@N1t5Ro
※なるべくネタバレなしで語りたいので、タイトル変更しました。それでも少しネタバレはあるので、未読の方は要注意!
※アニメ姫が大好きな方、椎名姫に否定的な方はお読みにならないことをオススメします。
今月号は辛かったです。
私は原作の犬かご・りんちゃんが大好きです。
今話では三人の現在の様子が描かれるのですが…そこで「ズシッ」ときました。
なるほどこうくるのか…と。
アニメ姫よりシビアなのか、アニメ姫よりはマシなのか?
椎名姫ではりんちゃんが泣いてたりはしてないし、アニメ姫よりはマシなのかな…と私は感じました。
それでも「ズシッ」とはきましたけど。
椎名姫は「ある終わり方」をすると私は思っています。
その終わり方ならアニメ姫も『犬夜叉』原作も否定せずに済むし、ハッピーエンドと言えなくもないのかなと…。
下敷きになっている設定が悲しい以上、途中経過はどうしたって悲しいですけど…。
回想シーンのりんちゃんの顔。
この笑顔が見られて嬉しかったですね。
表情がとてもりんちゃんらしかったです。
やっぱりりんちゃんには幸せな顔が似合う。
椎名姫で犬かごはまだあんまり台詞がないんですけど…。
多分、原作の犬かごとは「別人」ぐらい印象は違うのかなと思います。
だって犬かごが原作のままなら、そもそも夜叉姫みたいな事態にはなっていないから…。
別人にせざるを得ない。
犬かごの現在に関しては…。
アニメ姫とかなり変えてきましたね。
これはめちゃくちゃ賛否あるだろうなと感じました。
正直に言ってしまうと、私はショックを受けました(でもアニメ姫の「粋な計らい」よりはずっとマシだと個人的には思う)。
ただ私の場合は、元々『GS美神』『絶対可憐チルドレン』等を愛読していて椎名先生のファンでしたし、椎名姫の今までの話も良かったので椎名先生に対して「信頼度」があるんですよね。
だから今話の内容についてショックは受けたけど、「最後はキャラクターたちを『幸せ』にしてくださるだろう」と思える。
表面的な部分では大ダメージですけど、根本的な部分ではなんとか大丈夫…という感じ。
椎名先生に対する「信頼度」があるかないかで、椎名姫の感想はだいぶ変わるんでしょうね。
「椎名先生ファンだから贔屓目に見てるだけでしょ?」と言われたら、それはそうですね(;´∀`)
だって自分の主観とか贔屓目一切なしで、100%まっさらな目で見るなんて、実質無理ですよね?(;'∀')
にんげんだもの(※唐突なみつをさん)。
ただ、椎名作品をお好きな方にはこの感覚伝わると思います。
「椎名先生は最後は絶対にキャラクターたちを『幸せ』にしてくださる」と。
椎名姫についての楽しみ方(椎名姫を読むスタンス)で、私が一番腑に落ちたのが椎名先生のこちらのブログです。
http://cnanews.asablo.jp/blog/2022/01/27/9459352
「『犬夜叉』の続編」じゃなくて「パロディ作品」として読むのが正解なのかもしれません。
アニメ姫も、そうかも。
続編じゃなくパロディ作品として見た上で、好きか嫌いかは各自判断してください…というのが『半妖の夜叉姫』なのかもしれません。
今思うと、アニメ姫ももっとライトな感覚で見てもよかったのかも…。
アニメ姫放送時は「続編」だと思っていたので、「犬夜叉たちの『明日』がこんな風になってしまったなんて!」とショックが大きくて反発してしまっていたように思います。
椎名先生が「IFワールド」と言ってくださったことで、「そう考えればいいのか」とすごく楽になったんですよね。
椎名姫の内容も毎号面白かったし、『犬夜叉』への愛とリスペクトをビシバシ感じる一方で「『犬夜叉』とは別世界」を強調して描かれているようにも思えて。
私は正直言ってアニメ姫の内容に傷ついてしまった者なのですが、その傷が毎月椎名姫によって癒やされていくような感覚すらありました。
さながら椎名姫セラピー…。
椎名姫の上書き保存力は異常…😢✨
http://cnanews.asablo.jp/blog/2021/07/01/9393526
『絶対可憐チルドレン』最終章についての椎名先生のブログです。
「みなさんが愛してくれている限り、キャラクターたちも生き続けることができる。」
椎名先生自らがこんな風に言ってくださることがとても嬉しかったです。
キャラクターって、ファンにとっては憧れの芸能人のようにキラキラした存在でもあり、同時に家族や友人のように身近で親愛の情を持っている存在でもあります。
その大好きなキャラクターたちを生み出した先生にこんな風に言ってもらえることは、何より嬉しいんですよね。
椎名先生は『絶チル』最終巻でも「いつでもお父さんのところに戻っておいで」とキャラクターたちに語りかけておられました。
ご自分の漫画の登場人物とはいえ、架空のキャラクターに対してなかなかこんな言葉はかけられないと思います。
椎名先生がキャラクターたちを実在する家族や友人のように感じていらっしゃるからこそです。
『犬夜叉』『夜叉姫』のキャラクターたちに対しても、椎名先生が愛情とリスペクトを持って描いてくださっていることは今までの話から存分に伝わってきました。
ブログやTwitterの文章だけ読むと、椎名先生のことをよく知らない方からは誤解されることもあるかもしれませんが…。
私は椎名先生がキャラクターたちに抱いてる愛情も、椎名先生の漫画も、椎名先生ご自身のことも信じられます。
『犬夜叉』ファンにとって犬夜叉たちがどれだけ大切な存在なのかも、ちゃんと分かってらっしゃると思いますよ。
椎名先生ご自身が大の『犬夜叉』ファンで、大の高橋留美子先生ファンですから。