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クロアリ(PS2)始めました。

全体公開
2023-02-28 16:11:41

ボリスの安定感で萌え、ピアスで踊った回。ネタバレあります。【クローバーの国のアリス(PS2)森滞在編】

アリスシリーズ感想記事一覧

ハトアリ真相に数日浸り、
元気になってきた頃薔薇姉弟を描いて、
クロアリ開始~~~!(2/19~)


そういや、結局この世界のルールや役割についてはあんまり明かされていないね。
これからちょっとずつ明かされるのかなぁ?ハトアリって続編想定で作っていたんだろうか。
でもあの真相見る限り続編考えていなかった感はあるけど、、、

ハトアリ真相が激エグしんどみの極みで、、、なんか、エースに落ちてない認められないって騒いでいたのほんに些末なことのような気がしてきた笑
もう堂々とエース担ですと言って生きていくか😀

真相END感想でも書いたとおり、そもそもこの世界の住人全員が大好きで愛しくてたまらないんだけど、中でもやっぱりボリス、エリオット、ビバルディが好きかな。

クロアリは新キャラピアスとグレイが楽しみ!
ハトアリと同じくボリスからいきます~~~


……❔○?


クロアリ触ってみての印象。
・ミニゲームが楽しい
・時間帯によってマップの音楽変わってる!
・てか相変わらず音楽良~~~!ハトアリから引き続きのもいいし、アレンジ入ってるのもいい!(塔BGMとか)
・なんか立ち絵綺麗になってる?バランスがいいというか、、、みんな男前になってる
・新しい催し新鮮で楽しい!みんな衣装変わるの楽しい!アリスの会合衣装めちゃくちゃ可愛い!


それから、今のところ1番「あ、いいな」って思ったのは、、、

ハトアリが「初めましてからふっと落ちる恋」だったのに対して、
クロアリは「すでにできた関係を超えて、恋へ踏み出せるか」ってまた違った描き方をしているところ。

それがよい!!!

「ハトアリ世界で誰とも結ばれず、友人関係を築いて残った世界線」って聞いていたから、どういう感じなのかなぁってちょっと疑問だったのね。実際にはその大団円END?ハトアリにないし。笑

クロアリでは恋愛したことない設定だけど、プレイヤ側にはハトアリで結ばれた記憶があるわけだから、、、それとは別にまた結ばれる過程を描くってどう位置付けたらいいんだろ、完全にパラレルとして割り切れるのかな、違和感あったりするのかな、「ハトアリの方が好きだったな~~~」って思っちゃいそう、とか。

でも、ハトアリとクロアリでは恋愛のスタートが違う。
ハトアリは初めましてからの恋愛で、クロアリは友人関係からの恋愛。だから違った恋愛過程を見てもそこまで違和感がなかった。
むしろ、同じ人と違った状態からの恋愛がそれぞれ見られるゲームってなかなかなくない?天才な気がしてきた。
しかも、スタートの立ち位置は違えど、恋愛の築き方にはちゃんとその人らしさが出てるんだよ!!!ボリスとか、ハトアリでもクロアリでも一つ一つ理詰めで逃げ道を塞いでいく口説き方するの変わらなくて、あ~~~~やっぱボリスのこういうとこ好き~~~!ってなった😭😭😭

一方でクロアリボリス√では、「友だちだから、大切だから、好きだからこそ恋愛にしたくない」っていう思春期男女あるある文脈とか、友だちから恋人になっていく変化が丁寧に描かれていて、それはそれでめちゃくちゃよかった~~~~~!!!

