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【設定】絶縁体質

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2024-02-29 23:18:31

1ページ⇨絶縁体質について
2ページ⇨アイソレート・エナジーについて
3ページ⇨絶縁属性について
4ページ⇨A≠特異点について
5ページ⇨その他の用語について
6ページ⇨とある噂について

絶縁体質エジェクションについて〕

絶縁体質エジェクション
何らかの要因で、自身の身体からアイソレート・エナジーを発生させる体質となった者のこと。絶縁という名の通り、個人差こそあれどAPを受け付けず、第三者からの能力を受けることができない者のことを指す。自分が絶縁体質エジェクションであることを自覚できる者は少数で、検査などを受けてはじめて自分がそうであると知るケースの方が多い。生まれつき絶縁体質エジェクションであるという人間はまず発生しないが、生まれてすぐ絶縁体質エジェクションになったりするケースは時たまある。絶縁体質エジェクションが発生する確率は数万人に一人とされており、常に身体の表面にアイソレート・エナジーを纏っている「外在型」と、体内にアイソレート・エナジーが循環している「内在型」の2パターンが存在する。いずれも身体に害を及ぼす影響はないとされているが、極端に強いアイソレート・エナジーを持つ場合、寿命が削られたりする他、身体の一部の機能に障害が発生するリスクも孕んでいる。


【外在型と内在型】
絶縁体質エジェクションには二種類のパターンが存在し、それが「外在型」と「内在型」である。同じ絶縁体質でもパターンによって特性が大きく異なる。

▶「外在型」と「内在型」について
《外在型》
体表にアイソレート・エナジーを纏っている者のこと。絶交率は並程度で、強力すぎる能力を絶縁しきれないこともしばしば。また、常にアイソレート・エナジーを体外へ放出しているため、能力効果を受け付けられない。但し体内ではAPが生成されており、通常はAPを外に放出しても自ら絶縁してしまうが、異伝圧を習得してその問題を克服することで絶縁能力者インタープレイとして覚醒する。また、内在型に比べて異伝圧いでんあつを習得できる可能性が高い。
(※異伝圧については同記事5ページ目をご参照ください)

《内在型》
体内にアイソレート・エナジーを宿している者のこと。外在型に比べて絶交率が高い傾向にあり、体内を循環するアイソレート・エナジーを外へ出し、能力効果を打ち消すのが特徴である。常時アイソレート・エナジーが放出されているわけではないので、能力を任意で受けたりAPを使う機器も使用できるが、体内でAPを生成できないため、能力者に覚醒する確率はごく僅かな例外を除きゼロである。代わりに、絶縁属性を発現させる者が多い。


【異能絶縁】
文字通りAPを「絶縁」する現象のこと。絶縁時、金属をぶつけ合うような甲高い音が響くのが特徴で、絶縁したAPが大きいほど音も大きくなる。絶縁体質エジェクション及び絶縁能力者インタープレイ帰劃能力者スティールベントはこの特性を備えているが、人によっては異能絶縁しきれないこともある。


〔アイソレート・エナジーについて〕

【アイソレート・エナジー(IE)】
絶縁体質エジェクションを持つ者が発する特殊なエネルギー。APと対をなすエネルギーとも言われている通り、APを元に発生したあらゆる超常現象を拒絶し、抹消する作用がある。エネルギー自体は赤黒く迸る稲光として出現し、絶交率が高い絶縁体質エジェクションが異能絶縁を行うとエネルギーが可視化されることがある。絶縁体質エジェクションが発生する要因として外部からIEの影響を受けたことが挙げられるが、知らず知らずのうちに絶縁体質エジェクションになることがほとんどであるため、未だに絶縁体質エジェクション発生のメカニズムは解き明かされていない。


