2/25に開催されたRE_PRAY横浜公演ディレイビューイングの感想になります。
ネタバレを含みますので、ネタバレされても大丈夫な方のみ読んでくださいね。
@harumacadia
まずは、先月の佐賀公演ライビュ感想( リンク>https://privatter.net/p/10703880 )及びライビュ感想に対する反響へのお礼と追記( リンク>https://privatter.net/p/10705710 )を読んで下さった皆様に、お礼申し上げます。そして、この横浜公演ディレイビューイングに参加するにあたり「横浜公演でも感想を楽しみにしています」と言って下さった方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
佐賀公演の感想で大体の事は語りつくしたし、きっともう何も言う事などないだろうと思っていました……が、まだありました。前回みたいに公演内容の解釈はないと思います(その辺りは既に多くの方々が語りつくされていると思うので)今回はただ、自分が感じた事のみを書いていこうと思います。おそらく、これまで以上に語彙力やまとまりのない文章になっていると思いますが、読んで頂けますと幸いです。
それでは、本文に入る前にいつもの注意書きを。
ここから先は、横浜公演の内容に関するネタバレを含みますので、既に横浜公演を視聴された方もしくはネタバレされても構わないよという方のみ先に進んでくださいね。
先月、RE_PRAY佐賀公演のライビュを見てすぐに横浜公演のディレイビューイングのチケットを取ろうと思い、今回は先行抽選販売でチケットを確保しました。
ただ、佐賀公演と違い今回は既にストーリーを知っている状態です。しかも、ディレイである以上、公演内容のネタバレはTwitterで流れていました。そのため、佐賀公演みたいな感動はないだろうと思っていました。おそらく泣くのは間違いないとは思いながらも、そこまでないだろうと思っていました。
……完全に私が間違っていました。結論は既にTwitterで言っていますが、ストーリーを知っていようと、ネタバレをくらっていようと、泣くものは泣く。今回も見事に泣きました。
「泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ」っていうセリフ……FF10を遊んだ方ならわかると思いますが。あぁ、本当にその通りだったよとしか言えませんでした……。
そして、佐賀公演から1か月と少しの時を経た今、こんなにも「いつか終わる夢」が心に沁みるとは思いませんでした。まさか、最初で泣く事になるなんて……。
「いつか終わる夢」という言葉がこんなにも深く響く事になると思わなかったと佐賀公演の感想レポで書いていましたが、心のどこかでこの幸せな時間がやがて終わる、これがRE_PRAYの最終公演なんだ、これが終わればこのRE_PRAYという夢は終わってしまう……と思っていたのもあって泣いてしまったのかもしれません。それだけ、RE_PRAYの事が好きになっていたのだと思います。
前回のライビュでは気付けなかった事が一つあって、ゲームを進めていく中で現れたスポットライトを浴びて一輪だけ咲いていた花……あれってお花ちゃん……ですよね? 何で前回気が付かなかったのだろう……。セーブデータの破壊であの笑い声が今にも聞こえてきそうだという所まで書いておきながら、ここに気付いていなかったなんて……。それとも、二度目だから気付いた部分もあったりするのかな……?
