ヒロインたちの物語。
長すぎて引いてるよ。(いつものこと)【NORN 9 ネタバレあり全体感想】
ゲーム感想記事一覧
ノルン9フルコンしました!
今回プレイしたのはPS VITA版です。ラストイーラも買ったけどまずは無印の感想まとめてからプレイしたいなと思っています♪
作品全体の感想をちょこちょこっと書いてから個別感想を書くよ! 長いよ!
😃 最初の方苦しんでいた話
だいたいいつも、最初の2人くらいで「あ~制作陣が焦点を当てて見せたい物語の核はココなんだな、だから個別はココに尺が割かれてて、ココはあっさりなんだな」みたいな、その作品の『型』というか、楽しむための視点みたいなのが掴めるんだけど。
ノルンはそれがなかなか掴めなくて。掴めないから、何がテーマなのか・何が軸なのかわからず、視点が定まらないままただ淡々と時間が進んでいくように感じられて……正直3人め終えたくらいまで結構しんどかった。
暁人さん→千里くんと進めたあたりでやっとわかってきて(キャッチコピーをもう一度見に行ったのもある)、そこからはぐおおおおおってめちゃめちゃ上がっていきました!
最後の方めちゃくちゃ楽しかった!!!
まぁわたしの攻略順のせいもある。乙丸くんはともかく、一月さんはもう少し後にやったらまた見方違ったかもしれない。
わたしから見たノルンの話。
こはるちゃんは、強大な能力ゆえ迫害されてきた過去があり、自分の能力を明かすのが怖く、一定領域以上の自己開示が苦手。
深琴ちゃんは期待され崇められその期待に応えてきたので、ひとりで何でも背負いこみがち。
七海ちゃんは自分の能力が嫌い、他者からの命令で記憶を消してきた過去が嫌いで、自主性と自己肯定感が低い。
ヒロイン3人とも、自分の能力や自分自身に対する向き合い方が、ちょっと不健全なままここまできていて。
船に乗り他の人とかかわる中で、それが少しずつ変わっていく。
恋をして関係性が変わっていくのはもちろん、
それ以上に、ヒロインの能力への向き合い方の変化、ヒロインの救いや解放に焦点を当てている物語なのかなと感じた。
『続きのない友情、終わりの見える恋。
それでも人は、独りではいられない』
これがノルンの核だと認識してから、作品を見る視点がだいぶすっきりした気がします。
キャッチコピーって大事だね!
物申しを先に書きます。すみません初っ端から。
▲ 選択肢もうちょっとどうにかなんないか!?
これめっちゃくちゃ思いましたね。1番思った。
プレイメモにも「選択肢が合わねぇえええ!」って何度も出てくる。笑
ノベルタイプの乙女ゲをノベル寄りで楽しんでいる方にとっては、これってほぼストレスに感じないと思うんです。たぶん、不正解選択肢で話の流れが途切れないよう、攻略を見ますって方が多いと思うし……。
わたしは、かなりゲーム寄りで取り組むタイプで。
選択肢もちゃんと、自分が理解しているヒロインの性格や、相手の男の解釈や、これまでの流れを踏まえて「どれを選べばこの男とのベストに辿り着けるかな?」って真剣に考えて選んでんですよ!笑
「キャラが好き」「ストーリーが好き」と同じくらい「ゲームとしての設計が好き」も大事で。
選択肢の内容・選んだ後のストーリーの流れ・エンド分岐・エンド内容が一本の線で繋がっていて整合性があると、「設計が美しい!!!」ってテンション上がるし、そういうルートや作品は特別に好きになる。
一発で好感度上がる方選べると「ああわたしの理解は合っているんだ、やっぱり相性いいんだ」ってこっちもどんどんその男を好きになっていくし、
全っっっ然合わないと「やっぱコイツ合わねーーーーー!笑」って喧嘩する。笑
振り返ってみると、最愛になった男のルートって、やっぱり選択肢ほとんどミスっていないことが多いし、一発でベスト入れていることが多い。
結構大事なんですよ、選択肢の感性が合うかどうか。笑
ノルンの場合、選択肢の合う合わない以前に、
選択肢から想像できる「こういう返答するのかな?」と実際の返答がまるっきり違ってて!
いやその選択肢からその内容は想像できんから!!!ってなるの!笑
例ね。暁人√。
(ショッピングデート中、七海ちゃんに「何か買ってやる」と言い小物屋さん?に連れてきた際の会話)
「この中から選ばなくちゃ駄目?」
「……? 他に欲しい物あるのか?」
「…………」
→形に残るもの
形に残らないもの
この、ここまでの会話の流れを踏まえるとさぁ!? どう考えても「形に残らないものが欲しい」って文脈じゃんかよ!?
でも「形に残るもの」が正解なんだよ!
意味わからんじゃん!?
なぜかというと、「売られているネクタイじゃなくて宿吏さんのネクタイが欲しいから」なんだよ!!!
いや、なら選択肢にそう書け!!!!!!(大声)
わたしだって欲しいよ暁人さんのネクタイが!!! ああ暁人さん、七海ちゃんが乙丸くんからもらったネクタイつけてんのが気に入らないんだね、カワイイね、暁人さんのネクタイで上書きしてくーーーださいっ♪って思ってたんだよ!?
だからわたしと七海ちゃんの考えていることは一緒なの! 一緒なのに選択肢が合わないの!
この選択肢からこの内容は導かれんやろ!!!
→形に残らないものが欲しい
宿吏さんのネクタイが欲しい
と書きなさい!!! それなら正しく迷えるから!!!
もう一例。夏彦√。
(敵からの食事は食わん!と頑なな深琴を、夏彦が「口移しで食わせてやろうか?」と煽るシーン)
→口移し
スプーンで食べる
この流れで「口移し」ってだけの選択肢が出たら、深琴が口移しを望んでいる色ボケにしか見えないじゃん!!!
真面目で責任感の強い深琴がここで口移しを選ぶわけないじゃんか! そんで不器用だけど誠実な夏彦の好感度がこれで上がるとも思えないじゃん!
「こんな真面目堅物同士の会話で口移しが正解でたまるか! な、深琴、むかつくけどここは渋々食べとこうぜ、体力いるしな?」とスプーンを選ぶわけよ。そしたら好感度上がんないわけ。
何???????
深琴「口移しできるもんならやってみなさいよ!」
わかるかァ!!!!!!笑
そうはならんやろ!!! なら「口移しできるもんならやってみなさいよ」って選択肢にしなさいよ! せめて「煽り返す」「おとなしく食べる」の二択にして!
……まぁそんなことが多々ありました。
1ルートに1回は「選択肢が合わねぇ!」って書いてあるんだけど、これ『制作陣の思う正解の選択肢がわたしの感性と合わない』ってことじゃなくて、『選択肢のテキストから想像される内容と実際の内容が合わない』ってことですね。
ふつうは前者で悩むことの方が多いんだけどねw まぁでもストレスとしては前者が合わないときの方が大きいので、まだ後者でよかった。
▲ ちょっと説明が少なすぎる
わたしはダラダラ長い文章を読むのが苦手なので、「それは書かなくても伝わるよ~」って説明文章は少なければ少ないほどいいとは思っています。
ただ、ノルンはちょっと少なすぎでは!?
