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【設定】デルタギア・コーポレーション

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2023-11-11 22:33:51

1ページ⇨会社概要
2ページ⇨生物兵器開発について
3ページ⇨本社について
4ページ⇨部署について
5ページ⇨関連企業について
6ページ⇨DGC-SAMについて

〔デルタギア社について〕

【デルタギア・コーポレーション】
惑星エイスに本社を置くコングロマリット企業。表向きは医薬品や工業製品などを販売し、世界各地に支店を置く大企業である。しかし、その裏では凶悪な生物兵器「δ-BIOディー・バイオ」を開発し、それを犯罪組織やテロリストに提供して利益を得ている。また、製薬企業という隠れ蓑を用いて裏での生物兵器開発を容易にするという狙いもある。A.O.G.2930に宇宙開発企業として創立し、当初は真っ当な企業として事業を展開していた。しかし、競合他社との差が開いたことで立て直しが難しくなり、一時は廃業の危機に立たされたこともあった。そんな中、宇宙空間で偶然発見した未知の宇宙植物からウイルスを抽出し、それを用いてモンスターの改造、つまりは生物兵器の開発を行ったことから会社の在り方が大きく変わり始めた。ウイルスを発見したA.O.G.2955から「未知の宇宙病原体から人々を守る」というスローガンのもと製薬企業にシフトチェンジし、同時に、δ-BIOの開発を本格的に開始。やがてこれまでの機械兵器とは一線を画す生物兵器の運用方法を確立し、主に裏社会で高いシェアを獲得、これを大きな資金源として市場を掌握しつつ現在の巨大企業へと発展した。


〔生物兵器開発について〕

δ-BIOディーバイオ
デルタギア社が製作している有機生命体兵器の総称。素体となる生物に遺伝子操作やサイボーク化などを施し、独自の変異を遂げた個体や、武器や兵器を移植された個体が多数存在する。その利点は生産・廃棄の容易さと、モンスターによる不慮の事故をでっち上げられることである。更に、個体差こそあるものの傷を負っても短時間で回復する再生能力、大量の銃弾を浴びてもビクともしない強靭な生命力を併せ持つ。したがって、一体投入するだけで敵側に凄まじい恐怖と被害をもたらし、かつ自分たちの犠牲を最小限に抑えられるという費用対効果の高さをウリとする。δ-BIOの開発には「δ-VIRUS」と呼ばれるウイルスが用いられており、ウイルスが持つ「遺伝子を変質させて生命力を増大させる特性」を利用し、通常の生物では耐えられないような肉体改造、本来不可能とされる異種の生物間での遺伝子交配が行われている。それにより、数々の悍ましい怪物が生物兵器として世に生み出されている。なお、研究により人為的に開発されたクリーチャーのことを指し、事故などによるウイルスの影響で偶発的に生まれたクリーチャーはδ-BIOに含まれない。逆に、人工能力や寄生虫、ウイルスを用いて人間が変異した存在がδ-BIOとして扱われることもある。
◇関連リンク「δ-BIO生態調査レポート」


【ハザードレベル】
δ-BIO各個体毎の戦闘能力や、使用者の命令を遂行する知性の有無、実戦投入によりどれだけの被害をもたらすことが予想されるかを総合的に指し示す指標のこと。レベルが高くなるほど強力になる一方、規模の大小とは直接関係がなく、巨体を持つ個体でも知性の低さからレベルが低く設定されている場合もある。

▶ハザードレベル一覧
《レベル1》
汎用性を重視した個体。個々の戦闘能力は敢えて低く設定されているものの、容易な生産と低価格での提供を両立し、手軽に使える生物兵器として運用されている。

《レベル2》
レベル3までのモンスターをベースにした個体や武装改造を施した個体。ウイルスの影響で小型のモンスターも巨大化かつ凶暴化しているため、十分な脅威となり得る。

《レベル3》
複数の生物を組み合わせて作り出された個体。総じて既存の生物では実現できない特異性を有しており、初見での対応は非常に難しく、コストパフォーマンスにも優れる。

《レベル4》
レベル4モンスターをベースに開発された個体や専用の人工能力を搭載した個体。高価で生産も難しい反面、その戦闘能力はまさしく折り紙付きである。

《レベル5》
特級危険生物に匹敵する危険度と戦闘能力を兼ね備える個体。デッドリー・シンボルやごく一部の個体が該当し、一体投入するだけで甚大な被害を及ぼすとされる。

《レベル0》
オーダーメイドで開発された個体、あるいは特定の人物が変異した個体。再現性が低い代わりに、その個体でしか発揮できない特殊な能力を必ず備えている。


【δ-BIO開発の経緯】
もともとデルタギア社はA.O.G.2930に宇宙開発企業として設立し、宇宙開発用オートボットやドローンなどを開発していた。しかし、同業者間の熾烈な競争に運悪く負けてしまい、このままでは立て直すことは不可能とさえ言われていた。そんな中、宇宙空間のとある小惑星に植生していた宇宙植物から未知のウイルスを発見し、それを用いた生物兵器を試作したことから、会社の運命は大きく変わることとなる。当初はライバル企業の妨害のために導入された生物兵器だが、予想以上に高い費用対効果を出したため、本格的に生物兵器の開発に乗り出した。こうして生まれたのがδ-BIOであり、今ではコストパフォーマンスの良さから様々な戦場でδ-BIOが導入されるまでに至っている。


