エース√を最後の最後にまわしたおかげで、最高の余韻でミラアリを終えられました。感無量。もう心残りがない。【ダイヤの国のアリス(Mirror) エース√個別感想】
@msom3sj2kic1
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あ~~~~~~~~。笑
ついに終わりました、ミラアリエース。
ハトアリでとんでもなくエースに狂っていたとき、こう……Twitterとかで、先達方が揃って「しめしめエースに狂ってるやつ発見したぞ……」「ミラアリが楽しみだね……」みたいな反応をしていたんですよ。そのときから、エースはミラアリがヤバいらしいという情報だけはあって。
ずーーーーーっと早くミラアリやりたいイイイイイ!って逸りながら順番にやってきて、やっと、やっと……!という思いでした。ちなみにミラアリは派生のシドニー・クリスタ含めてすべて終えて、ラストにエースをもってきたのでほんとうにやっと!だったよ!
ミラアリ、エースとユリウスのあれこれが明かされたけれど、エースとアリスの間でやっていることは、クロアリ回想13の解答編というか……これを深掘りして焼き直したものだと思う。
クロアリ回想13がもう大好きで大好きで大好きで大好きなので……今、本当に本当にありがとうという気持ち。
わたしの中では、エースのあれやこれやがある程度わかったうえで、綺麗~~~~~に着地したので、とてもすっきりしたというか。エスアリの物語はこれで一応の終息をみたといってもいいのかなって気がしている。
ダイアリで「エースが元・余所者」だと匂わされ、
ユリウス√で、「ユリウスもジェリコと同じ『消滅が確定した感覚』を味わったことがある」「ユリウスを時計屋にしたのは別の人間」までわかっていたので、
エースの目の前でユリウスが亡くなって、それをきっかけにエースがユリウスを時計屋にして処刑人に就いたのかな、くらいは想像していた。
想像してたけどさ。
あの見せ方はダメだって・・・・・・!
ひとつひとつ車両を進みながら、二人にあったことを汽車の窓越しにゆっくりじっくりと辿っていくの、もう苦しくて心臓が痛くて・・・・・・。
あんなにいつもエースの方が構って構ってしてるのに、いっっっちばん最初に手を差し伸べたのはユリウスだったって事実だけでもうダメだった。
出会ったときのユリウスの顔が、エースを心配する優しい気持ちに溢れていて・・・二人が暮らし始めたときのやり取りとか、エースもユリウスもほんっっっとうに優しい声をしていてさ。このあとどうなるか想像ついているからもうやめてくれ・・・って苦しかった。
淡々と車両を移っては二人を眺め、声も出せずに、ただただとめどなく涙が流れていくのをそのままにしていた。拭うこともできなかった。目が離せなくて、息が詰まりすぎて。
エースとユリウスは平川さんと子安さん以外にできないね。この二人があの場面をああいうふうに作ってくれたことに心から感謝したいし、その場面に出会えた自分を本当に幸運に思う。
ジョカアリまでの間に、ユリウスとエースの間に特別な関係があるっていうのはずっと示されていたけどさ、正直プレイヤとしては、ミラアリ終えるまで実感が追いついていなかったわけよ。
「大事なのはわかるけどそこまで??? 大の男二人でそんなに精神おかしくなるほど執着することある???」ってどこか底知れない不気味さを感じていたわけです。ずっと。
案内人がユリウスと言われたら話変わってくるやろが、、、、、、
ここですっっっごい上手いなと思うのが、「案内人と余所者」の関係って、プレイヤ自身がミラアリに来るまでに嫌というほど味わっている立場なんですよ。そう、ペタアリ!!!!!
