おみそしるこんび
@pandanokurage
休日のお昼
自室で勉強をしているとリビングから声が聞こえる
しかも言い合いをしている感じだ
〇:うるさいんだけど
リビングに注意しに行くと
陽:トイプードルだよね!
明:いや!柴犬でしょ!?
〇:何言っ、、、
二人が言い合っているのかと思いきや
一つの電話に向かって話していた
〇:誰と電話してんの?
明:お母さんだよ!
陽:ペットのお話してたの!!
〇:ペット??
急展開過ぎてついていけない
〇:母さん?どういうこと?
電話を奪い直接母に聞く
母:あ!〇〇!久しぶり〜
〇:ペットってなに!
母:あ〜、もう決めたから!明日にでもそっちに来ると思うよ〜
〇:母さんたちが連れてくるの?
母:ペットショップにお願いしておいたから〜
プツッ、プー、プー
〇:デタラメだ
いきなり電話を切られた
陽:絶対トイプードルだよ!!
明:しーばーいーぬー!!!
〇:これ以上うるさくなるのか
ほんの少しの絶望を感じながら自室に戻るのだった
翌日AM9:00
ピンポーン
陽明:はーーーーい!!!
母さんの言った通りに家に犬が来た
その犬種は
〇:ポメラニアン?
陽:かわい〜い♪
明:おいで!!!
姉二人がポメラニアンを囲むのを遠くで眺める
ほんとにペットを飼うのかとボーッとしていると
足元に真っ白なフワフワした犬がやって来た
〇:、、、悪くないな
そのまま犬を愛でていると
明:〇〇だけずるい!!
〇:なにが?
陽:独り占めしないでぇ!
陽菜と明里が僕の前に来ると、二人から逃げるように僕の後ろに隠れる
〇:うるさいから怖がってるんだよ
陽:そんなことないもん!ね?ライオン!
〇:、、、ライオン?
明:この子の名前はライオンになりましたぁ!!
〇:かわいそうに、、
陽:ライオン!
ラ:ワン!
僕以外、異論はないらしい
陽:ライオン!遊ぶよ!
明:おー!!
〇:あれ?ライオンどこ行った?
陽:ここにい、あれっ?
明:あっ!あっちにいるぞーー!!
陽:まてーー!
〇:、、、始まった
家中をドタドタと駆け回る二人と一匹
これからこのうるささが続くと思うと悲しくなる
ソファで走り回るのを見ることにした
陽:もうむりだぁ
明:はやすぎ、、、
床に倒れ込む二人
ラ:ワン!
〇:お前元気だなぁナデナデ
膝に飛び乗ってきたライオンを撫でる
ラ:♪
〇:フフッ
これからの生活が楽しみになってきた
陽:なんで〇〇のところに行くの!
明:明里も触りたぁい!!
ラ:プイッ
陽:あー!無視した!!
明:コラーー!
なぜか懐いて貰えないお姉ちゃんだった
to be continued