ルーカスルート、ジョンルート、アルフレッドルート、ライナスルートの個別感想です。ネタバレあります。【ミストニアの翅望 - The Lost Delight - フルコンプ後感想】
@msom3sj2kic1
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や~~~~~~いろんなことがありましたねえ・・・・・・。
いつものやつ。

駆け抜けてはいる。
……わたしもね。わたしの感想を読んでくれる人には楽しい気持ちになってもらいたいんですよ。
エンタテインメントしたいんですよ!
だから、いつもは総評→プレイ順に個別感想書いていますけど、今回はいいこと書いてる順に書きたいと思います。雲行きが怪しくなってきたなと感じたら読むのをやめてください😃
ちなみに攻略順は ルーカス→ライナス→アルフレッド→アスコット→エドワード→ジョン でした。名前の隣に攻略順書いとくね。
では栄えある1番手!
ルーカス=サリヴァン CV:鈴木崚汰(初手)

アプローズの、復讐心と恋心の間で揺れる描写がとてもよかった。もし大切な人を皆殺しにされ復讐を決意した立場だったら……と想像したときの自分の心の動きとアプローズの心の動きが割とぴったり合っていて、すっごく感情移入できたよ。
復讐そっちのけで恋愛にうつつを抜かされても萎えるし、かといって復讐に固執していつまでも恋心見ないふりされてもストレスじゃないですか。そのバランスがすごくよくて。
(……いまはやめておこう。
この空気が壊れてしまうのは、なんだかとても、もったいないような気がする)
家族を失ったときの哀しみを、
身を引き裂かれるような辛さを、
犯人たちへの憎しみを――
(そして隣にいるあなたを……憎まずに済むのなら)
このへんの描写めちゃくちゃよかった~~~~~~!
ミストニアは攻略対象が復讐の対象かどうかわからず、それを調査するところから始まるんですよね。
だからふとこころを許してもべつにおかしくはなくて……でもそのたびに復讐のことを思い出して気を引き締めるのもよかったし、
一方で、自分のこころに生まれたばかりの、まだ何も取り繕っていないまっさらな感情をちゃんと掬い上げて、大切にしてくれたりもして。
ルーカスと一緒にいると「あくまで優先順位の第一位は復讐、それは忘れていないけれど、ほんの少しだけ……ふっと息ができるような、あたたかい時間があってもいいよね……」って思わされて、、、少しずつ、ルーカスは8年前の事件と無関係だったらいいなって願うようになっていくアプローズの気持ちにシンクロしてたよ。
こういう、あぁ惹かれているんだなぁってじんわりと伝わってくる描き方が大好き。
二人が仲良くなっていく過程も可愛くて癒された。
ほんとうはアプローズを労ってあげたいけど、正面からお茶に誘っても応じてくれるわけないから、
お客に出した残りってことにして何とか休ませたりして、でも詰めが甘すぎてすぐバレてるの爆萌え!
やり方がくっっっそほど陰キャ! カワイスギ!!!
かと思えば「なら、そこでお利口に立っていろ」みたいな、ルーカスの方がだいぶ年上だ~~~お兄ちゃんなんだな~~~!攻めだ~~~~!て関係性が伝わってくるやりとりもあってとにかく可愛すぎるわけ!
「……性格がお悪いです」
「十分知っているさ。
だが追跡者に言われたくない」
「……今日はサンドイッチを作ってきていないんだ。悪いな」
「別にサンドイッチ目当てでついてきたわけじゃありませんから」
「どこかで菓子でも買っていくか?」
「いりません。子供扱いはやめてください」
可愛すぎるナァ!!!
最初あんな陰キャ感あったのに、意外とルーカスの方が余裕あって、からかってお世話焼いてあげてる感じなのドチャ萌える。お兄ちゃんなんだよね、兄の友人だもんね。
兄の友人っていう距離感もいい・・・・・・!