あまりに唐突に場面が飛ぶので「!?!? 今何が起こっている!?」って度々困惑しました。
現在なのか、誰かの過去回想なのか、回想だとして誰の回想なのか、
そもそも現実の出来事ですらなく夢や想像なのか、何もわからなくて。
特にこの作品には夢を見せる男がいるから、余計混乱しやすいじゃん?
結構長い間わからんままにされるので、しばしば話についていけなくなった。
あと、これはまぁ制作陣との相性の問題でもあるんだけど、
ふたりが心を通わせ合う盛り上がりのシーン、ウワアアアアア!って情緒高まっていったところであっさり終わったり、ギャグが挟まったりするのが惜しかった。
もう一深度潜ってほしいのに!!!みたいな。
エンディングも、「ここで終われ!!!!!!」ってときに終わってもらえなくて笑、
あ、続くんか……って拍子抜けすることが結構あったかなぁ。
いやこれはほんとに好みの問題なので聞き流してください。笑
一方(?)、真相に対する物申しは、わたしはないです。
もともと乙女ゲの真相をそんなに重視していないのもあるし、冒頭にも書いたとおり、ノルンのテーマって『文明をリセットすることが正しいのか?』を問うているわけじゃないと思っているので。
ノルンは、痛みを抱えそれでも人とかかわらずにはいられない、優しい人間関係の話だと思っています。
ただ、西暦をリセットする必要ある?とは思った笑
メタ的には「大正時代かと思いきやすっっっごく先の未来でした!」って叙述トリックのためなんだろうけど、
べつにプレイヤも、空汰がどこからどこへ飛んだのかにそこまで関心ないし、
そもそも個別で空汰ほぼ出てこないし、
「ほんとうにここは大正時代なのか?」って疑問から真相に迫っていくパートなんてほぼないじゃん。夏彦√冒頭くらい。
ノルンという作品全体からみても重要じゃない部分なので、リセットの話になるたびに「えっ結局西暦に引き直すといつなん!?」って混乱を生むくらいなら西暦の叙述トリックにはこだわらなくてよかったんじゃないかなとは思った。笑
(空汰は2015年じゃなくて6075年の人ってことでいいんですよね?)
物申しオワリ。
❁ ヒロイン3人設定の活かし方が好き!
プレイヤがひとりヒロインを選択した後、残りのふたりはいわゆる女性サブキャラみたいな動きになるんですが、
そのサブヒロインと男たちの恋模様が、ちゃんと本人の個別ルートとリンクしているのがすごいなと感動した!
正宗√のロン七がちゃんとロン個別をなぞってたり、
夏彦√が、あ~これ暁人√を裏側から見てるのか~!って繋がってたり。
他ルートの裏に各々の個別ルートがちゃんと存在しているんですよって感じられる作りが秀逸!
まぁ、たまに他人のルートでBADエンド始めて乗っ取るカプが
それこそ、正宗√で朔也を失った深琴ちゃんが、ひとしきり悲しんだ後ちゃんと最後には立ち直りかけていて、朔也が自ルートで言っていたことホントだったな、ほんとうに深琴ちゃんのことよく理解していたんだなって感じられたりとか、
エッッッ他ルートでロンのこと「ロン」って呼んでいる七海ちゃんはロンと事後ってことでいいんだよね!?!?!?!?みたいな大興奮が(勝手に)生まれたりとか。笑
他ルートで自ルートの尊さが増していく相乗効果があって、それがめちゃくちゃよかった。
ガンガンに自己投影派なので、さっきまで自分が憑依していたヒロインがサブキャラとして別の男と恋愛するのをどう感じるのかなってちょっと不安だったけど、
案外それはそれ、これはこれって感じられましたね。駆こは見ても「まぁわたしの自我は千里くんだけどね」って思うくらいで。
(ヒロインボイスは自分が動かすときだけオフ、他ルートに入ったらオンで切り替えていました)
それよりぜんっぜん憑依も自我萌えもしていない朔深に対して「バカ朔也バカ!!! 諦めんな!!! 幸せになるんだよ、じゃねえよ奪い返せ!!! 深琴との未来を望めよ!!!!!!」って荒れ狂ったので、客観視点の方がキツかった。笑
自分のプレイメモ見返すと序盤5回くらい「朔深は絶対に刺さらない自信がある」って書いてあってウケる。ガンガンに刺さってますよ?笑
❁ 絵と音楽のこと
立ち絵、好きです。
横向き立ち絵のとき口ぱくぱくがなくなるのがちょっと気になったけど。
あと、背景について。

これは何でこうなってる? 『味』……?
空の絵がめちゃくちゃ綺麗で大好きです。ここにアイオンの挿入歌が流れると、澄んだ、それでいてちょっと冷たい空気が流れ込んできて、胸がぎゅっっと苦しくなる。
やっぱり空気が感じられる作品はいい。
エンディング、曲はめちゃくちゃ好きなんだけどさ~~~~~!
あの絵だけはどうにかならん!? 朔也√で朔也と結ばれ、きらきらと優しい幸福感が胸を満たした瞬間に夏彦の腕に抱かれる深琴見せられるのキツかったよ!!!
攻略対象ごとに個別のエンドロール作ってとまではいわないけど、せめて、共通エンディングなら恋愛スチルは載せないでほしかった。エンディングは余韻に浸りたいのにあれ見せられるのツライお泣
❁ 個別感想~~~!
攻略順です。ルートによってめっちゃ長い感想とあっさりした感想があるけどごめんネ。
いつもみんなのTwitterアイコン載せるんだけどノルン見つけられなかった
結賀 駆 CV:梶 裕貴
出だしから「じゃあ俺の苗字あげようか?」で早い早い早い早いどういうことwwwwwってめっちゃニコニコした。
からかいにいったらピュアピュアカウンターパンチ喰らって勝手にダメージ負ってんのオモロ!カワイイ!
でも「……男にそんな冗談は禁止」とかちゃんと駆が雄見せてくれるターンもあって、バランスがいいカップルだなと思いました。
キスシーンがめっちゃよくなかった!?!?!?
おいおい駆ビンタ男かよ……(ビンタ男:僕では君を幸せにできないと言って身を引く男。ビンタしたくなるため)と思っていた矢先、
駆の心の弱いところを包み込む頬へのキス、、、先に「好き」を見せてあげるのがめっっっちゃくちゃ「「「ヒロイン!!!」」」で悶えたし、
駆がそこからは逃げずにちゃんとキスで応えるのが!!! 最高すぎた!!!!!!!!!!
こんっっっなココ!ココしかない!!!ってタイミングでしっかりキスして満足感に溢れることなかなかない!
