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@UNIVERSE_AOG
〔組織について〕

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惑星ヤマトを拠点とする、文字通り「喧嘩」を生業とする戦闘専門集団。依頼者からの挑戦に応じて喧嘩を行う他、悪者への鉄拳制裁なども引き受けることがあり、一種の傭兵集団として認識されている。組織の掟として彼等は人殺しをタブーとし、また、無益な喧嘩は極力しないようにしている。平時は表社会で一般人として生活しており、各メンバーは会社員や医者、建築家など様々な職業に就いている。A.O.G.2977に
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鬼桜会に所属する人間は、組織からの命令で動く時や、挑戦者と対戦する時に般若の面を着けて行動することになっている。その際に着ける面の色で、誰がどのような役割を担っているのかが判別できるようになっている。勿論、どのメンバーも並外れた戦闘能力を有しており、戦闘専門職ではないからといって油断すると痛い目に遭うこと間違いない。
▶各色の鬼について
《戦闘鬼/赤般若》
文字通りの戦闘要員であり、鬼桜会のメンバーの大半がこの面を着けている。腕に自信があるだけではだめで、相手の実力を分析し、戦力を推し測る観察眼も必要とされる。
《指導鬼/青般若》
第三者を一人でも戦えるように指導する。人によっては戦闘の技術や武器の使い方だけでなく、戦う時の心構えや戦いに必要な知識を叩き込むこともある。
《勧誘鬼/緑般若》
切告あるいは桜花六鬼が目をつけた人物と接触し、鬼桜会にスカウトする。また、スカウトした人間が組織に馴染むまで面倒を見る世話役も兼任する。
《仲介鬼/黄般若》
組織の橋渡し役として行動し、第三者あるいは外部組織と交渉したり打ち合わせを行う。組織の運営には欠かせないため、縁の下の力持ちとして重宝されている。
《技巧鬼/藤般若》
鬼桜会で用いる道具を開発したり、施設を管理する技術専門職。生傷が絶えない面子が揃っていることから、医学に精通した者も何名か所属している。
《遊撃鬼/白般若》
大頭目から直接指示を受け、臨機応変に行動することを求められる遊撃手。少数精鋭でもあり、組織の中でもトップクラスの実力を有する者で揃えられている。
《密命鬼/黒般若》
特定の人物の下に仕え、影の従者として密かに暗躍する。主に大頭目や桜花六鬼からの密命を承り、組織の人間にさえ知られないように静かに行動する。
〔大頭目について〕
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喧嘩群衆・鬼桜会の大頭目。鯰髭が特徴で、齢六十半ばでありながら若々しく筋骨隆々とした肉体美を保っている。自らを「伊達男」と称する通り、新しい文化や物を積極的に取り入れ、あれやこれやとで興味を抱く趣味人な面がある。三度の飯より殺し合いと喧嘩が大好きな筋金入りの戦闘狂で、一線を退いた今もなお、暇さえあれば前線に出て暴れてやろうと意気込むほど。また無類の酒好きでもあり、戦闘中に瓢箪を取り出しては酒をがぶ飲みすることもしばしば。実家は剣術道場で、師である父親を殺した弟子の一人に関わるマフィアへの報復を果たした。その後は世界各地を回り、用心棒などで裏社会の揉め事に関わり、自らを法として無法者を斬って回っていた。そうした背景から立ち上げたのが現在の鬼桜会であり、自分のような「戦場しか居場所がないクズ」を救済するために創設したという。
〔幹部について〕
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鬼桜会の中でもずば抜けた戦闘能力を持つとされる六人の幹部の総称。彼等は各惑星に支部を置き、そこで鬼桜会支部の代表者として独自の裁量権を行使することが許可されている。年末には惑星ヤマト・キョウトシティで六人の幹部と創始者の切告が一堂に会する「六鬼総会」が催され、裏社会の情勢や今後の行く末について意見を交わしたり情報交換を行う。幹部に認められた者は、総じて身体のどこかに桜吹雪と鬼面の刺青を入れている他、桜吹雪の柄が入った特別な般若の面を与えられる。
▶桜花六鬼のメンバーについて
①《グレゴリオ・ベルムデス》
鬼桜会の幹部「桜花六鬼」の一角。鬼桜会ヘイブル支部の代表者。47歳。非能力者でありながら超人的な膂力と体力を持ち、車を軽々と持ち上げては投げる、高所から落ちても無傷でいられる、落下した鉄骨が直撃しても骨折だけで済んだなど、この種の話は枚挙に暇がない。能力者に覚醒しなかったことから生まれて間もなく実の両親に捨てられ、その後、とある孤児院に引き取られた。その際に付けられたのが今の「グレゴリオ」という名前であり、実際はヤマト系の人種である模様。性格は一言で表すならば豪傑肌。普段は二振りの長剣を携えて戦うが、これは彼にとって「枷」であり、常に強い相手との戦いを望むがゆえに普段は意図的に自分を弱体化させている。本来は両手で剣を持って戦うスタイルが合っており、その際は身の丈以上もある無骨な大剣を用いる。また徒手空拳での戦いにも秀でており、敢えて武器を置き、素手で敵をぶちのめすことも多々ある。野生的な戦闘スタイルと相俟ってその攻撃は荒々しいが、的確に相手の弱点を突いたり、攻撃したら逆にやられることを悟って手を止めるなど、戦闘中も冷静さを失わず判断力にも優れている。粗暴で我が道を進むタイプに思われがちだが、組織人としてはしっかり行動しており、社会人としての礼節やマナーもちゃんと身に付けている。特にビジネスメールは非常に丁寧で、普段の荒々しい言動とのギャップに誰もが驚くほど。鬼桜会のヘイブル代表者としては、とあるSEOエージェントから「害虫駆除」の依頼を受けており、政府がマークしている重大犯罪人を密かに始末している。
②《ゴドー・バルトルド》
鬼桜会の幹部「桜花六鬼」の一角。70歳。かつて「赤鬼」として名を馳せた伝説のヤクザで、現在も裏社会にて多大なる影響力を持つ。全身に刻まれた無数の傷痕と、背中に彫られた桜と赤鬼の刺青が特徴。グレゴリオ以上に豪快で、強者との戦いに最大の快楽を見出す生粋の戦闘狂。年老いた今もなお筋骨隆々な巨躯を保ち、前線にて暴れ回ることもある。若き頃のグレゴリオを厳しく鍛え上げたこともあり、現在も頭が上がらない存在として慕われている。武器は一切使わず、相撲のような肉弾戦主体の戦い方をする。