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型月世界についての説明 その2(主にFGO第二部第三章Lostbelt No.3「人智統合真国シン」のネタバレ)

全体公開 FGOプレイ雑記 5603文字
2018-12-02 17:21:46
Posted by @nonono_P

その1はこちら
【FGOクリア後ネタバレ】Fate(型月)世界の前提説明をした上で、その後をなんか考えた話。
https://privatter.net/p/2061352
第一部クリア直後(2016年12月末)に書いたので、予想とか今見ると間違ってる所もあるんだけど、まあまあ当時書いたんだなーみたいな感覚で見てもらえば。

あと、個人的な噛み砕いたアレコレで書いてるから!
履修してない型月もあるから!
本当のことはきのこの脳みそにしかないんだよ!!
(あと途中でやっぱり変えた、と変わる設定もいっぱいある)


【型月世界について】
型月作品は、ほぼ共通の世界設定(魔術とかそういう)を持って描かれているが、その中でも大きく二つに分かれているのが「Fate世界」と「月姫世界」(暫定呼称)。

ざっくり言うと、「Fate世界」はサーヴァントがいて、「月姫世界」にはいない。
「月姫世界」では死徒が強い力を持つが、「Fate世界」では弱体化している。
(※例外あり)

これらの大きな2つの違いの中に、それぞれの世界線が描かれているのが、型月の作品シリーズ。
シリーズで共通する登場人物は存在するが、この2つの違いによって強さやキャラの在り方は大きく異なる。
特に「死徒二十七祖」(後で説明)は顕著であり、Fate世界では「上級死徒」となっていて、月姫世界ほど強大な力はない。
(※例外あり)

さきほど、「Fate世界」と「月姫世界」で分けたが、じゃあ「魔法使いの夜」や「空の境界」はどうなのよ、という話。
どうなんだろうね?(わからん)
空の境界は今のところ、どちらであってもおかしくないのと、魔法使いの夜は未履修なんだすまん。

またFateであっても明確に「どっちもあり」とされているのが「Fate/strange Fake」です。
竹箒日記に記述があります→http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201704.html
Fakeみたいにサーヴァントと二十七祖がぶつかり合うのもあるので、例外ありなのだ。
なお、以下で「Fate世界」と言う時は、この例外であるFakeは含まないものとする。
FGOは「おたのしみにね♡」と不確定にさせておいて、今回の中国異聞帯ですよ。


【死徒とはなんぞや】
ざっくり言うと吸血種のこと。
吸血鬼のモデルになったカーミラやヴラド公は、人がそう噂した無辜の怪物であって、そもそもは吸血種ではない。(2018年12月現在情報)
正確に言うと、吸血種の中の一部を死徒と呼ぶ。
(吸血コウモリは実在するけど、あれは死徒ではないって感じ)

いわゆる吸血鬼モノのイメージで大体合っていて、親死徒がこいつを子死徒にするぞーってすると、人間が死徒になる。
(肉体や精神が耐えきれないとそのまま死んじゃう場合もあるから気をつけようね)
不老不死だが、血を吸わないと劣化してしまう。ある意味仮初めの不老不死。
殺せば死ぬ。
太陽光に弱いとか、吸血鬼のイメージそのままの弱点もある。

魔術師はできるだけ長く研究に時間を費やしたいので、自分の体を魔術的に改造して死徒と同じ状態にするものもいる。
多分Fateのズェピア(シオンの親死徒)はこれ。
で、Fateシオン自体も血液を摂取していたと言っているので、死徒だと思う。
(元々シオンもズェピアも月姫世界でFateとは違う運命を辿っている)

そもそも死徒とは、真祖が吸血衝動から作り出したのが始まり。


【じゃあ真祖ってなんぞや】
元々は月姫で言われていた存在。
受肉した自然霊、精霊であり、星自身の触覚であり、星の代弁者。
人間を律するための霊長の敵対者。人を律するためなので人型に作られたとか。
真祖は真祖を新たに作り出せるらしい。
ガイアの抑止力の一種。

地球の真祖が生まれた経緯は、月姫の話なので、Fate世界も同じかどうかは分からない。
虞美人は扶桑樹から生まれているっぽいので、真祖が作り出したんじゃなくて、精霊のように誕生したんじゃないかな。
月姫のように朱い月を元にしているのか、吸血衝動を持っているのかは不明。

月姫で生まれた経緯は簡単に言うと、
月のアルテメット・ワン(通称、朱い月)は地球を乗っ取ろうとした。
でもこのままじゃガイアの抑止力にもアラヤの抑止力にも廃絶されちゃうことを察知!
じゃあ地球のシステムの内側に後継者を作っちゃおう!
ねえねえ地球、真祖って興味ない?
という感じで地球によって作られた。
真祖は地球の代弁者なのに、敵対者である朱い月の思惑を含めて作られちゃったのである!

