@Ferin_L
※こちらは2020年6月に書かれた記事です
※魔道祖師二次創作物配布方法全般についてはこちらhttps://privatter.net/p/6048237
※P4Pでの魔道祖師同人誌の再販実施についてはこちらhttps://privatter.net/p/6057506
※BOOTH倉庫を利用したP4Pのやり方についてはこちらhttps://privatter.net/p/7030681
※ MXTXジャンルP4P参加にあたっての注意事項(一般参加者向け)についてはこちら
https://privatter.net/p/7662688
私と物々交換をしてくださった方、これからしてくださる方にはお礼を申し上げます。初めての物々交換は手探り状態で、いろいろな事が試行錯誤でした。こちらの記事は私の独断と偏見による物々交換のおすすめ手順を記しています。「こうすればよかった」という反省点や、他の方がしているのを見て「これはいい方法だ」と思った事も含めて記載しています。これから物々交換を行う方の参考になればと思います。
ただし、ここに書いてある方法全てが必ずしも最善だとは私は思いません。そもそも物々交換自体が二次創作配布に向いていると私は思いません。はっきり申し上げますと、物々交換は欠点が多くトラブルが多い方法ですので、個人的にはお勧めしません。よく見かけた&私自身が経験したトラブルの筆頭は①発行後のドタキャン ②交換を約束した相手が音信不通になる です。①については、交換を約束していた相手に自分の発行物が用意できた段階で交換をキャンセルされるケースです。在庫が余り、他に交換相手を探す必要がでてきます。②は相手が自分の発行物を受け取った後、相手からまだ約束の品を受け取っていない段階で起こるケースです。相手に何度も催促をしなければならなくなったり、そのまま連絡が取れなくなるケースもあります。こちらの①と②のトラブルは普段からやりとりのある相互フォロワー同士間でも起こります。また、トラブルではありませんが、交換の約束をした後の発行日の度重なる延期もよく見受けられます。 その場合の対応は本人次第です。物々交換以外には無配やP4Pといった頒布方法も存在します。P4Pをメインで行い、+αの部数を交換に回す手もあります。どんな方法をとるにせよ、交換相手を思いやり、節度を持った同人活動を心がける必要があるかと思います。
◆物々交換の利点
純粋に楽しい、わくわくする♡
人様のグッズや本が手に入る(イエーイ)
◆物々交換の欠点
手間がかかる
印刷費製作費その他諸経費が一切回収できないので確実に大赤字になる
相手のグッズ・本と自分の交換物が値段的に釣り合わない可能性がある
申し出にくい/断りにくい場合がある
二次創作をしない読み専は参加しづらい
片方が匿名発送希望でもう片方が住所氏名交換で発送希望の場合、どちらかが妥協しなければならない
発行のタイミングがバラバラなので受け取る時期が大幅にずれる可能性が高い
書店委託ができないので、実質自家通販状態で事務作業を自力でこなさねばならない
TLですぐ流れてしまうので募集に気付いてもらえない時がある
相手の募集に気付けなかった場合、募集終了後に知って悔しい思いをする
少部数発行になるので欲しい人全員に行き渡らない可能性が高い
物々交換後、在庫が無くなってから欲しい本やグッズが告知される可能性がある
差し出すものが無くて諦めざるを得ないかもしれない
募集から発行までの期間が空いた場合、途中で気が変わる人が出てくる可能性がある(後になっていらないと言われる、等)
お互いの交換が完了する前に音信不通になる人が出てくる可能性がある
◆正式に告知する前に決めること
印刷費・製作費が一切回収できないことを念頭におき、まず予算を決めて何部くらい用意できそうかざっくり見積もってみるといいと思います。需要が全く予測がつかない場合はアンケートを取って部数をみてみるのも手です。募集後の最終的な部数は今必要な物々交換の分+αの余分を入れておくことをお勧めします。あとになって欲しいグッズや本が出てきたときに差し出すものがないと後悔するからです。また、物々交換するとして募集する相手に何を求めるか(二次創作物オンリーなのか、お菓子や手作りグッズ、お土産もokなのか)も予め決めておくといいでしょう。発送方法の希望(匿名発送じゃないと交換できないのか、住所氏名交換で送りあうのか、それとも相手次第でどちらにも対応できるようにするのか)も重要だと思います。