絶交晶石ぜっこうしょうせき
アイソレート・エナジーを多量に含んだ宇宙鉱石。外見はまさしく紫色の結晶体であり、宝石のように綺麗な見た目をしているが、能力者が未加工の原石に下手に触ると気絶するか激痛に襲われ、最悪の場合は死に至ることもある危険な代物である。おまけにダイヤモンド並みの硬度を持っているため加工が容易ではなく、破壊も困難である。しかし、近頃は絶交晶石の加工技術が確立し、非致死性レベルに加工した晶石を組み込んだ手錠や警察組織用の武器などが開発されている。


〔絶縁属性について〕

【絶縁属性】
異能絶縁が発生した際に生じる追加効果のこと。異能絶縁によって能力を抹消または相殺した際、空中に分散したAPとアイソレート・エナジーが反発し、特定の現象を引き起こすとされている。絶縁属性が覚醒している場合、異能絶縁した際に強制的に該当する効果が発揮される。しかし、鍛錬を積むことで絶縁属性をある程度コントロールし、範囲を絞ったりすることが可能となる。大半の者は絶縁属性がないが、異能絶縁をより鍛えることで新たに絶縁属性が開花することもある。

▶絶縁属性一覧
《斬裂》
打ち消した異能をズタズタに斬り裂いたり、接触した能力者を斬り刻むことができる。また、APが浸透している物体に切れ目を入れ、そのまま解体することもできる。

《重圧》
接触した異能を叩き潰したり、能力者に強烈な打撃に似たダメージを与えらえる。この性質を応用して体術の威力を底上げしたり、カウンターとして利用する者もいる。

《拡散》
絶縁した異能または接触した能力者を起点に異能絶縁の効果を拡散する。これにより、広範囲に異能絶縁を行き渡らせることができ、非接触の異能も絶縁することが可能。

《爆発》
絶縁した異能を爆発させたり、接触した能力者を大きく吹き飛ばすことができる。能力者から触れても爆発するため、常に一種の爆発反応装甲を纏った状態となる。

《振動》
異能を超速振動させて一瞬で分解したり、触れた能力者に振動ダメージを与えることができる。また、刀剣に絶縁転移することで擬似的な高周波ブレードを形成できる。

《貫通》
絶縁時にIEが対象を貫通し、他の目標にも異能絶縁が行き届く。絶縁した時点で貫通の効果が発揮され、たとえ異能を打ち消せずとも別の対象に異能絶縁を通すことができる。

《燃焼》
絶縁時に発生したAPの残滓を燃料とし、絶縁した異能や能力者を燃焼させる。対象を発火させることはできるが、絶縁時に発生した火炎そのものは操れない。

《感電》
絶縁と同時に電気を迸らせ、能力者に感電によるダメージを与える。感電した能力者は身体が麻痺して動けなくなるだけでなく、一時的に能力を使うことも不可能となる。

《凍結》
異能または能力者の絶縁時に冷気が発生し、対象を文字通り凍結させる。氷漬けにされると当然動けなくなるが、対象が高温を纏っていると凍結の効果が無効化される。


A≠エジェクト特異点について〕

A≠エジェクト特異点】
絶縁体質エジェクションのうち唯一無二の絶縁属性を覚醒させた者か、その者が使用する絶縁属性のことを指す。絶縁属性とは「異能絶縁した際に生じる追加効果」のことを指すが、A≠特異点の場合それが何かしらの要因で変容または昇華し、その人にしか扱えない特別な力として進化したものが該当する。特定の人間しか持っていないただ一つの能力であり、その存在が絶対的であるという点は、皮肉なことに殲滅隊ディエスマルの敵であるABSOLUTEと共通している。現状どのような経緯でA≠特異点が発生するかは解明できておらず、ゆえに殲滅隊ディエスマルはA≠特異点を持つ人間を積極的にスカウトしている。

