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【ネタバレプレイ雑記】妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ(後編) 第10節から第19節まで

全体公開 FGOプレイ雑記 1 1 112533文字
2021-07-14 09:18:12

ロストベルトNo.6、妖精円卓領域(後編)のネタバレプレイ雑記。

Posted by @nonono_P

前編→https://privatter.net/p/7537032
後編・第20節から第24節まで→https://privatter.net/p/7722461

はじめに:うちにはアルトリア[キャスター]はいませんので、アルトリア[キャスター]をお持ちの方からすると、滑稽なことを言っている可能性がありますが、持っていないからこそ楽しんでるヤーツもありますので、その辺はアレをアレしてお読みいただければ。

【前半までに思ったこと】
・女王歴になってから漂流物が流れ着くようになった。
 妖精歴にはなかった現象。
 チェンジリング(取り替えっ子)とは言うが、ブリテン島以外のない世界で、"どこから"ブリテンに来ている?平行世界?

・妖精は目的を達成すると、所謂天寿を迎えて消滅。そのうち次世代が自然発生する。
 故に妊娠出産、赤ちゃんの概念がない。人間はどうやってできている?
→キャストリアは妖精か?小舟で流されてきた描写あり。チェンジリングでやってきた生まれたてのアーサー王の可能性?
 体内に竜の炉心を持っているので、人間だとは気づかれないのではないか。妖精肉体の成長しないのでは。

・次世代は自然発生するが殺された場合は、例外っぽい。
 牙の氏族に全滅させられた翅の氏族が自然発生していない。
 新しい役割の妖精は生まれるのか?生まれなければどんどん妖精減るのではないか。
 翅の氏族の唯一の生き残りがハベトロットっぽい。

・サーヴァント、名なしの森で記憶を失い、新たな役割を得て過ごしてるっぽい。
→ただの予測。
 ハベトロットがムリアンが知っているムリアンと違うと言っていたので、恐らくあれはカズラドロップがムリアンの役割を得た。
 クー・フーリン、ガレス、なども同様では?妖精にはサーヴァントと妖精の区別がつかないから。
 ただそんなに都合よく、みんな名無しの森に行く??

・昼は曇っているが、夜は星が見えるブリテンの空。
→昼になると見えてしまう何かを隠している?

・妖精歴も女王歴も、恐らく外の西暦と一致しない。
→ただの予測だが、恐らくこれはそう。
 均等に数倍で過ぎているかも怪しい。1日が4000年の時と、3日で1000年の時とかのばらつきがある可能性もある。
 ロシア異聞帯でカドックがアナスタシアを異聞帯の王にしようとした前例があるので、異聞帯の王の挿げ替えは可能。
 女王歴元年が2016年のクリプターが活動を開始した以降の可能性が高いが、イコールではなさそう。救世主トネリコ伝説の賢人グリム(キャスニキ)が活動したのが妖精歴2000年か4000年なので、そのあたりが白紙化現象の時期か?
 ただ次世代の賢者グリムの扱いだった場合、トネリコ伝説のグリムとは別の可能性もある(ムリアンと同じ)。

・異聞帯の王、オベロン説。
→モルガンがベリルの召喚したサーヴァントなら、それ以前に異聞帯の王がいたはず。
 オベロンはぐだと仮契約をしていない。
 すでに空想樹が焼かれている以上、カルデアと争う必要がないので、安らかに異聞帯を閉じようとしている?

・妙蓮寺家、お山の外から子供を攫って天狗道を会得させようとしていた。
 魔術刻印が存在しない家っぽい言い方。
 魔術師の家系は基本一子相伝だけど、刻印が存在しないなら、継がせるものはないからいいのか?
 日本の修験道系列は、別に魔術協会と関わらない系統が存在するのかな?
 根源への到達を目的としない場合、型月では『魔術師』ではなく『魔術使い』と呼ばれるよ。
 でも魔王尊との接続が、つまり根源の可能性もあるのかな。
 そんな中でまっとうな価値観(?)で育ったので、ペペさんはお山ごと皆殺しにして日本から逃げた。

・そういえば、『カルデアの者』ここには来てない。
 ゲーくんが、ソロモン王の遺骸を利用してたなら、ロマニの遺骸も利用できる可能性あるよなーとか考えてる。
 ゲーくんはゲーくんなりに、人類白紙化現象を阻止しようとしてくれてたんだから、完全に人類の敵って訳じゃないと思うんだよね。