◆募集のタイミング
印刷所に申し込んだ後、入稿前の部数変更ができる段階、が一番無難ではないでしょうか。確実に作ると決めているなら印刷所に申し込む前でもいいと思いますが、発行の目途が立った段階で募集することをおススメします。募集から発行までの期間が空くと当然ながら音信不通になる相手がでてきたりキャンセルがでる可能性がでます。あまり早い段階での募集はトラブルの元になりますので、避けた方が無難でしょう。
◆募集の仕方
ツイッターなどで公募する方法と、自分から特定の相手(仲のいい相互さん、いつも感想/リプをくれるフォロワーさん等)に聞きに行く方法などがあります。こちらは配布者次第です。もしツイッターで公募する場合、以下の項目は予め書き記しておくとスムーズにいきやすいのではと思いました
●内容(本なら予想ページ数、サイズ、カプ、支部再録なのか書き下ろしなのか)
●発行予定時期
●相手に求めるものと値段(二次創作物、ご当地グルメ、手作りグッズetc、〇〇円相当、等)
●未発行の二次創作物と交換する場合、相手にいつまでに発行して欲しいか(3か月以内、等)
●未発行の二次創作物と交換する場合、相手が発行をキャンセルした場合どうするか(P4Pに切り替える、等)
●優先順位(先着順か、相互さん優先か、相互さんのみか、フォロワーやFF外もOKか、etc)
●交換方法(匿名発送利用者のみか、住所氏名交換を求めるのか、両方対応か)
●送料は誰が負担するか
◆物々交換者リストを作った後、全員と連絡を取り合う方法
人数が少ないならツイッターの個別DMで問題ないかと思います。ただ人数が増えると大変です。一斉送信のできるツール(TwiPlaなど)を利用する手もありますが、ある一定の人数(30人)を超えるとスパム認定され、下手するとアカウントがロックされる危険性があります。グループDMを使う手もありますが、こちらは参加者の名前が全員にバレる、鍵垢の人のメッセージもグループDMに流れる、誰かがメンバーをブロックしているとその人は参加できない、個別DMが間違ってグループDMに流されることがある、など欠点が多いです。私は最終的に全員のメルアドを聞いてBCCで一斉送信することに落ち着きました。物々交換用の垢を作りそちらをフォローしてもらう&アカウント通知をONにしてもらい、そこから連絡するという手もあります。ちなみに連絡事項が長くなった時はぷらいべったーの記事に書き記し、そのURLとパスを皆さんに送ってました。
◆発送方法
住所氏名を交換して送りあう方法が一番楽ですが、相手の個人情報の取り扱いに注意する必要があります。相手が受け取ったら速やかに情報を消去するのが安全だと思います。匿名発送についてはヒョロワさんと一緒に調べましたが、第三者を介さない限り、個人で匿名発送をするのは難しいです。匿名ゆうパック(かんたんSNSでお届け)は郵便番号がバーコードに印刷されてしまう&実名が必要なのであまり匿名ではありませんし、自宅には発送できません(最寄りの郵便局やコンビニのみ)。第三者を介する方法としてはBOOTHやPictSPACEを利用する方法があります。BOOTHは無配ができないという欠点があります。PictSPACEは無配にも対応しており、特定の相手にのみ注文ページを公開することができたので(ツイッターのログイン認証&パスワード認証)私は利用させていただきました。こちらは匿名発送料350円が注文者負担になります。他にも匿名発送ができる媒体があればそちらを利用すればいいかと思います。
今のところこんな感じです。他に思いついたら書き足していきます。
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6/6/20 募集の仕方に項目を追加しました
6/13/20 加筆修正しました
5/24/21 加筆修正しました