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@UNIVERSE_AOG
〔スーパーポールについて〕

【スーパーポール】
惑星ナブルームに本部を置く宇宙国際刑事警察機構。国際宇宙犯罪の防止を目的としてA.O.G.2900に組織され、犯罪捜査や犯人逮捕に携わる各惑星の警察の連携を図り、各惑星間の情報の伝達ルートの役割を果たす。また、スーパーポール所属の捜査官には「ゼブラ」という資格を与えられ、各惑星である程度の自由な捜査活動が認められる。当初は各惑星の警察機関をサポートするまでに留まっていたが、惑星開拓による人類居住圏の拡大、能力者の出現などの社会情勢の変化から、宇宙手配制度を設け、スーパーポール側も直接現場に人員を派遣するようになった。
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【ゼブラ】
スーパーポールの捜査官に与えられる資格。世界中で捜査活動ができる権限を持ち、また、宇宙国際犯罪者に対してだけだが、逮捕権を行使することも可能。
【捜査本部の組織改編(A.O.G.3000)】
スーパーポール内で実施された大規模な組織改編のこと。これまでは捜査官各人が個々で宇宙国際犯罪者を追跡していたが、ラグナロクの勢力拡大やその他の犯罪シンジケートの台頭、新技術の出現に伴う犯罪の多様化などを受け、組織改編の必要性を問われたことでA.O.G.3000に実施された。
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《指定犯罪課》
指名手配中の重要な国際宇宙犯罪者を追跡し、ターゲットの足取りを掴むべく世界各地を飛び回る。大半の捜査官はこの課に属しているが、個々人の適性や得意分野などに応じて、他の課への異動を命じられるといったケースも多々ある。
《組織犯罪課》
マフィアや武器密輸業者、麻薬カルテルなどによる組織犯罪への対処を担当し、犯罪組織の撲滅を目指す。スーパーポールが特に重要視しているのはやはりラグナロクであり、スパイとしてラグナロクに潜入している者も多い。
《技術犯罪課》
サイバー犯罪やロボット犯罪など、電子媒体や機械を利用した諸々の犯罪の捜査を行う。近頃はVRAを用いた仮想犯罪の捜査にも力を入れており、専門機関であるVTSOとも協力関係を築き上げ、共同で仮想犯罪の取り締まりを行うようにしている。
《異能犯罪課》
能力者が引き起こした異能犯罪をはじめ、異能麻薬や非合法の能力解錠アタッチメントなど、能力者に関係する犯罪全般を集中的に取り締まる。強大かつ凶悪な能力者を相手取ることが多いため、戦闘能力が高い捜査官が配属されることが多い。
《生物犯罪課》
モンスターの放流や聖獣種の乱獲、生物兵器の製造や密売などといった犯罪を追跡して取り締まる。近頃はδ-BIOを利用したバイオテロが各地で発生しているため、現地の武装警察と連携して民間人の保護と生物兵器の駆逐を行うようにしている。
《宇宙犯罪課》
スターレイダーや宇宙資源の密輸などを取り締まる他、どの惑星国家にも帰属しない宇宙空間での犯罪に対処する。中には宇宙船を想定して宇宙戦闘機の免許を取得している者もおり、彼等は専門チームを結成して宇宙空間をパトロールしている。
《終結犯罪課》
時効やその他の理由で迷宮入りしてしまった事件を調査し、真犯人を特定するべく秘密裏に行動する。少数精鋭で行動しているうえに素性を明かしてはならないことから、同じスーパーポール内でもこの課の存在を知る者は数少ない。
〔制度について〕
【宇宙手配制度】
宇宙国際犯罪者を取り締まるべく、スーパーポールが創設した制度。他惑星への渡航の容易さゆえに関連惑星間で捜査協力、司法共助、犯罪人引渡しなどの措置を取る必要があるが、それではスピーディな対応が難しくなる。そこで、加盟惑星間でブラックリストを作成し、それを元に宇宙国際犯罪者を選定する。そして、そのリストを元にゼブラが出動し、事態の早急な解決を図るというものである。
【デスパレート・ウォンテッド】
スーパーポールが重点的に捜査に当たっているものの、未だに逮捕できていない特級指名手配犯の総称。デスパレート指定された犯罪者は強大な能力者や組織の幹部など様々おり、いずれも一筋縄では行かない相手ばかりである。
【インターセプター・レポート】
スーパーポールの機密事項である、いわゆるブラックリスト。全ての宇宙国際犯罪者の名前と情報を網羅しており、リアルタイムで各犯罪者の情報が更新される。ゼブラやその他のスーパーポール職員は、このレポートを元に国際犯罪の捜査に取り掛かる。
【スーパーポール・ミーティング】
