@msom3sj2kic1
ゲーム感想記事一覧
公式から「8ルート1セットというつもりで書いたので、ぜひ1ルートごとに所感や推理を残しながら進めてみてください」とコメントがあったので、いったん残しておきます🎶
※※すべて個人の解釈・考察です😃※※
※※成人向けコンテンツです。18歳未満の方は読まないでください※※
汐留B→市場前→汐留A→竹芝 の順で進め、3人終わりました。
汐留B・A
ごめん有明くん、わたしの本作最萌えカプ、汐留になると思う。
汐留BもAもほんとうによかった!!!!! 最初手が汐留B、最高のスタートを切ってしまった🎶🎶
汐留B、「悪夢を終わりたい」と現実から逃避してしまう(=船野さん殺害の犯人を汐留だと糾弾しない)ことで、汐留に取り込まれてしまった物語だと思う。
汐留を犯人として糾弾すると、早い段階で幽閉しあまりかかわらなくなるから、取り込まれずに済んでいたのかも。
わたしはもともと汐留みたいな子が好きで、有明Bですら「おやすみなさいがないと眠れない」にグラッときてしまっていたので、幽閉することなく一緒にいたら、あの愛嬌や時折すぅっ・・・と漂う危うい孤独に心を掴まれてしまうのもわかる。
加えて、大崎にはもともと、祖母を自死に追いやった過去が大きな傷になっていること、そのせいで眠れなくなったこと、その過ちに至らせた加虐性を生まれながらの欠陥だと認識し、自分を「怪物」だと思っていることなど、汐留と特に共鳴しやすい素地があったなあと思う。だからこそ、あそこまで強固に取り込まれてしまったのかなと。
新木場さんや品川くんとの関係が冷え切って途絶えてしまったこと、本当の親子になれたとみんなで泣いた世界もあったのにと思い返すと、すごく胸が痛くて悲しかったよ。静馬も、他エンドだとなんやかんや言いながらダル絡みされる日が続くんだろうなと思えたのに、このルートでは、本当に見限られたんだな、本当にもう二度と絡んでこないんだろうなと思わされたから、それも寂しかった。
大崎視点だから「疲弊して、気を滅入らせ、冷え切った」と端的に綴られているけど、新木場さんや品川くんは、そこに至るまでに幾度となく必死で大崎を連れ戻そうとしたんだろうし、きっとそんな、あっさりと見限ったわけじゃなかったんだと思う。もうどうしようもないんだ、、、って思わされるギリギリまできちゃったんだろうな。そう思えるからこそよけいつらい。
わたしだって、最後の静馬の「俺なら汐留君、跡形もなくお祓いできるけど?」に「自分と汐留さんの縁を結んでくださり、ありがとうございました」って返したところでうわ~~~~~~~~こりゃ完全に汐留に取り込まれたな、もう誰にもどうにもできませんわ、とわらっちゃったもん。
でも一方で、「汐留さんの寂しさでしか、自分の寂しさは埋められない」というのも真実だと思う。
新木場さんは、大崎に守られ愛されることの温かさを教えてくれたけど、人にはどうしても「まったく同じ境遇の人にしかわかってもらえないと誇示する傷」があると思うので。
教授に捨てられたと思い込んで、不安で、もう置いていかれたくないと縋る汐留を見たら、離れようなんて思えなくないですか?泣 この子は「人間」じゃないからなあ、食べられちゃったこともまぁ仕方ないか、それよりもう二度とこんな寂しい思いさせたくない、二度と不安にならなくて済むように、ずっと傍にいて大事にしてあげたいって、思いませんでしたか?????? そう思わせてしまうところが汐留の魅力だよなあ~~~~!
笑い合う汐留と大崎の顔がほんとうに優しくて泣いちゃったよ。
裸になってじゃれ合って、性行為というよりもっと、純粋で原始的な愛情表現に見えた。汐留がすごく可愛くて、愛しくて愛しくてたまらなかった。こんなふうに笑ってくれるなら、離さないでよかった、間違ってなかったんだと思えたよ。
ここで品川くんのことフラッシュバックするのキッ・・・ツい演出だったね。おい大崎、なにが「疲弊して、気を滅入らせ、冷え切った」やねん。めちゃくちゃ壮絶やんけ。
でもそれでより一層、汐留を選んだことに意味を感じた。ここまでして選んだんだよ、もう絶対置いていかないって、思えるでしょう?