やっぱ初手ボリスの安心感すごい。ありがとう。


印象に残った会話とか貼っていく〜


「でも、戻れるとは限らないよ? 行ったら戻れないこともある。帰るのは簡単でも戻るのは難しい」

「迷うのは諦めるのと同じことだ」




遊園地に繋がっているドアを見せるシーンね・・・まじでいい言葉、人生の指標にしたい。
ほんの少し開いたドアの遠くに遊園地の音楽が聞こえて、それがエモくて・・・ドアをくぐればゴーランドに会える、大好きな遊園地がちゃんとあるんだって、期待と安心が戻ってくる。
それなのにボリスは「それはほんとうに『1番行きたいところ』なのか?」「1番行きたいところなら、戻れなくなっても後悔しないよね?」とシビアに問うてくる。
そんな聞かれ方したら迷うよ~~~ドアくぐれないよ~~~。

わたしはボリスのこういう残酷なところが好きだったなぁと思い出した。やっぱさ、続編だろうとアリスシリーズはアリスシリーズなんだなって思わせてくれる世界観で安心する。
選んだら選ばなかった方は切り捨てなきゃいけない。忘れなきゃいけない。選ばなかった方には戻れないし選ばなかった方を選んだ道は二度と歩めない。
わたしはこういうのがめちゃ好きだ・・・。

クロアリは、迷いとドアがキーワードなのかな。ドアに惑わされる描写がちょこちょこ挟まる。
ハトアリで積み重ねたものがあるからこその悩みや葛藤や切なさがあるのすごいいいね、理想の続編。


あと思春期男女あるある文脈にド萌えした回。


「帰るって……、あんた、この流れで……
……あ〜、流れも何もないか。俺の一方的な…………

……うん、また……。早く、来てね。できたら、仕事終わってから、すぐ帰ってきて」




「俺の恋人になって、俺のものになりなよ」

……そういうのは嫌」

「嫌? じゃあ、俺があんたの恋人になる。それならいい?」

……。それ、どう違うの」

「所有する側が違うだろ」



「恋人にはなりたくないわ。別れたとき、友情とか、元の良好な関係が壊れちゃうもの」

恋人になると、何もかも変わる。

「別れたときの心配? それ、別れた後のことだろ?
別れなければいいよ。そうすれば、なんの問題もない」

「アリス、あんた、俺と別れたいの?」




あ~~~~もうめっちゃ思春期男女あるある文脈。

ハトアリのときと違って、友人としていい関係を築いているリラックスした空気感が可愛い。そのスチルの体勢何、、、ガン萌えなんだが!!!
でさ~~~!先に恋愛を意識してしまった男が、相手にはまだ意識されず空回る描写めちゃくちゃ可愛いんだよなぁ!!!「帰るって……、あんた、この流れで……」「……あ〜、流れも何もないか。俺の一方的な…………であ~~~~ボリスの方が先に好きになっちゃったのね~~~~ってめっちゃ萌え転がった。笑
しかもさ~~~~わたしは年下男が甘えてくるのによわいんだよ性癖なんだよ~~~~なんでも聞いてあげたくなっちゃうよ~~~~

その後の「『友人関係壊したくない』変化を嫌う女」VS「『別れないから大丈夫だよ』何も深く考えていない男」めちゃくちゃ思春期あるある文脈で悶えた。
とにかく恋人になりたくてあの手この手でうんと言わせようとするボリスに「ああああ可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜もうほんとおまえ可愛いよ〜〜〜〜〜〜最高だよ〜〜〜〜〜〜わたしは全然所有したるでぇ〜〜〜〜〜〜」ってデロデロになってたし、
このさぁ、、、友達以上恋人未満で、お互い恋愛感情があるってわかってるのに、恋愛へ進めて友人関係まで失いたくないから友人のままでいたい、、、ってずるい感情めちゃくちゃ女~~~~!!!!あるある~~~~!!!!
たとえ相手に恋愛関係でしか許さないようなことを許していたとしても、自分でも恋愛感情だって認識していたとしても、形が『恋人』かそうじゃないかがめちゃくちゃ大事なんだよ女は!!!
それに対する男の「別れないから大丈夫だよ」もめちゃくちゃ男~~~~!!!!わかってねぇ~~~~!!!!あるある~~~~!!!!