※アルテメット・ワンとはの生態系における唯一最強の一体のこと。
 それぞれ「タイプ・○○」と呼ばれる。朱い月はタイプ・ムーンで、型月の名前はここから来てる。
 余談だが、月姫世界でタイプ・マアキュリーは紀元前に南米に落ちて眠っている。
 生放送でノッブがめっちゃ「南米に!南米!」と言っていたのは多分これが言いたかったんだと思う。
 Fate世界でも南米に落ちているかは不明。(Fakeではいる)

真祖が律する対象の人間へ吸血衝動という欠陥を持つのは、朱い月を参考にしたから。
星自体を力のバックアップとするため、能力は凄い。
凄いけど、吸血衝動を抑えるために力のほとんど(70%くらい)を使っているため、全力は出せない。
迷惑だな。

吸血衝動を抑えるのをやめれば全力を出せるが、それはもう暴走状態でしかない。
全力を出せる「堕ちた真祖」と、30%しか使えない普通の真祖だと太刀打ちできないので、真祖みんなで「最強の真祖」を作ったよ!
それがアルクェイド・ブリュンスタッド。
なんだけど、そのアルクェイドも人間の罠により暴走して、真祖ほぼ全滅させた。

なお、殺したら死ぬ死徒と違い、地球自体をバックアップとしているため、殺しても再生する。
生物的な寿命のない真祖における「寿命」とは吸血衝動に耐えきれなくなって、自ら永遠の眠りにつくこと。
吸血は衝動であって、死徒と違って必要ではない。
(あれ、殺しても復活するのに、どうやって堕ちた真祖とかは全滅させられたんだ?)
あとは月姫を読もう。

なお、これらの設定はFate世界でどうなっているかは不明。
Fate/EXTRAには、真祖が遊び半分でサーヴァントとして契約したマスターは出てくるが、ゲスト扱いだったのか存在するのかよく分からない。
(空の境界からもゲストボスで式が出てきたりしているので)

つまりマリスビリー・アニムスフィアは神みたいな存在に、手を貸してくれやって交渉したってことだね。
どうやったんだろうね。
マリスビリーのヤバさが増す。
(後注:正確には虞美人はこの真祖とは異なる存在らしい)


【真祖と神霊の違い】
ここかなり概念的な部分で、ちょっと明確にはきのこ氏に聞いて欲しいんですけど。
というか明確に語られてるのがEXTRAでの話なので、全般に適用できるのかが不明。

真祖はある意味星そのものであって、その真祖を神と言うと格下げ扱いしていることになる。
神霊とは、人の思念や想いが集まって上位に上げられた精霊。

太古はマナやエーテルが濃かったために、現代とは法則自体が違い物理法則が明確に存在せず、より信仰を集めたものが強い=事実になっていた。
雑に言うと、超音速で飛ぶと衝撃波で轟音が発生するけど、「神は光より速く、音もなく飛んだ」という信仰さえあれば、無音で衝撃波もなく飛ぶことになる。
神代が終わり、人の世になった現代は、ある意味「物理法則が信仰を集めている」と言えるのかもしれない。
いや、マナもエーテルも薄いので、信仰はそこまでの力を発揮しないんですけど。

真祖は信仰を必要とせず、神霊は信仰なしには力がない、みたいな感じです。

サーヴァントと真祖はどっちが強い?みたいな話もあるんだけど、上記の「最強の真祖」との話はあれど、一般的な真祖の話はないのでわからんです。
あとサーヴァントは運命干渉とか因果逆転とかなんか色々使ってくるので、時と場合と運によるよね。
そもそも真祖はやりすぎた人間にメッ!っていうために、相手の人間よりちょっと強い力しか引き出せないようにできてるとかいう設定もあるらしいし。


【何故中国異聞帯では英霊の座に接続できなかったのか】
通常Fateで言われるエミヤや坂本龍馬のような抑止力は「アラヤの抑止力」。
こちらは人類という集合体が無意識の内に"存続し続ける"ために生み出したもので、アラヤの抑止力は人理の危機に際して、通常ならサーヴァントにならないような人物もサーヴァントにしていることが示唆されている(浅上藤乃のマテリアル)。
なので、まあ「英霊の座への接続」=「アラヤの抑止力が働く」みたいな話だと思うんですよ。
特にはぐれサーヴァントというのは、アラヤの抑止力が顕現させたものだと思うので(明言はされてないので思ってるだけ)。