なんか汐留B、人間ではない存在として生まれ、でも人間に擬態して生きてきた、人間社会のエラーともいえるふたりが、偶然出会って共鳴して、元のもっと原始的な種族に還っていくようで。美しいな~~~~と思ってしまった。あの笑顔がわたしの汐留Bのサビです。
船を降りた最後、汐留に降りてきた祖母の言葉でまた泣いてしまった。すごいな、、、最後まで汐留を選んだらこんなに明確な救いがあるんだ。
もちろん、ほんとうはなぁんにもなくて、汐留が聞こえたと思い込んでいるだけ、大崎がそう信じたいだけかもしれないけどね。でもこの後汐留が霊能力者として名を馳せたと聞いたら、信じたい気持ちにもなる。
あのとき大崎に見えていた空が緑色じゃなければいいな。
大切なものすべて手放して、ふたりぼっちの世界。だけどぴったりと隙間なく埋め合える。
たぶん客観的にみたらおそろしい話で、いわゆるメリーバッドエンドだと思うんだけど、わたしはこういうふたりきり閉じられたエンドが大好きです。
汐留と有明くんが好きだから、ふたり同時に「信じないでください!!!」って訴えかけられたところうれしくて困って舞い上がっちゃったw
どんな地獄になっても正気を保って手を引いてくれる汐留、めちゃくちゃ格好よくて好きだったな~~~!(食われているのにお花畑な感想)
有明くんはAが個人エンドと思われる中絶対B!!!!!!て暴れてたけど、汐留は、Bも大好きだけど絶対に絶対に絶対に絶対にA。

前編終えた時点では、學國大学首席ですらすらすらすらと民俗学の話が出てくるところから、利発で凪いだ思想を持った人に見えていたけど(だから煽り受けカニバリズムを想像していた)、もっともっと生まれたての人だった。
天衣無縫、ほんとうに生まれ落ちたままの感性で大人になってしまったというか。目の前にパッと出されたものに対して、1番初めに思いついたことをそのまま行動に移してしまう感じ。たとえそれが倫理的に高い壁だとしても軽々と飛び越えていってしまえる、子どものままの純真さと残酷さ、愚かさ。
汐留の殺人って、確固たる殺意や計画じゃなかったじゃないですか。なんというか……思いついたことを熟考せず ぱっと行動に移してしまう性格が、施主の仕掛けた悪意にハマってしまったというか。
そういう性格だったがゆえに、殺人の連鎖のスタートを切らされたのがたまたま汐留だったのだと思うと、遣る瀬無くて。もちろん、踏みとどまれなかった汐留に責任はあるんだけど。
汐留自身がそれに気づいたところでは胸が痛くなった。もし汐留のそばに、汐留の話を聞いてあげられる人が、月島教授の愛に気づかせてあげられる人がいたら――、船野さんを口封じしようと思いついたとき、少しでも汐留に考える間隙を与えられる何かがあったら、そういう何かを得られる人生だったら、船野さん殺害事件は止められたのかなあ。品川くんとの対比を見せられたから余計にキツかった。
「……人殺しの癖に。
誰がお前を信用すんだよ」
「……」
「……」
「そっか。そうだよねー」
キッ・・・ツかったなあここ。反射的に「ちゃんと罪を認めて服役したことをもう少し考えてあげてよぉ泣」って思っちゃった。
でも、大崎はもっと先を見ていて。「犯罪者に対する目、その厳しさを汐留さんは早いうちに経験しておくべきだ」から、この先の汐留の人生ぜんぶ背負う覚悟があるんだって伝わってくる、すごく好きなシーンです。
品川くんの当たりに対して「そういうこと言うのは」とか「もう償ったんだから」とか、綺麗な言葉を返すのは簡単だけど。相手が品川くんだから、大崎がそう言えばそれで収まったかもしれないけど。
汐留はこれから、過ちを犯した時間、服役していた時間よりもずっとずっと長い年月を、人間社会で生きていくんだよね。そこは汐留に好意的に物事を見てくれる人ばかりとは限らない。
そこまで見ていたんだな、、、ただ引き取るだけじゃなく、この先もずっと続く人生の、最後の最後までまっとうに生きてほしい、そこまで責任を背負ったんだっていう、強い覚悟が感じられた。
すごい愛だよ。大崎、おまえ~~~~~~泣
月島教授が上手く伝えられなかった自立を、大崎が引き継いで伝えていこうとしてるんだと思ったし、品川くんとのやり取りをみたら、汐留にも、今度はちゃんと伝わっているように見えた。
學國大学を首席で入学した秀才でも、出所後に就けた職は掃除夫なんだもんなあ、、、服役したって何にもリセットされない。社会って厳しい。(掃除夫を貶める意図はないです。念のため)
それでも、こっちの道でよかったと思うよ。汐留が、人間社会で必要なことを少しずつ学んで、受け入れて、大切なものを何とか壊さないように生きていこうとするのをみると、愛しくて愛しくてたまらない。「なれるかなあ……?」って泣きそうになっているのを見て抱きしめたくなったよ。なれるよ!
