
陽:モグモグ、もぃひぃ!
〇:きたなっ
陽:、、、そういえば明里起きてこないねー
〇:昨日夜更かししてたんじゃない?
陽:でも普通ならご飯の匂いで起きてくるよ?
〇:、、たしかになぁ
少し変に思っていたが、休日なので無理矢理起こす必要も無い
〇:まぁそのうち起きてくるよ
陽:そっかぁ、、、じゃあそれまで遊ぼうね!!
〇:、、、
速攻起こしに行くべきか
そう考えた時
ドンドンガチャ
陽:あっ!おはよー!
〇:助かった
明:おはよ
陽:あれ?どうしたの?
〇:元気ないじゃん
明:、、、別に
起きてきた明里の様子がおかしい
寝起きが悪い訳でもないのに元気がない
明:いただきます
〇:どうぞ
食事中も様子を伺うが
明:モグモグ
一言も喋ろうとしない
〇:喧嘩でもした?((ボソッ
陽:してないよ!((ボソッ
何も心当たりのない僕らは不安になるばかり
明里が食べ終わると
陽:明里!遊ぼっ!
いつもなら喜んで遊ぶのだが
明:明里、忙しいから無理、、ガチャ
初めて遊びを断る明里を見た
陽:うぇーーん!!
初めて断られた陽菜はショックのあまり泣き出してしまう
〇:、、泣かないの
さすがのこの状況には陽菜を慰める
陽:うぅグスッ
ソファに座る僕の上にまたがって泣きじゃくる陽菜
誰も悪くないのでどうすることもできない
〇:ほら、遊んであげるから
陽:ほんどに?グスッ
〇:うん
陽:、、、ありがとう
とりあえず陽菜を泣き止ませることに成功した
ここから僕と陽菜と明太子パニックでおままごとを始めたのだが
僕の頭の中は明里のことでいっぱいだった
陽:、、、明里どうしちゃったのかな
陽菜も同じことを考えていたようだ
〇:ほんとに心当たりない?
陽:昨日の夜までは普通だったのに、、、
また明里のことで泣きそうになる
〇:泣かないでよ?
陽:ないでないもん!!
〇:泣いてんじゃん
既に泣きっ面になる陽菜に
〇:おいで?
今度は僕から呼び寄せる
陽:、、、うん
僕の胸元に顔を埋める陽菜
陽:明里とおんなじ匂いだぁ
〇:みんな一緒だよ
陽:落ち着くぅ〜
そんなやり取りをしていると
バタンッ
いきなりリビングの扉が開いた
〇:明里!?
明:ごめんなざぁい!!
〇:なんで泣いてんの!
陽:大丈夫!?
そのまま陽菜に抱きつくと同時に僕の上に飛び乗る
二人とも落ち着くまでそのままでいることにした
〇:なんで朝から元気なかったの?
明:実は、、、反抗期になりたくて、、
〇陽:反抗期?
詳しく聞くと、昨日の夜にアニメで反抗期のシーンを見て憧れたらしい
自分に反抗期が来たことがなかったからやってみたが
僕と陽菜が仲良くしているのを見て耐えられなくなったそうだ
〇:きっと二人に反抗期は来ないよ
陽:来なくていい!!
明:明里も!!
すっかり元気になった二人は
陽:遊ぼー!
明:やったぁー!!
〇:よかった
やっと自由になれたと思いきや
陽:〇〇も!
〇:さっき遊んだじゃん
明:明里遊んでないよ!!
〇:また一夫多妻制かぁ
結局、二人一緒が一番なお姉ちゃんだ
to be continued