クロアリ駆け抜けました。
ペーター√と全体感想。ネタバレあります。【クローバーの国のアリス(PS2)城滞在編】
アリスシリーズ感想記事一覧
ペーター√とクロアリ全体感想🥰
ちょうど2週間、全18周でCG回想フルコンでした。
(プレイ期間は2/19~3/7)
1周がそんなに長くない(3~4時間?)とはいえ18周もしてたんだwww いや~~~~始めたときは途方もないな時間かかりそうだなって思っていたけど、大詰め迎えた頃にはあっという間だなぁって感じてた。
個人的に、アリスシリーズはペーターで〆たいなと思っていて。
プレイヤの推しかどうか、恋愛かどうかにかかわらず、アリスにとってのペーターってやっぱり特別だと思うんですよね。その余韻で〆たいというか。
ただ、直前に終えたエース√でまためちゃくちゃに情緒抉られ放心していたので、頭ふわっふわしていてあんまりちゃんと入ってきてなかった気もする。なんかペーター√中もずっとエスアリのことツイートしてたもんな。笑
(ごめんなさい)
これはエスアリに限らず全員に対して思ってる。
少女漫画でも乙女ゲームでもそうなんだけど、
結ばれた後のイチャイチャや、結婚して子どもができるまでの過程を隅から隅まで見せられるのってあんまり好きじゃなくて。
結ばれた後ほどなくして、なんとなく「あぁこの二人はこれからもこういう関係でずっと日々を過ごしていくんだろうなぁ」と思わせて閉じる、余韻の残る終わり方が好きなんですよね。
余白を残してくれるというか。
だから乙女ゲームのFDもあんまり好きじゃないんだけど、
アリスシリーズは、結ばれた後の続編ではなく、
「引越し」という装置を上手く使いながら、同じ人間が異なる状況に置かれたときの異なる恋愛過程を描いてくれて、、、ほんっっと天才的だしわたしに合っているなって思った。
……🐇♡°
ペーター√恒例の(?)オモロ訪問会話貼ります。
「アリス、これ受け取ってください。ええとですね、それはいわゆるラブレターというもの……って、ああ!
どうしていきなり捨てちゃうんですかっ? 一生懸命書いたのに!」
「世間一般では、手紙を介して思いを伝えることもあると聞いたから、やってみただけなのに……。
それを読みもせずに捨ててしまうなんて……。
ひどいですよ、アリス……」
「ああ、アリス!
こんなところで会うなんて奇遇ですね。奇遇というより運命です。運命の再会というやつですよ、これは!
やはりあなたは僕と愛し合う運命なんです!」
「だからこうして、あなたの行きそうな場所を見回っているだけで会えてしまうんです! 運命! そうに決まっています!」
「アリス、また僕を置いてどこに行くと言うんです?!
僕も行きます。絶対行きます。今度こそ置いて行かないでくださいよ、アリス!」
「……そんなウザそうな顔しないでください」
「悲しいです、辛いです、ものすごーく寂しいです。ウサギは寂しいと死んじゃうんですよ? 僕が死んでもいいんですか?! うんって……ひどい……」
「アリス、アリス!ちょっと危ないですよ、ねぇアリス! あーぶーなーいーでーすー!!」
「うるさいって……ひどいです。僕はただ、あなたが心配なだけなのに……」
「本を読みながら歩くのは危ないですよ。どうせ見つめるなら、本でなく僕のことを見つめてほしいです」
「大好きです。愛しています。
ああ、アリス。あなたがいなければ僕の一日は始まら……いたっ! 愛の告白中に何するんですか!
