あなたがたが私の騎士だったことを誇りに思います。【後編】
ツイツイ全通後の感想。主にミラン√、キア√、ジョセフィ√の感想です。【テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団 ネタバレあり全体感想②】
テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団 感想記事一覧
ツイツイ全体感想の続きです。前編はこちら。
わかってる。このゲームがあまりにもFor Meだったので、わたしひとり盛り上がってるんだってことはわかっているんです。笑
だからここで一旦「ん?」「うーん」って思ったポイントも書いておく。
● もうちょっと立ち絵バリエ・スチル差分欲しかった
トビアス√でさ、悲痛な叫びを吐露しているシーンでスン……とした表情の立ち絵だったり、深刻な話をしているのにラブリーパジャマ立ち絵だったシーンがあって。いや今シリアスなシーンだよね?って、どうしても気になっちゃってさ。
あと、騎士団に入ってきちんとお給金も受け取っているアデルが、終盤でもオフだとあのボロボロで葉っぱだらけの私服だったりとか……いや……さすがに1着くらいはまともな私服買って……となったり。
立ち絵のバリエーションが少なかった気がする。気のせい?
ジョセの、両の掌を重ねて空に向けるゾンダリク特有の誓いの仕草?も、立ち絵でもスチルでもいいから見たかった。
スチルも、スチル自体には全然不満はない(むしろ褒めたい)んだけど、
スチル差分がないので……地の文でキアがちょっと口の端を上げて微笑った描写があるのに、スチルは無表情のままだったりして、いやここスチル差分くれよ~~~~!って思ってほんと悔しかった。
今までスチルの多さやスチル差分についてあまり恩恵を感じたことなかったから、自分ではスチルに比重を置いていないタイプのプレイヤなのかなって思ってたけど、
今回何度も何度も痛切に願いましたね差分を……差分って大事だったんだ。
なんかね~~~~ここ差分があればもっと入り込めたのに~~~~差分くれ~~~~って思ったことが結構あったんだよね。このままこのスチル眺めてるのちょっと不自然で没入感が解けちゃうよ~~~みたいな。
スチル自体はめちゃくちゃよかったんですよ。
絵が綺麗……顔が良い……したのもあるけど、騎士たちの表情がめちゃくちゃよくて。
文章だけじゃなく、スチルの表情を見て情緒がぐっっっと抉られたシーンがいくつもあった。
● 誤字が多い
いや、ふだん全然気にしないんですよ誤字とか。伝わればいいと思ってる。
でもツイツイはあまりにも多かったね!?笑 多いから苦言を呈するってことはないんですけど、多いな!?どうした!?って心配しちゃった。

一瞬!?!?なった。アクロバティックな誤字やな。

これさ、エリック√でセスが「騎士団長をジョセフィに頼もうと思います」って宣言したときの反応なんだけど、ミランいい笑顔しながらめちゃくちゃ煽ってんじゃんってわらったwww
セスの呼称ゆれもめちゃくちゃあった。
「エリック」って呼ぶところと「エリックさん」って呼ぶところが入り乱れていたり、
「クーガンさん」って呼んだ直後のモノローグが「キャス」だったり。
すごい入り乱れよう。今回ただでさえ呼称が複雑なので、同一人の呼称ゆれはチェックしてほしかった。
高木さんが後半は苦しい日々が続いたって言ってたから、制作過程で何かあったのかな~~~。
立ち絵バリエ・スチル差分といい、誤字の多さといい、制作費が削られたのかなとか人がごっそり辞めたのかなとか誤字チェックする時間もないくらいヤバイ状況だったのかなみたいな邪推をしてしまう……。
……☀️⚪︎*
では個別感想の続き~!
ミラン・ヘリング CV:阪口 周平

「……識の守護神ウォルンタール様の名の下に、健やかなる精神を保ち――」
いや〜〜〜〜ミランてさ、ビジュも、設定も、共通時点の性格も、ぜんっぜんわたしのタイプじゃなかったんよ。
だからまぁ、箸休め的にそこそこ楽しめたらええかな〜くらいに思ってた。(失礼)
のにね・・・・・・無風やろなしてたミランに本気の恋してね・・・・・・「えっツイツイってまじでわたしのために作られた???」って怖くなった。
ミラン√は、「平民だったミランが、実は王家の血筋だと判明したせいで王家の陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄される物語」なんだよ。たぶん。
王家の血筋一つで、否が応でも壮大な陰謀に巻き込まれ、運命が狂い、穏やかな平民の日常に戻れなくなる、、、これがまぁああああじで西洋ファンタジーの王道、、、そうだよ、西の善き魔女だよ、、、
開幕、唐突に何の必要性があるのかわからないこじつけの演技練習始まってわらった。
正直、意味はまったくわからない。でも意味わからんすぎて逆にオモロイwww 序盤はツッコミオモロ~して適当に楽しんでおけばいいので。ツイツイは後半が勝負なんやで!
そういう攻略姿勢を築いてくれたこと考えると、やはり初手アデル大正解と言わざるを得ない。
全然見せてくれないので自分で作った。
ミランとセスは祖父どうしがきょうだいで、うすーーーく血が繋がっている関係でした。
ムカデはええから家系図見せろや!
3人目ともなると、カルナップ王暗殺は「お!きたか!話動いてくぞ!」のメルクマールでしかなくなってきているんですけど(本当に最低)、家族を亡くした痛みを知るミランが、家族を亡くしたセスに寄り添ってくれるところは本当によかった。
――私の、家族だったのね。
声にならなかったその言葉の分も、
ミランは聞き逃さずに頷いてくれた。
そうして長い間泣いていると、ゆっくりと震えが収まってきて、
あんなに苦しかった呼吸も楽になっていく。
悲しみが癒えた訳ではないけれど、
自分以外の世界も目に入るようになってきた。
気が付けばミランは励ますように手を握ってくれていて、
その手の甲にさえ私の涙が落ちているのが分かる。
(拭ってもいいのに)
大きな身体を身動き一つさせずに、私のために寄り添ってくれていた。
彼らしい、とても静かで穏やかな優しさだ。
ほんとに、ふだん、無骨ソロプレイ男の慰めとか無風なんですけど、
ここはミランの優しさが沁みてきて、頼りにして、寄りかかってしまった。
いや~~~ここから盛り上がったね!
選王の儀が前ふたりと全然違う展開で! ミランが選王の儀に参加するのもオモロイし、二人して王の印を引き当てるのもオモロイし、帳尻合わせるために結婚するのもオモロイ! ミランが王家に巻き込まれていくのめっちゃ西洋ファンタジーの味がする!!!
私情を持ち込まず(ここでいう私情は恋愛感情のことです)、淡々と国王就任の準備進めていくミランに興奮が止まらんのですが! ヒィイイわたしとの結婚に浮かれない男、好き!
ミランの様子は不穏だったけど、あぁこれ嘘を吹き込まれたか催眠かで操られているんだなと早々に察したので気が楽でした(両方だったね)。西洋ファンタジーなんて大体汚い手を使うか魔法の道具かで憎しみ合わされるんですよ
……。
まぁ
「ああいうのはやめてくれ。国王としての示しがつかなくなる」「皆の前でオレに反論しただろう。国民の前では国王に従う妻でいてくれ」には
「ハァアアアアアアア????? わたしは妻以前におまえと対等の女王なんですがぁ~~~~~~????? 正論ブッパされたからってモラハラムーブやめてくれますぅううううおまえが優秀な王だったら何も言わんだけの話なんで~~~~~~?????」ってキレそうになったけどな!(耐えた)(ほんとうに耐えてますか?)