駆こは、ふだんはこはるちゃんの純粋無垢な愛らしさに駆が振り回されながらも、ここぞというときはふっと駆が上に立つ男らしさも見せてくれるところがめっちゃ好きでした。
ここでさ、Chapter6入ったくらいかな? 唐突に誰かと誰かのベッドシーンみたいなのが挟まって、え??????これ駆とこはるちゃん???????えっこんなシーンあった??????駆の妄想??????夢??????って混乱して置いていかれた。笑
唐突に差し込まれ、だいぶ後になるまでこのシーンが何なのか明かされなくて、
しかも結賀氏が出てきてから急~~~~~に話の毛色が変わり「!?!?!?!?!?」と濁流に流されるまま気付くと駆とこはるはふたり人里離れた静かな土地で療養していました。笑
でもやっぱり初手は駆でよかったと思う。
『リセット』まわりの説明もひととおりあるし、可愛いカップルの王道物語を見られたので。
ベストスチルこれです。

まず毒りんご駆が麗しくて大好き。麗しい~~~~~~見目がよい~~~~~~。
加賀見 一月 CV:遊佐 浩二
いやあの、、、本当に申し訳ないのですが、
一月√、ほんっっとうによくわからないまま終わってしまいました。
5~6人めやっているあたりで「あ、これ能力に対する不健全な向き合い方からヒロインを解放する話なのか」って気付いて、
そこでようやく深琴ちゃんの背負いこみがちな性格をフラットにみられるようになってきたんですけど、
一月さんやってるときは2人めだったので……とにかくわたしの自我と深琴ちゃんが合わなくて合わなくて合わなくて合わなくてしんどかった。泣
最初の3人は各ヒロイン一巡したいなと思い、朔深が刺さる自信なかったから一月さんからにしたんだけど、
今振り返ると 駆→乙丸→暁人→千里→朔也→一月 ならまた一深への見方変わってたかもなぁ。
他ルートの一月さん見ると、
人の心の機微に敏感で、深刻な空気を漂わせずさりげなく物事を進めるのが上手くて、
いいお兄さんだなぁと思いました。
ノリは軽いけど、それは相手に気負わせず気を遣わせず寄り添うためのオブラートで。すごく優しくて繊細な人。
そうやって人のことばかり気にかけて、いざ自分のことになると臆病なの愛しいなぁ~~~!!!って、一月さんの魅力?に正宗√あたりで気付いた。(7人め)(遅い)
でもわたし個人はこのタイプの男にまっっっじで自我萌えしないので、どこでやっても一緒だったカモ笑
ノルンは一月お兄さんと乙丸平士でまわっていると思いますよ!
ちょっと物申したいこともあって。笑
一月さん自身とかルートへの物申しではないんですけど。
ほとんどのルートで、途中スーパ一月タイム(あみだくじからの夢)が起こるじゃん?
そしてほとんどのルートで、その夢の中で恋愛の大事な部分が進展するじゃんか?
それはどうなんでしょうか?????
いや、一月√と朔也√はわかるんよ。
一月さんが深琴ちゃんのことを気にかけていて、夢の中でくらい弱音を吐かせてあげたい、泣かせてあげたいって思って夢に呼ぶの、自然なことだと思うので。
一月√でそれをきっかけに恋が進展したり、朔也√で勘違いした朔也との仲が拗れたりするのは自然だと思う。実際朔也√の夢からのくだりめちゃくちゃよかったよ!
でも、こはるちゃんや七海ちゃんに関しては、それぞれお相手との恋に悩んでいるからといって、夢に呼ぶ理由はないじゃないですか。
いや夢に呼ぶこと自体は『乙丸くんとの実験』で説明がつくけど、その夢の中でキューピッドする理由は説明つかない。
一月さんが人一倍他人を気にかけさりげなくフォローする人なのはわかるけど、
だったらなおさら、唐突に夢に呼ぶんじゃなく、まずこはるちゃんや七海ちゃんの話を聞くのでは?と思ったし、、、
素直な想いしか話せなくなるとか、結ばれないと夢から覚めないとか、そういうのぜんぶ一月さんが自由に設定してさ、
その強制力で恋が進展していくの、なんか違くない???と、、、夢のくだりが挟まるたびにまたか……と萎えてしまった。
恋を進めていく過程は、当事者の意思が中心であってほしい。
もちろん、悩んだり傷ついたりする中で、誰かに相談したり、その誰かが力を貸してくれたりってことは全然あると思うんだけど、
きっかけを意識したり、それに悩んだり、関係を変える一歩を踏み出すのは、本人の意思に基づいてほしい。そういう想い合いの過程や変化が見たかった。
ここに、どうしても一月さんが人の恋路を結びたくてたまらない大きな理由があればまだ少しは納得できたんだけど、それも特になかったような(見落としていたら教えてください!)。
一月さんが、(深琴ちゃんはともかく)こはるちゃんや七海ちゃんを夢に呼びキューピッドするのに説明がついていないので、夢で恋が何とかなるたびに、なんか都合よく使える舞台装置だなぁって、技巧を感じて……ちょっと萎えちゃったんですよね。
特に千里くん√でそれを強く感じました。
ぜんぜん一月√関係ない話してすみません!!!笑
ベストスチル!

深琴ちゃんって深窓のご令嬢って雰囲気なので、図書室がめちゃくちゃ似合う。
(実態は最前線で守る女なので深窓ではないですが、、、そこもいいよね笑)
その深窓のご令嬢と色街の男が図書室にいるってだけで味が濃い。
乙丸 平士 CV:吉野 裕行
平七可愛すぎる問題。
「あの、乙丸さん……。
昨日は……」
「ん? 何?」
「昨日は……」
「…………」
「昨日は、頭撫でてた」
「え!? あ、ああ、そうだな」
「今日は頭、撫でないの?」
「撫でる! 撫でます、はい」
可愛すぎか??????
「待ち合わせの時間だけ決めて……もし乙丸さんが先に楽器屋を見つけたら、能力で知らせてくれたらいい」
「乙丸さんの能力があるから出来ることなんだけど……ダメ?」
「いや……まぁ、いいんだけど」
いいわけないだろ!!! デートなんだぞ!!! デートしろバカ!!!!!!
「…………」
「いつも買い出しって、チームで行くじゃん。
暁人がいて、ロンがいて……まぁよくはぐれるけど」
「でもお前と2人ってなかなかないからさ」
(!)
「だからどう、ってことはないんだけど。
そうだよな。2人で探すより、そっちの方がいいよな……」
「…………」
「やっぱり一緒に探す」
「ほんと!?」 ←かわいい
「乙丸さんより私の方がしっかりしてる。
私が先に楽器屋を見つける確率が高い」
「なんだとー!