そしてMegalovania前の演出はもう……泣くしかないですよ、あんなの……。Gルートのラスボスである彼(あらゆる所で名前が出ているからご存知の方も多いと思いますが、あえてここでは伏せたままで通します。RE_PRAYのドキュメンタリーで羽生さんが名前を伏せて語られていたのもありますし、UNDERTALE未プレイの方には名前を出すだけでもネタバレになると思うので……)の心情を思うと……。そして、二次創作で何度も彼の事を書いているから、より感情移入してしまうのでしょうね……。彼には幸せになってほしいと個人的には思っています。何もかも奪われてたった一人生き残り、あの回廊で何度もニンゲンと対峙せざるをえない彼の心の内を本当にきちんと表現してくださって……。トビーさん、すごく嬉しかっただろうなと思います。6分間練習で流れるBergentrückung~アズゴアにおいて、選択肢を破壊するタイミングも本当に原作通りで完璧でしたよね。選択肢を破壊する直前のあのセリフが聞こえてきそうな気がしました。
破滅の使者は、羽生さんがやっとノーミスで出来たって言っておられましたが、あの破滅の使者……もはや、トランス・クジャすら超えた存在になっていませんでしたか……?終わった後、チアノーゼになっていて呼吸も苦しくなっていて……。本当に命懸けで演技されていて。そこまでしなくてもいいんじゃないかと思っても、それでは絶対に納得しないで、常に自分の限界を超えようとされるからこそ、羽生さんの演技はこんなにも多くの人を魅了するのだと思います。本当に、どこまでも誠実なんだと思います。そして、羽生さんのようにはなれないけど、せめて仕事に対しては誠実でありたいと思いました。
あと、2/8のクラシックTVを見た事もあったかと思いますが、清塚さんのピアノが本当に美しくて……そこでまた泣きました。クラシックTVは好きでよく見ていたのですが、このRE_PRAYを通して清塚さんの事がより好きになりました。RE_PRAYの感想レポなのにこんな事を書くんじゃないと思われるかもしれませんが、羽生さんと清塚さんの対談はもっと見たいです。何なら1時間スペシャルでもしてくれませんか、NHKさん(無理言うな)確か、この横浜公演は清塚さんも見ておられたのですよね……? 清塚さん、きっとすごく嬉しかったでしょうね。
そして、まさかのMCでね……泣きました……。自分が仕事で色々と辛い思いをしている状況だったからというのもあるかもしれませんが、羽生さんの言葉に泣きました。直接言ってもらったわけでもないのに、その言葉が、優しさが心に沁みてきて……。次々と流れる涙を止める事が出来ませんでした。自分を取り巻く状況は何一つ変わらないけど、羽生さんの言葉に救われました。
あと、ディスク化希望のお話が出ましたが、本当にディスク化を待っています。どんなに時間がかかっても待っています。念願が叶ったその時には買いますので、関係者の皆様どうかよろしくお願いします……!
ここから先は、RE_PRAYの内容に本当に関係ない、個人的に思った事なので読みたい方だけ先に進んでくださいね。さらにまとまりのない文章になりますが、お付き合いいただける方はよろしくお願いします。
今回のタイトルにもあるように、この物語のテーマの一つは「祈り」です。
では、何故人は祈るのか? この問いに対する答えは様々なものがあると思います。
そして、私が思った答えの一つが「祈る事でしか解き放てない思いがあるから」ということです。
どんなに思ったところで、その思いが常に届けられるとは限らない。もう二度と届けられない思いだってたくさんあるわけで。それでも、この空に思いを託すために、祈るという事もあるのでは思います。
あと、糸井さんがこの横浜公演を観覧された感想をほぼ日にて書いておられましたが、その際にぜんそくの事に言及されていましたね。その部分を読んだ時、あぁMOTHERの作者さんとしての視点だなって思いました。
MOTHERシリーズを遊んだ事のある方ならピンときたかと思いますが、MOTHERの主人公はぜんそくを持っていますよね。だからこそ、あえてあの表記をされたのかなと思いました。
「いつか終わる夢」という言葉にあるように、夢は、いつか終わります。それがどのような夢であったとしても……。でも、夢の終わりという事は、新たな夢の始まりという事でもあるわけで。このRE_PRAYという物語であり、一つの夢は横浜公演で終わったわけですが、ここから次の夢に続いていくのだと思います。
これから先、羽生さんが追いかける夢がどのような形で表現されるのかわかりませんが、その夢を一人のファンとして見ていけたらいいなと思います。まだファンというにはあまりにも日が浅すぎる人間ではありますが……。
本当に、どれだけの言葉を並べても足りない位に、羽生さんに、そしてRE_PRAYに感謝しています。こうしてRE_PRAYという素敵な物語に出会えた事は、間違いなく今年一番幸せな事だと思います。
どうか、祈らせてください。
羽生さんと、羽生さんにとって大切な方々のこれからが、幸多き日々でありますようにと。
そして、この文章を最後まで読んでくださったあなたにも、たくさんの幸せが訪れますように。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました……!