こういうときセスがちゃんとプレイヤの怒りを汲んだ発言をしてくれるのでほんとうに助かりました。
これはストーリー上必要な舞台装置なんだなと冷静になれる。
てかさ、それより
「『従うしかない』と思い知らされる前に、大人しく寝るんだな」でうっかりド興奮しちゃって怒りが消えてしまったねwww モラハラムーブは嫌いだけど鬼畜ムーブは好きなのでw
あと、ミラン√のセスがほんとうにわたしに合っていた。
献身健気ヒロインが大好物なので
……あんなにも乱暴で酷い扱いを受けたセスの(何か理由があるんじゃないかって思ったら、また信じたくなってしまう
……)(失望しきれない。あなたの心が、あまりに私の近くにあったから
――……)でガ〜〜〜〜〜〜〜〜好きだ〜〜〜〜〜〜~~ってブチ上がってしまった。
わたし自身も、あの手の甲に落ちた涙を拭わず泣かせてくれたミランがすっごい心に沁みていたから、(失望しきれない)にしっかりシンクロできて
……今回は「ここまでされて信じたくなるセスの気持ちわからん~~~!」がなかった。
よし、セス、ミランを苦しめている原因がわかるまで戦おうぜ、幸せを掴もうぜって思えた。
ミランは嫌がるかもしれないけれど、これからは毎日王城に顔を出そう。父が遺してくれた災厄対策を引き継いで進めていこう。って、辛くても自分にできる精一杯の努力をしようとするセスがめっちゃ好き。
ミランって、ただ大切な家族の死の真相を知りたかっただけなんだよね。本当にそれだけだったのに。
ミラン自身は、王家の血筋と判明しても、そこに憧れたり執着したり関わったりする気はなくて、セスの騎士団長としてみんなと過ごすって言っていたじゃん。あれがミラン自身の意向だったはずじゃん。
それが、王座が欲しいレイナートと、セスのディクシオンを狙うイサベラ(ウォルンタール)に家族を想う気持ちを利用され、セスと対立しセスを殺すよう差し向けられたわけでしょ。
それまでの流れで、ミランにとって家族がいかに大切な存在か十分わかっているじゃん。遺族の形見だと渡されたら肌身離さず身につけるだろうし、自分の親を殺したのがセスの親だと言われたら、セスに対して複雑な憎しみを抱いても仕方ないと思ったよ。
王家の血筋と判明したばっかりに、望みも予想もしていなかった、王家という大きな大きな闇と陰謀に飲み込まれていく。
ただほんの小さな真実を知りたかっただけなのに。王家の血筋じゃなければ、その血筋を知らずにいれば、巻き込まれることもなかったのに。
もう二度と平民の穏やかな暮らしに戻ってこられない。望むと望まざるとにかかわらず、王家の血がそれを許してくれない。
血筋一つで大きな運命の流れに飲み込まれるのがいかにも西洋ファンタジー!!!の味で最高。
飲み込まれたミランの運命を気の毒に思う気持ちが勝って、ミラン自身に対する怒りはあんまりなかったな。
(指輪やお香はたぶん、持ち主の小さな感情を激化させたり、冷静な判断力を鈍化させる効果があるだけで、ゼロから操れるわけじゃないんだと思う。だからミランも、自分の中に弱さがあったって振り返っていたんだと思う)
ニルダのことは知りません。正味サブキャラどうでもいいんで
……。
ちなみにここで家系図の修正が入りました。
ミランの父レフトラは不義の子のようで。ミランとセスは、家系図上はお互い父方の祖父が兄弟=
サルヴェス家の血が共通してる関係に見えるけど、血液的にはミランの父方の祖母とセスの母方の祖父母どちらかがきょうだい=
ユベルヴェーク家の血が共通してるってことだそうです。公式が家系図出せや!!!
ミランの催眠が解けてから自分でも不思議で怖くなるくらいミランに萌え始めた。
なんで萌えてるのかほんとうに謎!
でも、セスがいいと言っているのに自分で自分を許すことも信じることもできていない頑固なミランにド萌えした。これまで自分を殺そうとしていた男が、自分の体を毒見に使うまで差し出すのドドド萌え!
ほんとうにビジュ全然タイプじゃないのに、目を逸らした照れ顔にアホほど萌えて気持ち悪い笑い出た。
何!!!こわい!!!!!
「……私、あなたの隣で眠るのは嫌じゃないわ。
それに、キスされたことも……気持ちがこもっていないのは悲しかったけれど、キス自体は嫌じゃなかったの」
「……待った。それ以上は今はまだ言わなくてもいい。
オレも……言わないことにする」
「厄災が終わり、オレたちの問題がすべて片付いたら、
その時にオレの気持ちは伝えることにするよ」
「今は触れるのが少し怖いくらい、眩しいよ……」
「……そ、そんなことはないでしょう……!?」
(答えをもらえるのはまだ先なのに……今すぐ答えが欲しくなる――)
私もミランも、この距離を縮めたいと思っている。
もう触れ合うことも怖くないし、すべてを知られることも怖くない。
――お互いを大切に想っていると、分かっているから。
それでも、口に出来ないから、もどかしい。
「ミラン。私……」
断片だけでも伝えようと顔を上げると、
一層優しい瞳に射貫かれる。
「……この前、厄災が終わったらオレの気持ちを伝えると言ったよな」
「え、ええ……言ったわ」
厄災が終わったら。
私達の王としての役目を、すべて終えたら。
「オレの素直な気持ちを、包み隠さず伝える。
だから……その時、あんたの気持ちも聞かせてくれ」
「伝えるわ。必ず」
あ~~~~お互い両想いだってわかってるのになすべきことが終わるまで気持ちを確かめ合うのを保留にする展開アホほど好きなんだけど笑
「あんたがそれが愛情だと……。
このバルス・アルジが愛の証だと言うなら」
「オレはこれを……セシリア、あんたに贈りたい。
……受け取ってくれるか?」
突然の申し出に頭が真っ白になる。
言葉の意味を理解すると、さらに気持ちは混乱した。
「……私達、お互いの気持ちは、
厄災の日が終わったら伝え合おうと約束したはずよ。
どうして、今……」
「オレもそのつもりだった。
だが、旅をしているうちに実感したんだ」
「国王であるオレが各地を回ると、皆歓迎してくれた。
オレの語る言葉に熱心に耳を傾け、喜んで光水晶を差し出してもくれた」
「……でも、やがてオレが偽王だと知られたら、どうなると思う?
集めた信頼は、その分大きな反動となってオレに向かうだろう」
「オレは誰に何を言われても構わない。
その覚悟はできているが……恐らく、どんな形でも、あんたのそばにいることは叶わなくなるだろう」
「……!」
私もミランが王位を退けば夫婦ではいられなくなると分かっていた。
それでも何らかの形で――
例えば前と同じように騎士と主としてそばにいられるかもしれない。
そんな甘い夢を見ていたのも事実だ。
――でも、ミランは私よりも早く厳しい現実に気付いていた。
「そばにいるどころか、どんな処罰が下るかもわからないしな。
……長い別れになる可能性もある」
「どこにいても、オレの気持ちは変わらない。
気持ちだけはずっとそばにいると誓うから……。
これを受け取ってほしい」
なんで今?にちゃんとすぐ答えをくれて、納得できるどころか超えてくるから好き。
わかるけど、仕方ないけど
……さよならの前兆に胸が痛い。それだけで泣けますからねわたしは、、、
やっぱさ、利用され王家の陰謀に巻き込まれた側なのに、
その運命を憎まず、自分のしたことの責任を取る覚悟ができているミラン、めちゃくちゃカッコいいと思うんだよわたしは。泣くよ。
「会えなくなるなんて、言わないで。
これが最後になんて、させないから
……」
「ああ、そうだな。
オレもセシリア、あんたと一緒にいたい」
「例え王ではなくなっても……。
このエトルディアで一番あんたを愛しているのはオレだ」
「他の誰にも渡したりしない。
オレだけに恋をして、オレだけを愛してくれ」
「……オレのセシリア。
もう一瞬だって、離れたくない――……」
未来のことはまだわからない。
でも二人でなら、今よりももっと良い未来が描けるはず。
そう信じていたいと思いながら、
私達はお互いの身体を固く抱きしめ合ったのだった。
王位から解放されたミランが、これまでにない優しい顔してるのよ。
そんなに優しい笑顔で抱き締めてくれているのに、なんでお別れなんだよ、、、やだよ、離れたくない。せっかく解放されたのに。
選王の儀で不正があった以上ミランの戴冠は取消し、だから二人で王を務めるための結婚も解消。
王族だしお互い好きだから結婚したままでいいじゃーん!はまかり通らない。それはそう。
あのときから、ミランは何か処分を受けるのかもしれない、まっとうに結ばれないのかもしれないって思ってた。ミランが悪いわけじゃないけど、関わったものが大きすぎて、ただ許されるわけにはいかないのも確かで
……こんなに優しい顔で抱き締めてくれるのに、お別れするしかないんだ
…………って泣いた。
遠くで流れるED曲イントロが本当に神。本当にこの世界観に合っているし、どこか切なくてどうしても泣いてしまう。
好きだよ。もはやどんな展開でもエンディング前泣く気がしてきた。笑
エンディング後まず
うわぁああああああ再婚できないんだ!?で最高にブチ上がった。
ミランとセスの結婚は、王家のいろんな人間の陰謀が複雑に絡み合った、どうしようもない大きな大きな力によるもので、言うなれば二人は何も悪くないのに。
何も悪くないのに痛みが残る結末、最高!!!!!!