この不安、男には理解できないんだよな~~~~
こっちだって何も最初から別れると思ってるわけじゃないんだよ、、、女は未来を現実的に想像して悩んでんだよな、、、男ってほんと「今好き!」「今付き合いたい!」「別れないよ!」しか見えてないから、、、ボリスまじで思春期の男。
実際別れる段になったらそれはそれで平気なんだよ男は。友人のままでいればよかったなんて後悔しない。現実的でドライなのは男の方なんだと思う。
センチメンタルになるのはいつも女、、、だから始める前からいろいろ考えて動けなくなってしまうんだよ、、、この性差をリアルに描いてたのまじで大好きだった大興奮した。

からのボリスがね……

「別れるなんて嫌ってことは、俺のことが好きってことだよね? 俺、それでいいよ。なし、なしだから、今の。
なしだぜ? 分かった? なし。訂正」

「違うんだって! 寂しがってるとか誤解しないでくれよ?!」
「俺、猫だよ? 寂しくなんかないんだ」
「そうじゃなくて……そうじゃなくてさあ……


尻尾が、ぱたぱた……。目が泳いで、耳はひくひくしている。

「寂しいとかじゃなく……。そういうんじゃなく……
……
……
「〜〜〜〜〜〜〜……っ」
……俺、あんたが好きなんだ。もっと傍にいれたらいいなって、それだけだよ」


照れたように困ったように言われたその言葉は、恋人になろうと言われたときより響いて聞こえた。



うわあああああんだからボリスって大好き!!!泣
これ、、、もうボリスがめっちゃ優しくて、、、「俺のことが好きってことだよね?俺、それでいいよ」が優しすぎて泣く、、、苦しい、、、
優しすぎない???泣
思春期の男、こんなん言えんよ。たいてい「もういい友達には戻れないから、恋人になるか絶交して友人関係すらなくすか選んで」って0か100かを迫ってくるんだよ、、、恋愛感情を自覚した思春期の男といい友人ではいられないもんなんだよ、、、
「俺のことが好きってことだよね?俺、それでいいよ」なんてさぁ、、、泣

夢物語かもしれないけど、都合がいいかもしれないけど、ボリスが優しすぎて、愛が深すぎてめちゃくちゃ苦しくなった。やっぱボリス大好き、、、


アリスが応えたときの出だし、

「私、ボリスに提案されたことについて考えてみたの。検討してみたわ」

「提案、検討……。なんか真面目そうな……
……あんたって真面目だよな、アリス。偉い」


「茶化さないで」

もめっっっちゃ友達以上恋人未満のやり取りで萌えたし、、、
最後アリスが、ドアを遠く感じた描写が大好き。

ドアは1番行きたいところへ繋がっている。
アリスにとってそれはボリスの傍だから、ドアなんていらないんだって。それが遠ざかってぼやけていくドアから伝わってきて、、、安心したような、幸せな気持ちになれた。
こういう描写ほんと天才的で大好き。


その後、前の恋人に対抗心燃やしたり、
「付き合った途端外でイチャイチャしたい男」VS「できるだけ周りに悟られたくない女」がまたさぁ、友人から恋人になった男女のあるある~~~!!!でめちゃくちゃ楽しかった。

「そんな心の狭い恋人みたいなこと言わないで!」
「俺は、心の狭い恋人なんだよ!」

めちゃわらったし癒された~~~
どれだけ恋愛描写の引き出しあるんだ。すごいなぁ、、、


「ちょっと恥ずかしいけど、楽しいから……いいわ」

ぎゅっと、私からも引っ付く。距離をなくす。
あのとき、私は不安だった。満たされなかった。私だけが好きだったから。



これがもうめっちゃ大好きだった、、、泣
想われていることをちゃんと受け止めて、嬉しいと表現して、相手にもそう思ってもらいたいと返そうとする。伝わってこなくて不安だったから。伝わったら嬉しいって知っているから。
ボリスが嬉しそうなのもめっちゃ・・・・・・あぁこれが幸せだって思ったね・・・・・・ああああああああ・・・・・・・・尊い・・・・・・・涙が出る尊くて・・・・・・・ほんとうに幸せの連鎖、想い合い・・・・・・心がじんわりぽかぽか温かくなった。