後から知ったんだけど、ルーカス30歳なんだね!?!?!?
なんか勝手に24歳くらいかと思い込んでたから、アプローズとまあまあ歳離れてると知って萌えが爆裂加速しました。
この年齢でこの陰キャ、この年の差でこの関係性なの可愛すぎない!? 癒しすぎない!?(悲鳴)
後から年の差で爆撃されるの大好き・・・・・・。
萌え転がってたら、入るな言われてる部屋に侵入したのを後ろから声かけられる展開差し込まれたり、萌えと復讐を遂げるための綱渡りなハラハラ感のバランスがほんとーーーーによかったです。
身分を偽って潜入して調査してるなら、こういうイベントは絶対に欲しいよね。御手洗家を愛しているので(?)
唯一ン・・・したのは、ルーカスの炎による誘導が女王の暗示だったこと。
この感想で繰り返しこの話をしますが、
ミストニアにて、わたしたちプレイヤは制作陣に信頼してもらえてないんだな・・・と何度も思わされました。
妖精女王に脅されていたという背景自体はいい。でも、最終的な決断にはネガティブでもいいからルーカス自身の意思が介在していてほしかった。
女王の脅しや権力に抗う強さもなく、流されるまま従ってしまったその弱さを悔いている、でもよかったことない?
消極的にでも自分の意思があるからこそ、ルーカスがあれほどまでに罪の意識を背負うことにも、アプローズが、惹かれているはずのルーカスをどうしてもゆるせない気持ちにも、説得力が出るわけじゃん。
だからこそわたしたちだって、あの、真実がわかったときのやり取り――「終わりにしてくれ」と「死にたがっている人を殺しても私の気持ちは晴れないっ!」、どっちの気持ちも痛いほどわかってぼろぼろ泣いたわけじゃんか。
暗示と言われて、大泣きしたこのやり取りが肩透かしに感じちゃった。「え、ルーカス言うほど悪くなくない?」「そんなゆるせないかなあ」ってなっちゃうじゃん。
ここはなんか、あ~~~媚び売られたな~~~と思いましたね。
言い逃れできない悪い人にしちゃうとキャラを愛せないプレイヤーが出てきちゃうから、「暗示だったんだよ~ルーカスそんなに悪くないんだよ~」って、ルーカスをプレイヤーに愛してもらうための免罪符出してきたなって感じちゃった。
なんでだよ!泣 がんばれるよわたしたちは! 復讐劇だってわかっててミストニア買ってんだからさァ!
ルーカスが自分の意思で村を誘導していたと知って、「そんなに兄を想ってくれていたのになんでそんなことしたの!絶対にゆるせない!」って気持ちと、「でも自分がその立場だったら抗えたのか?ほんとうに悪いのは手を下した存在や、それを命じた存在じゃないのか?」って気持ち、そして何より自分が一緒に過ごして見てきたルーカスをゆるしたい気持ちでグッチャグチャになって苦しみたかったよ・・・・・・わたしはそれを求めていたし、それを出されても耐えられるよ! 免罪符なんていらないよ!
制作陣に、免罪符がないと恋できないって思われているんだな、信頼されてないんだ・・・舐められてるんだ!泣 て悔しくなりました。
オトメイトさん、わたし、やれますよ!?!?!?!?泣
……って思っていたんですけれど。
この間友人とミストニアお疲れさま会していて、「暗示だったのに、ルーカスそんなに悪くないのにゆるせなかったって方が、道化エンドよくない?」って言われて……確かに~~~~~!!!って特大納得した。
確かに! 女王の暗示で、ルーカスの意思じゃなくて、だからルーカスのことゆるしてもいいちゃんとした理由があるのに、それなのにギリギリゆるせなくて最後の最後苦しみながら復讐に転んだ、って方が、道化エンド美しいな!?
採用します。
あれ、そうするとルーカスルート物申しなくなるか?