振り回されて振り回されて、理不尽な状況に置かれて、それでも運命を恨まないまっすぐな心で持ち続ける愛、最高・・・・・・置かれた状況が理不尽であればあるほど清廉な魂と愛が輝く。
――そして小さな声で、何かを諳んじ始める。
「……識の守護神ウォルンタール様の名の下に、健やかなる精神を保ち――」
それはいつか二人で行った婚姻の儀と同じ文句で、
「空の守護神カルムント様の名の下にお互いの調和を尊び、
火の守護神イグニ様の名の下に温かな火を絶やさず」
「水の守護神アクール様の名の下に、病める時は支え合い……、
土の守護神テラジア様の名の下に生を駆け抜ける最後の一瞬まで、
オレは……あんたに、愛を捧げる」
涙腺決壊してアホみたいに泣いた。今これ打ちながら思い出しても泣いてしまう。
バカ、おまえ、おまえみたいな無骨な男がそれやるのは1番ダメ。刺さりすぎるからダメだって!!!(号泣)
運命に翻弄され、あまりにもたくさんのものを失った最後に、優しく清廉な魂と愛が残る。どこか切なく痛みの残るエンディング。
あああああ濁流に飲まれ何もなくなった雨上がりの大地、柔らかな太陽とぬかるむ土の中きらきらと咲く一輪の野花のようなエンディング・・・・・・大好き大好き大好き大好き大好き。
正装を身に纏い、正式に厳かに行われた、だけどこころの伴わない儀式で、運星神官長から受けた誓いの言葉を、
手作りの指輪を贈って普段着で手を繋いで歩く街中の、まるで結婚式ごっこみたいなじゃれ合いの中でもう一度諳んじるのはダメだって・・・そこにコントラストがあればあるほどそのままミランの愛の強さになってしまうので本当にダメです泣泣泣
再婚できない二人が結婚式ごっこするのほんとやめて泣くから。ちゃんとこころ通じ合えていないまま、形だけは完璧にした婚儀とのコントラストで本当に泣くのでやめてください・・・・・・。
ここで物語閉じたら最高だったのになぁ!!!!!!
運星神官長に再婚できる方法教えられて、できるんかーい!なったけど笑
まぁ、こじつけでしかないが、、、ミランとセスのためだけに法律変えるんじゃないかとハラハラしてたので(もしそうなってたらブチギレガン萎えしてNGだった)、そうじゃなくてよかった。
ミランの名前、「ミラン・サルヴェス・フェルト」「ミラン・ファリアス・マギリール」「ミラン・へリング」が混在していたんだけど、これこのための伏線? それとも表記ゆれ???
検証したけど表示ルールわからんかった。結構大事だと思うんですけど、、、
再婚できない方が好きだったけど、最後のスチルのミランの笑顔がよすぎて・・・・・・。
許しました。結ばれてミランにこの顔をさせたいので。
審議の結果、OK!
てかこのゲーム、立ち絵に比べてスチルがめちゃくちゃよくないですか!?(今さら?)
ノーマルエンド、全文好きですね、、、
―私達が失ったたくさんのものたちが、
私達の心を明るく照らすことを拒んでいた。
王家に入り、世界が一変して、自分が得られるはずのなかったものを得て、
運命に翻弄されるうちにすべてを失い、最後また平民に戻る。
形式的な状況だけ見たらただの「元通り」なんだけど、一度行って帰って
……する間に失った目に見えないものがありすぎて、まっすぐ幸せになれない。
運命に翻弄された結果がちゃんと傷跡として残ってる痛みが最高なんだよ
…………。
(だからTrueも再婚できないままの方が好きだった)
いや~~~ほんとに、ふだんミランみたいなビジュ設定性格の男ってたいていどんなルートでも無風なんですけど、
今回、本気で風吹き荒れてミランに恋をした。全然騎士の物語でもないのに
……。
やっぱさ、利用され王家の陰謀に巻き込まれた側なのに、
その運命を憎まず、自分のしたことの責任を取り、最後まで愛を失くさなかったミラン、めちゃくちゃカッコいいと思うんだよ。
キア・ネルティ CV:山本 和臣
「ぴったりの言葉、やっと見つけた。愛してる」
革命が起こりました。
いや、キア√の話ではなくて。
わたし、今まで、ほんとうに、運命枠・自己犠牲男で勝ったことがないんですよ。
人間性が終わっているので、「いやそういう犠牲頼んでないんで
……」「一人で犠牲になって愛とか言われても
……」としか思えないんですよね。一人で犠牲になるより一緒に苦しませてほしい。
運命枠には「わたしがゲームを始める前の想い合いでは萌えん!」しかない。こちらはゲームを始めてからのことしか知らんので、、、
今回、運命枠&自己犠牲男のキアで花火を打ち上げ恋をしました。本当にこれはわたしの中で革命だった。
何だったのか本当に知りたい。今後に役立てたい。
やっぱ年下男性癖が勝ったのか
……。
共通終わった時点で「年下を可愛い枠固定する風潮に異を唱えたい」と言っていたんですけど、今回ようやくわたしの欲していた年下男に会えて感無量だった。
年上男は情けなくあってほしいし、年下男は男前であってほしい。
テミラーナの学パロ出ないかなぁ、、、騎士身分を失った5人なら圧倒的にキア萌え。付き合いたい。
わたしはキアが性癖なので、ここから性癖萌えの話しかしませんが、
キア√は構成も綺麗だしストーリーもよくできていると思うので、皆さんは隅々まで心に沁みわたらせて帰ってくださいね。
まずはこちら。
(意外……キアの手って私より少し大きいのね)
可愛らしい顔の、まだ少年らしさの残るキアの手がわたしより大きい。それだけでもうドドドド萌えする。
やっぱ性癖男って萌えのハードルが無だからチョロいもんですよね、
わたしが。
「大丈夫。セスは絶対、僕が守る」
「ううん……セスがどうしても行きたいなら、行ってもいいよ。僕が守るから」
有事に動じず、冷静に最後まで守り抜いてくれたキアがさらっと「僕が守るから」って言うの頼りがいがありすぎて萌える。
まぁあああじで年下男は男前であれ!
「ええと。
信じてもらえるか分からないけれど……」
「なんで?
