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事実は変わらなくても気持ちは変えれらる 1

全体公開 長編 5 5 1 2611文字
2023-03-29 17:36:12

長すぎないくらいの長編になると思います

Posted by @rumi_0980

天:公園行って、ブランコしたい!

〇:だめ!今日は水族館行くの!

天:やだやだ!公園行きたい!

母:公園はこの前行ったから、今日は水族館ね。

〇:やった!天もたまには我慢しろよ!

天:わかった、我慢する

母:天はいい子ね。じゃあ行きましょ

パパの運転で水族館に向かう

母:水族館久しぶりね。

父:そうだな。なんだかんだ天も楽しみなのか?

天:もちろん!お兄ちゃんと一緒なら水族館も楽しみ!

母:天はほんとにお兄ちゃんのこと好きね笑

天:お兄ちゃん大好き!


・・・

〇:はぁ、またあの夢か

最近ずっと同じ夢にうなされる

もう10年近く前になるあの日の記憶

今の時間はHRの少し手前

なにも食べず、急いで準備をして家を出る

・・・

俺以外はもう全員来ているのか

〇:おはよ、由依

由:おはよ、今日も来るの遅かったじゃん

〇:またあの夢だよ

由:そっかあれは〇〇のせいじゃないから

〇:わかってる

由依は席が前の幼なじみ

そして、俺の元カノでもある

別れたってより幼なじみに戻ったような感じ

先生:HR始めるぞ。今日は転校生がいるからな

ひ:森田ひかるです。よろしくお願いします。

クラスがざわつく。特に男子だが

先生:席は一番後ろの空いてる場所な

よりによって俺の隣か

男子の視線が痛いな

先生:じゃあHRの本題始めるぞ

そこから長い授業はほとんど覚えていない

・・・

やっと授業終わったか

由:〇〇帰るよ

〇:あ、ごめん。日直の仕事あるから先帰ってて

由:今日日直だっけ?

〇:違うけど、日直の人にお願いされたから

由:また断らなかったの

断れなかったんだけどな、

由:今日はなんの仕事?

〇:今日はプリント運びだけ

由:プリント半分ちょうだい

〇:え、いいよ。俺がやる

由:いいの。代わりにコンビニでなんか奢って

由依は毎回手伝ってくれる

ほんとに優しい幼なじみだ

愛嬌はほとんどないけど

由:いい加減断ればいいのに

〇:それができないのは、由依も知ってるでしょ?

由:まぁ、知ってるけどさ

〇:俺が我慢すれば、誰かが救われるなら別にいいよ。

由:はぁ、またそうやって

俺がこうなったのは10年前。あの夢の出来事

・・・

天:お兄ちゃん大好き!

この言葉の直後視界が真っ暗になる

次に目を覚ますのは病室だった

なぜここにいるかわからない

親戚に引き取られ、中学生になった時初めて知る

母と父。そして、天は交通事故で亡くなった。

俺は奇跡的に軽傷で済んだらしい

高校生になり親戚の家から出て、近くのアパートに住み始めて今に至る

これかあの夢の続き

中学生になった時からだろう

自分の意思を言えなくなったのは。

あの時水族館に行きたいと言わなければ、家族は生きていた。

この考えが間違っているのも由依にずっと言われている

でも、自分のせいで

なにかが崩れる。誰かを失う。のが怖くなってしまう

俺はずっと後悔を抱えて、これ以上後悔を増やさないために
自分の気持ちに蓋をして生きていく。

・・・

由:私と付き合ってたのは嫌じゃなかった?

〇:嫌じゃなかった。

由:じゃあなんで私の事振ったの

〇:ん?なんか言った?

由:ううん、なんでもない笑

そうこうしてたら、職員室についた

〇:失礼します。プリントを届けに来ました

由:失礼します

先生:おう、ありがとな。あと、教室にもう一つ仕事あるからやっといて

由:ちょっと先生、

〇:わかりました。では、失礼します

由依の言葉を遮って職員室を出た

由:ちょっと、ほんとは嫌なんでしょ?

〇:そんなことないから、大丈夫

由:はぁ、早く終わらしてすぐ帰ろ

由依はいつもため息ばかり

教室には着いたが仕事って言われたっけ

〇:仕事ってなんだっけ?

由:言われてない。けど誰かいるよ

〇:あれ、森田さん?

ひ:あ、こんばんわ

由:まだ帰ってなかったの?

ひ:先生に〇〇君に学校案内してもらうように言われて

先生が言っていた仕事はこれか

〇:いいよ、じゃあ着いてきて

ひ:ありがとうございます

学校中を歩き回り、案内した

〇:こんな感じかな

由依なんか機嫌悪そうだな、

ひ:〇〇さんは学級委員なんですか?

〇:え、いや。そんなことないよ

由:〇〇は、断れなくてやってるだけ

学級委員は推薦されず、やらなかった

ひ:そうなんですか、ありがとうございます

〇:あ、いえ。そんなそんな

由:ひかるさんは帰りは歩き?

ひ:いえ、親が迎えに来てます

今日も帰る時間遅くなったな

ひ:では、失礼します

〇:うん、またね

由:私達も帰ろっか

由依の家はアパートの手前なので帰り道は同じ

・・・

〇:あ、コンビニ寄ってない

由:別にいいよ。またあとで

対応は素っ気ないが由依は優しい

由:〇〇って、私と付き合ってた時楽しかった?

〇:うん。楽しかった。

由:じゃあ、今でも私のこと好き、?

〇:え、いきなりどうした?

由:いいから答えて

嫌いではないことはわかる

でも、好きかはわからない

素直にわからない。というべきなのか

でも、何も言えない。

どれを選んでもなにかを失う気がしている。

〇:ごめん、なにも言えない

由:そっか、そうだよね

なにも言えない。は由依にだけ言える言葉

唯一あの出来事を知っているからなのか。

それとも由依だからなのか。

由:私は〇〇のことが好き。別れてからもずっと

〇:

由:〇〇が私のこと好きになったら告白して

  私はずっと待ってるから。
じゃあまた明日。


走って家の中に入って行ってしまった

俺も家に帰ったがなにもする気が起きない

必要最低限のことだけやり、すぐベッドに入った


俺は由依にたくさん助けられた。

家族を亡くしてからは、由依は家族同然のような。

由依のことが好きなのか。

それだけが頭の中を埋め尽くしている。

今日は眠りたくない

またあの夢を見てしまいそうだから

to be continue.


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@PCPknrjJUMy85wr
辛いトラウマが自分を責めてしまい
由依さんと別れてしまうかいつか元通りになるのかな?
2024-06-25 06:17:25

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