@Rom_Dagashiya
無事八戦目を終え、お互いの健闘を称える四人。
リベ「これにて以上となります!皆さんお疲れ様でした!」
?「まだ終わってはおらぬ!」
玉女「!、なっ…何奴、ですか!?」
一帯が黒い雷雲に包まれた後、その者は姿を見せる。
逃げる観衆、だが、逃げ道は既に閉ざされていた。
元の闘儀場から一変、石造りの建物となった場所に降り立った剣士は声高らかに言い放つ。
?「貴様等の決闘実に楽しませてもらった!」
?「だが、我が血が騒ぐのだ『戦え』と。」
?「覚悟のあるやつはどこだ!!」

「ここさ。」
「あんたの目の前だ。」
剣士の前にはさっきまで戦いをしていたはずの異時空界と郷邑の出場者が揃っていた。
「この32人がまとめて相手になってやりますよ。」
全員が一度に頷いた。
?「ハハハハハ!面白い、さあ!この血を満足させてくれ!」
三時「………来る、今だ!!!」

決闘開始!
♪闘志満々、闘技決闘~ Volition Stone (YouTube)
ー乱闘は続く、雨のように激しく降りかかる弾、弾き、きざみ、薙ぐ剣。こちらは他勢、負傷何名。勇猛な剣士、傷一つつかず。かつてこれ程の見世物はあっただろうか、人は直接手を下さず、立ち向かう者が優位を握る。罵声、悲鳴、打ちつけられる音……気づけば、残るは四人となってしまった。
サングラード「ふむ、ここまで粘るとは、実に素晴らしい!」
サングラード「我が渾身の一撃を受けてみよ!」
すると、剣士は天に剣を振り上げると雷をそこへ落とした。
電力を纏った剣はこちらへと向かってくる!
三時「あぶなっ!」
千鶴「……三時さん、あなた能力でタイミングが分かるって言ったっけ。」
三時「うん」
千鶴「私の能力なら、迎撃できるかもしれない!」
三時「よし…じゃあ、試してみっか!」
サングラード「かわしたか……。ならばもう一発!」
三時「………今だ!!」
千鶴「よし!」
見事敵の攻撃は跳ね返り、少しダメージが入った。
千鶴「よし!」
三時「オーケイオーケイ!」
サングラード「まだだ、この攻撃が一発だと思うなよ?」
そういうと剣士は複数の剣を展開した。
涼「複数だって!?」
限「任せろ!ここは空間を捻じ曲げて…って、この数は流石にさばききれねぇ!」
涼「なら、残りは任せて!」
サングラード「この数はカウンターできまい!行くぞ!」
限「涼!そっちは任せた!」
涼「剣と敵を繋げて……ほい!」
見事全て跳ね返すことに成功し、少しダメージが入った。
サングラード「カウンターできていい気になっているようだが、そのままでは我は倒せぬ!」
限「嘘だろ!?」
涼「まずい、このままじゃ一方的にやられるだけだ……。」
限「おい、なんかいい方法はないのかよ!!」
三時「……時が見えない、このままでは………まずい」
千鶴「どうにかして逆転を……」
四人「そうだ!」
「協力して技を出せれば道はある!」
四人は視線をそれぞれに寄せた。
サングラード「何をしている。諦めたか?」
涼「誰が諦めるって?」
三時「むしろ希望すら見えてきた」
限「覚悟しとけよ!?」
千鶴「あんたの優位もここまでだ!」
そして各々の弾幕を唱える。そしてデザカでもあり、儀札でもある、「最強の弾幕」が今此処に展開される!
「時空を超えし異郷弾幕」
四人「いっけえええええええええええ!!」
サングラード「何だこれはああああ!!!!」
サングラード「素晴らしい!」
決着!!