僕はセスの言うことなら信じるけど」
アアアアアアアアもうこれダメめっちゃ好きな年下男のやつ。
キアもトビアスと同じで、自他境界がめちゃくちゃはっきりしているんですよね。
本当に伝え方がわからないだけで、自分の感情を隠したり、誤魔化したりはしない。誰に何を思われようと気にせず、自分の気持ちをまっすぐ伝え、こっちの言葉もありのまま受け止めてくれる。好きだァアアア!
「……セス、ごめん――」
「……恋人のフリ、だから」
(……キアが好き……)
―このままもっと近付いて、彼を知りたい。
キアの掌が動き、すり、と頬を撫でると、
直接心に触れられたみたいな心地がした。
「……もう……行ったかも……?」
「もっと遠ざかるまで、念のため」
「ええ、もう少し……恋人のフリね」
「ん、フリ――」
「……じゃなくても、僕はいいけど」
ンナアアアアアアアアアアアアアアアこれだァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!
死んだ。これを待ってた。最高。
ほんと年下男を余裕がなくて振り向いてほしくて一生懸命な可愛い枠オンリーにはめ込むのやめろ!!! こういう淡々と雄みが強い年下男でブチ上がりたいんだよわたしは!!!!!
「唇の端を上げ、彼はふっと目を細める」、んな雄みの強い表情でこれ言ってんならスチル差分くれよ!!!!!!スチル、淡白な表情のままですけど!?!?!?
こんなに差分を切望したことはない。いくら課金してもいい。描いてくれんか???
ハァ~~~~とはいえもう思い残すことがない。
好きな男だろうとは思っていたけど好きだった、それだけの話。
「もう、これは必要なくなっちゃった。
持っていてもらっていい?」
「これ……いつもキアが読み返してた木札……」
「僕の記憶障害は治ったし、
セスとの思い出を忘れることは二度とないから」
「……嫌よ。受け取らない」
「……どうして?」
「だって……何だかこんなの、
最後のお別れみたいじゃない……」
キアはいつも、私には言えない秘密を抱えていて。
そしてそれはきっと、私を守るためで――。
いつか彼が一人で何もかも抱えて、
私を置いていなくなってしまいそうな気がして。
しっかりとお別れの前兆が撒かれ情緒高まっていくし、
キアの
「セスが泣くと、辛い気持ちになる。放っておけないって思う。……だから、泣かないで。帰ってくるから」でまたブチ上げましたね。
これを年下男が言うからいいんですよ。年下男は男前であれ。
セスが女王になるのも、カルナップ王暗殺犯が割とすぐに捕まるのも確定の流れだと思っていたから、
クラウディアが女王になって、キアが疑われて、これまでと全然違う展開にこの後どうなるかわからなくて
……ハラハラしたけどすっごく面白かった。
だからミランとかキア初手勿体ないよな~~~! キア、後半推奨。
ついに革命!!!覚悟決めたときはめちゃくちゃめちゃくちゃブチ上がった。
「夜が明けたら、決行します」
皆が表情を引き締め、私の顔を見返す。
私は、幼い日に先生が言った言葉を思い返していた。
「姫様もどうぞ、その手で未来を切り開く美しき剣となられますよう」
「皆……私とともに、命を懸けて戦ってください」
「折れることなき、美しき剣となれ」
「我が身が尽きるまで」
「我が身が尽きるまで」
「我が身が尽きるまで」
「我が身が尽きるまで」
「我が身が尽きるまで」
今、私は彼らとともに未来を切り開く――
これは激アツぅうううううううウオオオオオオオオオ!!!!!!!!
なんかさ、こういう激アツファイアーエムブレムってだいたいメインヒーロールートに設置されているんだけど、それを今回1番ぽくない年下男ルートに持ってきたのが天才センスだと思いますね~~~~。
それがルート格差を感じない理由の一つでもある。年下男ルート、冷遇されがちなんで、、、
「それに、城に行ってまでセシリーとキアがいちゃついてるとこ見るの、面白くないしさぁ」
「! い、いちゃついてって……!」
「あああ……それじゃ、やっぱりお二人はっ……!?」
「……今更だろ。見てれば分かる」
「つまりお互いに、好き合っている者同士というわけですね?」
「ち、違うわ! これはその、何て言うか……」
「あれ? ねーキア、違うって言ってるけどいいの?
ぼんやりしてたら、他のヤツに取られちゃったりして~☆」
「キミは『違う』って言ったけど、僕は違わない」に当然しっかり萌えたんですけど、それはさておき。
手紙をもらって読んで照れ合っている二人を騎士団が覗き見して冷やかすのとか、あんま最年少ルートでは見たことない気がする。そういうイベントもパケ男が多くないですかね?
これをキア√に持ってきたのが最高センスだなと思った。(2回目)
てかさ~~~~~~ここで想いを伝え合わないと後悔するって~~~~~~伝え合っとけよ~~~~~~~~絶対伝えないままにお別れになるから~~~~~~~~わたしのサイドエフェクトがそう言ってるからさぁ~~~~~~。
危機的状況で、落ち着き払って、急に昔の話を始めて。
やめてくれ本当に。「大した意味はない」って言われても、もう会えなくなる予感しかしないから。そんな優しい顔しないで本当にこれが最後だとしか思えなくなるから、、、
「ねえ、キアはずっと、私のことを『特別』って言ってくれているけれど……何がどう、『特別』なの?」
「えっ……」
「……うーん。
よく分からないけど、『特別』は『特別』だよ」
「……僕は喋るのが得意じゃないから、上手く言い表せない」
「いつか、もっとぴったりの言葉が見つかったら、
真っ先にセスに伝えるよ」
「セス……。
キミは、どうしても譲れないことってある?」
「僕にとって、どうしても譲れないことは――、
最後の一瞬まで、セスのために生きることなんだ」
「キミに会うまで、
僕は大した意思も持たずに生きてきた」
「キミに会って、少しずつ記憶を取り戻して……。
たった一人の誰かに、こんなに強い気持ちを抱けるんだって知って……」
「泣きそうになるくらい幸せだって、そう思った」
「だって、分かったんだ。
僕はきっと、このために生まれてきたって。
セスと会って、セスのことを守るために」
「ずっと前、何がどう『特別』なのか教えて欲しいって言われたね」
「ええ、言ったわ。
あなたは『ぴったりの言葉が見つからない』って答えたのよ。
今は、見つかった?」
私が尋ねると、
キアは困ったように瞬きして。
「たぶん――」
わかってた。
この言葉を聞いたときから、4通の手紙を読んだときから。
いつか、5通目の手紙に、この答えが書いてあるんだって、
何が書いてあるのかだってわかってたよ、、、
自分の想像していた言葉が一語一句違わず目の前に出てきて、
『ぴったりの言葉、やっと見つけた。愛してる』
そのままエンディングに突入して、死ぬかと思うくらい泣きました。
いや~~~~ほんとに、声をあげて泣いて、泣きすぎて全身が痛くなったし、喉が枯れた。笑
キアに関してはまぁああじで永遠のさよならになる可能性あるなと思ってた。
ほら、なんかうた先生の書くお話って続編を意識してないじゃん
……?
