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「ここが白神の大沼ですか、意外とさっぱりしていますね」

緑色の髪を揺らし、黄緑の羽織を身につけた者が冷淡に言う。
「はぁ…っ、この地こそが白神伝承の地!わざわざ足を運んだ甲斐があるというものだ!」
深緑色の髪を一つにまとめ、洋物のコートを着た人物がはしゃいでいる。

「私は貴方の付き添いなのですからね、シモベさん」
「そんな事言っておいて〜、あなたも楽しみだったのでは?里の指導者ピカラ殿」
「はしゃぐほどではありませんがね」
里の指導者ピカラと元教団のシモベは、あれから里の指導と並行し、主にクヤラミ神を中心とした神話伝承の研究をしている。
研究の一環で里を飛び出し、白神伝承の真偽を確かめるため、蟒頭村の大沼へ足を運んだのだ。
「それにしても…なぜ白神の伝承を?」
「そりゃ勿論…クヤラミ様との記述が混在していて紛らわしかったからに決まってんでしょーよ!」
「確かに…ものによっては白神とクヤラミ神の記述が混同しているものもありましたしね。ですが、混同の原因はほぼ教団のせいでは?」
「そのようだね。私はあの支部に直接関わってはいないが、圧迫的な支配が行われていた事は知っている」
「…長い話はお終いにしましょう、さっさと島に向かいますよ」
「そうしよう、果たして白神は本当に存在するのか、もし本当に存在するのならば…その体を食らえば願いは叶うのか…!」
「まだ何か願うことがあるのですか」
「それはもう…まだクヤラミ様のスリーサイズを計れてないのでもう一度クヤラミ様に会わせて下さ〜〜いッ!って具合だけど」
「教団のシモベじゃなくなっても変わっていないようで安心しました」
こうして、指導者と研究者の二人も船着場を探すのであった。
《自機紹介》

神話伝承の研究者チーム
汚染されし光(画像左)
ピカラ Picra
常夜の里において指導者の立場にいる人間であり、光神レパスの血を引く者。頭や背中の飾りは里の職人達と金剛の精霊タイナが力を合わせて作った造形品。
前作では里を占拠していた教団に捕まり、かつ教団に協力していた。隙あらば人を利用するような人間なので、シモベがいいように扱われていないか心配なところ。
《所持攻撃手段》
・硝子の反射板(ショット)
彼は自らの身につける造形品のような欠片を複数所持している。自身の前方と後方を広くカバーする光を放つ。
・光神の子孫(ボム)
彼は光神の子孫であるため、光の力を少し扱うことができる。眩い光を放ち、逃げ場のない攻撃が可能だ。
・浮遊(その他)
彼は羽のような造形品を身につけているため、人間ながらに浮遊が可能だ。材質は硝子なので、移動速度は早く鋭い。
・これらの攻撃手段は高速移動時に有効になる。
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御言葉の研究者(画像右)
“シモベ” "Shimobe"
常夜の里、地下洞窟に拠点を構えていた『名も無き教団』の元シモベ。現在は本職である学者に戻り、クヤラミ神を中心とした神話伝承の研究に没頭している。
前作では教団のシモベとしてクヤラミ神の召喚を試みたが、クヤラミ神本人によって阻止された。学者に戻ってもなお“シモベ”を名乗っているため、誰も本名を知らない。
《所持攻撃手段》
・クヤラミ神の加護(ショット)
彼は教団に属していたため、クヤラミ神の力を未だに少し扱える。追尾する黒い触手状の物体を使い、執着型の攻撃が可能だ。
・凝視する三ツ目(ボム)
教団に所属していた際に使っていたオーパーツは現在も機能するようだ。自身の周囲にオーパーツを配置し、15秒の間一度だけ被弾を防ぐ。
・浮遊(その他)
彼はクヤラミ神の力を使い浮遊することが可能だ。しかし移動速度はわりと遅い。
・これらの攻撃手段は低速移動時に有効になる。
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出発!
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