【夜明けEND】
最初夜明けENDを見たんですが、ごめんオベロンに意識ぜんぶ持っていかれてルーカスの記憶ないです。(オイ)
夫婦?とはいえオベロンとティアはもう敵対しているもんだと思い込んでたし、ティアなんか忘れてわたしと恋をしてよって思ってたのに、、、騙されて利用されていたのはわたしの方で、オベロンはティアを連れて妖精郷に帰るつもりだったなんて! まだそこまでティアのこと好きなんですか!?!?!?涙 ショックで話が入ってこなかった。笑
オベロンの「俺の女」発言でこころがズタズタにされて大失恋したし、オベロンの視界にはティアしか入っていないんだ、、、他の存在なんて見えてもいないんだ、、、という事実を突きつけられた心の傷がエグくて。でもそういう男がめちゃくちゃ好きだ――――!って恋、爆裂加速(エ???)
今になって思うと、アルフレッドルートを先にやっておけばよかったと思いました。
アルフレッド夜明けENDでこのオベロンの思惑を知っていれば、ルーカス夜明けENDでこんなこころ乱されることもなく、ルーカスの話に集中できたのに。(そこ?)
今がんばって思い出そうとしてるけど思い出せないよ。アルフレッドが手紙出してくれていてルーカスが駆けつけ一緒に女王の羽を刈り取ったんだよな確か。
共通の本を持っている者どうしの暗号が大好きなので、キャンバスの裏に暗号で告白書いたやつめっちゃよかった!
やり方が最後まで陰キャ! 30歳でこれ! キャワイ~~~!!!
【道化END】
舐めてた。
復讐エンドいうても最後にアプローズが攻略対象殺して死別するBADやろ~~~?みたいな舐め方してた。
これがさ、アプローズがルーカスを庇って死んで、ルーカスはまた大切な人を喪っちゃったね・・・ってだけのエンドだったら、こんなに情緒揺れなかったんだよ。はい、死別BADね、はい、くらいのテンションで終わってたと思う。
そうじゃない。たまたま咄嗟に……とかじゃなくて、こころの1番柔らかいところを的確に見抜いて鋭利な刃物で抉る、ちゃんと計画的な復讐。
自分を好きにさせて傷つけてやろうとか、呪いを残してやろうとか、こうやって死ぬことでルーカスの中で永遠になろうとか、そういうのでもないと思う。
だってそれって結局、原感情は「この人の中で私を永遠にしてやろう」という歪んだ恋心じゃないですか。
そうじゃないような。そういう不安定で病んだ恋心から出た行動じゃなくて、ここでのアプローズの選択はあくまで、覚悟を決めた「復讐心」からきてる。と思う。ルーカスにとって最も辛い復讐を、冷静に、俯瞰的に、淡々と選んでみたら、それが「目の前でもう一度大切な人を喪わせること」だった。その「大切な人」がたまたま自分だったから、自分が目の前で死んだ……っていう、どこまでも凪いだ判断の上にある復讐だったと思う、たぶん。
「ルーカスにとって一番つらいのは自分が死ぬことじゃなくて、もう一度目の前で大切な人が死ぬことだ」って気付けたのも、
その「大切な人」は自分だって確信できたのも、
アプローズとルーカスが、お互いの立場を知って、本音を曝け出して、板挟みになって苦しんで、それでもお互いを理解し想い合ってきたその過程があったからで、、、アプローズがこの復讐を思いつくこと自体、ふたりが本気で恋をして苦しんできた証じゃんか。最後にギリギリ復讐の方に転んだけど、その隣にはちゃんと、同じくらいまっすぐな恋もあったんだよ、、、
ルーカスのことが心から好きで、何度もゆるそうとしたけどどうしてもゆるせなくて、、、そのグッチャグチャになった感情の中から大事にしたい気持ちを一つだけ掬い上げたら、復讐の方だったんだろうなって思った。
ジョン経由で手紙を渡してルーカスを居合わさせたり、何も告げないまま「約束」して後追いの道を先に潰しておいたり、
そうやってすべての逃げ道を塞いで自分の望む結末に誘導するその過程は、すっっっごい合理的で冷酷で、恋心なんてなかったようにも感じさせるのに。