永遠のさよならでもきっとキアのこと大好きな気持ちは変わらない
……というか、キア√が伝説になっていた可能性もあるけど、
やっぱね、、、、、、帰ってきたキアの
「ただいま、セス」だけで爆泣きしたので、帰ってこないとダメです。笑
答える間も与えず質問攻めにするセスと、
「そんなにいっぺんに質問されたら、答えきれないよ」って笑うキアと、
「……また泣いた。泣き虫セス」「涙を見せるのは、キアにだけだわ」で情緒が死滅しました。尊くて
……。
年上のセスの方が泣き虫で、弱くて、頼っていて、年下のキアが淡々としっかり支えている関係性、死ぬほど好き。
完膚なきまでに自我萌えしてるんですけど、カプとしても大好き。
泣きすぎて涙と鼻水と汗で体中の水分が枯渇しかけたのに顔はずっと笑っててさ、、、、、、ふふって声出して笑っちゃってもう、、、殺してくれって思いましたね。
感想書いていて思ったんだけど、
わたしがキアに爆萌えして落ちたのって、
年下男の淡々雄み攻めムーブと、
いつでも守って、泣かせてくれて、寄りかからせてくれる男らしい頼りがいと、
5通目の手紙を残していったところだったので、、、
出会ったときから『特別』だったって関係性や、
そのためにすべてを差し出し、鞘となってセスを助けたところが刺さったわけじゃないんだよね、たぶん。
て考えると、運命&自己犠牲を圧倒する他の萌えで何とかなっただけで、
克服したわけじゃなさそうだな!!!笑
でもさ、セスはその運命力で恋したわけじゃないんだよね。セスがキアとの出会いや運命を知るのは、キアに恋した後、キアがいなくなってしまった最後の最後なので。
ルート中ちゃんとキアとセスの心が近づき恋をする過程が丁寧に描かれていて、運命力はキアが命をかけてセスを守る一つの理由に過ぎなかったと思う。その位置づけがまずめちゃくちゃよかったな。
あと、キアの自己犠牲が、ただ好きだからとか、セスが幸せでいられるなら自分はどうなっても構わないみたいなキアの自己満足じゃなく、ちゃんと「これしか方法がないんだ
……」って納得できる描き方がされていたのもよかった。今回消滅したキアを迎えに行くためにカルムント様が何度か魔力を使っていて、闇水晶に力を貯めるのが間に合わず、だからキアが鞘になるしかない、って展開はなるほどね~~~~~~!した。
途中まで「あれ?他ルートではカルムント様が闇水晶持ってこなかったっけ?」と思っていたので。これ説明されてなるほどねすぎる~~~参りました~~~となった。笑
書きながらふと思ったんだけど、自己犠牲すべてがNGなんじゃなく、自己満足の自己犠牲が合わないだけかもしれない。
それしか方法がないって場面での自己犠牲は萌えられる気がしてきた!気付き!
エリックの様子が変わったのなんだろう?
エリック√終えてもよくわかっていない。
……🌙✴︎°
キア√までやって特に、今回シナリオ格差ないなと感じた。
誰かのルートテーマが他ルートでは軽視されている
……みたいな格差を感じなかった。
例えば
……キア√でトビアスの屋敷に一時避難したとき「あれ、トビアスって自宅に戻ると体調悪くなるんじゃなかったっけ
……このルートだとまだ木箱開けてないよな
……?」って思ったのね。
もし、これでトビアス√のメインテーマが「病気の治癒」だったら、個別でルート1本使って、あんな苦労して治したのに、今体調悪くないのなんで?トビアス√なんやったん?ってモヤっとしてたと思う。
でも、トビアスの体調不良問題は、本人の個別ルートですらメインテーマじゃないので。
他ルートとの間に齟齬や矛盾があっても、そのせいでトビアス√全体の意義や価値が毀損されるわけじゃない。だからまぁいっか、って思えた。
厄災の謎、ルクス教団との確執、セスの呪い
……物語のいろいろな伏線も、そのルートによってあっさり描かれるところとしっかり明かされるところが分けられている。
初手アデル√中、イサベラ王妃とウォルンタールの関係ががっつり明かされたとき、「うわこれ初手じゃねぇ~~~~」って思ったんだけどさ。
5人全員通ると、別にそんなにアデル√が真相に近いわけでもないんだよね。アデル√、厄災の内容にまったくフォーカスされないし。厄災一瞬で終わって、「光水晶で人々が狂ってしまうからアエラの神木で封じなければならない」って話まったく出てこないもん。
各ルート、それぞれの個人的問題に関わりの深い真相要素にフォーカスされているって感じ。真相にかすりもしないルートと真相にがっつり触れるルートっていう格差はなかったと思う。
それぞれの個別ルートでフォーカスされる問題が他ルートで取り扱われることもあるけど、
ちゃんと、そのルートの本質的な部分は毀損しないように配慮されていたと思う。
厄災対策会議では、割とどのルートでも、共通してアデルの農作物の知識が生かされる。
でも、アデル√では、その知識はあくまでアデルとセスが心を近づけ合う一つの装置として使われているだけで、ルートテーマでもないし、物語の着地点でもない。
だから、他ルートの厄災対策会議でいつも同じようにアデルの農作物の話が出てきても、「それアデル√であんなに苦労したところだったのに!」ってならない。
他ルートから借りてくるのは、それぞれのルートの本質的問題・メインテーマじゃない副次的な部分だけ。
個別ルートのテーマが他ルートで侵されずしっかり守られていて、それがすごくよかった!
最終的なテミラーナ国の在り方に個性が反映されているのは自ルートだけ!って棲み分けられていたのもすごくよかったな~!!!
ルクス教団はどのルートでもだいたい反乱蜂起するし、鎮圧されるんだけど、
たぶんトビアス√でだけ、カリムを中心に組織体制を変更してルクス教が残されるんだよね。他ルートは完全に解体されるか違う団体になるかで、ルクス教自体は残されていないと思う。キア√なんてカリム自体がルクス教と袂を分かつじゃん。
エリック√で判明するルクス教の起源を考えても、ルクス教が完全解体されることが幸せとは一概に言い切れない。
特にトビアス√はおそらくエリックが殺されているので、エリックの忘れ形見としてルクス教が残されたっていうのはとても趣のある結末だなと思う。
ルクス教が生き残るのってトビアス√だけなんだ、トビアスが関わったからこそ残るんだ
……って感動した。
アデル√でだけ王制が廃止されて議会制に移行したり、
ジョセ√でだけスマドゥース国との国交が復旧したり、
そういう『この個別ルートでだけ達成されたこと』は他のルートでは出てこない。
本作はそういうルート間の棲み分けのバランスがよくて、ルートによる違いを比べてみるのも楽しいし、そこらへんもすごく好きですね。
……☀️⚪︎*
ジョセフィ・コーネルヒルド・ゾンダリク CV:古川 慎
「美しいお前がちゃんと美しいと言われる世界に連れて行ってやりたい」
まぁ正直ジョセは勝てる自信があった。
共通時点で、尊大な態度だけど面倒見がよく、王族としての使命と自覚を持ち、誇りと信念に生きている男だとわかったので。
さらにここまで4ルート経て
……恋よりも祖国を、使命を優先する王族の二人、最後は絶対にわたしの大好きなさよなら文脈になると確信してた。ルート入った時点でもうほぼ勝ちが見えていた。
けど。ここまで爆萌えするとは思いませんでしたね~~~!!!
「彼らは一様に貧しい身なりをしていただろう。
着の身着のままスマドゥースから逃げ出してきたんだ。
座長が買い与えてくれた服もあるが、それは興行用に取っておいてあるのだそうだ。
……皆困窮している」
「ゾンダリク復興どころではないのだ、本来は。
しかし皆は俺が王子だから助けてくれる。
だがそれも一部の人間だけ――」
「かつての父の側近一人仲間に引き込めずに、彼らを貧しさから救えずに、
祖国復興などできようか。
俺は……もっと努力しないとな……」
「…………」
「……ごめんなさい。私、浅はかだったわね」
「誰がそんなことを言った?