▶A≠特異点の発現例
①《A≠特異点:「狂乱」の絶縁属性》
アイソレート・エナジーをあてた相手の神経を狂わせ、狂暴化させることができる。

②《A≠特異点:「紅蓮」の絶縁属性》
全身に多量のアイソレート・エナジーを浸透させ、触れた相手に致死量のアイソレート・エナジーを即座に流し込む。エナジーを集中させた箇所は、その名の通り真っ赤に染まり上がる。


〔その他の用語について〕

絶交率ぜっこうりつ
異能絶縁によってAPもしくは能力を遮断する際の効率のこと。絶交率が高い絶縁体質エジェクションの持ち主は、直接触れずとも能力効果を抹消してしまうこともあり、徹効能力者ブライトピアスの能力でやっと絶縁できるか否かが問われる。逆に、絶交率が低い場合は能力効果を絶縁しきれず、絶縁劣勢を起こしてダメージを受けたり、能力効果を消しきれず受けてしまうこともある。


【絶縁劣勢】
異能強度が絶交率を上回り、絶縁しきれず反動やダメージを受ける現象のこと。能力を絶縁しきれない場合、体中に感電したかのようなダメージが発生し、一時的に身体が麻痺して動けなくなることもある。この現象は、能力者でありながら異能絶縁を持つ絶縁能力者インタープレイでも発生する。


【絶縁圧迫】
能力者が異能絶縁に中てられた状態が続くと、体内のAPが削られていき、やがて使用過熱オーバーヒート状態に陥ることがある。この一連の現象は「絶縁圧迫」と命名され、絶交率が高いほど絶縁圧迫が発生するまでの時間が短くなることも証明されている。


絶縁唸眼ぜつえんてんがん
通称「唸眼」。一部の絶縁体質エジェクションの人間が持つと言われている特殊能力。能力者の身体を凝視することでAPが集中している箇所が可視化され、そこを異能絶縁で突くと相手に大ダメージを与えられる。但し、連続で使用すると眼球への負担が増える。


【絶縁転移】
絶縁体質エジェクションが持つ異能絶縁の効果を、他の物体に移す技術のこと。体内を循環するIEを別の物体にも付与し、異能絶縁の範囲を広げたり手段を増やすことができる。主に武器に絶縁転移して威力を上げたりする事例が多いが、絶縁属性によっては衣服に絶縁転移して防御力を上げたり、予め仕掛けた罠に絶縁転移するというパターンもある。また、絶縁転移した物体の周りに赤黒い稲妻が迸るようになるのが特徴。


【エジェクト・パルス】
絶縁体質エジェクションが放出しているアイソレート・エナジーは、なんと心臓から発生しているという研究結果が発表されている。これは科学的根拠に基づいた理論であり、心臓の鼓動に合わせてアイソレート・エナジーが流動していることもやがて判明した。外在型も内在型も共に心拍数に比例した量のアイソレート・エナジーを放出し、興奮したりすると絶交率が高くなる可能性もある。


異伝圧いでんあつ
特定の絶縁体質エジェクションは、ごく稀にAPとアイソレート・エナジーを絶妙なバランスで混在させることができると言われており、絶縁時に相手のAPだけを奪い取り何かに行使できる。この現象は後に「異伝圧」と命名され、外在型が絶縁能力者インタープレイに覚醒する原理も異伝圧が関係していることも同時に明らかとなった。一方、自前でAPを生成できない内在型も、特定の条件下で異伝圧を習得することがあり、その結果として極めて稀少な能力型式を発現する可能性があると言われている。


〔とある噂について〕

絶縁体質エジェクションは幽霊が見える?】
APを受け付けない絶縁体質エジェクションだが、APの具現体であるファントムは普通に見ることができる。一方、ファントム側にとって絶縁体質エジェクションは言うまでもなく天敵であり、野生の個体は彼等の存在を察知するや否やそそくさと逃げ出してしまうという。しかし、それでも絶縁体質エジェクションを持つ者はごく稀に「幽霊ファントム」らしき存在を見かけることがあるそうで……


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