こんな淡々と、人のこころの一番柔らかいところを抉るようなことをする。好きな人にこんなことができるのか……と絶句するのに、いやほんとうに好きだからこそこれが1番苦しむ復讐だって行き着けたんだよな……とも思う。
それだけ深い理解があって、心を寄せているのに、まるでもう一人自分を切り離したみたいに淡々と復讐の事を運べる、その感情と行動の乖離に鳥肌が立った。
自分の感情を見つめて掬い上げる美しさと、選んだ道のために自分の感情すら切り離して取り扱える凪いだ精神、意思の強さに圧倒されたんだよ。
こんな覚悟ガンギマリヒロイン二人といないよ・・・・・・。
これが最適解だって判断で死ぬ道を選んでるんだろうけど、もしかしたら、もうぐっちゃぐちゃに苦しむことに疲れた果て、やっと楽になれる、みんなに会いに行けるからちょうどいいって思う気持ちもあったのかもなぁ。
―空を飛ぶ鳥たちはすべて
鐘の音を聞いたとき
ため息をついて泣いた
あわれなロビンのために――
……死より辛い生を、あなたに。
作中で出てきた言いまわしを、結末の象徴にして閉じるこの余韻が大好きなんですよね、、、
夜明けENDでも道化ENDでもロビンに例えられているのは同じなのに、光を当てる部分が変わるとわたしたちの心にきたす影響がこんなにも変わってくるんだなって、その対比にも唸った。芸術。
【迷い路END】
ジョンルートでルーカスとアルフレッドがほぼ同い年と気付いてから味が激変しました。
(わたしだけ? みんなルーカスの年齢知ってた?笑)
初見は「年上のしかももう結婚しちゃったアルフレッド相手に開き直るルーカスオモロwww」くらいしか感じてなかった(小型犬が大型犬に噛みつくみたいな図をイメージしてたw)けど、
同い年だと思うと、2人が共犯なのも、アルフレッドがルーカスに小言ばっか言ってんのも、ルーカスが一度アルフレッドに取られたものを取り返そうとするのも、アルフレルーカスの「性格正反対だけど対等な関係」が感じられてめちゃめちゃ味濃くなってきたことない!?!?!?
ルーカス迷い路END後ジワで萌え始めた。
ジョン CV:白井悠介(攻略順:6番め)

この話をわたしが好きじゃないわけなくない!?
オトメイトに性癖を掌握されていて恥です。爆萌えです。
元々、個別6ルートのうち1本くらいは、復讐を正面から辞める特異味変ルートがあってもいいかなとは思っていて。
ジョンルートがそれだったのはゆるせると思っています。ジョンに落ちたがゆえの贔屓というわけではなく。
なぜかというとですね。
アプローズは、8年間復讐を心の支えにして生きてきたわけだけど、
ジョンルートでは、その心の支えだと思ってきた「復讐」ですら、オベロンに利用され目指したものだったと判明するじゃないですか。
自分が拠り所にしていたものが、他人に利用され、他人の掌の上で転がされて設定させられたものだったと知った途端、なんだか馬鹿らしくなってくる。それはよく・・・わかるんだよね。
結局復讐を完遂したって、オベロンの望みどおりになるだけで、アプローズに何も残らないじゃないですか。アホらしいじゃん。8年間がむしゃらに復讐を目指してきた意味って何だったんだろうって思ってもおかしくないし、オベロンのいいようにされるくらいなら、自分や自分の大切な人の好きにしたっていっか、ってすっきりしちゃうのも自然だなと思うんですよ。
それに、そこであっさりと復讐を辞めるんじゃなく、一度ジョンを信じられなくなって、このまま復讐に進んでいいのかわからず悩む段階がしっかりとあった。
アプローズが「ここが○○さんの家で……」「ここが噴水で……」って言いながら歩いているとき、うわ~~~~これジョンがその記憶ないってわかってて試してるんだろうなあ~~~~って天を仰いだよ。
いよいよ来るんだな、、、ふたりきり支え合ってきたあの優しい時間が終わるんだなあ、、、って思うと苦しかったし、でももう踏み込まないままではいられない。
ジョンの裏切りを知ったアプローズが「そう……じゃあ二度とあなたと視線は合わせないわ。あなたも極力私を見ないで」って言い放つのがさあ~~~~~!