半年に一度、ナブルーム本部で催される全体会議。各支部の成果や組織全体の課題などについて話し合い、今後の活動を良くしていくことを目的としている。会議に出席する捜査官は、いずれも優秀な成績を挙げている優等生や、裏社会のアウトロー達からも恐れられている猛者ばかりである。
【スーパーポール・バディシステム】
スーパーポールにて導入されたバディ制度で、A.O.G.2990に開始された。その名の通り二人の捜査官でバディを組み、迅速かつ効率的に宇宙国際犯罪者を捕まえられるようにすることを目的としている。他にも、新米捜査官の指導のためにバディを組んだり、老齢の捜査官を支えるべく若手の捜査官とバディを組むこともある。捜査官たちは月に一度、本部に活動実績を報告しなければならず、一定の成果を上げられなければ強制的に解散させられる。バディを組むか組まないかは捜査官たちの自由意志に委ねられているが、時たま本部からの指示により、特定の捜査官二人を指名してバディを組ませることもある。
〔施設について〕
【宇宙警察支局】
スーパーポール加盟惑星に配置される支部施設。各支部に最低でも5人以上のゼブラを常駐させ、有事の際にスピーディな対応ができるよう準備を整えている。
【アレクサンダー・ガーデン】
ナブルーム本部として機能する広大な施設。スーパーポールの活動に必要な情報や物資が集約されており、中央に位置する白塗りの建物「ホワイトステーション」にはでかでかと組織のロゴが描かれている。白亜の館を囲うのは東西南北それぞれの方角に設置されたオフィス棟で、各方面から不審な動きをする人物を監視している。
【SPアカデミー】
惑星ノクタール・首都ブライトシティ近郊にあるスーパーポールの研修施設。森林地帯を利用して設立され、入所者の受け入れを年に四回行い、三ヶ月間の訓練を実施する。小さい町を模した複合訓練施設や、VRトレーニングジムなど、敷地内には様々な設備が揃えられている。
〔スロウ・ケースについて〕
【スロウ・ケース】
スーパーポールが「解決不可」と見なして捜査を中断ならびに放棄した事件の総称。時たま「迷宮入りした事件」が含まれるが、終結犯罪課の管轄である「通常の迷宮入りした事件」と異なるのは、スロウ・ケースの中には現在進行形で続いている案件も含まれる点である。スロウ・ケースは主にアッシェン・レイブンに密かに処理してもらうか、適宜編成した特別チームまたはその他の外部機関に各案件の処理を任せるようにしている。スロウ・ケースという概念が形成された背景には、スーパーポールだけでは手に負えないから、一つの事件にリソースを割きすぎて他を疎かにしてはならないからといった理由があるとされるが、その真相は誰も知らないという。
▶スロウ・ケースの分類について
《正体不明事件/ケースU(Unknown)》
事件の原理や原因が不明な怪奇事件が該当する。犯人がどのような手法で犯行に及んだのかが全く解明できず、解決の糸口さえ見えないために迷宮入りした事件が振り当てられる。しかし、中には現在進行形で発生している事件も存在する。
(※例:来訪者による原理不明な犯罪、その他の怪奇的な事件 など)
《永続誘発事件/ケースE(Endless)》
いくら解決しても永遠に終わらない連続性のある事件が該当する。主にラグナロクやケルベロスなどによる組織犯罪が当てはまり、スーパーポールだけでは対処しきれないことから、別動隊として組ませた特別チームを捜査に当たらせている。
(※例:ラグナロクの暗躍、主に宇宙空間に出没するスターレイダーの跋扈 など)
《特級危険事件/ケースD(Danger》
人の手で取り扱うのがあまりに危険すぎる事件が該当する。特級危険生物あるいは危険な宇宙物質を悪用した犯罪など、並の人間が捜査に当たれば命の保証ができない事件が該当する。そのため、基本的にアッシェン・レイブンに事件の解決を任せている。
(※例:ティアドロップ・ムーブメント、特級危険生物の放出 など)
《生物災害事件/ケースB(Biohazard)》
BC兵器や生物兵器を用いた生物災害事件が該当する。近頃はデルタギア社の
(※例:BC兵器や生物兵器を用いたバイオテロ など)
【
スーパーポール内で結成された対スロウ・ケース専門臨時捜査部隊の総称。HUNTとは「High-Utility Navigators for Tracking throw cases」の略称である。各ケース毎に応じてチームを編成するので毎回規模が異なり、少数精鋭で捜査にあたらせることもあれば、多数の人員を導入して大規模な作戦を展開することもある。HUNTに任命された捜査官は一度惑星ナブルームにあるアレクサンダー・ガーデンに集結し、チームメンバー同士の顔合わせを済ませた後、直ちに作戦行動に移るという形を取っている。また、HUNTに任命された捜査官がバディの片割れだった場合、代わりとなる捜査官を一時的な臨時バディとしてあてがい、バディを解消させない措置を取ることとしている。