みんながみんなそうかはわからないけど、少なくともわたしは、ここにくるまでに「性癖男じゃなくても、恋愛感情は持てなくても、ペーターはどこか特別」って気持ちをしっかり持っていたわけです。
さらに、ダイミラでペーターと引き離され、「あんなに絡み纏わりつかれて鬱陶しい鬱陶しい言ってたのに(もちろん愛ゆえ)、やっぱりいないと心のどこかにぽっかり穴が開いたみたいに不完全な感じがする……」「寂しい、やっぱりペーターは特別な存在だった」ってめちゃくちゃ思っていたわけよ。
初めてダイアリ白ウサギENDを見たときなんか、まさかあの迷いの森のドアをこんなにも開きたい開きたいと思う日がくるなんて……!って泣くほど、ペーターに会えるのが嬉しかったわけ。
ここまでペーターを特別に大切に思う気持ちがプレイヤの中にじゅうぶん育ってから、「エースにとってユリウスは案内人でした」って言われたらさ。
そりゃ、あれだけ執着するよな、そりゃユリウスが特別で大切で絶対に失いたくなくてたまんないよな……って。
言葉が要らないんだよ。だってもうプレイヤの中に痛いほど同じ気持ちがあるから。
「エースにとってのユリウスは、アリスにとっての、あなたにとってのペーターですよ」って言われるだけで、ただそれだけで、ミラアリまでに何百時間もかけて育んだ『ペーターを特別に大切に思う気持ち』がそのまま置き替わる。エースがどれだけユリウスを大事に想っていて、どれだけ失くしたくなかったか……わざわざエースの口から語ってもらう必要がないんだよ。ダイレクトに感情移入できちゃうんだよ。
苦しかった。どれだけ大切な存在だったのか、同じだけ大きな感情がすでに自分の中にあるからこそ苦しかった・・・・・・どんな気持ちで、ユリウスを時計屋にしたんだろうって。
ここで他軸のユリウスを殺すよう命じるジョーカーほんとにほんっっっっとうに胸糞悪くて最悪でしたね。
他の方からの情報で知ったのですが、どうやらこの時計塔組の設定はハトアリ制作時にすでにあって、ハトアリに収めるにはボリュームオーバーになるから削られたらしいです。
ハトアリの時点では、この時計塔組の関係も過去もまったく明かされていない。明かされていないのに、エースの向こうにどこか深い深い穴だけがしっかりと見えていたんだよね。
自分のハトアリ感想でも、理由もわからずこの底知れなさだけを感じ取っておびえてたもん。笑 自分で言うのもなんだけど、今読み返すとミラアリまで終わってから書いたか?って思うくらいだし、、、
ストーリーじゃまだ全然何も見せていないのに、キャラクターの後ろにこんっ・・・・・な得も言われぬ闇だけを感じさせたハトアリの設計がすごいわ、まじで。
キャラクターの描写能力の高さがハンパない。
もしこれが本当なら、なおさら、ダイヤまで温めてくれてよかったと思う。
ダイヤまでの道のりで、エースがユリウスを特別に思う様子をこれでもかと見せられ、
わたしたちはわたしたちで『ペーターを特別大切に思う気持ち』をしっかりと育ててきたおかげで、
種明かしされたときの感情移入度がダンチだったので、、、
ここまでしっかりした設定があったのに、ボリュームを考えてバッサリ削ったその構成センスや勇気にも感服するし平伏する。
削ったからといって、べつに全然消化不良な感じはしないのよ。それはそれで、ユリウス√、エース√として綺麗にまとまっている。それなのにどこか「何かありそう……」って雰囲気だけが漂っている。構成センスが天才すぎるよ、、、、、、
ハトアリユリウス√をやったとき、いくらエースがそう押し切ったからってユリウスが3Pなんてするんか?と思っていたけど、ここまでくるとするやろな~~~と思いますね。
ハトアリユリウスルートAの味が変わりすぎてやばい。
だってさ、ユリウスが連れてきた余所者だもんね、、、ひとり世界に絶望していた少年を拾って、ずっと面倒をみてきたんだもんね、、、なんだかんだ言いながらエースの我儘や甘えたがりには弱い、そりゃそうだって。
ここでもペタアリ思い出して説得力が増してた。アリスだってなんだかんだ言いながら、ペーターを邪険に扱いながらどこか愛しい気持ちをずっと持ってきたもんね。同じなんだよ。
(ハートの国ユリウスはエースにとっての案内人ユリウスとは別人だけど、時計屋になった時点で記憶は共有されているとのことなので、どのユリウスも一定以上エースを大切に思う気持ちを持っているんだろうなと思う)
これもう1回ハトアリユリウス√やりてぇええええ! めっちゃ味変わりそう。
……⚔✴︎°
エスアリの話しますか。