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【序】
ネモたちにダヴィンチの使い魔、ティフォーネ(イタリア語で台風)くんが届く。
さっきの生放送で振り返ったのに、ゴッフの語りで総集編が始まったが!?親切か!?
「スッ……と召喚されたサーヴァント・トリスタン」そうだね。
「以上の四名」と言うあたりから、ゴッフはサーヴァントを騎で数えないんだなぁ。
やっぱりホムンクルスに育てられたからだろうか。人間みがありすぎる
こうやってまとめられると、はちゃめちゃに冒険譚だな。RPGしている。

そういえば、モースってラテン語のmorsなんだろうか。
「死。死滅。死体。消滅。全滅。殲滅。」英語のmortalに該当する語だから、近い気もする。

『厄災』のデザイン、何か記憶にある気がするんだけど、何と引っかかってるんだろう
デザインした人が同じ、とかそういうらへんだろうか。

暗雲自体が『水鏡』だったの!? あれはあれ、これはこれかと思ってた。

型月モルガン、アーサー王と父も母も同じ姉妹だったのぉ!?
イグレインがウーサー王に嫁いでから生まれたことになってるの、驚きなんですけど。
でもまあ、アルトリアはブリテン島を守護する竜の概念受胎だし、モルガンは島の意思の妖精だし。
なんだけど、それじゃウーサー王の後継者の資格がバリバリにあるのに、後に生まれたアルトリアが後継者になってるじゃん。そりゃ憎いじゃん。

なるほど、モルガンが『アーサー王の善き姉』『湖の妖精(ヴィヴィアン)』『ブリテン島に古くから伝わる女神』の方の逸話が後世になってごっちゃになったのを、「三重の人格をもっていた」とするのか、型月は。
善き姉=人間、湖の妖精=妖精、女神=ブリテン島の化身。
「これほど立ち位置の違う在り方は並立できない。であれば、彼女は自分を三つの人格としてそれぞれ独立させたのではないだろうか」
ヴィヴィアンとニミュエも同じにするんですか!?
湖の妖精は複数いるっていう感じかと思ってた。エクスカリバーを授けたのも、ランスロットの養親も、マーリンを閉じ込めたニミュエも、全部別の人物(妖精)という認識だった。どこまで同一なんだろ。
じゃあ、『庭(ガーデン)』の大結界を作ったのもモルガンなんですか。ヤバいじゃないですか。
ていうか、マーリンとモルガン、痴情をもつれさせていたんですか。そっちの方がびっくりなんだけど。

アルビオンの名前まで出てきちゃった。
地球の裏側に到達し損ねた、最後の純血竜の遺骸。到達し損ねたが故に、その遺骸は地上から地球の裏側まで通じている。
しかし神代の終わりがない、というか、神霊が存在しないブリテンでアルビオンはいるのか。裏側に行こうとしたのかどうかは怪しいよね。
もしかして第三段階で竜化してたけど、妖精騎士ランスロットがアルビオン?
なんで妖精騎士二人、第三段階で闇落ちしてるんだ。すごい好みなので欲しい。

モルガンが『アルトリアの善き姉』でもあるならば、もしかしてアルトリアの願いである「ブリテンの滅びのさだめを回避したい」を叶えてる可能性ある?
『人類史』ではないからそうそうに切除されたけど、ここは一応2016年までブリテンであり続けてる。
まあ、その前提として他の人類種からの干渉を受けないために、地球上のブリテン島以外は全て消し去る必要があるけど。
もしキャストリアが、あのカムランの丘で「私が王になどならなければ」と世界と契約したアルトリアであるならば、モルガンを倒して玉座についたら「お前はまたブリテンに滅びをもたらすのだな」って言われてしまうのでは
えーん、想像しただけでつらいよー。
大体「血染めの冠おひとつどうぞ」が不穏すぎる。救世主にかける言葉じゃないんよ。


あと、ふと思ったんだけど、キリシュタリアの(型落ちさせていない)神霊の召喚、人類種の存在の変化って、普通に抑止力の排斥を受けるよな。
受けた結果が空想樹炎上、キリシュタリア死亡なんだろうか。



【第10節 キャメロット】
「この歌の中に、"ノリッジが滅びる"という予言はない」
だよね。なんか当然のように言うからびっくりしちゃったけど、そうだよね。
「予言の歌はホントは18節ある。一般に知れ渡ってるのは今の14節だけ。実は、削られた4節があるんだよね」

『全18節の本当の予言』
これより語るは一つの未来。妖精國と成り果てた、神秘の島のその行く末。
罪なき者はお帰りを。ここは底なし、女王のお城。
つもる、つもる、雪のように、灰のように。きえる、きえる、雪のように、嘘のように。
僕らの望みは棚の上。今も女王の手のひらのなか。