年下のくせに!」
「…………」
「もしさ、オレたちが出会ったのが船じゃなくて。
こういう街中だったらどうなってたんだろうな。
能力者としてじゃなくて、普通の人間として」
「…………」
「……分からない」
「だよな、ごめん。
変なこと言いだして」
「でも、能力があってもなくても、乙丸さんは乙丸さんだから」
「!」
「買い物は1人でさせないと思う」
「……ばーか」
可愛すぎだろこんなものは!!!!!!泣
ここの乙丸くんの「……ばーか」が優しくてさぁ、言わせてあげてる感、包容力に溢れていて最高に好き、、、
明るくてあったかくてふっと懐に入ってくる乙丸くんとそれを揶揄いながら癒されている七海ちゃん。可愛すぎる。
乙丸くん、七海ちゃんに対してはどのルートでもお兄ちゃんって感じなんだけど、自ルートではちゃんと女の子として意識してるんだなってわかってよい。それが『能力』で描写されてんのがむちゃくちゃいい!
「あれーどうしたの、平。
顔赤いよ?」
「う、うるさい!
余計なこと言うなよ! 今『声』出さないように抑えてんだから!」
「?」
「……うらやましい」
「うらやましい? 何が?」
「乙丸さんに好意を持たれて、ずっと一緒にいられる人……」
「!
べ、別にうらやましがることはねーだろ」
「どうして?」
「どうしてって!
お前が、その……そうなれば……」
「ああ、ダメだ!
これ以上考えると『声』に出ちまう……!」
「……?」
乙丸くんからの好き!!!が高まるとやばい『声』に出ちゃう!って赤面あたふたするのが最っ・・・高に可愛いんだよ・・・・・・。
乙丸くんの能力の活かし方が天才。
こういう能力って「人の心が読める」が多いじゃん。「自分の精神状態が伝わってしまう」って珍しいよね? でも、こっちだからこそこういう可愛いラブコメが生まれるんだよなぁ!
乙丸くんをこの能力に設定した発想、天才センスかよ・・・・・・。
自己肯定感が低くてなかなか恋愛まで意識がいかない七海ちゃんはもどかしかったけど、
乙丸くんと七海ちゃんのやり取りが可愛すぎて爆風吹き荒れて萌えてた。
ここであまりに全編可愛いからもうスクショ撮るのやめてたわ。ウケる。
乙丸くんの精神感応力で恋する気持ちを伝えるのとか最高の告白でしたね・・・・・・開幕から告白までのすべてが120点満点だった。
ここで事件が起き、わたしは宇宙に投げ出され、乙丸√終了と相成りました。
最初、乙丸くんに『ついて行く』を選んでBAD突っ込んだんですよ。
乙丸くんが激病みしてビビった。そうか、病む側の男なのか、、、
(わたしは意思も心も強い男が好き、意思が強く心が脆い・脆さゆえに壊れる男も好きなんですけど、
脆さゆえに病む男は守備範囲外なんですね、、、意思の強い男、決して病むな委員会)
一緒に逃避行して乙丸くんが病むBADを見届け、
改めて『ついて行かない』を選びBESTエンドに向かったわけ。んで、幸せになるために一緒にいるんだって話をしていたのに、
結局逃避行してるんですよ!!!
なぜ?????? まじでわからない。
何か読み飛ばした
……?
全通した今もなぜここで時空飛んだのかわかっていません。笑
駆√も、一月√も、乙丸√も、
途中まではしっかり萌えたり爆風吹いたりしているのに、
結ばれた後急~~~~~に時空が飛んでついていけなくなったのね。
いや、展開自体は追えていると思うんだけど、あまりに説明が少なくて「!?!?」のままどんどん流されていき、後から振り返って「こういうことだったんかな
……」と自分の中で整理をつけるしかなくて。
まさにストーリーを浴びているときは混乱のさなかにいるから、2人の関係性を追って楽しむまで到達できていないんですよ。そうこうしているうちに終わる。笑
あと、想いを通わせあった後、急~~~展開で一気にシリアスになるのに、
当事者2人はまるで気にも留めていないように平和に甘々イチャイチャしていて。
展開は急で深刻で、プレイヤわたしがそれを噛み締めなんとか追いつこうとしている間、
当の2人は「いつそんな進んだ!?」ってくらいイチャイチャしてて、なんかそこに、得も言われぬミスマッチさ、時空の歪みを感じて怖くなったんですよ、、、
まぁわたしが元々結ばれた後の甘々イチャイチャをあまり見たくない人間だからってのも、あるんですけど。
(なんか見てはいけないものを見てしまった気分になって恥ずかしくなるため)
でも、それだけじゃなくて、まるで2人がこの深刻な展開を認識できていないかのような、
誰かの陰謀で異世界に閉じ込められている2人を見ているような感覚になって、怖くなったのね。
3人めまで苦しんでいたというのは、こういう部分でした。
ここでキャッチコピーを確認し、ノルンの型を掴み始めた◎
いやでもさ~~~! BADの記憶を消すと乙丸くんまじで好きだったんですよ。
ほんとに、めちゃくちゃ自我萌えしたんだよ。わたしが16歳に戻って乙丸平士と付き合いたいって暴れ狂ったし、、、
屋上にロンが来る直前のとこでエンディングにしていい?笑
ベストスチル発表♪

はあああここほんまに萌えて恋だった♪
宿吏 暁人 CV:杉山 紀彰
暁七めちゃくちゃ萌えたわ。カプ萌えした。
七海ちゃんが暁人さんの大切な人の記憶を消したのは明らかで、それはたぶん千里くんなんだろうな~まで何となく透けていたので、
ストーリーの筋が見えて入り込みやすかった◎
因縁カプが結ばれていくようすはいつ見てもいいな!
ただね~~~、、、やっぱね、なかなか七海ちゃんに感情移入するのが難しかった。
なんかさ、こはる組や深琴組のときの七海ちゃんって、ちょっと変わった、さばさばした女の子に見えるじゃないですか。個別でもその感じを期待してしまっていたんだよね。
なのに七海ちゃん選択で個別入ると急~~~にネガティブ強め・卑屈強めになるから、、、
今では、七海組は『自分の能力が嫌いで卑屈になってしまう七海ちゃんがどう救われるか』っていう話だとわかるんだけど。外から見ていたときと自分が動かしたときのギャップが大きくて、ちょっとついていくのが大変だったのよ。
乙丸√はともかく、暁人さんに対しては、ちゃんと卑屈になる理由・負い目があるからこそのネガティブなので、理解できなくもないんだけどね。
終盤、七海ちゃんがちゃんと暁人さんに向き合ってからの暁七は爆萌えでした。
杉様が天才なんだよなぁ~~~。暁人さんの声色だけで七海ちゃんへの気持ちの変化がぐっさぐっさ刺さってくるのよ。優しくて。
「……やっと呼んだな」からの
「好きだ」で
うほぉおおおって声出た。そしてその後暴れた。
なんでもう一深度潜ってくれないんだよぉ!!!!!!!!!!!!