「完全な死を迎えなくても、俺のことを知っているユリウスは死んでいく。
最後まで残るユリウスは、きっと俺の知っているユリウスにはならない」
「……自分のしていることに、意味はあるのか。
もう、自分でも分からないまま続けている」
エースはずっと、ユリウスを時計屋にしたことが果たして正しかったのか迷っている。
時計屋に就かせても、自分の案内人だったあのユリウスが帰ってくるわけじゃない。ただ、すべてのユリウスが死んだ後に、概念的存在に近い時計屋ユリウスが残るだけ。
そうやって収束していくユリウスには、収束していく中でエースの知らないユリウスが混ざっていく。どんどん「エースにとって唯一だったユリウス」から遠くなっていく。
ユリウスを失いたくないからと、そうまでして時計屋にしたことが……「自分にとっての唯一のユリウス」を失ってまで概念としてのユリウスを残したことが正しかったのか、
そして、ユリウスの意向も聞かず自分のエゴを押し付けてよかったのかと、決断した後も迷っている。
ブラッドとエリオットみたいに、「今この時空で自分と出会った相手がすべて」と考える二人が身近にいるからなおさら悩む。
エースにとってアリスは、大切な人を亡くしたという意味では同志だけど、迷っている段階は違うと思うんだよね。
アリスは、姉のことを忘れて前に進んでいいのか迷っている。
エースは、ユリウスのことを忘れず時計屋にすることを選んだけど、それでかえって「自分をここへ連れてきて一緒に過ごした、唯一無二のユリウス」を失ったことが正しかったのか迷っている。
二人がそれぞれ大切な人を失ったときに下した決断は違っていて(というか、アリスはまだどういう決断をするか迷っている状態)、
だから、同じ種類の孤独を抱えてはいても、相手の迷いを完全に分かち合って助け合うことも、支え合うこともできないんじゃないかなと思う。
同じ孤独を持っているねって確かめ合って、ただ隣にいることしかできない。
それを表したのがクロアリの「私達は、一人きりになった二人だ」だったと思う。
クロアリ感想で、
エースはアリスが後悔や責任感を忘れるような自分になりたくないって思っているのをわかっていながら、あえて、わざわざ「忘れなよ」なんて言って煽って、
ちゃんと責任感を忘れない、許されたくないアリスのままでいるかどうか、定期的に試してるような気がする。
って言っていたんですけど、やっぱりそうだったんだろうな。
エースとアリスは、大切な人を失ったときに下した決断は違ったけど(厳密にはアリスはまだ決断できていない状態)、それを手放せず迷っているという点では同じなので。
アリスが姉を忘れずにいることは、つまり失った人そのものを見つめ続けるということで、ユリウスを時計屋にした自分とは正反対の行為でもある。
そんなアリスにずっと忘れるなと強いるのは、「時計屋にしてよかったのか?あの案内人ユリウスをずっと思い続けるべきだったんじゃないのか?」という迷いの表れでもあり、ある意味自傷行為だよね。
エースがあえて他軸のエースの前でユリウスを殺したのも、自傷行為だったと思う。そうやって自分を苦しめることで、ユリウスを時計屋にするエゴに自分で折り合いをつけていたのかなぁと。
そこまで自分を傷つけながら、それでも、ずっと忘れないアリスでいてほしかったんだと思う。完全に分かち合うことはできなくても、同じ孤独を抱えた人にただ隣にいてほしかったんだと思う。
「私が……、迷いをふっきったらどうする?」
「また、たとえ話? ……それとも、本当にふっきれたのか?」
「たとえ話、よ」
エースは平然としている。しかし今にも抜刀しそうだと感じるのは気のせいではないだろう。
「うーん……。君が迷うことなんかなくなったら……、か」
「そのときは……どうかな、俺はどうするか分からない。君を傷つけるかもしれない」
「……」
「……」
「……寂しくて」
「……え?」
「……寂しくなって、君を傷つけるかもしれないな」
「俺は子供じゃないんだぜ? 友達がいなくなったからって、代わりがいないと耐えられないほど弱くない。俺は騎士で……」
「大切な人がいなくなったら、誰でも寂しいわ。
……あなたは寂しいのよ、エース。ユリウスがいなくなったのが寂しくて、落ち込んでいるの」
「……」
「……落ち込んでいるのよ。あなたみたいな強い人が、認めたくないかもしれないけど……。あなたは、寂しいの」
強い人というのは面倒だ。強い、男の人。
この人が、私みたいな弱い女と同じだなんて、今だけの錯覚だ。