こんな大きな裏切りを目の当たりにしても折れず、すぐさま立て直される闘志! 最高最高最高すぎてブチ倒れたんだよな!!!
ここで裏切りを知って、二度と視線は合わせないって言い放った気持ちは本物だったはずで。
だけど、8年間も自分の傍を離れず、自分を想ってすべてを捧げて生きてくれたジョンのことを少しずつ少しずつ思い返すと、やっぱり全部が全部利用されていたなんて思えない、オベロンとは違うジョンの意思だってあったはずって思う気持ちもあってさ……復讐への矜持とジョンを信じたい気持ち、相反する二つの心どちらも切り捨てられず苦しむアプローズにめちゃくちゃ感情移入した。
こんなにわたしのことを想ってくれている人が、騙されて喋ってるわけない、顔も見たくないなんてことない、抱きしめてあげたい……って思う気持ちを捨てきれなかったよ。11歳ですべてを失ってしまった女の子と、どうにかその子に生きてほしくて、ずっと傍で慣れないことすべて尽くしてくれた存在の話、わたしが好きじゃないわけなくない??????泣
1番辛かった8年間、ずっと傍で支えてくれていたんだ、じゃあ今度は自分がこの人に何か返したい、だから自由を取り戻したいって決意するその過程に納得できた。
そして最後、8年間ずっとオベロンの思惑どおりに復讐を目指してきたアプローズと、オベロンの手駒として生きてきたジョンが、
女王の座を奪うでもなく、ランドルフ家の汚名を雪ぐでもなく、「自由を手に入れて旅立つ」と着地する。
オベロンの掌の上だった過去と、自由になった未来の対比が鮮やかで唸ったし……清々しさや爽やかさ、大きく拓けた明日が伝わってきて、とても好きだったんです。
……まぁ、発売前は「ジョンだけは20000%ないわwwwww」て言ってたけどな!笑
またこれか? また淡雪フィンシディムスターニスパターンですか???
学べよ、わたしもよお。
わたしは「お前のことなんて俺が全部わかってる」ヅラしていちいち口出してこっちの行動を縛ってくる、わたしに片想いしているお兄ちゃんポジションの幼馴染がほんとうーーーーーーーに苦手なんです。
束縛してくる男、世界でいちばん無理。
おまえが男としてみてもらえないのは幼馴染だからじゃない、おまえがその努力をしなかったからだよ!て正論パンチしちゃうからな。
がしかし。共通ルートで早くも「おもてたんとちがうな!?」てなったんだよなあ!
共通ルート雑感:
おもてたおさななと違うなあ!? 心配性ではあるけど、ローズの行動を縛ったりあれこれ構い倒すことをあまりせずこちらの意思を尊重してくれるところがよいよ! 無意識に頭を預けたシーンで爆萌えしちゃった! 裏切りの最終ルートだったらサイコー!!!
本命:ライナス……だけど思ったより負けそう 対抗:アスコット 大穴:ジョン で提出します! 事前情報とぜんぜん感触が違う! 楽しみだ!