ちょっとキツイこと言いながら、でもやれやれと七海ちゃんのお世話を焼く暁人さんとか、
ここぞというときはしっかり男らしく守る暁人さんが激萌えでしたね。
そしてやっぱり、七海ちゃんはちょっと浮世離れムーブで暁人さん振り回しているくらいの関係が好きダナ。
女の子は可愛い自分でいさせてくれる男の隣にいるのが1番なんですよ♪
暁人√、設計もよかった。
途中、暁人さんに千里くんの記憶を消してくれって頼まれるじゃん。
ここ、記憶を消すと、暁人さんに対して嘘をつかないことになるので好感度は上がる。でもBESTエンドには行けないんだよね。
記憶を消さず、でも記憶を消したよと告げるとBESTエンドに入れる。
ここでの七海ちゃんは、人の命令や指示や願望のままに記憶を消すんじゃなく、
自分の意思で、記憶を消すべきか消さぬべきかを判断している。
それができるようになった七海ちゃんだからこそBESTエンドに行けるというのは、『能力に囚われたヒロインの解放』というノルンのテーマにも沿っていて、とても美しい設計だな、めちゃくちゃいいなと思いました。
まぁそれはそれとして。
暁人√乙丸平士問題ですよ。
「……なあ、待てよ」
「何」
「何、じゃねぇよ。
……元気ないだろ、お前」
「そんなこと……ない」
「嘘つけ」
「……嘘じゃない」
「……はぁ」
「そんなにオレのこと、頼りになんない?」
「…………」
「あーあ。
オレと組んどけば良かったのに」
「オレだったらお前にそんな顔させねーし、毎日楽しく過ごせるぜ。
ここで虹も見れたし」
「虹?」
「おう! すげーいい感じだったんだぜ」
(…………)
乙丸さんが笑うと、心が温かくなる。
優しさ、親愛。
そういうものが直に伝わってくる。
……乙丸さんの精神感応力。
(……やっぱり自分のことを嫌っている人と一緒にいるのは……辛い)
(それは宿吏さんも同じ……。
私は宿吏さんのこと嫌いじゃないけど……。
宿吏さんにとっては、私は憎むべき相手なんだから……)
「……私、宿吏さんとペア解消する」
「……そっか」
「じゃあ虹、今度見せてやるな」
いやもうほんっっっまに!!! こんなにもわたしの男!!!
ルートどうにかなんないか!?!? 悔しすぎるよぉ!!!
暁人√で出てくる乙丸くんに心乱されすぎて、乙丸くんが出てくるたびに
もう無理誰かわたしの代わりに進めてくれと呻いていました。
乙丸くん、あの朗らか能天気そうな可愛い感じで人の心の機微に聡いところ最高に好きなんだよな、、、、、、
暁七で結ばれてもらって、わたしが乙丸平士と付き合うしかないです。
(この後ロン七で爆撃される)
ベストスチル♪
市ノ瀬 千里 CV:下野 紘
本作、最萌えです。
ありがとうございました。
……え? なんですか?
ロン? 聞こえません。
最萌男は千里くんだよ!!!!!!
性癖ど真ん中年下男だし、ルート申し分なく優勝したし、
まごうことなき最萌男です。
ロンは萌えとかじゃないじゃんか。それにわたし、まだロン√の傷癒えてないんで。
まだ受け止めきれてないんで。保留なんで。
千里くん、引きこもりなので一見醸し出すオーラは「陰」だけど、
他人に流されない意思の強さ、年上ヒロインに対する攻めの姿勢、一人称「僕」二人称「あなた」敬語喋り。
完全にわたしの男。
Chapter2、すやすやと眠るこはるちゃんに照れる可愛いスチルと
「…………」で閉じる余韻、最高好きすぎて倒れた。
「僕が気にしてるのはそういうことじゃないです!」
「女性と同じ布団に入って、
しかもそのまま一夜を共にするなんて……」
「は! ご不快でしたか!?」
「そうですよね……。
本当にわたしは千里くんに嫌な思いをさせてばかりで……」
「ち、違います!
嫌な思いなんて……してないです」
「……駆くんと正宗さんのことが心配だったんですか?」
「!! ち、違います!!
僕はあなたのことしか考えてません!!」
「あ……」
「……!! 違う、僕は何を言っているんだ……い、今のは、ああ、違う、今のも間違いです!」
「は、はい……」
「…………」
「……得なことがないと、一緒にいてはいけませんか?」
「! …………」
「千里くんは頑張り屋さんなんだって、今日分かりました。
能力使うの、すごく辛いのに……頑張って下さってありがとうございます。
千里くんに無理はしてほしくありませんが……でも、頑張ってる千里くんを見られて、わたしは嬉しかったです」
「力なんてなくても、
得なことなんてなくても……」
「……こういう気持ちをもらえるだけで、わたしはとても幸せです。
だって1人じゃ出来ないことですから」
「…………」
「何嬉しそうな顔してるんですか。
年下に軽くみられて、嫌じゃないんですか?」
「はい!」
「……っ」
くううう
「年下に軽くみられて、嫌じゃないんですか?」「子供扱いするのは止めて下さい」年下男萌えノルマガンガン入れてくれるのたすかるぅ!
ここまで天然天使こはるちゃんに振り回される年下男の可愛さ存分に見せておいて、ここから「攻」に転じるのが最高なんですよ!!!!!!
「どうして僕のことを避けるんですか」
「す、すみません……!」
「……! 僕が聞きたいのは、謝罪なんかじゃありません」
「…………」
「…………」
「答える気、ないんですね」
「…………」
「酷いです。……人の扉を開けておいて、今更そっぽを向くなんて」
「……っ」
「僕のこと、嫌いになったんですか?」
ヒィイイよすぎよすぎよすぎよすぎ
千里くん、こはるちゃんが自分のこと好きだって確信持ってますからね。「好き」って言わせるための
「酷いです」「僕のこと、嫌いになったんですか?」だから。
満点。
「……何も言わない方が嫌いになります」
「!」
「嘘ですよ……そんな顔しないで下さい」
「……あなたは、僕に嫌われるのが嫌なんですか?」
「……嫌です……。
すごく嫌です……」
「どうしてですか?」
「……千里くんのことが……好きだから」
「でも、分からないんです!」
「……っ、分からないって何ですか。
……好きでいいじゃないですか」
「だ、だって……!
本当に分からないから……」
「好きという気持ちは、もっと綺麗な、穏やかなものだと思うんです。
でも……そんなことなくて、嫌な気持ちになるんです」
「今日、千里くんが他の人と話しているのを見て……嫌な気持ちになってしまったんです。
千里くんが他の人を好きになったらどうしようって」
「……ごめんなさい。
皆さんとお話することはとてもいいことなのに……。
わたしは本当に……嫌なことばかり考えてしまいます」
「あなたは、僕が他の人と話していて嫌だと思ったんですよね?」
「……すみません」
「だから、謝ってほしいんじゃなくて!