「ユリウスの代わりにはなれないけど、傍にいてあげる」
「……」
「傍にいるわ」
「アリス」
「……何」
「……?!」
「愛している」
「!」
エースは、無表情だった。
「……」
「君は、俺を愛していないって言うけど、俺は君を愛している」
無表情だ。顔に、笑みがない。
「俺は、君が好きだぜ。好きだ、とても……。とても……ね」
「……っ」
「……愛しているよ、君のこと」
囁かれる言葉は甘く……、仮面のように思考を覆い隠す。
奪われる。正常でいられなくなる。思考も、呼吸も、何もかも。
まるですべてを奪うかのような。
「エース……っ」
突き放せない。エースの力は強い。
「……アリス」
「……愛している」
「同情でいい。何でもいい。いいから……、傍にいてくれないか」
クロアリのときは、なぜユリウスと離れてエースがここまで荒れているのか、まだ理由がわからなかったから、
ただ「自分にとってかけがえのない存在を作るのが怖い、そう認識するのが怖いから、自分の中でそうだと確定した人を殺して、存在しないことにしないと平気でいられないのではないか」と解釈していて。
たぶんこれは、エースからアリスに向かう感覚・感情としては合っていた……というか、そこまで外れてはいなかったと思う。
ユリウスに対する感情としては少し違っていて(だってこの時点でエースにとってのユリウスはもう亡くなっているから)、こういう感覚を持つようになった原因がユリウスだったんだなと思った。
なぜ、ドアを開けた向こうにユリウスがいたら、ユリウスも自分も殺したくなるのか。
ドアは、一番会いたい人、一番大切な人に繋がっている。もしドアを開けて、そこにハートの国のユリウスがいたら…………自分は、他の軸のユリウスを、自分にとって唯一だった案内人ユリウスの代わりにしていることになる。案内人ユリウスの代わりに、ハートの国のユリウスを一番に思うようになったってことになる。
エースは、友達と離れたくらいで揺らぐ弱い自分になりたくなかったんじゃない。
自分でユリウスを代わりのきく人間にしたのに、概念上のユリウスを選んだのに、ハートの国のユリウスをかけがえのない人だと思うようになっていたら……そんな自分になっていたら、その矛盾をどう受け止めたらいいのかわからないから、ドアを開けられなかった。
でもさ、結局それって元を辿ると、誰かを誰かの代わりにする自分になりたくなかったって、心のどこかで気付いているんじゃないかなぁ、本当は。そうしちゃったけど。
それをドアに見せつけられたくなかったんじゃないかな。
「……いいえ、無理よ。代わりなんて無理。誰かの代わりなんて、誰もなれないわ」
「ユリウスの代わりにはなれないけど、傍にいてあげる」
「傍にいるわ」
そんなエースに、アリスのこの言葉はどう響いたんだろう。
アリスがこう言ったからこそ、「同情でいい。何でもいい。いいから……、傍にいてくれないか」が出てきたんじゃないかな。この言葉がエースの心の扉を開いたんだと思う。
やっぱりこれは、エースのSOSだった。
ミラアリでエースの迷いの中身を知ったとき、正直、これはもうどうしようもないなって思ったんですよ。
だってもう、エースは決断して、実行してしまった後で。エースにとってのユリウスが亡くなってしまった事実も、エースがユリウスを時計屋にした事実も変えられない。
それを後から知ったうえに、同じ立場にいるわけでもないわたしたちは、この段になってそれが正しかったのかなんて教えてあげられないし、何も言ってあげられない。
エースが自分で考えて、自分で答えを見つけるしかないと思うんだよ。
ドアの向こうにハートの国のユリウスがいることを受け止められない時点で、答えはもう出ている気もするけど。それはユリウスを時計屋にした自分の選択が根底から間違っていたことになるから、直視できない。
エースは自分でユリウスを時計屋にしたことで、「自分にとって唯一無二だったユリウスとの思い出を大切にして生きていく」って選択肢ももう失ってしまっているんだよ。
このままだとユリウスは、段々と収束して最後に概念上の存在になる。エースの知っていたユリウスではないユリウスになっていく。
エースはユリウスを時計屋にしたことで、自分で矛盾を生み出して、自分の首を絞めている。
残されているのは「段々と個を失って概念上のユリウスになっていくユリウスをただ見ているだけ」の道。どん詰まりなんですよたぶん……。
それを、エースとまったく同じ道を辿ったわけでもないわたしたちが、どうにかしてあげられると思いますか?