どのルートでも「ジョン勝てそうすぎるな!?」て助走して内容が入ってこなくてね。
アスコット迷い路ENDなんてもう血液大暴れ。汗だくよ。
ジョンルート直前、勝てそうすぎて、勝ちたくて、「個別こういう内容来い!!!」をしたためてから個別に入りました。
(当時のメモ)
たぶんジョンってライリーやアプローズの幼馴染ではなくて、8年前の事件の後、誰かがアプローズの世話人として派遣した【人形】?っぽいよね。
純妖精しか行けないはずの妖精郷に渡ったりしていたから、純妖精の誰かが作った妖精造妖精?的な?
妖精王に製造され派遣された手駒とかだったら最高!!!!! 裏切ってくれわたしたちを!!!!!
いつも側にいてくれたジョンが自分の記憶していたような幼馴染じゃなかったって事実にまずめちゃくちゃショックを受けたいし、一度ジョンを信じられなくなりたい!!!
こんなにもアプローズのことが好きなのにどのルートでも諦めた感じで幸せを祈ってくれるのは、自分が人形で誰かの手駒で、アプローズと結ばれるなんて望めない立場だからじゃないんですか?(だからギリギリ耐えてきた最後にアスコットの誘惑に折れてしまうアスコット迷い路ENDが大好き)
自分以外の外的要因のせいで自分の気持ちを殺すしかなかった男が、それでもヒロインのことがすきで感情爆発させてしまうルートが大好きなんだわたしは!
こンなもん爆勝ちですよ。預言者かな?
それまでの心配性のジョンを思い返して……一生懸命ヒトの機微を学んで、アプローズの言うことを素直に受けとめてあんな風に心配性になったなら、それを邪険にできるわけなくないですか?
愛しくてたまんないよそんなの涙
前後しましたが、ジョンルートで1番好きだった場面の話をします。
舞踏会前、深夜の公園に呼び出され、ブーケを渡されてダンスをしたシーンです。
「……ずっと一緒にいたのに。
いつの間に覚えたの」
「さあ……いつだろうな」
これ!!!!!!泣 これがだ!!い!!す!!き!!泣泣泣
ふたりきり、取り繕わなくてよくて、お互い笑っていていちばん自然体でいられる時間のはずなのに、、、ずっと傍にいたはずなのに知らない人みたいに感じられて、なぜかこれが最後のダンスになる気がする。そういうどこか、ずっとこのままではいられないんだろうな・・・って切ない予感が漂ってくるふたりきりの夜が大好きなんですよ!!!泣
個別ルートでの裏切りの香り。ここで胸がぎゅっと詰まってもう泣きかけてた。これがあの村を歩きながら裏切りを暴くシーンに繋がるんですよ・・・美しくて大好きで鳥肌!
プレイメモにそんな感じのことを書いた直後、アプローズも「そう言って笑うジョンの顔は、なぜか寂しそうで」「このダンスが最後になりそうな気がした」って言ってて!!!!!!
個別最序盤からヒロインとパーフェクトシンクロしているときの個別、ぜっっっったいに思いどおり実現して爆勝ち!!!!!!泣 確信してた。
そうです。最初から最後までずっと爆萌えとぼろ泣きの繰り返しで、何も言うことがないです。
わたしは好きなんだ。生育環境由来で人の情緒がわからなくてどこか女々しく情けなくて、でも自分のすべてを投げ打ってわたしを大切にしてくれる男が大好きなんだーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!
ダンスシーンが1番好きですけど(正確には個別入ってない)、8年間わたしを大切にしてくれたって刺さってくる膝上スチルも大好きだし、
一緒のベッドで寝て後ろからぎゅってしてくれるシーンも超~~~~~~~~好きです。爆萌えしました。
あそこのスチル、ミストニア全体で1番好き。宗教画よもはや。引き延ばして壁に飾りてえよ。
エンドロールでルートのスチルを振り返って涙が止まらなくて、あぁ本気で恋したルートはエンドロールだけで泣けるんだと思った。
認めます。ジョンが好きです。恋です。こころが跳ねて爆萌えしたのはジョンだし愛おしくて大好きだしずっと一緒に生きていきたいよ! 彼が幸せになれるように、今度はわたしがすべてを捧げて尽くしたいよ!