……っ、言葉で説明しづらいです!」
「……?」
「あなたは僕より年上です」
「は、はい」
「……こんなこと、
あなたにしかしないんですから」
「この意味、考えておいて下さい」
ガアアアアアアアこれだよ!!!!!!!!
これなんだよ年下男の「攻め」理想形は!!!!!!!!
こはるちゃん、千里くんのこと好きだって、それは恋だって薄々気付いているのに、気付かないふりして自分の気持ちから逃げているわけじゃないですか。
能力と生い立ちのせいで自己開示が怖くなってしまって、無意識のうちに、一定ラインから先の領域で逃げ癖がついちゃってるんですよ。
そんなこはるちゃんが自分のこと好きだってちゃんとわかったうえで、
「どうして僕のことを避けるんですか」「僕が聞きたいのは、謝罪なんかじゃありません」「言ってください」「言わない方が嫌いになります」畳みかけ退路断ちド詰めからのキス!!!!!! たまらん!!!!!!!
完璧ムーブ!!! 最高! 爆風!!!!!!
理想の結晶体すぎて頭がおかしくなるかと思いました。
「……どうして僕が他の人と話しても良くなったんですか?」
「それは……。
安心したから、だと思います」
「安心、って?」
「千里くんに、その……キスされて、
あ、その、すごくドキドキしたんですけど!
でも、あの……わたしにしかしないって言ってもらって……」
「それなら……大丈夫だって思って……。
あ、あの、説明が下手ですみません……」
「…………」
「……まだですか」
「え?」
「僕も早くあなたと同じようになりたいんです。
僕も……あなたの気持ちが聞きたいんですよ」
「! はい……」
「その『はい』はどっちの『はい』ですか?
まだって意味ですか? それとも僕の気持ちに答えてるんですか?」
「あ、ええっと、まだって……意味です」
「……分かりました」
「……何となく残念な気持ちです」
「え? どうしてですか?」
「あなたにやきもち焼かれるの、
気分が良かったから」
ド攻めたまんねえ。
くうううこはるちゃんの立場になって宙ぶらりんのまま待たせ事あるごとに「まだですか?」って詰られたいヨォ!(最低)
わかりますか? この誰よりも理解していますムーブしながらちょっとディス入れる感じ。「うろうろする人」って言い方にもう『こはるは僕の女自我』が出てるんですよ!!! 最高!!!
千里√中盤、「スーパー一月タイムがないと恋が発展しないのはどうなん?」とか「えっ夢の中で気持ちを伝え合って、それがほんとのことだってお互い確かめ合ってんだよね???なんでこうなるの???」とか、盛り下がっていったパートもあったんですけれど。
千里くんのド攻めと激熱成長物語でぐわああブチ上がってそのまま優勝した。
まず、暁人さん&千里くんよ。
「お前もそう思うのか?
あの女がいなくなったのは、自分の責任じゃないって」
「…………」
「……違います」
「……あんな街で、何女一人にしてんだ」
「…………」
「僕が悪いです……あの時僕は、あの人から離れちゃいけなかった」
「…………」
「……探しに行くぞ。来い」
「……はい」
くっ・・・・・・。この、キツイ言い方の中に兄としての心配と愛込められているのもう、、、涙が出る、、、お兄ちゃんなんだやっぱり暁人さんは、、、千里くんのことめちゃくちゃ想ってるんだ、、、正体明かさないくせに陰ながらこうやって手を差し伸べるんだ、、、
ああああもうこの兄弟愛で泣きますよわたしは!!!
こちとら飛影と雪菜のときからそれが好きなんだよ!泣
みんなが「その能力の強さじゃ
……」って空気出す中、
暁人さんだけは千里くんを信じて、能力を返して、喝入れて送り出してあげるのとかもう、もうもうもう泣
先に暁人√やってよかったって心から思いました。
こはるちゃん、一般的な人間関係にとどまるうちは、明るく朗らかで天使のような存在だけど、
自分の能力にネガティブな感情を持っていて、忌避されるのが怖くて、
だから誰かの役に立ちたくて、千里くんに構ったのもそれが始まりだったじゃないですか。
そして、そういう自分のずるくて汚い感情にきちんと自覚もあって。
それが少しずつ恋に変わっていって、
誰よりも千里くんの役に立ちたくて、誰よりも千里くんが特別になったのに、
その本人に「憧れです」なんて1番遠いところに置かれたらさ、、、悲しくてたまらないよ。
ここの千里くんが去っていく足元のスチルがさ・・・・・・この構図がこのまま、こはるちゃんと千里くんに大きな心の隔たりが生まれたことを象徴していて、天才だったんだよね・・・・・・。
千里くんは千里くんで、求められた働きができず、ずっと自分の能力の低さに劣等感があって。
だから最強の能力を持つこはるちゃんと並ぶのが怖くて、「憧れ」なんて言って一度は逃げたわけだけど。
少しでも求められると嬉しくて、流されてしまう。そんな危うげなこはるちゃんに、ちょっと待ってと声をかけ、手を引いてあげられるのは
……やりたくないことは決してやらない、意思の強い千里くんなんじゃないかなぁ。
欠けたところにぴったりはまるふたりだと思うんです。
そんな千里くんに『水』の能力があてがわれているの、、、能力の運命が美しいんだよ、、、
ここで能力的には絶対に敵わない千里くんが、
意思の強さでこはるちゃんを守って奪い返すのが、震えるほどの激熱展開。
「この力で、一分でも一秒でもあなたを止めることが出来ればいい。
その時間で、あなたを抱きしめる。……もう離しませんから」
能力でこはるちゃんを止めることは最初から不可能なんですよ。
だから、こはるちゃんが街に火を放ってからでは遅いわけ。街を包む炎を消し去ってこはるちゃんを救うことはできないんです(BAD)。
能力で能力をねじ伏せて止めるんじゃない。
ぜんぶ止められなくたっていいんだよ。「一分でも一秒でも止められたら」「その時間であなたを抱きしめる」から。それがすべてで、それで十分なんだよ。
こはるちゃんの炎の能力への負の感情を消してくれるのは、水の能力じゃない。
千里くんの想いなんです。
こんなに儚くて、美しくて、涙が止まらない想い合いがあるだろうか。
「弱いまま、臆病のままでいましょう。
そうすれば……たとえ能力を持ったままでも、僕らは自由に生きられる」
優勝! ありがとうございました!!!!!!泣
ベストスチルこれです。

最後の抱きしめるスチルも好きなんだけどね、、、絵としてはこれが好きなんですよ、、、
欲をいえば、
「弱いまま、臆病のままでいましょう。そうすれば……たとえ能力を持ったままでも、僕らは自由に生きられる」でエン突してほしかった。でもそれはもういいのです♪
二条 朔也 CV:斎賀みつき
とりあえず、ここまでのプレイメモ朔深コメント見てくれます?笑
「朔深は無風だろなぁわたしは」
「正直深琴ちゃんの初手は朔也さんが推奨されていそうだが、まじで朔也さんは無風の予感があるので一月さんから行きたい気がする 」
「朔深、こういう愛が重いのを隠さない系おさななは絶対に無風なんだよな、、、」
「顔だけなら朔也が好きなんだけどナ」
「朔也世論寄りの予感がしていますがわたしはこういうセコム系の愛を受け取れません!!!ごめんなさい!!!!!!」
はい。
「こんなじゃじゃ馬娘に心ひかれる自分が、
時々信じられなくなるよ。
……はぁ」
「……私、暁人に少し料理を習ったわ」
「……?」
「これから美味しいご飯を作れるようになると思う。
あと、今まで侍女にやってもらっていた掃除や身支度も出来る」
「こはるや七海のいいところも知って、
自分の直さなくちゃいけないところも前より分かってきた」
「私……もうそろそろじゃじゃ馬は卒業するわよ。
今よりずっとずっと良くなるんだから」
「だから……死なないで。
ずっと、私のこと見ていて」
「…………」
「困ったな。
そんなこと言われたら、生きていたくなる」
「……もう少しだけ、足掻いてみようかな」
アアアアアアアアアアアアアアアア無理無理無理無理よすぎる!!!!!!