「迷いを共有は出来ない。
そうでなくても、こんなにまで歪んだ迷いに答えは見付けられそうにないけど」
(私に、出来ることは……)
「私に出来ることは、傍にいることだけ。
傍にいて、巻き込まれてあげることだけね」
「巻き込まれて……、同意は出来なくても、否定はしない」
「処刑人としてのあなたも、抱えている迷いも、全部ひっくるめて」
「肯定は出来ない……、だけど、否定もしないわ。
私も、あなたの立場なら……」
「…………」
「……同じ行動はとらないだろ?」
「…………」
「……そうね。
迷っても、とらないと思う」
「…………」
「その上で……、私、あなたが好きよ。
前の国にいたときより、もっと」
「!」
好きなことは間違いない。
心底嫌いなら、最初から関わっていったりしない。
最初から好きだったし、今も好きだ。
どういう意味の好きかは、うまくいえないところがあるが……。
選ぶ道やとる方法が違うと、付き合うほどに分かるのに……、違いが分かる今のほうが好きだと思う。
「俺は君を不幸にしかしないよ。
嫌なものばかり見せて、傷つけて……、間違いなく泣かせる」
「それでも君は、俺の傍にいるんだ?
壊しちゃうかもしれないのに……、俺を受け入れるって、言い続けられる?」
絶対に否定するって、わかってた。
「今の時点でも、そんなことは言えないわ。
先刻言ったとおり、受け入れてなんかいないもの」
(認めたり、受け入れることは出来ないわ。
私に出来るのは、ただそのままのエースを見ているだけ)
「傷つけられたり、泣かせられたら、怒るしやり返す。
……不幸になんか、ならないわ」
「……君って、熱烈だね。
すごい愛の告白だ」
「……俺も君が好きだよ、アリス。
君が壊れずにいてくれるなら……、それを証明してほしい」
「俺に巻き込まれて……、傷つけられたら、やり返してくれるだろう?
……俺をこらしめてみてよ」
もうこの二人が本当に大好きだし好きすぎて苦しい。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜エスアリの形は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!って、わたしの大好きなエースとアリスがそのまま目の前にいて、本当に嬉しかったし嬉しくて苦しくて涙が止まらなかった。
アリスって最高にいい女・・・・・・最高超えてる。
やっぱりこの二人は、理解し合ってはいるけど支え合っても埋め合ってもいない、ただ一人きり傍にいる二人なんだなって、、、、、、
ずっと迷ったままでいい。時々荒んだり傷つけたりしながら、答えなんて出なくてもいいから、ずっと隣にいてほしい。ただずっと、傍にいたらいいんじゃないかなぁ。
そうやって過ごした人生の最後、「結局答えなんてわからなかったね」って笑いながら旅を終えたらいいと、思いませんか?