最後光るキノコの森を探して、誰も入ったことないような穴場を見つけて連れて行ってくれたのもめちゃくちゃ嬉しかった泣

でさぁ、最後、(うまくいくといいな……。うまくいかせたい……)だよ・・・泣
「別れたとき元の良好な関係まで失ってしまうから付き合いたくない」の根底には、何か超常的な力で運命が作られているって思想があるんだよね。自分の意思や努力で関係を継続させていくんだって発想が欠けている。
それが最後にさ「うまくいくといいな」から「うまくいかせたい」って、、、運命に任せるんじゃなく、この関係がずっと続いていくように自分が努力したいって伝わってきて、、、その変化がめちゃくちゃ愛しかった。
ボリスの影響で前向きに変わっていくアリスが愛しいよ、、、えーーーーんアリス、幸せになってくれ泣

ボリスと結ばれるのが1番幸せになれると思うなぁ~~~


ハトアリのドキドキする危ない苦しい恋も好きだったけど、
クロアリの優しくて温かい恋もめちゃくちゃ好き、、、
死ぬかと思うくらい萌えときめいた直後、尊い描写に刺されて死んだり、やっぱりボリス√は天才だった。


滞在友情もよかったなぁ……


ボリスくらいの子は、付き合った人数や経験が自慢だったりするものだ。私の周りの男の子……まだ成熟しきれていない男性というのはそうだった。

……えー。でもさ、それで、肝心の子に勘違いされたら損なだけじゃない? だらしないなんて思われたら、絶交されちゃうかもしれない」

……

ボリスは、「男の子」ではないみたいだ。もうちょっと、賢い。

「自分勝手なのも我侭なのも悪いことじゃないよ。自分のことだけは確実に守れる。俺、あんたのことが大切だから、きちんと保身してほしいな。
……他の奴になんか、傷つけられないでよ? 大切にして、自分勝手でいてよ」


「余所者と猫、まったく違った生き物だ。だから、俺といるときは余計なことはまったく考えなくていいよ」


ボリスは首を傾けた。私もボリスにもたれ掛かっている。
互いに、もたれすぎては崩れてしまう。絶妙な均衡。

「お昼寝しよう、アリス」

……起きても、消えていない?」

「はは、俺は消えたりしないよ」

……遊園地は、消えてしまったわ」

うつらうつらと、瞼が重くなる。
聞こえてくるのは、遊園地の音楽、オルゴールみたいな、玩具のような音。

「遊園地は消えても、猫は消えないよ。猫っていうのはね、消えてもすぐに元通りになる生き物なんだ」

……そんな生き物……、いないわよ」

「ここにいるよ」

……ここに? ずっと?」

「ずっとじゃなくても、あんたがここにいる間はずっと、消えたりしない」

……

安心して、私は目を閉じた。



なんかわたし、ボリスとアリスの関係性は、恋愛よりも、お互いほんのり恋愛感情があって、でもそれ以上にお互いの存在そのものを大事に想っている名前のない関係の方が好きなのかも。
ファーに包まれるスチルとかめっちゃ可愛くて……でも、絶妙に恋愛ではない、艶っぽさのない透明なお日さまみたいな関係でさぁ。人間観察しているアリスを「暗……」って言いながらそれでも付き合ってくれるのもめちゃくちゃ萌えた。
この恋愛ではない、でも見ようによっては恋愛以上に深く支え合って想い合っているようにみえるボリアリの関係性がめちゃくちゃ好き。気遣いなんてしてないよって言いながら、きらきらした夜の遊園地で嫌なことを忘れさせてくれた優しいハトアリ友情イベントも大好きだったしなぁ。


……🚪✺°


森滞在でブラッド、エリオット、エースの非滞在友情も回収。

いや~~~~まじでエリオットの非滞在友情よかった!!!
エリオットの綺麗なこころをそのまま凝縮したようなきらきらしたお話だった、、、

こっちの同情を誘わないように、何てことないテンションで過去を見せてくれるエリオットがめちゃくちゃ好きで、、、
時間帯がまた絶妙でさぁ、、、エリオットと並んで寝転んで空を見上げてるスチル出た瞬間、夕餉の時刻の切なくてちょっと帰りたくなる気持ちとか、ぼんやりと過去に思いを馳せるノスタルジックな気持ちがぶわぁあああって吹き込んできて、、、エリオットの過去なんて全然知らないのに。
至上の情緒だった。
あ~~~~エリオットと同じところに滞在していたい~~~って思ったけど、非滞在のこの、決まった時間帯にしか会えないのもまたいいんだよなぁ。
夕方になるとエリオットを思い出すし、夕方になるとエリオットに会いたくなる。そうやって時間帯と人が紐づけられるのもいいなと思う。エリオットとの夕方はいつも優しくて切ない空気が流れていて、、、めっちゃ好き。
もともとエリオット好きだけどもっと好きになったし、個別が楽しみになった。