よすぎる!!!!!!
正直深琴ちゃんとは最後まで仲良くできなかったんだけど、
「だから……死なないで。
ずっと、私のこと見ていて」
これはさすがに、、、さすがに優勝セリフ、、、、、、可愛すぎるよこんなにも可愛いセリフなんてないよ泣
朔深無風とか、ようあんな自信満々にこき下ろしてたな。
自分が恥ずかしいよ。
さっきも書いたけど、
スーパー一月タイムで一月に抱きつき好きだと告げる深琴ちゃんを見てしまった朔也のブチギレパート、
興奮しすぎて心臓の回転止まらなかった!!!!!!
自分が好きだと告げると、死ぬ未来を引き寄せてしまう。深琴を悲しませてしまう。
悲しませたくないから、好きだと告げるのを諦めたのに。
押し殺していた想いのタガが外れた穏やかな男の「「「雄」」」この世で1番好きなんだってば!!!!!!!!
「本当に腹立たしいわ。
私もあの男に騙されて酷い目にあったけど、反省なんてまったくしていないわね」
「……? 何かされたの?」
「あなたも知ってるでしょ?
この前の夢の中で、急に一月が朔也に見えて、それで……」
「…………」
「…………。
この話はやめましょう」
「どうしたんだ?
めっちゃ顔赤くなってるけど」
「……つまり、あの時のあれは……」
「君は僕だと思い込んで、一月に抱きついたの?
好きだって言ったのもあれは一月じゃなくて……」
「あーーーー!」
「うわ! 今度は急に叫び出した!
どうしちまったんだ?」
「……もう今死んでもいいくらい幸せだ」
死ぬなバカおまえが言うとシャレにならんわ笑
「……別に、私が何を考えていてもあなたには関係ないでしょ」
「僕のこと考えててくれたんだね。
嬉しいよ」
「!!
そ、そんなこと言ってないでしょ!」
(どうしていつもいつも私の思ってることが分かるの!?
まさか……平士と同じ能力を持ってるんじゃ……)
「…………」
「僕のこと、そんなに心配?」
「!
あなたのことが心配じゃない時なんて、
今まで生きてきた中で一瞬だってないわ」
ほんと大好きだね朔也のこと(ニッコリ)
「はは、本当に僕は頼りないな」
「わ、笑いごとじゃないわよ」
「…………」
「僕もね、深琴。君を想わない時は一瞬だってなかったよ。
君と出会ってから、今までずっと」
「!」
「…………」
「誓うよ。僕は死なない」
「僕は……君と生きる」
「朔也……」
私は、彼の名を呼んだ。
『あなたが愛しい』と言えない代わりに。
朔也は全てを見透かしたように、私の声に応えた。
「……僕もだよ、深琴」
最高最高最高最高よすぎよすぎよすぎよすぎ
嬉しい誤算。
まずここまで朔深が結ばれていないのが、朔也の一方通行とか、深琴にその気がないからとかじゃなく、
能力由来のどうしようもない理由なのがよかった。
朔也の立場になってみると、深琴を悲しませたくない、泣かせたくないから好きじゃないふりをする
……って朔也の選択にはめちゃくちゃ感情移入できたし、
どれだけ深琴のことが好きでもぐっっと押し殺して揺らがない朔也がカッコよすぎた。メンタル強くて、ずっと心と覚悟を一つに決めブレない男めちゃくちゃいい。
意思が強い男、めちゃくちゃ好き!!!
深琴ちゃん、恋愛においてはほんとうに
……可愛げが
……ないんですけど笑、
朔也がそんな深琴ちゃんの本心を的確に見抜き、意にも介さず転がしてくれるから、、、深琴がどれだけ可愛げなくてもストレスないし、それどころかめちゃくちゃ萌える。
朔也の前だとあの深琴ちゃんも可愛く見えるんだよ、、、
いやほんと朔也おもてたんと違った。かなりいい意味で。
愛の重い気持ち押しつけ型おさななかと思っていたんですよ。
照れもせず好きを見せてくれるのに、
心は余裕を保ったままこっちを転がして敵わないって気持ちにさせるの、わたしの男じゃん涙涙涙
男強女弱の関係性が好きすぎる。
ベストスチルこれが圧倒的。
「こんなじゃじゃ馬娘に心ひかれる自分が、時々信じられなくなるよ。……はぁ」こんなセリフが出ること自体、心に余裕がある証。
遠矢 正宗 CV:佐藤 拓也
正宗さんが好きな人は見ないでください😃
なんかもうおぞましくて口にもしたくないんだけど、
砂糖で酔った(文字にするとさらに意味不明)正宗さんに・・・されるくだりで負の大爆発をかまし、
とにかく早く終わりたい一心でA連打した。ごめんなさい。
「両手で腰を掴まれた」というテキストを思い出して吐きそう。
犯罪だよ。
まだ絶対に正宗さんに恋なんてしていないこはるちゃんに、
勝手に恋して、勝手に焦って、勝手に身体接触するの、まじでわたしの中の最悪詰め合わせ。
ふだん優しいお兄さんの顔しているからより性質が悪いよ、、、
ロンがルート序盤で七海ちゃんに無理矢理キスするのは、まぁ刑法上は(?)犯罪なのかもしんないけど、
手段としてキスを選択した面が大きく、留めておけない恋心をぶつけたわけじゃないので、
わたしは犯罪者判定していなくて。
正宗さんは犯罪者判定です😃
てか朔深まじでキッ・・・・・ツかった。
他人のルートでBADエンドするんじゃないよ。笑
朔深キッッッッツイし正宗さんはモラハラだしでとんでもねえ修羅の道を歩まされたナ。
これが他のルートだったら、他人のルートでBADエンドして枠乗っ取ることにもっと怒って大暴れしていたかもしれないけど、
正宗さんが本当に無理すぎて大爆発更地無風になっていたので、どうぞどうぞ朔深第二幕やってくださいって思えた。(最低)
朔也のあり得た未来BADなんだよなって思うと、朔也√ハッピーエンドが本当に本当に尊く思えるよ。
ベストスチルとかないんですけど。どうしよう。
これでいっか。眼鏡好きだし。(最低)
室星 ロン CV:杉田 智和
えーーーー。
いろいろあって、別記事にしました。笑
いや、ほら、ロン√感想書くと長くなりすぎるかなって、、、いやもう十分長いんだけど、、、てかここまで読んでくれている猛者いる???
