ぴっちにおいて「人間との恋はダメ」のアンデルセン童話が元ネタ以外の理由の予想。海月太郎はキーパーソンだね。
@kaminarinosora
※この記事は、なかよし2022年6月号(Ep8)
発売前、つまり最新話がEp7時点に書いた予想です。
「マーメイドは人間との恋はダメ」
「失恋したら泡になる」の概念の元ネタと言えば『アンデルセン童話』ですが……
でも『ぴっち』はマーメイドは陸に上がれば人間姿になり、水に浸れば人魚姿に戻る。『アンデルセン童話』がモチーフでも、“設定は初めから同じ”ではないです。
るちあが最終の番外編で読んでいた『本』も「王子さまとのすてきな恋」の話……。
『ぴっち』における「人間との恋はダメ」の理由は おそらく1つではないでしょう。
実際に泡になるならない以外に『ぴっち』には問題がいくつか考えられます!!!
以前の記事では
①「先代(沙羅)が悲観したまま死んでしまったら、後継者(星羅)は あの天真爛漫な性格で生まれるだろうか?」
↓
【後継者は“人間を恨む性格”になるのでは?】
↓
改心しないまま死んで、良い感じの性格の後継者が難なく生まれるのなら、“掟破りはさっさと殺せば良い物語”になるはず!(『ぴっち』は愛で救う作風なので相応しくない。)
↓
星羅は 沙羅が改心したから、あの性格で生まれた後継者。
(星羅の名前の由来を考えると、沙羅は母親で、父親は海月太郎ではないか?)
マーメイドが人間と失恋したら、後継者が生まれても、人間を恨んでしまう リスク。
②また、aquaでは
「“るきあ”(あなた)は人間との恋」はダメとは言っているが、
「(一般的に)マーメイドは人間との恋がダメ」とはaquaでは言ってない!!!!!
【るきあは“海の女神”と“海の王族の子ども”で、血統的に身分が高過ぎて、普通の人間と釣り合わない】
と考えました。
そして今回思い浮かべた
「マーメイドは人間との恋はダメ」、
「アクア・レジーナがるちあに女神の能力を引き継いだ」理由は……
一言で言えば
【アクア・レジーナは、海の女神と言えど、簡単に 人間との恋を叶えられない】のかも!!?
つまり
「アクア・レジーナは人間との恋を叶える程 能力がなくなってしまっているから」
もしくは、
「陸の人間と関わりがなかった女神だから」
【代わりに るちあに波音とリナの人間相手の恋を叶えてもらうため】
ではないかな!!?
(↑今回の見解の最有力としてはこっちです)
あるいは
【女神は、マーメイドと人間との恋を叶えると、能力を失ってしまう】
かもしれない!!?
そもそも、るちあ達が人間界に来たのは「海が荒れ始めて、国が襲われ、仲間を探すため」で、
大半のマーメイドや
アクア・レジーナは(生まれながら女神ではないとしても)
平和だったら、一生を海で過ごす可能性が高そうです。
海の管轄も広いし……
るちあ達 海の住人からすればアクア・レジーナは「女神」呼びでもいい気がしますが、【海の女神】と呼んでいます。Ep1 にこらの説明では「海の世界の女神」です。
Ep30 フク「あれが海の女神…?」
「万能の女神」「愛の女神」ではないんです。
他のマメプリの決めゼリフは、先代と同じなのか、は まだ不明ですが
るちあの決めゼリフは
「ラブ♡シャワー ピッチ!!」
るきあの決めゼリフは
「アクア・シャワー ピッチ!!」
もしかしたら……
るちあは、「愛の使者」なのかもしれませんね?
また、決めゼリフは 変身などの呪文ではないし、るきあのセリフも変わる可能性もありますね。
るちあが 他人の愛に口出しするのは、敵(ガクト)に対してもですが、仲を裂こうとはしていませんでした。
「沙羅だってほんとうにほしいものは そんなものじゃないはずよ!!!」と、闇落ちのままでも沙羅の幸せを考えているのです!!!