感謝しているとは何度も言っただろう」
「お前の短所は自信がないところだな。
今は分かったとだけ言えばいい場面だろう。
つまらんことでウジウジするんじゃない」
「そ、それはそのとおりだけれど……!」
「……困った王女だ。
まだまだ俺の指導が必要そうだな」
彼のそんな口振りも、今日ばかりは高慢には響かない。
その裏には、しっかりと努力の姿があると分かったから。
自分を律し努力するジョセフィを見て、
尊敬するのも、格好いいと思うのも、自分も同じように認められたいと思うのも自然なことだと思う。
王族同士の二人が、信念をぶつけ合い、互いに信頼し合うようになる過程がすごくよかった。
序盤はジョセの青い部分が目立つけど、それは結局ジョセと他の騎士との間に温度差があるから生じるもので、
ジョセ単体をみれば、自分の使命や目的に対してしっかりと覚悟と責任感があって、魅力的な男なんですよね。
ストーリー上必要な問題提起をしながら、ジョセ個人にヘイトが向かない最低限の弁明があって、シナリオ構成がめちゃくちゃ巧いと思う。このときもまた「弁明が天才的にうめぇ~~~~!」って唸ってた。笑
この後ジョセがアデルたちの意見を聞き入れ、エリックに頭を下げ、指導を仰いで、
アアアアアアアアアアジョセフィおまえ〜〜〜〜〜〜!!!!!まじでいい男じゃんか!!!!!!と大興奮した。
自分の目標のためにプライドを折れる男、最高なんじゃ。
ジョセの青い部分はセスがフォローして、
セスの素を出せない部分や弱い部分はジョセが手を引いて、
王族同士、唯一お互いの立場や責任をわかり合える二人が、支え合って関係を築いていく過程がめちゃくちゃいいんですよね。
ジョセの、
「いつまでも後ろ向きに考えてグチグチ言うのはお前一人で十分だ。俺は聞く側でいい」「そこまでは望んでいないから安心しろ。俺が二人いると厄介だからな」って言葉からも、
お互いまったく異なる別個の人間で、変わる必要なんてない、それでも信頼で支え合うことはできる って関係性を感じてドチャクソ好きです。
ルートを通して「貝殻」のシンボリスティックストーリーになっているところもめちゃくちゃ好き。
ほんと、、、好きなので、、、一つの象徴でルートを貫いた物語が、、、
あとさ、細かいんだけど、貝殻渡す前に汚れを落としてくれたの爆萌えした。
それが主に対するものか女性に対するものかわからないけどさ、汚い物を触らせないって配慮、めっちゃよくない? 母君、ジョセぜんぜん鈍感無神経男じゃないと思いますよ。
セスの強がりを見抜き、ゾンダリクの言い伝えってことにして泣かせてくれるジョセと、
ジョセが国と家族を失ったときのことを思って悲しみを分かち合おうとするセス、
同じ立場にいるこの二人でしか分かち合えないこの関係が、めっちゃいいんだよなぁ・・・・・・泣
ここまでめちゃくちゃ丁寧に、同じ立場で隣に並び支え合う二人の信頼関係を整えておいてさぁ、
フルスロットルで爆萌え両片想いターンが始まるわけ。ほんっと床転げ回りました。
え???こんな萌えの宝箱だなんて聞いてない!!!
「どうせあなたに嘘を言ってもバレてしまうでしょう。
だから正直に言うけれど……」
「私は、あなたにずっと私の騎士で居て欲しいと思っているわ。
近くで支えて、守って欲しい。
……叶わぬ願いよ。
でも、私がそう思っているってことはちゃんと伝えておきたくて――」
「いや、それを今言うか!?
お前が、今俺に……!」
「えっ……ダメなの……!?」
「ダメに決まっている!
どれだけ俺が悩んだか全然分かってないな、全然分かってない」
「そもそもお前が悪いんだ!
勝手に国王に選ばれて、勝手に国王になって……姉が国王になるだろうと言っていたのはお前だろうが!」
「い、言ったけれど……」
「そうなったら、俺が何としても助けようと思ったんだ……!
クラウディアはお前を殺そうとさえしているように見えたし……そんな女が国王になったら、お前はどうなるか分からない。
危険すぎる。これ以上不幸にしたくなかった」
「お前は賢いし、強いし、それでいて優しいし、かと思えばいじらしい可愛さもあるし、素直な笑顔は胸に響くし、何より生き方が美しい。
美しいお前がちゃんと美しいと言われる世界に連れて行ってやりたい。
俺はそう考えたんだ。なのに――」
「なんでテミラーナの国王になってしまうんだ!!
おかしいだろうが!」
「え、ええぇ……」
「そ、そんなことを考えていたの……!?
だから国王になった後避けられていたの、私……」
「悪いか!
周りは敵だらけの状況で国王になるなんて茨の道だし、国の外に出ることだって出来ないだろう。
俺はスマドゥースに戻らなきゃいけないのに、お前はそのうち政略結婚でもするんだろ!?
まったくふざけてる!」
「……! ……!!」
「俺は! お前の側に! いたいのに!
お前は全然本当に何一つさっぱり端から端までまったく分かっていないんだ……!!」
死んだ。さようなら現世。
(……いいわね、幸せそう)
(……羨ましい……)
その時、涙を拭うこともなく呆然と見続けていた私の手に、温かい物が触れた。
「…………」
彼は、何も言わない。
いつもならきっと、どちらかが憎まれ口を叩いていた。
けれど言わない。言えない。
(こんな風に、恋が出来たらよかったのになぁ)
――恋する前に、終わってしまった。
ここのジョセとセスのさぁ~~~~! どう見てもお互い好きで、ずっと一緒にいたいと思っていて、相手もそうなんだって何となく伝わってるのに、
ジョセは国へ帰る、セスは国を治める、お互い自分の道を譲ることはなく、いつか離ればなれになることが決まっているから踏み込むこともできない。
めちゃくちゃさよならの気配漂ってるのもう好き好き好き好き好きすぎて死ぬ、、、、
それなのに諦めきれなくて、何も言わず手を握っているスチルも好きすぎるし、
最後のモノローグがあまりにもセスの「恋」で死ぬ。めちゃくちゃ好きじゃんこんなのさ・・・好きなのに、国を治める使命を優先して、恋を始める前に終わらせるの大好きすぎて死ぬ。
「美しいお前がちゃんと美しいと言われる世界に連れて行ってやりたい」、こんなに美しい愛の言葉ありますか?
何も言っていなかったけど、セスが国王にならなかったら自分の国に連れて帰って幸せにする覚悟決めてたの男らしくて、、、好き、、、
さよならだってわかってるのに諦めきれず、相手の気持ちを探ってしまう両片想い感、
死ぬほど好き何よりも好きな文脈で爆散する。
「……お前は、何もかもが平和になったら何をしたい?」
えええええええええええ待っ待っ待っ待っ待って!!!!!!!!!
ザフォラ√じゃん!!!!!!!!!!
「……いくらでも教えてやる。そばにいる間は」
さよならを匂わせるのやめろザフォラ√だそれは!!!泣
「――恋は?」
「しようとは思わないのか」
「考えたことは……あるわ」
「その時の答えは?」
「恋よりも先に『生き延びたい』よ」
「つまらん答えだな」
「……ジョセフィは?」
「俺か。俺は……出来る気がしないな。この先」
どうしてとは訊かなかったのに、
ジョセフィは静かに理由を付け加えた。
「その相手に一番ふさわしいと思える人が、
恋よりも生き延びたいなどと言うので」
「…………」
「冗談だよ」
ぎゃあああああああああああ無理無理無理無理無理無理無理死ぬが!!!!!
え????????ジョセフィ√終えた人、生きてますか????????
お互いなんとなく惹かれ合っていて、これを恋に育てていくこともできるはずなのに、
二人が行くのは別々の道で、相手も自分もその道を譲らないとわかっているから踏み込めなくて、、、
でもそんなにすぐ飲み込めないほどには好きで、同じだよね?って探り合って、、、少しずつ気持ちを出したり引っ込めたりしながら諦められないでいるこのいじらしさ萌えすぎて死ぬが、、、、、、!
