@skyuw81soiya
■所持している杖
帯びた役目の為にある導きの杖。先には平時に音の鳴らない鐘がついている。
土地に接続し、祈りを以て光をその地へ還す。あるいは記憶を紡ぐ力を喪った魂を導き、帰す手助けをするためにある。その際だけに鐘は鳴り響き、音と共に担い手の光でもって使命を為す。
終わるまでの間祈りの体勢を崩すことは出来ず、心身に激しい消耗をもたらす。
鐘は精霊の生存していた時代のものであり、シャードに宿っていた本人が命途絶える頃まで祈りと術を込めた遺物。杖の要でもある。
■誰かの羽飾り
頭に着けているものとは違う誰かの羽飾り。
浜辺で目が覚めた時にはもう手に握っていたもの。直感から、恐らくこの持ち主は既にこの地には居ない事を悟っている。だが同時に、何か役割があることも。還すべき場所は、天空ではない。
■思考の混じり
一人称が基本僕だが、精霊の意思を代弁している時は私になる。あくまで代弁の体ではあるが、別の思考がふわりと混じってくる感覚らしい。別人格として存在しているわけではない。擦り切れてしまっているが故に人格と呼べるほどの意識が保たれていないようだ。
■喉の穴
治らないし治せない。その傷はそうと決まっている。
治せたとして万全な体の機能ではなくなる。元々のエヴァルは欠けることもなく、力が有り余る程度の星ではあった。現状でも光を補填してもらえればそれを行使出来るが、塞ぐ場合にそれは恐らく「欠ける」。罪の精算を終えるまで預けなければいけない分、らしい。終わったとて、ではあるのだが。
■実質的な不死について
瀕死の状態であっても身体が急な硬化を始めることで仮死状態になる。しかし意識が絶えることはない。身体の仮死状態であって、意識だけは決して眠れない。