でも、それもあと少しの辛抱だ。二千の年を超えた朝、救いの子が現れる。
妖精(ぼくら)と人間(かれら)を結びつけ、世界を救う救世の子。
はじめは小さな光でも、誰の目にも見えなくても、光を目指す蛾のように。
鉄の街、煤の海。災いを退けた時、巡礼は迎えられる。
[削られた8.5節目]"港は渚に戻るけど、厄災ははるかな空へ。"
選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、救いの子は玉座に届く。
[削られた9.5節目]"丸い砦はもえつきる。水の鐘はあらわれる。"
玉座につくのは真(まこと)の王。血染めの冠おひとつどうぞ。
[削られた10.5節目]"罪を認めた罪人に、落とされるのは首切り刃。"

ならせ、ならせ、雷(いかり)のように、火(なげき)のように。六つの鐘をならして示せ。真の王の道を作れ。
あかい災いが追いつく前に。くろい災いが追いつく前に。
[削られた12.5節目]"役目を終えた『予言の子』、元いた場所にさようなら。"
仕事はちょっとなまけるけども、ぼくらは自由な妖精の裔(すえ)。
望みはずっと欠けたまま。きらめく明日が欲しいのさ。

ほらぁ!アルトリア、チェンジリングでやってきたアルトリアなんじゃないか!!
つまり異聞帯が消える前に元の世界(時代?)に戻るのか?

「賓客に悲鳴一つでも上げさせるなよ!」というガウェインかっこいい。
オックスフォードで一泊、大穴を避けて回ってキャメロットへ。

女王歴になって初めての妖精騎士ガウェイン。
女王歴1800年、中原で大量のイモムシ型のモースが出現。
『キャタピラー戦争』と呼ばれる『厄災』を鎮めたのがガウェイン。

モース煙とかあんの。雷光兵って何だろうね。
うおっ、バトル、キャストリアがサポにいないと思ったら「編成対象外」だ。と、思ったらストーリーの出撃固定で既にキャストリアがいるからかー。
妖精騎士ガウェインと並んで戦えるの楽しいね。
妖精騎士ガウェインのスキル面白いなぁ。聖者の数字持ちなのはガウェインと同じなんだね。
でも妖精國は太陽が見えてないけど、そこは日差しフィールドにあたるんだろうか。
と、思ったらバスターアップしたので、曇っていても可らしいね。
「この剣は太陽の証」と「この剣は法の立証」が対になってるんだなぁ。
ブラックドッグは妖精を喰らうから『ワイルドルール』で攻撃時にHPが回復するし、敵の強化解除するんだなぁ。

モースが今までと違う目的を持っている様子。
モースに目的とかあったんだ。近くにいる妖精をただ襲うだけの存在かと思ってた。
しかしそんなものも何故生まれるんだ。モースだらけになるじゃないか。
「アイツ、へったくそだなあ……。手加減の苦手なヤツに、加減の難しい大火力持たせてどうすんのさ」
ハベトロット、なんかいろんなものに詳しいね?
女王陛下の命令で、苦戦する大型モース戦に妖精騎士ランスロット到着。
「各個撃破は僕の領分だ」は、良いんだけど、大量にいるんだが。
ああ、囮を使って集められないし、兵士がいるからそこら辺中焼き尽くすわけにはいかないから、各個撃破か。
わー、ランスロット単体編成の戦闘だー。
スキルが「ドラゴンハート」「ペリーダンサー(北極光=オーロラ)(サフォーク地方の妖精)」なんですね。
このランスロット、星出し性能もあるけど、毎ターン宝具撃てるなんだこれ

「敗北を知らぬ"竜"の妖精」
VTOL=垂直離陸。その前の選択肢の「戦闘機みたいだ」から来てる。

ガウェイン、敵対していない状態で話すと「! ……すまない、失念していた。協力感謝する」とか、ちゃんと普通の普通の人?なんだな。妖精だけど。
「権限がなかったので名前を聞いていなかったが、窮地において協力を申し出た相手の名を知らない、というのは非礼が過ぎる」とかは、普通のガウェインも言いそうな礼儀だ。
「馬車の中での内緒話、聞こえていたよ」と「場合によっては風に乗って聞こえてくるからな」という言葉で教えてくれるのも紳士的だ
野蛮で粗暴な牙の氏族、という認識を改めなければいけない。