あの白い霞がかった淡い光の中で証言台に立つ汐留が大好きです。まだわからないことだらけで、闇雲で手探りでも、それでも何とか人間の社会に戻りたい、「もう間違えたくない、ちゃんとまともになりたい」って気持ちが伝わってきて、エンドロールであの背中が目に入ると、それだけでぼろぼろ泣いちゃうよ。
彼の心が豊かになり、
万物に優しさを配れるようになるのなら、
どんな形でもいいと思った。
汐留が、ずっとそばにあった月島教授の愛に気づける世界があってよかった。
これから、大崎の傍で自分に注がれる愛をいっぱい感じ取ってほしい。愛されていなかったなんてこの先一秒も過らせたくない。ありのまま伸び伸び自由に生きて笑っていてほしいよ。
汐留ルート、Bでは大崎が汐留の世界へ行って汐留に救われ、Aでは汐留が大崎の世界へ来て大崎に救われる。ふたつ同時には成立しないんだけど、なんかふたつで一つみたいな感じ。同じ寂しさを持つふたりが救い合う世界。
思ってたよりずっと純度の高い、原始的な愛の話だった。大好きです。
市場前ルート
市場前ルートで見たいものぜんぶ見られて最高だった🎶🎶 For Me!
わたしはここまで市場前が嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで。
竹芝は自分の保身や醜さを自覚している。汐留は天衣無縫ゆえの自己中心。ダメなところもあるけど、可愛げもあるじゃないですか。
市場前は、他人の生命や尊厳を冒涜しているのに、それが世界や国や人々からみてさも誇り高い正義の道みたいな顔するところがほんっとうに大っ嫌い! せめて自覚せえよむかつくな!!!
(市場前の十纏「無慚(間違っている自覚がない)」をみると、わたしがこう感じることは正しいというか、少なくとも公式の思惑どおりなんだと思う笑)
「自ら千切った花を活け、
花を救った気になっている――」
市場前を評する表現としてこれ以上的確なものがあるだろうか。
大崎、探偵をやめて作家になりなさい。
市場前だけは身も心もボコボコに暴力振るってこれまでの言動がいかに卑しかったかをわからせないと気が済まない、絶対にこの自意識をへし折らなければならない、と思っていました。
あんなまるでそれが真理かのような澄んだ顔して、「私の中の日出君が折らせたのだ」とかのたまったの、どう思いますか?????? ぶん殴ったろかコイツ。日出くんへの冒涜だろ、ゆるせないよ!
だからありがとう大崎~~~~~~~~!
最高のスカッとジャパン代行者。ベルトでしばいたところゾクゾクしちゃった。
特に最高だったのが「芯を保てるのは性欲ではなく、死に向かう体の、最期の激情だった」。
性欲はないんですよ、1ミリも。市場前の尊厳を蹂躙する最も劣悪な手段がこれだからそうしているだけ。
性行為してるのに、自ら犯してるのに、生理的に湧く最低限の性欲すら湧かないの、市場前では。嫌悪の対象だから。
純然たる屈服のためにこれをしています!