相変わらずのエスアリ成分も好きだったな~~~。


自業自得なのは、私もだ。連れまわされ、巻き込まれると分かっていて、この男との付き合いを断とうとしない。

……あなたって、危険なことが好きなんでしょう」

「俺は、無用な争いは好きじゃないぜ? あの熊さんとも喧嘩したりしない。揉め事も嫌いだよ」

「わざと火種を作っているように見えるわ」

……そういうふうに見えるんだ?
心外だよ。俺にそんなつもりはないぜ。平和主義なんだ」



エースは、こういう危険をばらまいている。
……
「あなたが、心配なの」

言われた相手は、目を見開いた。眠気も覚める一言だったらしい。
もっと驚いたのは、私だ。言った本人が、驚いた。
……は?)
(何を言っているの?)

……俺、熊に負けそうに見える?これでも、強いほうなんだけど」

……知ってるわ」

心配の必要のないほど、強い男だ。

「知ってるけど……

エースは、自分に制御できる範囲だが、危険を傍に置きたがる。一つ一つは大丈夫でも、そういったものがあまりに多い。

……
……アリス」

……はは、嬉しいね。君からも、熱烈なアタックをしてくれるの?」


……馬鹿言ってるんじゃないわよ」

……
(私も、馬鹿よね)

自分から、わざと落ちていく。それは私もだ。
危険だと分かっているのに、火種を作る。



「熊をからかうの、やめなさいよ」

「からかってなんかいないよ」

「からかっているんじゃなきゃ、おちょくっているわ」

「おちょくってもいない。遊んであげているんだ」

「だから、そういうのを……

「無視するの、かわいそうだろ? せっかく、俺を追いかけてくれているんだし、さ……。ちょっとは相手をしてあげないと」

……

(やな奴)
ちょっとは、相手にしてあげないと。そういう感じで、私にも付き合ってくれているのだろうか。



「こんな中途半端に裂かれちゃったコート、熊さんにあげたら? 強奪した食料の代わりに」

「強奪なんてしてないよ。この、目に痛い感じのコート、気に入っているんだからあげるわけにはいかないな」

彼は、中途半端なコートを手放す気はないらしい。

……気に入っているなら、もっと大事にしなさいよ」


……私達って、似たり寄ったりよね」
(大事というわりには、中途半端な扱いしか出来ない)
大事なものを扱いかねているところが、同じ。



……気に入っているなら、もっと大事にしなさいよ」、コートの話だけじゃないんよね。相変わらず会話が秀逸。
合わない、嫌い。でもほんの少しの好意で近づいてしまう。近づいてもまっとうに恋愛したり大事にしたりできないって、自分も相手もわかってるのに、、、
この何とも呼び難い、進むことも離れることもできない関係大好きだよほんと、、、

ハトアリの友情イベントもここで止まってたんだよね。あっちはお互い相手のことを知らなくて、本能的にこれ以上踏み込まないほうがいい、だからいい距離を保ったままでいましょうって閉じていたけれど。
クロアリは友人で、お互いのことをより知っている分、遠慮がなく辛辣な関係になっている気がする。ユリウスがいないからってのもあるのかも。なんかハトアリよりエースがピリピリしてる気がする。

でもハトアリもクロアリも、これ以上近づかない方がいいってわかってるのに、会うのがやめられないんだよね、、、これがエースの魔力なんだよ、、、
もうアリスのモノローグがわたしのハトアリエース感想まんまでさ、ここまでアリスとシンクロできるならそれはこの男のターゲット層ドツボにハマってるってことなんだよなわたしが、、、(遠い目)
あ~~~相変わらず、好きになりたくない、この男に落ちてしんどい気持ちを味わいたくないって思わせる男だよ、、、なのになぜか吸い寄せられてしまうんだよなぁ、、、クロアリエース√、萎えなくて済みそうという期待と、またあんな情緒狂わせられるのかという恐怖と、、、たのしみ😇