【デルタ・プライム】
宇宙空間の中で特定の条件下で咲くと言われている宇宙植物。緑色の三角形の花弁を咲かせる奇抜な花で、花には生物に異常変異をもたらすウイルスが付着している。最初に発見したのはデルタギア社だったが、変異性の高さゆえにウイルスそのものの培養が不可能とされ、宇宙空間内に花を独占するための専用コロニーを建設した。やがてウイルスそのものの培養実験を成功させ、後のδ-BIO誕生に大きく関わるウイルスが開発されることとなる。


δ-VIRUSディー・ウイルス
δ-BIOの製作に利用される特殊なウイルス。感染した生物の遺伝子を変質させ、危険な怪物に作り変える作用を持つ。更に、生物の新陳代謝を増大させて強靭な肉体に作り変えることもでき、宇宙病原体に対する抗体を持つモンスターに投与すれば、より強力かつ巨大な個体へと変貌する。一方で人間が感染した場合、凄まじい生命力を得る代わりに肉体が腐敗し、意識も知性も失い、ただ飢えを満たすために他者を喰らうゾンビとなる。しかし、その性質を逆手に取って開発されたのが「マッドデッド」であり、これまでに数々のバリエーションが開発されている。開発初期のウイルスは空気感染力が強く、人間はδ-BIOの近くにいるだけで発症し、ゾンビ化してしまうという致命的な欠点を抱えていた。しかし、そこから改良を重ねていったことで前述の欠点を克服し、更には用途に合わせて様々な変異株が生み出されるようになった。


【生造模型】
δ-BIOが新たに生み出したδ-BIO製造技術。素体にした人間の技術や能力を模倣し、オルタナキャストと呼ばれる類のδ-BIOを複製する。再現に成功すれば強力なδ-BIOを製造できるため、デルタギア社は素体となり得る「人材」を集め始めた。


【生造人材】
強力なδ-BIOを製造するための素体としてマークされ、実際にδ-BIOの素体となってしまった者のこと。能力のみならず、当人が持つ頭脳や技術すら利用される。


【オルタナキャスト】
通称AC型。生造模型によって生み出されたδ-BIOのことで、クローン生体を用いて量産に成功した個体には「ACM」、逆に当人の遺体を改造して製造した試作型や上位種には「ACP」という型番が振られる。


《本社について》

【デルタギア・ビル】
惑星エイスはクルスプラントに建てられたデルタギア社の本社ビル。A.O.G.2987に着工し、A.O.G.2993に竣工。地上71階建ての超高層ビルで、多数の人型δ-BIO兵士と厳重なセキュリティ、幾多ものガードシステムに守られた、強固な警備態勢を誇る。その一方、一部のフロアは取引先や一般人向けに開放されており、デルタギア社の創設から現在までの功績を展示するミュージアムなどもある。

▶各フロアについて
①1階~10階:《一般向け開放フロア》
1階の吹き抜けエントランスをはじめ、ミュージアムや応接室など、取引先や一般人を迎えるために用意されたフロア。ここに配備されているのは自社製のオートボットのみである。

②11階~15階:《総務部オフィス》
総務部のオフィスとして用意された階層。オフィスの他にも備品用倉庫や食堂などが併設されている。また、一部の権限を持つ社員だけが入れるエリアもある模様。

③16階~20階:《統括営業部オフィス》
統括営業部のオフィスを集中させた階層。社員向けにリフレッシュルーム、トレーニングジムなどが用意されている。なお、来客及び一般社員が立ち入れるのはここまでである。

④21階~30階:⦅機械工業部オフィス》
産業用ロボットやオートボットなどを開発・製造する機械工業部のオフィス階層。δ-BIOに装着する専用の兵器もこの部署が開発しており、兵器の試験場も備わっている。

⑤31階~40階:《医薬開発部オフィス》
医薬品の開発に携わる医薬開発部のオフィス階層。細菌型δ-BIOなどの開発も行っている。非常にデリケートであることから、社内でも関係者以外の立ち入りは禁止されている。

⑥41階~50階:⦅生物研究部オフィス》
同社の真の商材であるδ-BIOの開発・製造を行う生物研究部のオフィス階層。カプセルが幾つも並んだ素体保管所や、物々しい機器が揃った研究所などが存在する。

⑦51階~60階:⦅宇宙開拓部オフィス》
宇宙系事業を担当する宇宙開拓部のオフィス階層。無重力訓練施設や衛星管制システムなど、レスパースにも匹敵する程の最新鋭の設備を用意している。

