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【設定】ヴォイジャー制度

全体公開 設定(宇宙) 4105文字
2024-04-13 15:59:54

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〔ヴォイジャー制度について〕

【ヴォイジャー制度】
GSPAが創設した制度で、正式名称は「民間開拓免許制度」。企業から個人まで、ありとあらゆる人たちが宇宙探索を実施し、宇宙開拓事業の発展へと繋げることを目的としている。レスパースに所属する現役開拓者の監修の下、年に一度試験を実施し、その試験をパスした者に開拓者の資格が付与される。この開拓免許を持つ者を「ヴォイジャー」と呼び、ヴォイジャーになった者にはGSPAから個人用宇宙艇、非常用宇宙食、支援金などが支給される。


【ヴォイジャー】
GSPAが年に一度実施する試験に合格し、宇宙探索ならびに惑星開拓の認可が下された民間の開拓者のこと。まだまだ不可解な点が多い宇宙世界を駆け回り、未発見の天体を探索したり、宇宙空間内の特異現象を調査するなど、様々な内容を研究及び探求する者たちのことを指す。純粋に宇宙開拓事業を生業としている者もいる他、NVCに認定された企業の会社員がヴォイジャーの資格を持っていたり、兼業が可能であることから副業や趣味で宇宙探索を行っている者もいるなど、活動スタイルは十人十色である。


【ヴォイジャー・ロール】
GSPAからヴォイジャーの資格を渡された者は、当人が希望するロールを選択し、その内容に従い宇宙での活動を行える。ヴォイジャーが選べるロールは原則一つだけであり、そのロールを志望する動機や果たしたい目的が認可されれば、希望のロールに就くことができる。また、ロールを変更するには変更前のロールを一年以上続け、かつGSPAから一定の実績を認められる必要がある。

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《リベアラー》
宇宙空間で発生する怪奇現象「SPU」を調査し、その正体を特定したうえでGSPAに報告する。場合によってはSPUの解決をGSPAから依頼されることがあり、見事そのミッションを達成できた場合は多額の報酬を得られる。

《マイナー》
宇宙空間に漂う未知の宇宙物質を探索したり、未開拓惑星からその地にしか存在しないとされる資源を採取する。採取した資源や宇宙物質は必ずGSPAに提出するよう義務付けられており、無断で持ち帰ると厳しい処罰が下される。

《ウォーカー》
GSPAが指定した惑星の中にある特定調査認可区域「DIAA」の調査を行う。該当する区域内で発生する現象を確認する、時間経過に伴う環境の変化を観測するなど、GSPAから出される依頼の内容には様々なものがある。

《ハンター》
宇宙空間にしか棲息していないとされる特別なモンスターを探し、それを捕獲して報酬を得る。観察者と異なるのは調査対象が絞られている点であり、GSPA側が提示した情報を元に対象の個体を追跡し、生け捕りにするのが主な任務である。

《フライアー》
宇宙空間に存在する異形小惑星帯「TSAB」を見付け出し、可能であればその内部調査も行う。GSPAから依頼を受けて調査することもあれば、自分でイチから未知のTSABを探し当てて調べるなど、やり方は人それぞれ異なる。

《オーナー》
何かしらの目的を達成させるために、宇宙空間の特定の座標に滞在し続ける。小規模なステーションを建造して店を経営したり、宇宙船をしばらくの間停泊させてデブリを回収するなど、その目的や手段は多種多様である。

《スイーパー》
GSPAが危険と判断した対象を始末する、いわば宇宙の掃除屋のようなもの。特定の惑星に落下するおそれがある隕石を破壊したり、放置され続けているLBSを破壊するなど、他と比べて危険な任務に携わることが多い。


【ノミネーテッド・ヴォイジャー・カンパニー】
通称NVC。GSPAのデータリストに登録し、ヴォイジャーを擁することを認められた企業のこと。宇宙開拓事業に携わる会社だけでなく、条件さえ満たしていれば建設業者や報道機関などの異業種も参入できる。


〔GSPAについて〕

【GSPA(Global Space Pioneers Association)】
正式名称は全世界宇宙開拓者協会。民間での宇宙開拓を促進及び支援するために結成された宇宙開拓組織で、レスパースを中心に、規模の大小を問わず宇宙開拓に携わる企業が多数出資している。これまで敷居が高かった宇宙開拓事業を誰でも簡単にできるようにするために「ヴォイジャー制度」を創設し、GSPAはヴォイジャーの資格を得た開拓者たちの総合窓口として機能している。また、GSPAも独自にヴォイジャーの資格を持つ開拓者を多数擁しており、他の開拓者からの要請を受けて彼等と共に宇宙探索に出ることもある。一方、全ての開拓者を支援することが組織の意義でもあるため、人類未踏の天体を発見した場合、他のヴォイジャーに探索を依頼することの方が多い。

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《開拓部門》
全てのヴォイジャーの総合窓口として機能する部門。未発見の天体に関する情報を発信したり、外部からの要請でヴォイジャーを派遣することもある。

《検定部門》
ヴォイジャーになり得る人物を見定める部門。開拓免許を取得しようとする者などに対して、宇宙探索ならびに開拓に必要な知識と技能を教習する。

《支援部門》
個人や企業への支援を行う部門。一定の条件を満たした者に対して宇宙船を貸与したり、一定以上の成果を挙げた者へ報奨金を与えたりする。

《企業部門》
NVCへの登録ならびにNVCの監査を行う部門。NVCに認定した企業に対して業績の提出を指示し、事業を継続するうえで問題ないかを隈なくチェックする。

《記録部門》
ヴォイジャーが収集した情報を記録する部門。集められた情報の真偽を確認したうえで専用のデータベースに保存し、ヴォイジャー各位へ展開する。


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