最高か??????? 自業自得だよクソザマァがwwwwwwwwwwwと思っちゃった。
(大崎はいいんですけど、外野のくせに「人じゃない、ゴミみたいに扱ってる! ヤッター!!!」してるわたしの人間性は大丈夫ですか?)
分岐点があそこだから説得力がある。
「送り火」に近い大崎はすでにだいぶ有明くんに心を奪われているので、ここで有明くんの命を奪った市場前に純然たる怒りと軽蔑しかないのは、それはそう。と思える。
大崎は別に快楽なんてないのに、そうすれば早く終わると思い込んで自分で扱いてんの情けなくて無様で最悪で最高。「浅ましい」「嫌悪感」「おぞましさ」、最初から最後まで、大崎は市場前に対してゴミを見るような激烈な軽蔑しかなかったの、ほんとうに最高。「吐き捨てるように射精した」でヤッターーーーーーーーーーーー!!!!!!!てお祭りしちゃった!
大崎のち●んちんは悪いやつをわからせるためにあるんだな🎶🎶(意味のない伏せ字)(これからも続きます)






こんなに市場前ルート楽しんでる人おる?😃
いや~~~~~~ふせったーに人間性オワのふせを投げ込み投げ込み、そのたびにきゅるんと出てくる伏せ太に罪悪感を覚えた。ごめんな、伏せ太。変なもの投げ込んで。
最高だった。大穢を始めてからここまでずっとずっとずっとずっと市場前に対する怒りと嫌悪を溜め続けてきたから、ここでそれがぜんっぶ気持ちよく昇華していって最高だった。溜めてきた甲斐があった。溜まっていた怒りが激しければ激しいほどここで高く飛べる、最高の反転術式!
あまりにもすっきりして、この後市場前が何言っても「でも市場前ルートですっきりしたしな」って可愛く思えるようになった。なんと、市場前と和解。
未来の分まで溜飲を下げました。
わたしはずっと市場前が嫌いだったので、有明くんを奪われた大崎にめちゃくちゃ感情移入できたし、よくやった!って思ったし、有明くんは帰ってきやしないのにあんな汚いものに突っ込んで、終わってみたら死にたくなるのもわかるし、救ってくれた静馬はめちゃくちゃ格好よかった(こんなん見せられたら、大静、あるんですよね!?)。
……けど。もし市場前と、他ルートみたいな「過ちに気づき更生を目指して結ばれるエンド」を期待していたプレイヤーがいたら、この市場前ルートはどう感じたんでしょうか。
個人的には、ここまでくるともはや過ちを自覚して正す市場前なんて市場前じゃないというか……逆に見たくないというか。死ぬまで曲げるな、このまま最後まで貫き通すなら天晴れだわ、それなら負けでいいです、って思えちゃったけど(溜飲が下がったのもある)。
市場前の人物ファイル見て唸ったな~~~。
市場前に暴行したときは間違いなく軽蔑していたはずなのに、そんなに嫌いならもう関わらなきゃいいのに、なぜか気になって気になって関わらずにいられない。そういう執着みたいなものを感じられて、これもまた一つのルート着地の形だよなぁって納得させられた。
市場前の悪事を日のもとに晒すと言い聞かせ、それは確かに怒りや軽蔑や正義感からくるものではあるんだけど、それと同じくらい、市場前に対して無関心でいられない別の感情が生まれてしまっているというかね、、、
正義感とは別の、もっと主観的な、この市場前を屈服させ、捻じ曲げてやりたいという気持ち、、、
市場前の、どこまでも真っ直ぐで罪の自覚のない、ある種天然な生き様が、怒りとは別の「無関心ではいられなさ」を生み出すんだと思う。
それで大崎を看取るんだろ? ここまでされたらもうあっちの勝ちでいいよ。
妻が市場前より年上で、市場前が盲のまま正義と誇りの道を歩めるのは妻が裏で手を下し舗装しているから……っていうの、市場前があの性格で固定されあの年齢まできたことにめちゃめちゃめちゃめちゃ説得感出て唸り散らかした。
ていうか68歳てことですよね? 魔女か?