(
……私が本気にならないと分かっているから、
そう言っているのね
……)
こういうモノローグでセスの恋心とさよならの香りどちらも漂わせるの本当に天才。
想い合っているのに別々の道を行く二人、好きすぎる・・・・・・。
「だったら言え。
俺以外の男と恋なんか出来ないと」
(恋なんか)
(別にジョセフィがいなくても、
恋くらい……誰とだって……)
「…………恋、くらい……」
「…………」
「……恋くらい?」
「…………」
「――……俺は、出来ない。
お前がいなければ、恋なんて出来ない」
「想像出来ない。
お前ほど俺の心を動かす奴がいるはずがない」
「俺が正統なる王の継承者になれたのは、お前のおかげだ。
俺一人で身に付けた物ではないと、今日よく分かった」
「……お前が俺の心を変える。
今までずっと、故郷に戻りたいと思い続けていたのに」
「お前のせいで……。
初めて、帰りたくないと……思った……」
ああああああああでもさよならなんだよ最高あああああああ泣
「姫サン、王配については考えているんですかい?」
「そうね……有力貴族の一門を王配に迎えれば、今後の政治も進めやすくなるかもね」
「なるほど。
だがその辺の貴族じゃ、どいつもこいつも気に入らん!……とカルナップ様なら言いそうだ。
ジョセくらい芯のある奴なら、カルナップ様も何も言わないんでしょうが」
「――ひどいわ、護衛長。
分かっているくせに言うのはやめて」
「…………。
じゃ、今度良さそうな候補を見繕ってきますよ。
もしかしていい出会いがあるかもしれないし」
「そうね。期待せずに待っているわ」
(――ああ。どうしてこんなに)
(あなたを、好きなのかしら)
唇を重ねた後でさえ、心の中でしか伝えられない。
そんなこと出来ないくせに。
あなたの怖いのはそういうところ。
本気で私を好きなくせに、
本気で国を、捨てられない。
優しく微笑んで、やっぱりそれ以上は踏み込んでこない。
私達には、やるべきことがあるから。
(お別れフラグモノローグで絶頂中)
「……せめて愚かな女王なら良かった。
嫌われ者で、愚か者で、つまはじきものならいなくなったって誰も文句は言わなかっただろう」
「なのにお前は賢くて、慕われて、この国に必要だ。
……残念だ。とても」
ジョセがどれだけセスを攫って行きたくてそれを堪えているかが伝わってくる言葉ほんと好き泣く。
CERO Bの星の下に生きているわたし、最終章はジョセに共感性羞恥の嵐なり、イチャイチャはええからはよお別れしろと思っていましたが(最低)、
やっぱり最後、期待どおりのさよならエンディングにしっかり号泣しましたね、、、何度も言うけど、想い合っているのに別々の道を行く二人が好きすぎるので、、、、、、
「俺とお前は、ここで終わりじゃない。
目指す方角は同じだ。だから道は必ず重なる」
あ~~~~~~~~好きだ。ありがとうございました。
……まぁ、ジョセ√って王族の二人がいつか別々の道を行くことになるとわかっていながらも支え合い、想い合い、その気持ちで道を重ねていく物語なので、、、ぜんぜん騎士の話ではないんだよね。笑
だから最後の剣を捧げての誓いはやや合わせに行ったな〜感があるんですけど、好きなのでOKです◎
誓いといえばジョセ っていうのは確かにあるし。
最後、みーんな知っているのにセスだけ知らないサプライズ再会、親の顔ほど見た王道展開、、、だけどやっぱ王道は何回見てもいい、、、、、、王道でいいんや。
テミラーナからスマドゥースまで船で片道3か月と聞くとまじでジョセエンディングが味わい深くなるね。
正直、
それぞれ王のまま、生涯未婚を貫きときどき国交で行き来し合って愛し合ったって結末だったら絶頂してたけど、このエンドも好きです。
マコトフルカワには自己犠牲男とか自己否定的闇男とかじゃなく光の男を演ってほしいということがよくわかりました。
ジョセフィにあててくれて感謝。やっと勝てたね、、、
ノーマルエンドがまためちゃくちゃ好きな文脈だった
……。
セスはまだ現在進行形で好きで、行き場のない想いを抱き締めることしかできないでいるのに、
ジョセはもう過去にしようとしていて、、、
行く道が違っていても、その想いまでなかったことにしないで、、、ってめちゃくちゃこころが痛くなった。
あっさりしていて少し残念。もうちょっと長い尺で、もっと二人の立っている場所が、その距離が開いていくことを強調する物語で見たかったな。
あと、ジョセ√のアデルめっちゃ好きなんですけど。笑
大声出したのはびっくりしたけど、長男ムーブに萌えて好きだが???なった。(ガバ)
そしてちょこちょこ挟まる「純粋に主に仕えている騎士」描写にブチ上がりましたね。
アデルって、セスに拾われ、与えられて騎士になった経緯はすべて共通じゃん? アデル√以外のアデルも、自分を見出し希望を与えてくれたセスに対して、恩義を忠誠にかえて仕えているところは変わらないんですよ!
それでいて他ルートでは恋愛感情がない! 純粋に敬愛と忠誠心のみで仕えてくれている。
最高……!
扉の前に立って護衛してる描写とか、
『ジョセフィと仲直りして』と目配せして去って行く描写とか、
ジョセが来るまで護衛として離れて見守ってくれていた描写とかがあって(ジョセが来てから音もなく出て行った)もう最高!!!なりました。
騎士萌えしにテミラーナ来ている身からすると、まじでバーキットと他ルートのアデルがTHE!騎士!で萌え滾るのでね、、、
エリックが生きているので、ディクシオンを移したインテスラはカルムント様が持って行ったのかな?
……🌙✴︎°
ほんっとうに全員自我萌えで恋したんですけど、
やっぱり性癖男、かつ告白もエンディングも終幕もすべてツボぶち抜いたアデルが最愛です。思い出すと苦しくなるほど好きだよ。
いや
……まじで全員に恋しているけどねほんとに
…………!
5人全員終えて、もう一度客観的な目でルートを見てみたらこんな感じかな。
ジョセフィ:
序盤のツッコミオモロ~展開が少なく、ストーリー面白いし、バランスもいいし、シナリオ構成が綺麗。
そして萌えの宝箱。これは大体の人が満足を得られると思う。
逆にこれ初手でいっちゃったらアデル・トビアス・ミランは物足りなくなるのかなぁ。
アデル:
1番騎士物語の魂を感じたルート。でも全通後に振り返ると「主と騎士の恋物語を見せたいんじゃ!」に全振りで、確かに他の部分の粗は目立つし、勢いで押し切ろうとしている感がすごい。笑
わたしは共通終了時点でもうアデルに狂っていたし、「主と騎士の恋物語」がガン刺さりしたし、初手で他の粗にあまり意識が向かなかったしで完全優勝したけど、初手じゃなかったらどう思っていたかわからない。まぁその世界線わたしの知ることのない世界線なのでどうでもいいんですけど。笑
トビアス:
騎士物語の魂を感じたルートその2。
トビアス√は初手にやるべきじゃないな~と思った。ツイツイが全ルートこのテンションなのかとプレイヤを不安にさせるだろ、、、
個人的には爆裂優勝した後の寛大なメンタルで入るべきルート。そうすれば振りすぎて滑ってるおふざけのテンションに惑わされず、トビアスの清廉な魂というこのルートの本質を見出せる。
騎士道精神の話なのでトビアス√は、、、
ミラン:
たぶん、「5人いるし1人くらいは騎士じゃない物語で飽きないようにしてみるか~」っていう変化球ルートだと思う。ミラン、元々家族の死の真相を知りたくて騎士団に入っているしね。1番騎士職への執着が薄い人だから。
個人的には、西洋ファンタジーの王道ど真ん中!!!で大興奮したし面白かった。西洋ファンタジーの相場勘がどのくらいあるかで受け止め方が変わると思う。
観測圏内のプレイヤ全員ミランにブチギレてて、自分が宇宙にいることを最も痛感したルート。草。
キア:
騎士は騎士でも主従じゃなく『ナイト』を前面に押し出した、泣きにいくルート。
神界に近い部分にスポットを当てたストーリーなので、神や魔法の話についていけさえすれば勝ちやすいと思う。何があっても自分を守ってくれる男はカッコいいよね、、、これを年下枠に持ってきたのが天才センス〜!