雑に言うと、中国異聞帯では、始皇帝によって全て適切に管理されており、「生き残りたい!」という人類の意志がない。
意志がなくても下賜により健康で生き延びられるし、争いはないので危機も感じないし、生老病死の苦がない。
なので、あの異聞帯で人が初めて「生き延びたい!」と願った時に、「アラヤ」となり、外のアラヤとつながり、英霊の座とも繋がった。

たぶんな。



【死徒二十七祖とは】
時計塔の魔術師の称号で言う所の「冠位(グランド)」みたいなもの。
死徒は死徒を作るが、その中で古い死徒のこと。
でも死徒じゃないけど吸血種だからって入れられてたり、人外や地球外生命体も入ってたりする。
二十七祖は第一位、第二位と座は数えられているが、強さは関係ない。
先代を殺して位についたやつとか、親から位を受け継いだり様々。
死徒の「冠位(グランド)」なので、やべぇやつトップ27と思ってもいい。

死徒はそもそも存在が聖堂教会の討伐対象だが、代行者の中のトップエリートが所属する埋葬機関が出てくる。
トップエリートにはトップエリートをぶつけんだよ!

27のうち、大半が空位だが、聖堂教会が滅ぼしきれず封印している。
空位とは言うがその位はちゃんとその祖を殺さないとそこにつけない。

前述もしたが、Fate世界では「二十七祖」という概念がなく、「上級死徒」という言葉が出てきている。
二十七祖のうちどこまでがFate世界にいるのかは不明。

[Fateでも名前が出てきたうち、月姫では二十七祖になってるキャラたち]
第一位 プライミッツ・マーダー
 :もともと吸血性はないけど、真似て吸い始めた。ガイアの抑止力の一種。
第四位 キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ
 :第二魔法の使い手。遠坂の遠い師父。朱い月が攻めてきた時に倒したけど死徒になっちゃった。
第五位 ORT(タイプ・マアキュリー)
 :一応前述したので。前第五位が殺されたし吸血性もあるから次の第五位でいいよね、みたいなノリでいいの?
第七位 アインナッシュ
 :ロード・エルメロイの事件簿で登場。全長50kmの森。初代の血液を吸血植物が吸って死徒化した。
第十三位 ???
 :ズェピア・エルトナム・オベローンの成れの果て。もはや肉体は消滅し現象と化した。

ミハイル・ロア・バルダムヨォン
 :上述のアルクェイド暴走の原因。真祖によって死徒となってるので祖っちゃ祖だが、他の死徒から認められてない。
 巌窟王のドラマCDに登場。こっちはアルクェイドと出会ってない世界線だったらしい。

リメイク版月姫(本当に出るのか)では、二十七祖は入れ替わったり順位変えたりするらしい(本当に出るのか)。


【芥ヒナコはレフにより瀕死になったのか?】
最強の真祖であるアルクェイドも、異能の人間に解体されている。
真祖を「殺す」ことは可能。
そもそも真祖は相手対して少し上の能力を発揮するので、相手の個体を上回る道具・武装類には負ける。
具体的に言うと、最強であるアルクェイドでも、ギルガメッシュのような物量戦に対しては弱い。
多分現代兵器でも倒せると思う。
(この辺の設定は2006年時点なので、変更される可能性も高いと思ってる)

レフの爆破の場合、「レフ」を認識していたのか、それに対する強さになっていたのかは不明。

ただし、いくら健康診断を避けていたからって、そうそう魔力の質とか量とかバレないもんなのかは疑問なので、セルフ弱体化していた可能性はあるんじゃないかな。
吸血衝動は蓄積していくため、2千年も生きてたらヤバそう。攻撃力・防御力弱体化デバフだと思いねぇ。
9世紀生きてるアルクェイドが30%出力なら、蘭陵王を取り込まなかった場合2%出力くらいだった可能性もありそう。
もしくは普通の人間を装い続けるために、ある程度のダメージを受けたら仮死状態になるとか。

きのこに聞け!!





なんか分からねえよ!ってことがあったら、Q&Aでも足すので、マシュマロに投げてくれ。
https://marshmallow-qa.com/nonono_p?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
でも私もわかんないことはわかんないよ。

あとわかりやすく噛み砕きすぎて間違ってるとか、そもそもの知識が間違ってる!って思う型月フリークもそっと優しくマシュマロに投げてくれ。
っていうか、型月広報の声のいい出落ちコスプレおじさん青年に語らせる番組を作ってくれ。


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