僕はただ、あなたへの想いを伝えているだけなのに……。
それさえも許されないだなんて、あんまりです。ひどいです。ウサギ権侵害です。
ああでも、そんな横暴なあなたも好きですよ。あなたなら、たとえ横暴だろうが我侭だろうが自己中だろうが大好きです」
「ああいうことをすると、デートに誘ってくれるようになるんですか」
「……はあ。本当は、ああいうことをする前にデートを重ねるべきなのよ?」
「……」
「……?」
「……う〜ん……??? 子作りの前に巣作りするようなものですか?」
大分違う。
ほんと恋愛
……どころか人の心の動きの何たるかもわかっていない、情操生まれたての赤ちゃんwww
ペーターとアリス、ぱっと見ペーターの執着が強く、愛が重いように見えるけど、
じゃあそのきっかけになったのは何かというと、アリスが強く強く「日曜の午後」を想ったことで
……神様の目で俯瞰的に見ると、先に大きな大きな感情を向けたのはアリスだっていう、そのねじれた構造が好き。
だからペーターの重くて鬱陶しくて情操赤ちゃんな発言も、アリスがそんなペーターを酷く扱うのも、「でもこの関係を始めたのも先に巨大感情を向けたのもアリスなんだよなぁ
……」と思うと、どこか温かく見守ってしまうところがある、ような。
ペーターがアリスのドチャクソドタイプの外見だったりとか、
割と「ペーターがそんな重たい愛持つようになったのってだいぶアリスにも原因あるよね?笑」って思える関係性なのが好きです。
ハトアリでは最後まで割とこの二人の間に「恋」が生まれたとは実感しづらかったんだけど(アリス側の恋心はまだ少し感じ取れた)、
クロアリはしっかり「恋」を感じられたのがよかったな~。
「本当は、何にも好きじゃないんです」とか、
家族に対する
「僕に興味がなかったんです。僕も、興味ありませんでしたけど」「ウサギに一人っ子はいませんよ。兄弟は……、そんなものもいました」とか、
味覚に関する
「まったくとは言いませんが、何を食べてもあまり変わりません。毒が盛られているかどうかだけ分かればいいので」とか、
ペーターが、アリスに出会うまでずっと何にも興味も関心も執着も持たずに生きてきたことが端々で感じられて
……それだけ土台が整っていたからこそ、アリスの「私を好きになるだけでなく、私にも好きになってほしいって思って」が、
あ~~~~~恋!!!って刺さった。
恋って多少の差はあれ「欲」を含んで構成されているものだと思うので、、、アリスがそれをペーターに求めているのがまさに二重の意味で「恋」の味で大好きでした。
これだけ「アリスがいれば他には何もいらない、アリスを曇らせるものは何であっても許さない」って思考なのに、アリスに迷いを抱かせる1番の要因が『日曜日の午後』である自分なのがまたさぁ、、、絶対にまっすぐ上手くはいかない設計になっているペタアリの関係、切ないけど、白く柔らかくふんわり光って見えてやっぱり特別だよ。
「大事にしてくれましたよ。今だって、大事にしてくれている。
忘れてもいいのに……、あなたは忘れない。
大事に、消さずにいてくれる」
「……ふふ。ええ、愚かです。僕なんかを忘れない」
「僕は、残してほしいんです。傷でもなんでもいい。……残していってほしい。
あなたが消えても、残る傷を」
最後、ペーターがアリスと食べるごはんを美味しいと思えるようになったところ、ありふれた物語ではあるんだけど嬉しくて、じんわり幸せが広がっていく気持ちになった。
ペーターばかり幸せになるって言っていたけど、ごはんを食べて味がするようになったって言われたら、こっちだって同じかそれ以上に、幸せを感じるもんなんだよ。
……🐇♡°
何度も何度も見たエンドロールだけど、
流れていく思い出を見てまたしみじみと思う、、、ほんと、この世界のみんなが大好き。
あ~~~~これでもう終わっちゃったんだな~~~~って、喪失感で寂しくなった。
クロアリフルコン、今度こそ達成感と余韻がある。ハトアリのときは情緒が殲滅更地にさせられていてそれどころじゃなかったから。笑
クローバー&ハート連勝CGがね、、、大変だったね、、、
個人的にはブラッドとボリスが強敵でした。ブラッドはわかるけどボリス、、、まじで手のパターンが読み切れなかった、、、
まぁ正直意味わからんほど爆発的に泣いたのはエース回想13だったけど、優勝ルートはナイトメアかな。
最初から最後まで萌え倒したしエンディングが完璧だった。
クロアリまで終え、エースは別格として、最萌えわたしの男はナイトメアとエリオットだな~~~と思ってます。
もうね、エースがヤバすぎてめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃミラアリやりたいのよ。笑
ジョカアリとダイアリ飛ばしてミラアリエース√だけ先浴びちゃいたいレベル。
(わたしがハトアリエース√で意味わからんくらい頭狂ってたとき、先達方がみな口を揃えて「こいつがミラアリ浴びたらどうなるんやろな
……(ニヤニヤ)」みたいな反応をしていたんですよね。
だから何の事前情報もないんですけど、ミラアリを浴びたら死ぬってことだけ知ってます。笑)
でもさ、なんていうか
……好きなところだけつまみ食いするように摂取したときと、
好きなところも無風なところもある、一から全体通しての道のりを進む中で『大好き』を浴びたときとで、情緒の壊れ方ぜんぜん違うんだよね。
「今!今すぐこれやりたいぃいい気になるぅうう!!!」を我慢して我慢して、ちゃんと正規の道のりで進めてさ、、、最も血液沸騰できる最適の状態でルート入るのが1番いいんだよね。わかってる。
『待て』しながらちゃんと通す時間ってめちゃ大事。
ということで次はちゃんと順番どおりジョカアリやります。
アリスシリーズ感想記事一覧