だけど! ミストニアでジョン最萌えはセンスがねえ! だってこれミストニアじゃなくてもできる話だもん!笑
復讐劇ならではの素晴らしい物語を見せてくれたのはルーカス。だからルーカス最萌えと宣言するプレイヤが1番センスがいい。わたしはそう思います。
ジョンルートで税金払わされた物申しは後でします😃
道化ENDと迷い路ENDは特に何もありません。
まぁ、ジョン自身が復讐対象じゃないから、道化END作れないよな。
アルフレッド=クレスウェル CV:梅原裕一郎(攻略順:3番め)

ルーカス同様、アルフレッドルートも、復讐モノで見たかったものを見せてもらえてよかった。
8年前は、国のためになると判断したから自分の意思で女王に従った、それでアプローズに恨まれるのも道理だし、アプローズには復讐する権利がある、
ただ女王を降ろすまでは死ねない、女王はアプローズにとっても仇であり、目的は共通しているのだから、まずは共闘して女王を降ろす、その後ならきちんと責任を取って殺される――ここまでのアルフレッドの言い分、すべて筋が通っている。
8年前も今も、アルフレッドの判断の軸は常に「この国の未来にとって最善か」という点にある。国の最善な未来のために、やるべきことを俯瞰・逆算して組み立て、優先順位をつけて実行に移し、そして自分の判断にはきちんと自分自身で責任を取る。
めちゃくちゃ格好いい男だった!
8年前の出来事だけを切り出すと間違いなく仇なんだけど、アルフレッドにも譲れないものがあるんだなと思わされたし、村を滅ぼす一因になったという感情を切り離すととてもいい男で、復讐の対象ではあるんだけどちゃんとプレイヤーが恋できるように描かれていた。それがめちゃくちゃよかったなーと思う。
先にルーカスルート入ったとき、暗示だったことにやや萎えしたけど、
迷い路がこの2人なことや、同い年で対照的な性格を考えると、アルフレッドとルーカスで「自分の意思に基づくか/基づかないか」の対比をあえて描いていたのかもな~。
アルフレッド→ルーカスの順で入っていたらそこまで萎えなかったのかもしれない。
そのアルフレッドとアプローズの関係性もよかった。
わたしは本来、アルフレッドルートのアプローズのような、相手からの合理的な厚意や提案を私情で撥ねつけて、可愛げのないことを言うヒロインが苦手で。
アルフレッドルートのアプローズも、ミストニアじゃなかったら可愛くねえな!ってイライラしていたかもしれないけど、ミストニアという「復讐劇」だからこそ、それが「簡単に絆されず、ちゃんと『復讐』という第一目的を忘れない芯の通ったヒロイン」に映ってよかった。
アルフレッドルートのアプローズは結構好きでした。
この二人は、目的に対してまっすぐ芯の通ったところが似ていると思う。
アルフレッドから8年前の事情を聞いたときだって、頭では、アルフレッドにはアルフレッドなりの行動原理があったんだと理解できただろうし、だからこそかえって苦しむことになったというか……。
もっと、人の尊厳を踏み躙るような嫌な奴だったら迷わず殺せたのに、憎い仇だと思っていたらなまじまともで、向こうにも向こうの信念があったと理解できて……かといって、じゃあ村を滅ぼされても仕方なかったなんて思えるわけないし、共闘しますと即答もできない。
アルフレッドを信頼したい気持ちとゆるせない気持ちとの間で苦しむ描写に説得力があった。
そういう関係性のまま、お互い少しずつ信頼できるようになっていっても、最後までちゃんとアプローズに殺される覚悟が揺らがないままのアルフレッドめちゃくちゃよかった。
最後まで筋の通った、きちんと責任を取る男で格好よかったよ!