ミラアリ終わった後、マロで五月攻せんせいの個人サイトを教えていただいて、ジョーカーの国のエスアリSS『一人ぼっちが二人分』を読んだんですけど。
(もうタイトルがやばい。タイトルだけで好きな話だと確信できる)
最後の方でぼろぼろになるまで泣きましたね、、、、、、「代わりにはなれない」「二人でいても、重なりすぎて一人きりみたい」――、もうこころをぎゅっと掴まれたみたいに苦しくて。
苦しいのにこういう二人がただ傍にいるその関係が大好きだからもう、、、苦しいのか、嬉しいのか、好きなのか、ぐっちゃぐちゃになってよくわかんないまま泣いていました。笑
ジョーカーの国でこういうふうに過ごした二人がいたんだって知った後もう一度噛みしめるミラアリ、、、この二人があの着地をする世界があったことを本当に幸福だなと思う。
一人迷ったまま、ただ誰かに傍にいてほしかったエースが愛しくてたまらないし、
救うことなんてできないってちゃんとわかったうえで傍にいてあげるアリスが大好きだし、
この二人が出会ってああいう関係になった世界があったという事実に涙が止まらない。本当に好きすぎて苦しいしあまりにも人生・・・・・・。
わたしみたいな新参者が言うことじゃないってわかっているけれど、
世界の片隅でこっそりこの二人を人生カプと呼ぶことをゆるしてほしい。笑
……⚔✴︎°
クロアリのときも散々この話したんだけど、またします。笑
乙女ゲームでよく見る形だと、ここからヒロインがエースを救ってあげるルートが多いと思う。「壊しちゃうかもしれないのに……、俺を受け入れるって、言い続けられる?」に対して、強い覚悟で「受け入れられるわ」って言いきるヒロインが多いと思う。
ずっと一人迷ったままだったその人の手をとって、輝く未来へ手を引いてあげて、過去から解放して救ってあげる。そうしてくれたヒロインが新しい唯一無二の大切な人になる。
そういうお話が多いかなと思う。
今まではそういうお話も好きだったんだけどな……いや、今でも好きではあるけど。
でもやっぱりわたしは、痛みを抱えている本人以外にそれをどうこうできるわけはないと思っているし、まったく同じ立場にいるわけでもない他人が、「救いたい」と思って行動すること自体傲慢だと思っているんですよ。
だから「できることなんて何もない。それでもただ傍にいてあげる。どう考え、どう答えを出すのか、肯定も否定もしないでただ傍で見ていてあげる」と言ったアリスが本当にめちゃくちゃ好きで。
ただ隣にいるためだけに人生を差し出してあげるって、本当に大きな愛だと思うので、、、
でさ、エースってもう壊れるところまで壊れたうえで他に何の道も残っていない、本当に「「「詰み」」」の状態だと思っているんだけど、
そんなやべーやつだとわかっていても、傍にいたい、巻き込まれて人生差し出しちゃってそれでいいって思わせる魔力があるんだよな・・・・・・まぁあああじでこの男は麻薬。
そういうエースとアリスの関係性は主に性交渉の場面で表れていると思う。笑
アリスもわたしも、ぜっっっったいに外は嫌なのに抗えない。抗えないっていうか……別に嫌々渋々受け入れているわけでもなくて(いや外は嫌だけど)、なんかこう、どんなエースでも拒絶するよりはいいかって思わせる魔力があるんだよ本当に・・・・・・外でやることよりもエースを拒絶することの方が嫌の度合いが大きいんだよね。
たぶん、すべての嫌なことの中で1番嫌なのが「エースを拒絶すること」なんだよ。
だから本気で拒絶できずに流される。そう思わせるくらいこの男の魔力はヤバいし、それだけアリス(とわたし)がエースのことを好きってことなんだと思う。
それをわかってて自分のしたいようにするエース、ほんっっっっっとずっとアリスに甘えてるしアリス大好きじゃんってわらった。
いや、ほんとにまぁあああじで本来外は嫌なんですよ!!!笑
実際グレイ√のプレイメモ見たら、バルコニーから床に押し倒されただけで「ベッドに運ぶ手間を惜しむな!!!!!!!!!!怒」ってむちゃくちゃブチギレてたからね。
ほんとに嫌なの。ほんとうに嫌なの!!!笑
なぁああああぜかエースだけは受け入れてしまう。こういう怒りとか一切湧かない。
それだけエースの魔力がおかしいってことだと思うし(この話何回目)、あと、それがエースの愛の表れかどうかに関係ないからっていうのもあると思う。
グレイがあの場面で床に押し倒すのはさ、いや床!?!?そこにベッドあるんだからベッドまで運べよ!!!って思ったんだよ。笑 あの場面で床で済まそうとするのは大切にされていないなって感じた。