個人的にはセスが女王にならず、革命!!!するところがめちゃくちゃブチ上がるので、やっぱり初手にやるのは勿体ないと思う。プレイヤの中で「セスが女王になるのは確定路線」って感覚が築かれた後にやってほしい。
ジョセとミランが王家フォーカス物語、アデル・トビアス・キアが騎士物語、エリックが神界物語で飽きないバランスだったね。
や~~~~割と客観的だと思うんだけどな~~~~。
わたし、別に盲目的に全肯定して大絶賛しているわけじゃないんですよ。冷静にFor Me!!!!だったなって思っているだけ。
勝因分析していいですか?笑
(しばらく自画自賛しているだけなので飛ばしていいです)
振り返るとわたしの攻略順、まじでわたしの唯一解。
比較対象がなく、シナリオの粗に意識が向きにくい初手でアデル√入ってそのまま花火打ち上げたのデカかったな~と思う。アデル√で「序盤は適当に遊んで後半勝負」「制作陣が見せたい文脈に照準を合わせる」って攻略姿勢が築かれたので。
あと個人的に、アデルが職業騎士の話、トビアスが騎士道精神の話で対比が綺麗だったので、アデル→トビアスの流れもよかったなと思った。大優勝後でメンタルに余裕がありトビアス√を受け入れやすかったのもあるし。
アデルとミランを続けてやると乗っ取り二連発になるので、間にトビアス挟んでたのもよかったし、
ミラン√、キア√は選王の儀が独自展開なので、3人目以降にやってよかったと思った。セスが女王になるもんだと思っていたからめちゃブチ上がった。
ジョセはシナリオ自体の完成度が高いので、どこでいっても単体では勝てたと思うけど、
もし初手いってたらアデル√やトビアス√は高低差で風が止んでいたかもしれない。
ストーリーが綺麗で、萌えが詰まっていて、使命を優先してさよならする文脈も大好きなやつだったので、トリに据えたことで最高の情緒でツイツイ終幕できた。
この攻略順じゃなかったらわたしも5人全員優勝は逃していたかもしれませんよ!!!
わたし天才!!!!!笑
しかも最初はミラン→トビアスのつもりだったのに、2周目分岐直前で急遽トビアス→ミランに変えたからね、、、まじで先見の明があった。
今回、ぶっ飛びルートや負け確ルート(運命枠&自己犠牲)に性癖男があてがわれ、その圧倒的萌え力で勝ってるのもほんっっっとうに運がよかったと思う。
主従萌え・騎士萌え持ちなので、騎士!!!が詰まっているアデル√、トビアス√、キア√は当然好きだっただろうけど、
ジョセ√は恋より使命を優先する両片想いで好きだったし、
ミラン√は王道西洋ファンタジーで好きだったしで、
全ルート大好きが詰まっていた。
運星が重要視されているゲームですべての風がわたしのために吹いていたの、もはやそういうことでしょ。ソラレスの運星のもとに生まれたんですよわたしは。
客観的におすすめ攻略順考えたらどうなるかな~って思ったけど、
個人的には、瞬間最大風速で勝負するアデル√やトビアス√は後半に残しておかない方がいい & アデル√とミラン√は続けてやらない方がいいと思うので、
アデル→トビアス→ミランの流れを固定して、ジョセとキアを最初と最後に配置するのがいいかな~と。この2ルートは幅広い層を満足させられるルートな気がするので。
アデルで優勝する自信があるなら、
アデル→トビアス→ミラン→キアorジョセ
それ以外の方は、
ジョセ→アデル→トビアス→ミラン→キア
かなと思いますね。
こう書くとほんとアデルってよっぽど性癖じゃない限り初手でいかないと勝てない男だよな~って思うんだけど、よく考えたら特に世論にアデルで勝ってほしいとも思っていないので、どこでやってもいいですよ😃
アデルの素晴らしさはわたしが知っているので!
……☀️⚪︎*
なんだろ、ほんとに説明しがたいんだけど、
ストーリーやキャラはもちろん、それを超えてただただこの画面のもっと奥向こうに広がっている世界観が好きだった。
うまく言えないけど、ただSwitchを抱えて平面でゲームしているんじゃなく、その画面の向こうにずっとずっと大きな世界が広がっていて、そこに入り込んでいる感覚になって。小学生のとき、こういう小説や少女漫画を読み耽ってその世界に浸ってたときの感覚が蘇るというか、、、
結局、テミラナ語もよかったんだと思う。
みんながわたしにはわからない言語や文化を当たり前のように話しているところに、ちゃんとこの世界が息づいて存在しているという実感を持てるというか
……それがわたしの中の言語化できない「何となくこの世界観が好き」の一端なのかもと思った。
同じく西洋舞台っぽいファンタジーやってたときにさ、卵焼き、タコさんウィンナー
……みたいなお弁当の描写があって。「この世界観でんな純ジャパなお弁当の概念ないやろ!!!」ってツッコんで没入が解けてしまった身としては、これくらい作り込まれているのが合っていたのかも。まぁ、ツッコミどころは多々あったけどね。
世界観の飲み込みができないと、自分の中にある常識が邪魔して、ツッコミどころが目立つのかもしれない。
西洋ファンタジーは特に、ふだんのわたしたちの生活に一切ない世界観なので
……一度自分の常識から切り離して世界観を咀嚼する時間が必要だと思う。
テミラーナでは王族や貴族の血筋、何より運星が重視されている・戦が起こったことがほぼなく、騎士職も護衛や戦闘力というよりはお飾りの名誉職になっているって背景からすると、テミラーナってほんと、戦争や革命どころか誰も戦の経験すらない、上の方は平和ボケして吞気で、下の方は貧しく苦しんでいる、旧態依然とした小さな国なんですよ。
そんな世界観の中、しかも恋愛物語を主軸としている作品において、16歳のセスの政治的手腕や責任感、騎士団の運用方法に現代日本と同じ感覚でツッコミを入れるのは、ちょっとナンセンスかなぁとわたしは思いました。
今回のヒロイン・セスは、わたしは好きな方だったかな。
割と無色透明ヒロインだった気がする。一応、悲惨な生い立ちと、自分の中に強くある王女の理想像に縛られ、なかなか素が出せないって個性はあったけど、そんなにクセも強くなかったような。
変に出しゃばったり人の心に土足で踏み込んだりせず、基本的に一歩引いて見守る姿勢だったのが特に、わたしに合っていたと思う。
為政者としては甘いところもあるけど、まぁまだ16歳なんでね
……。それよりは、人間関係の築き方や恋愛面で、こちらがモヤッと引っかかったところをちゃんと代弁してくれたり、健気で可愛らしい面を見せてくれたり、好感の持てるストレスのないヒロインだった。
まぁたまに謎のキス待ちキス誘い受けぶっ放すのはわらったけど。
いや~~~~そもそもFD否定寄りなので、FDを強く願うわけではないけど、もっとこの世界観や作風に浸っていたい気持ちはある。
本当に好きで好きで、テミラーナから帰りたくない……!
6つの神様と6つの国があった割に、スマドゥース(ゾンダリク)とテミラーナ以外出てきてないし、これ他の外国を出す第2作とかぜんぜん作れるんじゃないかなぁ。ファンタジーって舞台を変えるのがお決まりじゃないですか!
そういうのあったらいいなぁ。
5人全員に本気の恋ができた本当にFor Me!!!!なゲームだったので、今追い購入して小冊子やSSを読みふけっています。
ステラ小冊子全員素晴らしかったな~~~! 特にトビアスとキアの後日談は涙を流しました。
みんな、、、好き、、、恋、、、、、、
この5人に出会えて、この5人がわたしの騎士になってくれたことを、誇りと幸せに思います。
こころの中で大切にしたい。出会ってくれてありがとう。
テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団 感想記事一覧