……🧀𓌉𓇋꙳


初めましてのピアス!
森滞在のプロローグではヤベェやつだと思ってたけど、ボリス√で絡んだり、ビアスの滞在友情を回収するうちに「ほんとに馬鹿でかわええなぁ……」と思えるようになってた。


途中、心から純粋にしんどくなっちゃってさぁ。

「俺、汚くないネズミなのに……。なんで、俺……みんなに好かれないんだろう」


「ひとりぼっちで落とし物の女の子なら、俺をいじめないでくれるかなって思ったんだよ。いじめないで、仲良くなれるかなって……
「友達になってくれるかなって思ったんだ。落とし物で余所者で一人ぼっちだったから……
……俺も一人ぼっちだから、同じでしょう?」


……友達いないの?ピアスって」

びくびくっと耳が動く。そして、しゅんっと垂れる。

……いないかも」



これがしんどくて涙出てきてさぁ、、、
ちょっとお馬鹿だしちょっと人の話聞いてないし、ちょっと話通じないけど、べつにいい子なのに。なんでこんないじめられ疎まれるんだって、、、泣
ほんとに嫌いで揶揄ってるわけじゃなくて、愛情というか可愛いなぁって気持ちで揶揄っているのかもしれないけど……アリスもそういう印象持っていたけどさ。わたしは揶揄いたいとも思わないよ。
こういう、イジリの境界超えちゃったイジメみたいなのほんとうに面白いと思えなくて苦手だ。
ピアス本人はそんなの望んでないし、心から「なんでだろう」って思ってるじゃん。可哀想だもん。可哀想が勝ってしまう、、、
ふつうに仲良くなりたい。もう二度と「なんでみんなに好かれないんだろう」「友達いないかも」なんて言わせたくないよ、、、

こんなに可哀想が勝っててさ〜〜〜同情で友達にはなれるかもしれんけど、恋愛になるのか?泣
女性から見た男性への同情って恋愛から1番遠いところにある気がするのだが、、、

だからさ、ピアスのこと馬鹿だなぁ人の話聞いてないなぁって思いながらも、少しずつ接し方がわかってきて、可愛く見えてきて、あぁいいないいな、どうやって心通わせていくのかなと思ってた。癒されてた。


……ピアスに気を遣っていないんだな、私)
ピアスは表向き、とても安定しているように見える。彼には激情がないのだ。そう見せる、安定感がある。
ピアスといると、気遣いがなくなる。リラックスしすぎて、どんなことでもそのまま言ってしまう。
それは、とても悪いことのようにも思えるし、とてもいいことのようにも思えた。
(ネズミ……ネズミなんか好きじゃない。
……でも、ピアスのことは好きかもしれない)

この子と、友達になれるかもしれない。親愛の証にキスできるような、友達に。


「あのねあのね、君と一緒にいるの、すっごく好きだよ。楽しくて、嬉しくて、ふわふわした気分になるんだ。これって幸せってことだよね?」


「こんなにたくさん一緒にいるんだから、もう友達じゃないかしら」

「俺ね、君と友達になれてすっごく嬉しい。君と仲良しなのが自慢なんだ。これからもずっと友達でいてね」


「これあげる。お花のブローチ、可愛いでしょう? この前、街のお店で見つけたんだ」
「気に入らない? 駄目だった?
君に似合いそうだなって思って買ってきたんだけど……。駄目、かなあ?」
「嬉しいって……それって気に入ってくれたってことだよね? ありがとうっ。へへ、良かった~」
「もし気に入ってくれなかったらどうしようって不安だったんだ」


「女の子って、花を貰うと嬉しいんでしょう?
前に誰かが言ってたよ。だから……はい、これあげる」
「? どうしたの、アリス。顔が赤いよ? その花は嫌だった? それなら別の花を持ってくるけど……
「これで良い? 君がそう言うなら良いけど……気に入らなかったら言ってね? 君のためなら、そのくらいの手間どうでもいいから」