また、るちあとアクア・レジーナは
【“パンタラッサと悪”とは定義していません。】
両者は(るちあはガクトが海斗の兄であると知らない段階で)【ガクトと沙羅の仲を引き裂こうとしていません。】
普通なら、「敵の首領の近くにいる『女』を引き離して欲しい!」と言うように、『女』の正体をぼかしたまま命令が出されても、物語に支障はないはずです。それすら言ってないです。
「マーメイドと人間との恋はダメ」
とは言っているが、
「プリンセスは敵勢力と結婚するのは“ダメ”、“以ての外”」
とは言ってない。
(普通言ってもおかしくないですが。)
禁止の方向の手前にある位置付けではないでしょう。
↓ さて、今回の記事で 1番最初に考えたのは こちら!
もし……
アクア・レジーナが、
マーメイドと“普通の(パンタラッサ以外の)人間”との恋を叶えるため、
人間の前に現れるとしたら……
どの人間の願いから叶えるだろうか?????
出会った時期、マーメイドへの興味、お互いの意識、から想像してみると……
①「海月太郎」→②「浜崎雅宏」→③「白井渚」
の順になるのではないでしょうか?
①海月太郎
→マーメイドの沙羅と出会い相思相愛だったが、侍女からプリンセスだと知らされ 身を引いてしまう。7年後ピアノ演奏の腕前は、かれんを惹きつけ、るちあ・波音・リナ・沙羅を感動させる程になった。
②浜崎雅宏
→初登場はEp15。高校生。リナの人間姿しか見ていない。リナが何か隠し事をしていると勘づいている。泡海神社の伝説の人魚に助けられた男の子孫。その人魚と男は二度と会えなかったとされる。が、雅宏は自分は その男と人魚の子孫ではないか、人魚がいると信じている。「(リナ)を見てそう思えてしかたない」と伝える。
③白井渚
→初登場はEp21、波音からすればナンパ。波音達より年齢は2歳下の中学生。波音の人間姿しか見ていない。マーメイドに関する話題は一切ない。アプローチは渚側が多い。
・3人とも 一途!!!
アクア・レジーナが能力が残っていたとして、マーメイドのことを全く考えていない“白井渚の恋”を真っ先に叶えるか……???
いくら渚が純情でも、残念ながら微妙だ……
アクア・レジーナは【“順調だった海月太郎の恋”すら叶える根回しをしていない。】
もしかしたら海月への助言はしたかったが、女神の能力が弱っていて、できなかった可能性はあります。
アクア・レジーナは作中の7年前、沙羅が自暴自棄になり封印の門を解いても、咎めに来ませんでした。後のEp20では「だれもがおかしてしまうかもしれない罪」と言及されます。
それ以前に落ち込んでいる時にも励ましに来ませんでした。沙羅は封印の門を見かけた時点では「アクア・レジーナ『様』」付けで呼んでいたので忠誠心は辛うじて残っていたはずです。
そして問題なかったはずの親友ココにも助言しに来ませんでした。
それは女神として敵の近くに現れても負けてしまうくらい弱っていたからでしょう!
番外編で にこらとタキ、そしてるちあ の前に現れたのは「願ったから」でしょう。そして敵の目前ではない。
もしかしたら封印の門が解かれたから目覚めた可能性もありますね?
能力の弱ったアクア・レジーナはマーメイドプリンセスの前に現れることすら難しい!!!
アクア・レジーナは 優先して救済したであろう恋を、叶えれなかった。
(※私の考えでは、星羅は 沙羅が改心して生まれた、 海月太郎との間に生まれる予定だった子だとは思いますが…ガクトの子でも一応いける名前だと思っていますが)
どの道、沙羅と海月太郎の恋が叶っても、
リナと浜崎雅宏の恋、波音と白井渚の恋は……
もっと難しい!!!
しかし、るちあは
【人間だと思っていた海斗との恋が叶っていて、人間とも接触している。】
なので、より難しい、
【波音とリナの、
人間との恋の行方を託したかった】のではないでしょうか?
アクア・レジーナ自身は「人間との恋は禁止」とは言っていません!!!