でも、エースの場合はそうじゃないというかね……なんかこう、したくなったときがたまたま外だったから外でしたんですねと思うというか……したいときに、したいことをそのまま向けてくれたこと自体で「甘えられている」「特別に想われている」って実感できるからそれでいいと思えちゃうというか……まぁこれってヤバい男にハマっている女の思考そのものですけど。笑
だから結局エースの魔力がヤバいって話なんだよ😃
クロアリとミラアリは特に、「エースってアリスにめちゃくちゃ甘えてるしアリスのこと大好きだよな~~~~」って思うんですけど、じゃあエースの方が好きの気持ちが大きいのかというと、そうでもなくて。
(今からでも、忘れたい。
不意にそう思うときだって、あるくらいよ)
エースを探して墓守領を歩き、見付けられなかったとき。
無性にやりきれなくなって、そんなことを思う。
だが同時に、もう忘れられない……、手遅れなのだと悟って。
結局は、とぼとぼと城へ帰ってくるしかないのだ。
ここね~~~~、めっちゃわかる・・・ってシンクロした。いやエース√におけるアリスとは常にほぼ100%でシンクロしてるんだけど。
このアリスのモノローグ見ると、アリスもエースのことめちゃくちゃ大好きやんって思うよね。
アリスはダイヤの国、エースはクローバーの国に住んでいるから、簡単には会えない。
というか……本来会えないはずで、エースがまだ処刑人のいないダイヤの国に、仕事のため時々出張に来るから会えるだけ。
そんな状況でも……簡単に会えなくても、それでもあのエースじゃなきゃダメだ、あのエースを忘れられないって思う気持ちめちゃくちゃわかるし、どれだけ辛くてもまっすぐこのエースをちゃんと見つめるアリスが大好き。
久しぶりに会えてエースが「会いたかっただろ?」って茶化したり(ほんと悔しいし腹立つけど「そうだよ会いたかったよバカが」って思う)、アリスの方が離れがたそうにしてたりするのほんと大好き、、、
ふざけたふりして甘えてるエースと、なんだかんだ言いながらエースのこと大好きなアリスの関係がめちゃくちゃ可愛くて大好き。
表面上はエースの方が「好き」を見せてきてるのに、気持ち的にはアリスもしっかりエースに捕まってるのハトアリのときから変わらなくて大好きだよぉおお泣
遠距離(?)でよりこの可愛さが際立ってて、そこも最高だった。
……⚔✴︎°
個人的に、エースについてはミラアリで綺麗~~~~~に着地したので、もうこのままでいいというか、、、このまま、大好きな二人を大切に大切に宝箱の中にしまって、ずっと胸に抱えておきたいって気持ちなんですけど。
スペアリ何があるんだろうね?🤔
ミラアリを通る前は、「アリスが記憶を失うってつまり、今度はエースがアリスを失ったらどうなるのかを見られるってことでは!?」って沸き上がったりもしてたんだけど、
もし、エースが「記憶を失ったアリスでもいい」と思い結ばれる着地だったら、これまでのエースの迷いと矛盾するのでは? 「記憶を失ったアリス」を「今まで一緒に過ごしたアリス」の代わりにする迷いは生まれないのか?と思うし・・・・・・そういうテーマの話なのかな?
ミラアリでエースの迷いにフォーカスされた分、スペアリではアリスの迷いにフォーカスされたらいいなぁとも思ったけど、、、
さっきも書いたとおり、エースの道ってもうどん詰まりだと思っているので、
エースとアリスがともに過去を清算して、未来を向いて歩いていくって選択肢はないと思っているんですよ。
だから、もしアリスが姉のことを整理して過去のことにしてしまったら、エースはアリスを殺してしまう気がするんですよね。置いていかないでって。
でも、『後悔』に囚われたままだと、いつか『罪人』として収監される。エースはアリスをジョーカーの監獄にはやりたくないって思っているのに、『罪人』と確定すると処刑人として収監しなければならなくなる。『罪人』と確定してなお監獄から逃げ続けるなら、エース自らアリスを処刑しなければならなくなる。まさかそういう話なんですか?
エースとアリスの関係でみても、結構道は塞がってきているんだよなぁ。
だから、ほんとうにお互いずっとずっと迷ったまま、でも『罪人』にはならずに、答えを出さずに、傍にい続けるしかない気がして。それってミラアリでやっちゃってない?と思わなくもない。
何も想像つかないので、ただ出されたものを美味しく食べようという気持ちでスペアリ黒を待とうと思います。
他の個別ルート感想とダイミラを経ての考察は、ミラアリ全体感想に載せま~す!!!
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