ええ、わたしが浅はかでした。


「報復とか、仕返しするときに、組織の誰かをスーツケースに入れてプレゼントするんだ。開けた人がびっくりするようなサプライズプレゼント」
……って言いたいところだけど、スーツケースが届いた時点で、マフィアなら誰でも覚悟を決めて開けるんだけど、ね」
「でも、サプライズになることもあるんだよ。重要な人が入っていたり、面白い形をしていたらびっくりする」

「今日の仕事はちょっと大変だったよ。内容はいつもと変わらないけど、量が多かったんだ」





わたしってほんとうにほんとうに心が綺麗だから、ピアスの部屋に呼ばれたとき「あ〜〜〜うん?まぁ汚くはないけどあんな掃除好き言うほど綺麗って描写もないな?」とか思ってたわ!!!
掃除好きって、掃除屋の方!!!!!掃除屋って、マフィアの方!!!!!!

ばかやろうがぁ騙されたわあああああああああああああああああああああああ!!!!!
※ピアスは騙していません。ピアス=マフィアは最初から明かされています。

このさぁ・・・「どうしてちょっと馬鹿なだけなのにそんなに酷い扱いをするの?」ってピアスを可哀想に思っていたわたし!!!純粋に友だちになって大事にしてあげたいって思っていたわたし!!!
すごい踊っちゃった!!!DANCE!!!

ここまで長いなが~~~い時間かけて蓄積してきたピアスへの感情、、、馬鹿だけど可愛いな、憎めないな、どうしてそんなに嫌われるんだろう、可哀想、大事にしてあげなきゃ・・・が一気にひっくり返って、、、同じこと言っていても「おま・・・ようそんな・・・どういう情緒で言っとんの・・・?」ってゾッと心臓凍って、、、このためにあんな長い丁寧な前フリしたのかよ、、、もう、ほんま、シナリオ天才、脱帽。

このさぁ、たった一つの描写でそれまでの意味も印象もさぁあああああっと塗り替えていく手法ほんと天才だね、何回喰らっても騙されるね、鮮やかだねぇ天才だねぇ
くいんろぜは人の心の転がし方をよくわかっていますねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!


エンディングがまたヤバかったね😀
ピアスが「馬鹿だから、嫌いになっちゃうこと最初に知っとかなきゃ」って攻めてくるんだけど、いや知っとく過程で嫌われることするなら嫌われるやんそれ・・・ってところに思い至らないのが馬鹿、、、でも、ネズミだし、たぶん脳のキャパが小さいんだろうなぁって、仕方ないなぁって思わせる上手さ、、、
ピアスの馬鹿を十二分に生かした攻め方で満点拍手〜〜〜〜


……のあと、叫びました。笑
ガチで、夜中のリビングで「えぇえええええええええええええ!?!?!?!?!?!?!?!??????」って叫んだ。
いやもうさ、、、箱の中身めちゃくちゃ引っ張るやん?って。嫌な予感しすぎて。笑 テレビに向かって「いやいやいやいやまさか?おい?そのラグなんだ?終わるなよ?エンディングいくなよ?」って声に出して喋ってた。で、エンディング突入して叫んだ。笑

ハァアアアアアアアアしてやられたァアアアアアアア

でもこれがじゃあホラーか乙女ゲームかって言われたら絶妙に乙女ゲームなんだよなぁ、、、やっぱ直前のピアスのキスシーンがよすぎたし、、、あれでだいぶピアスってなんだかんだ言って雄やんけ!って思わせられてるじゃん???そこからのこれだからさぁ、、、
もしかしたらトチ狂ったヤベェものかもしれないし、純粋に愛に溢れたプレゼントかもしれない。プレイヤにほんとにどっちかわからないって思わせるギリギリのとこまで持ってきたシナリオがすごいし、最後まで明確に見せずに閉じたそのセンスもすごい。満点。天才。
ここで最後まで見せないで閉じたのがピアスをぐっっっっっと深く魅力的なキャラにしてる。最高センスだった、、、


やっぱアリスシリーズ好き。ガチで。好き。ありがとう世界。


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