己が道を外すことに鈍な市場前が大崎より長生きするの、納得感しかないです。
結局精神の摩耗に無自覚な人間って最強なんだよな。
竹芝ルート
竹芝ルート、間の抜けたシュールなギャグパートも多かったし、格好いい見せ場も美しい物語もあったのになぁんかシャキッと締まらないの、まるで竹芝という人そのもののようで、愛しかったな。
青海ルートのときも話したけど、その人の性格や性質がそのままルート構成に反映されているような作り、すごく好きです。
大穢ってほんとうに回収がオシャレ!
「あいこなら依頼する」、ここでチョキのこと覚えていた大崎にぐっ・・・なったし、チョキが手話で「また会いましょ」なのうわああああオシャ・・・・・・・・!
竹芝の半生があまりにも壮絶だから、中和するためにほのぼのレクリエーションをしたのかも。笑
「戸籍上は家族なんです、でも……。
子供として、弟として、
見られたことは一度もありません」
キッ・・・ツかったなあ。なんで竹芝がこんな人生を歩まなければならなかったんだろうって考え込んじゃった。
竹芝が自分を貶して笑いを取ろうとするたびに、この人はいままでどれだけそれで嗤われてきたんだろうって悲しくなった。それが竹芝の性格に癒着してしまって、どうしようもないところまできているって思わされた。
そこから逃げる方法が「犯罪」だったの、ただただ学のなさを突きつけられてつらい。成人なのに。
もう少しましな環境で、学校に通って、それなりに道徳や倫理や福祉について学んでいたら、他の選択肢だって思いついたかもしれないのに。
なんか、最初の最初の1枚で運悪く泥みたいなカード引くと、そこから抜け出そうと起こすことすべてが負の連鎖で、絡めとられ収束していくみたいな。最初の引きから因果が連なるの、そりゃそうなんだけど、、、あまりにも救いがなくて、無情。
どれだけ呻いても竹芝の過去は変えられないし、ここから何がどうなっても、大崎が何をしてあげてもこの無数の傷が癒えることはない。それは竹芝の性格に癒着して、もう剥がせることはなくて、寛解することはあっても綺麗さっぱりなくなることなんてないんだと思った。しんどい。世の中は理不尽で不平等だ。
竹芝の生まれ落ちた場所は可哀想だし、そこから逃げる方法が「犯罪」だったのにも少し同情はするけど、でもその過去が、今の大切な「家族」を引き取れなくしてしまった。
それだけの事情があっても、やっぱり因果は繋がっていて、自分で責任を取らされるんだな、、、と思った。かなしい。救いがない。
大崎の、「前を向いて歩いていては、自分たちは出会うことはなかった」って言葉、すごくよかったな。
下手に慰めず、竹芝の半生をまるごと肯定してくれているみたいで。
竹芝の生まれは間違いなく不運で、可哀想で、同情されるべき境遇で、それが染みついてなぁんにも面白くないことを「おもろいやろ?」って自虐する竹芝を見るたびに、やめろ!って悲しくなる。
けど、竹芝ってただ痛ましく可哀想なだけの人ではないんだよな。自分の罪をあんまり悪いと思っていなさそうだったり、割と開き直っていたりふてぶてしかったり、そういう図々しさがなんともおまえなあ・・・と、ただ可哀想な人だなで終われないところ。おまえも悪いやろw
なんていうか、いじめられる奴が悪いじゃないけど、周りからそういう扱いを受けたり、成人してからツイてない星の巡りを辿らされているのには、確実に竹芝にも要因があるんやなあと思う。
日出くんを気遣ったり、自ら道化になって場を和らげたりするところも嘘じゃないのにね。かと思えば、急にぷっつんきて凶行に走ったり――それが生まれ落ちての運で、教養も学もなく育ってきたからだと思うと憐れむ気持ちもあるけど、言わんでええこと言ったりしておまえな、、、同情の余地ないわ、、、と呆れるとこもあるw
痛ましさ憐れましさと図々しさのバランスが絶妙で、竹芝という人をとても魅力的にしていたと思う。愛しいね。