⑧61階〜70階:⦅人工能力部オフィス》
自社製の人工能力の開発及び研究を行う人工能力部のオフィス階層。専用のテストフィールドや研究室などを取り揃えていることから、並の研究機関より設備が充実している。

⑨71階:⦅社長室》
プレジデント・デルタギア専用のVIPルームが存在する。エレベーターには71階のボタンがなく、特殊なコードを入力するか生体認証をパスすることではじめて向かえる。


《部署について》

【デルタギア社の各部署】

▶各部署の詳細について
《総務部》
表向きの仕事内容は雑務や経理など一般的なものだが、その実態は世界の裏側で暗躍するエージェント達の集まりであり、δ-BIOの輸送、生物兵器の素体の調達、敵対勢力の妨害及び始末などといった汚れ仕事も数多く引き受ける。

《統括営業部》
自社で開発・製造している機械製品、医薬品、人工能力などの製品に関する営業活動を行っている。純粋に自社製品の営業に携わるグループと、真の商材であるδ-BIOを取り扱うグループといった風に、部署内でグループが大きく二つに分かれているのが特徴。

《機械工業部》
オートボットやマニピュレーターといった産業用ロボット、人体用義肢、艦載用兵器などを開発・製造している。これらの機械製造技術はδ-BIOにも反映されており、δ-BIOに装着される武器や兵器を製作しているのもこの部門である。

《医薬開発部》
医薬品や化粧品などの他にも、各種医療機器などを製造・販売している。一般的には、大手製薬会社として活動する表の顔の方が認知度が高い。しかしその裏では、δ-BIO安楽死用の薬品や、細菌型δ-BIOの開発などを行っている。

《生物研究部》
表向き宇宙空間や各惑星に棲息するモンスターの生態を研究することを目的としているが、その実態は、δ-BIOの製造を中心的に行う中枢的な部門である。また、自社で数多くの狩猟職観察者を抱えるのも、δ-BIOを作る際の素体を集めるためである。

《宇宙開拓部》
宇宙開発事業を担当する部門。業界内では新参企業として扱われているが、テラフォーミングや宇宙造船など、宇宙に関する幅広い事業に携わっている。危険な生物の駆除という名目でLBSや宇宙空間でモンスターを捕獲し、δ-BIOの素体を回収することが多い。

《人工能力部》
自社で人工能力を開発するために設立され、AP-LABなど外部の研究機関からスカウトした研究員が多数所属している。δ-BIO専用の人工能力や、δ-BIOに変異する人工能力など、やはりと言うべきかδ-BIO中心の人工能力開発が進められている。


δ-HIVEディー・ハイブ
δ-BIOをはじめ、様々な兵器を開発するデルタギア生物兵器開発チーム。生物兵器の開発のみならず、裏市場での商品販売、素体の狩猟、実戦導入なども行っている。δ-HIVE所属の工作員は様々な組織に潜入しており、中には政府関係者とコネを持つ者もいる。


δ-SWORDディー・ソード
デルタギア社の特殊実働部隊。主にδ-BIOの実戦投入を主導する他、証拠隠滅や、敵対企業の妨害などの汚れ仕事にも従事する。四人一組で分隊を編成し、隊によって異なる役割が振り分けられるのが特徴。


《関連企業について》

【トライン・コンストラクション】
デルタギア社の傘下である総合建設企業。表向き中堅ゼネコンとして知られているが、その正体は、デルタギア社が利用する施設の建設に携わるために創設された組織である。情報漏洩を防ぐため、建築工事は一括して自社内で実施する。


《DGC-SAMについて》

【DGC-SAMサム(DeltaGear Corp's Security AutoMaton)】
デルタギア社が製造した警備用オートボット。銀色のモノコック装甲に三角形のヘッドパーツ、歯車の模様がペイントされているのが特徴。ブルパップ式ARを装備した個体と、三角形のレーザースライサーを両手に装備した個体が存在し、デルタギア・ビルの他、自社の主要施設の警備員として配備されている。一方、警備以外での戦闘で用いられる機会もあり、その場合、あるとんでもないシステムが仕組まれているというが……


【δ-BIO Singula RE:Tシンギュラリティ
寄生虫をベースに開発されたδ-BIO。本体は微細な蠕虫のような姿だが、機械に寄生し、その機械を自由自在に操れる性質を持つ。また、機械に含まれる油分や鉄を食し、電気を蓄えることで成長し、機械から多数の巨大な触手が現れることも。一部のDGC-SAMにはこのδ-BIOが仕込まれており、胸部に埋め込まれたカプセルが破壊されることで覚醒し、オートボットに寄生するや急成長を果たす。


【δ-BIO RE:SAMアールイーサム
DGC-SAMがSingula RE:Tに寄生されたことで発生する個体で、一種のδ-BIOとして扱われる。まるでゾンビの如く緩慢だが、獲物を発見すると目が赤く変色し、掴みかかるや顔面から触手を伸ばして攻撃する。関節部から多数の触手がはみ出ており、欠損した腕や脚も触手を束ねて補う。


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