Ep6は「海の世界は好き…?」「…陸の人は?」とも質問し、「あなたの愛する人を守るために」呼び起こしてほしいと言っています。
・Ep2 波音「自分から正体をあかしたマーメイドは泡になっちゃうのよ…!」
・Ep6「恋も正々堂々 解禁てワケ♡
あ・でも 人間とはダメよ」も波音が言っていると思われます。
・番外編(スーパーラブソング)
タキ「けっして人間に姿を見せてはならぬぞ
(中略)そのマーメイド…いや このマーメイドの国もかならず不幸におそわれる…!」
・ヒッポは「泡になってしまう」と度々言ってます。
かと言って、
アクア・レジーナは ごく普通の人間との恋を後押しできたわけではありませんが……。
また Ep30 アクア・レジーナが現れた時のセリフは
「マーメイドプリンセスよ
パンタラッサの血を受け継ぐ者たちよ」
「あなたたちの 歌とココロに導かれ わたしはここにまいりました」
で、
パンタラッサ、普通の一般人として暮らしていたリヒトも含んでいるんですよね!
(ヒッポも居合わせているけれど)
パンタラッサも 海の王族だから相手にされるのかもしれません。
でもやっぱり アクア・レジーナを召喚できるのは……
マーメイドプリンセス>パンタラッサ(封印対象)≧一般マーメイド≧海の住人>>>>>ごく普通の人間
という感じでしょう……。
マーメイドの話題すら出していない、波音の恋人、白井渚。
アクア・レジーナとの接点は最も遠いですね。
しかし!
本編最終回のEp30では、波音が白井渚を 海月先生に紹介する予定の描写で終わっています。
もしかしたら、“海月先生による思い出のマーメイドの話”を聞くことがあるかもしれませんね?
白井渚がマーメイドを意識するキッカケがあるなら、「波音」「女神のるちあ」からかと思ったけれど「海月太郎」かもしれませんね?
海月太郎は、ミケル編(アニメ版ピュア)で出番はほぼ無くなりました。
しかし、沙羅との恋が終わったので用済みなキャラとは言い難いです。
海月先生がミケル編で
中学校に残ったとして、困ることは……
①もし沙羅の後継者が生まれると知ったら、手伝おうとするかもしれない。
②白井渚にとって恋仇になるかもしれない。
③思い出のマーメイドの曲を作っていたので、海斗の記憶喪失(記憶の封印)に刺激を与えてしまうかもしれない。
そして今回の予想(確実とはいえませんが)
④白井渚は、全くマーメイドの話題に触れていないが、海月先生が作っていた曲は思い出のマーメイドのものであり、マーメイドが実在すると知るキッカケになるかもしれない?
海月先生、
「もう用済みで扱いに困る」
と言う以上に
「キーパーソン過ぎて出せなかった」
のかもしれませんね……。
でもマーメイドを知ったからといって、結婚の許しを得るのは 海の女神ですね。
なので、アクア・レジーナは 人間と接してきた、るちあに、波音とリナの恋の仲人になってもらうため、女神の能力を継承したのかもしれません。
改めて、
「るちあが女神の能力を失っている」としたら、
考えられることをまとめてみると……
①ガクトのパンタラッサの先祖による呪いを解く(ヒッポとユーリ再会のお礼、または弟との結婚報告のついで)
②沙羅の蘇生(闇落ちしても幸せを願っていた相手が 改心したのに死にかけているので救う)
③星羅のためにインド洋の復興
今回の予想は最有力ではないですが
④マーメイドと人間との恋を叶えると、女神の能力が消耗してしまう?
なので、海が16年平和だったとしても、るちあが女神の能力を失うキッカケになりそうな事は、結構ありそうです。
また、改めて
「マーメイドは人間との恋はダメ」の意図を予想をまとめてみると……
① 人間と失恋した先代が、後継者は“人間を恨む性格”になるのでは?
② (名指しされている)るきあは“海の女神”と“海の王族の子ども”で、血統的に身分が高過ぎて、普通の人間と釣り合わない?
※るちあが女神になって仲介することでaquaでは、マーメイドと人間との恋はセーフになっている?
今回の予想の
③女神ですらマーメイドと人間との恋を叶えることは難しいから?
といったところでしょうか。
なので
「人間との恋はダメ」
「アクア・レジーナがるちあに女神の能力を引き継いだ」
「るちあは女神の能力を失っているかもしれない」
は何にしても、理由は1つではない気がします。
予想が全部当たるってことはないでしょうけど(苦笑)
今後が楽しみです!!!