セッも「そんなふうに卑下しないでよ悲しくなるじゃんか!」と「おまえそういうとこやぞ・・・」のジェットコースターでオモロかった。せっかくおしゃれな大人の雰囲気でなだれ込んだのにおまえなあ!w
いちいち過去の経験を連想させること言うからこっちをイラっとさせるのに、竹芝はそういう機微一生わかんないんだろうな、でも嗤われてきた生育環境所以なんだよな、と感情がずーっと同じとこぐるぐるして忙しかったw
そのまま輪から遠巻きにされたら可哀想な人(だしこういう人が凶悪犯罪に手を染める無敵の人になる)なんだけど、竹芝はそれでも野放しにしない大崎に出会えてよかったね、、、、、、
てか、大崎はこんなにも竹芝を想って、ぼろぼろでひび割れた器でも少しずつ水を注いでくれようとしているのに、ぜぇんぜん気づきもせずED改善ち●んちんとしか見てない図々しさ何?wwwwww
いやべつに、いいことよ? 自分を卑下して笑いを取ろうとするくらいなら、ポジティブでいてくれた方がいい。
けどなんか、もうちょっとなんかあるやろwww 愛された実感とか感慨とか、引け目とか、固辞とか。せめて土俵に上がらんかいwww そういうとこやぞwwwwww
惚れた弱みやね。竹芝、こん・・・なやつなのに、竹芝の半生を想って惜しみなく与ふ大崎の方が追いかける側なのすっっっげえ興奮した。この図々しさよwww
大崎のチンイラ最高すぎて五体投地🎶🎶 わからせろ!
竹芝ルートの次に豊洲ルートに入ったから、序盤をスキップせず読み直すことになったんだけど、海中温泉のシーンで「竹芝……こいつこん時から大崎のち⚫︎んちんの品定めしとったんか……」「あがりかけに意味深に下の名前聞いたの、絶対法要後にち●んちん探し出すためや……」とニヤニヤしたし、法要前に急に大崎を助手に誘ったのもち⚫︎んちん目当てだろとニヤニヤした。
日出くんとの手話できるで〜のくだりでシゲ子ちゃんを思い出してうるっとしたというのに、ほんまそういうとこやぞ。
とはいえ、幕引きはほんとうによかったね。
「だから今、帰って来られて幸せです。
また間違えんで、良かった」
いままさに、エンドロールで間違えた竹芝の後ろ姿見てきたばかりだったからぐっ・・・ときて泣いてしまった。
汐留のときも思ったけど、エンドロールに間違えてしまった世界の彼らも入っているの、いいよね。こんなふうに間違えた世界もあったのに、ここではちゃんとできたんだよって、より愛しい気持ちになる。
もう竹芝が殺したり殺されたりする世界見たくないよ。大穢の男たち、誰ひとり殺人鬼にならないでくれ。
3ルート終えて判明したこと・残った疑問
前編終了時点での疑問・考察で挙げていたものいろいろ、いったん整理して次いく!
・毒入り眠剤が杜撰な件
明確に殺す気はなく、ただ脅す程度のつもりだったなら、あんな不確実で杜撰な方法だったのも納得。
思考の整理や熟慮ができず、隠蔽しなきゃ、でそれっぽい機会にぱっと飛びついてしまったような感じで、そんな周到な殺意とか計画とかなかったんだなと思えた。
この分だと、汐留の案内状の筆跡が違うのも大した意味なさそう。受け取った案内状に何か溢しちゃって、そっくりに書き写しただけとかかもしれん。笑 もしかしたら罪の意識で泣いちゃって読めなくしちゃったのかもしれないな、、、、、、
・佐清と静馬
本当は佐清なのに静馬のふりしているっぽい。市場前魔女がそういうならそうなんだろう! あいつはガチや!
船野さんと「佐清」が電話していたみたい。
・施主の人物像
都県をまたいでカルテを閲覧できる人物。
参列者たち、罪状から全員精神科に通院歴があってもおかしくないし、そのあたりも共通点かも。
参列者の中に紛れており、込瀬さんに人相書きを渡した。
日出くんが主犯で、豊洲さんは協力者だという予想のまま変わらず、目的はまだ不明です。
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