長いのもあるしあまりにも感想が宇宙へ行ったので、ワンクッション(?)置きます。笑
ロン√個別感想(お気持ち長文)
吾妻 夏彦 CV:小野 大輔
夏彦√の感想、白ひよこしかありません。笑
白ひよこのメッセージが夏彦の手打ちだったのくっっっっっそ萌えたんだが!!!!!!笑
いや、このメッセージ夏彦も見てるんだろなとは思ってた。
見て、深琴ちゃんのこと思いやってさりげなく行動に移したりしてんだろなって。思ってたよ。思ってたけど。
まさか直打ちだとは思わないじゃん!!!!!笑
……え? だって
あの夏彦が大真面目な顔で「ご主人様は……」って白ひよこになりきってたってことでしょ!?!?!? オモロ可愛すぎん!?!?!? そんな萌えの大供給だめだって!!!笑
いや~~~ここ手を叩いて喜んだ。
……ちょっと物申したいのは記憶喪失のパートですね。
うーーーんこれは好みなのかもしれないけど、こんな
……パッと記憶失ってパッと記憶戻るパートを混ぜ込まないでほしかったかな。
メタ視点になっちゃうし、またこの話して申し訳ないんだけど、
スーパー一月タイムとか記憶喪失とか、めちゃくちゃ都合のいい舞台装置がないと恋が動き出さない
……それでいいんですか? 違くね? ってどうしても思っちゃうのね。
記憶を失うくだりをやるなら、それがストーリーにとって欠かせない展開だって、説得力のある流れにしてほしいというか、、、
中心的なテーマに据えろとまでは言わないけど、序盤から伏線を張るとか
……記憶喪失展開を迎えたプレイヤの没入が解けないような作りにしてほしいかな。
しかも夏彦√は、記憶喪失中にあっさり想いを伝え合って、体の関係まで一線超えるじゃんか?
わたしの感覚的には1番やっちゃいけないことなんですよこれ泣 舞台装置発動中に恋愛の最も大事なところ持ってくるの、だめじゃないか?泣
(まぁそんなこと言ったら駆√もそうですけど
……)
舞台装置によって関係が変わり出す、動き出すきっかけになるくらいならいいんだけど
……記憶喪失が恋を自覚するきっかけになるとか、素直になるきっかけになるとか、使命よりも恋が大事なんだって気付くきっかけになるとか
……それで、記憶を取り戻した後に改めて向き合う覚悟を決めるとか。
そういう流れで使われるならまだいいんだけど、、、
(だから、記憶喪失中に、このままなら夏彦と対立しなくてよくなるって悩む深琴ちゃんとか、今がチャンスと夏彦を殺そうとして殺せないって涙を流す深琴ちゃんの描写はよかった)
夏彦側は、「記憶喪失によって素直になったから、これまで隠していた想いが見えるようになった」ように感じられて。
それはだめじゃんか。泣 これまで隠していたものを見せてくれるようになるきっかけ、その心の変化こそ力を入れて描くべきところなんじゃないのか?って、思っちゃったんですよね。
ん~~~でももしかしたら、ノルンとわたしの力点の違いなのかもしれない。
ノルンは攻略対象よりもヒロインに焦点を当てた作品だと思っていて。だからここも、『なぜ夏彦がこれまで隠していた想いを見せてくれるようになるのか』より、『なぜ深琴ちゃんが夏彦への想いに気付くのか』の方に比重が置かれているのかも。
ヒロインの心の変化ももちろん描いてほしいんだけど、わたしはどちらかというと、向こうが自分を好きになってくれたことによって表れる変化、攻略対象の変化を見たいと思う気持ちの方が強いので、、、ヒロインの変化のほうに比重が割かれているのが合わなかっただけなのかなとも思う。
ただ、そのまま1番大事な一線まで超えてしまうじゃんか。
「え? 記憶喪失の夏彦でいいの? そこもう一度自分の気持ちに向き合わなくていいの?」って、どうしても面食らってしまって。
もう少し、これまで接してきた夏彦と、記憶喪失になって本心が見えるようになった夏彦と
……これまでの立場や気持ちや葛藤をじっくり見つめなおして、それでも夏彦が好きなんだって気付く過程が欲しかったかなぁ。
でも『能力に対して不健全な向き合い方をしているヒロインの解放』という視点で見ると、
これまで、『世界』の意思に従って人々を守るのが自分の使命なんだと、疑いもしなかった深琴ちゃんが、
夏彦に出会って、物事を多角的にみられるようになって、
自分の能力の活かし方を自分で判断できるようになったのは、愛おしい変化だと思うし、
ひとりで何でも背負い込みがちだった深琴ちゃんにとって、
自分を超えるほど有能で、お互いに信頼し背中を預け合え、
一方的に守るんじゃなく並び支え合える夏彦は、とても貴重でかけがえのない存在だと思うので、
夏深の相性はとてもとてもいいと思います。
ノルンの核としているテーマからみて、王道で綺麗な物語だったと思う。
最後、朔也との再会で情緒爆撃されて発狂した。笑
自分でも意識していなかったんだけど、わたし、朔也のことがめちゃめちゃ好きらしい。
美形誘拐犯・美形セコム・美形セコムでバチバチしているのオモロすぎるんだけど、最終着地は朔也でお願いします。笑
ベストスチルはこれです。

このスチル「ノルン!!!」の結晶体で大好き。
❁ まとめ
いや~~~~
長え。
ここまで読んでくれた方いたらありがとうございます。
ちょこちょこ物申しも書いてしまいましたごめんなさい。(ちょこちょこだったか?)
でもそれ以上に、心震えるほど綺麗なテキストや世界観や物語を見せてもらって、ノルンめちゃくちゃよかった~~~!って思ったし、みんなのことが愛しくて大好きになったよ。
ほんのり痛ましくて、でも優しい人間関係の空気がめちゃくちゃよかった。
最終的には、最萌え千里くん、次点が乙丸くん、
最も情緒を狂わされ、人間を辞めかけた優勝ルートは、、、ロンか、、、ロン七、、、、、、(遠い目)
カプは朔深が好きでした。
自分のことをよくわかりすぎている。
保留にしてあるアレもあるので、落ち着いたらラストイーラいきます!
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