それに対するアプローズの「いつまでも私はあなたの人生を握っているんだからね」もよかったね!
こうは言っても、アルフレッドがこの国をいい方へ変えていこうと、まっすぐ努力し続ける限りは復讐の機会なんてこないんだろうなって、二人の間にある信頼や愛情も伝わってきて。アルフレッドに惹かれ、でも素直になれない大義名分として「復讐」が活きていたというか、ああこう言うことで何とか恋愛と復讐の整合性を取ったんだなぁと、かえって可愛く映った。意固地な性格がすごくいい方に活きていたよ!
ここまできても殺される覚悟でいる、堅すぎるアルフレッドにアプローズの方からキスするのもめちゃくちゃ可愛かった! 萌えたなぁ!
堅物でまっすぐで恋愛に疎い男と、素直になれない意固地な女がこういう関係性に着地すること自体可愛いのに、それが「復讐者と対象者」って関係だからこそめちゃくちゃ説得力もあって。
あと夜明けENDのスチルのアプローズめちゃくちゃ可愛くないですか!? ふだんヒロインてわたしの依り代にすぎないと思っているから萌えも何もないんだけど(ほんとうにシンクロできるか・できないか以外の感情がない)、このアプローズは可愛すぎて悲鳴をあげましたね。
全体的に、あ~~~復讐モノといえばこれよね、見たかったものを見せてもらえたなと思った。
わたしの自我がね・・・アルフレッドみたいな男に恋できない欠陥自我なだけで、アルフレッド夜明けEND、すごくよかったと思います!
ライナス=ウォード CV:梅田修一朗(攻略順:2番め)

本作の本命候補でした。
……ただ、共通時点で「これ99%、8年前に村が拾っちゃった壊滅原因少年ライナスじゃない!?!?」「拾われたときにローズに初恋したんじゃない!?!?」「んで自分が村滅ぼす原因になったの気づいてんじゃない!?!?」まで読めて勝利可能性が47%まで下がりました。
わたしは幼少期に出会ったときの初恋一本で描かれる運命物語がほんっっっ・・・・とうに刺さらないんだよ。まじでこころ「無」なんね。
ただ、さすがに共通でこんなわかりやすく匂わされて、個別が初恋一本なわけないやろ~~~~とも思って。
初恋一本物語されたら完敗だし、女王派ライナスと復讐者アプローズ、初恋どうしなのに一生交わらない道物語されたら人生!!!で個別入りました。もうね、ライナスは0か100かしかなかった。
客観的にみたらライナスもアプローズも幼少期の初恋を引きずって恋していたけど、わたしはわたしで本編中のライナスにバチバチに自我恋していたのでそこは問題なかった。
ブチ上がったところを並べます。
・スリの子どもを捕まえて「足を折ろう」。さも当たり前のようにスッ・・・って出たのがサイコー!だった。
もしかしてライナス、極まってる??? わたしは優先順位の第一位のためにすべてを無我の境地で実行できる男が大好きなので、、、
・意味深なオペラ内容。こういうの絶対エンディングで象徴にされるやつやん? 道化ENDへの期待が否応なく高まる。
・2人にしかわからない「おまじない」!!!泣
わたしは幼少期に出会っていた運命枠が苦手ですが、それは幼少期のたった数日の思い出一本勝負で恋愛されるパターンの話であって、二人の関係が大きく変わったときに幼少期の印象的なエピソードを引用するルートは大好きなんですよ!!!
このおまじないで道化ENDされたら人生だが!?!?!?(高まり続ける期待)
・「……そもそも想いなんて目に見えない。
だからそれを盾に信じろと言われても難しいよ。
それとも君には想いを証明する手立てがあるの?」
あの事前公開スチル、考え得る限り最高の流れでこの展開になっていて暴れた。
翌朝まで引きずる。