「北のお偉いさんがチーズケーキを嫌ってる。デザートにチーズは邪道、チョコレートこそ王道」
チーズを嫌っている……メイヴじゃん。
ぐだが「差し入れしてくる」と言った時、みんなが驚いてる顔をしてる中で、ハベトロットだけが「やるじゃん」みたいな顔してるの、やっぱりこいつかなりの年数を生きているのでは
ぐだはただ差し入れたかったのかと思ったけど、ガウェインのことを聞きたかったんだな。それこそ、戦いを共にした者として。向こうは諜報活動だと思ってるけど。
でも話してくれるんですね。

やっぱり妖精は「私が生まれたのは」って言わないんだなぁ。
「私がブリテンに発生したのは400年前。ノリッジの牙の氏族の上級妖精の次の代として。
大体同じ見た目で発生してくるのに、先代とは似ても似つかない姿だった。
牙の氏族でありながら、ヒトに近い姿で生まれた」
確かにそれは不思議に思ってた。
「"取り替え(チェンジリング)"と噂する者もいた。600年前のモース戦役の呪いという声もあった。
真相はわからない。
女王の治世になってから1800年間、『妖精騎士』は封印されていた。
妖精騎士とは妖精歴にいたとされる救世主トネリコの臣下。
初代妖精騎士の名前が思い出せない」
なんかここの言い方引っかかるな
「その名は……名は……む? すまない、名前までは思い出せない」
という言い方をせずとも、知らないなら言わなくていいけど、これは何かあって思い出せないようになっている?
「初代妖精騎士はオークニーで最期を迎えた。それ以来、女王陛下が禁じてきた」
オークニーとはまたモルガンと縁深い地名が出てきたもので。ならロット王では。
汎人類史のガウェインたちの父親。
「汎人類史の、本物の円卓の騎士には及ぶまい」
円卓の騎士を尊敬しているらしい妖精騎士ガウェイン。
「いや、円卓の騎士の話はやめよう。私が語ると、なぜか『気持ち悪い』と言われるからな」
ますます聞きたいんだけども。
「モース戦役。女王歴1000年、今から1000年前。『大厄災』の時代。
モースたちが"王"をいただき、軍隊を組み、女王と5氏族を相手に戦争した時代」
モースって王をいただくような治世あるの!?厄災だからそういう風に見えるだけなの??
「"王"はおかしな生態をしていた。妖精を襲わない。人間を殺めない。ただただ炎と稲妻を好んだ」
『ならせ、ならせ、雷(いかり)のように、火(なげき)のように。』じゃん、それ。
「どのようなモノでもいい。燃やし、破壊し、その後に生じる煙を好んだ。
都市や森を焦土と化し、大地を燃やし、雨雲を呼んだ。その雨雲から落ちる雷鳴を好んだ」
妖精も人間も襲わないならいいじゃん、と思ったけど、そうでもなかった。嵐の王かよ。
いや、本当に嵐の王なのでは?1000年に一度、本当の王たるアルトリアがブリテンに帰還してきているのが大厄災の可能性ある?だからモースも真の王たるアルトリアには従ったのでは
なら今回の年の本当の大厄災は、アルトリア・キャスターそのものなのでは。
「"嵐の王"と呼ぶ精霊もいたが、その名は女王が口にすることを禁じた」
ほらぁ!!!
「このモースの王との戦いは何十年と続いたが、最終的に『牙の氏族』が戦役を終結させた。
"王"を倒したのは、先代から『牙の氏族』の長を引き継いだばかりのウッドワス。
"王"はその消滅の際、『牙の氏族』に呪いを残したと言われている。妖精食いのブラックドッグ。
"王"が消え去ってから、妖精國にはブラックドッグが徘徊するようになった。
ブラックドッグはモースをも食らう。
モース対策にブラックドッグを調教し、使役する部隊もある。この私のようにな。
聞いたことはないか? 黒犬公、という卑称を」
ブラックドッグは本当に呪いなのか?モース対策に使えるなら、施しではないのか。
「私は何でも食べる。妖精でも、人間でも。私が捕食する相手は強者だけだ。
私の掟(ルール)……妖精としての異界常識は捕食による強化、『食べた妖精の異能を引き継ぐことができる』。多少の相性、容量の限界はあるがな。
今は『土の氏族』の大妖精、ファウル・ウェーザーで胃は満ちている」
最強かよ。ああ、だからシェフィールドを滅ぼした時の『心臓城塞(ファウル・ウェーザー)(名前を言い当てないと心臓をもらう妖精の名前)』はそれだったのか。
ついでに、サーヴァントでもないのに「真名を探りに来たのか」って聞いたのは、やっぱりそれか。
『キャタピラー戦争』で能力が必要だったから食ったのに、まだ胃にあるんですか。
「人間との会話は慣れている。今の私の夫は人間だからな」
えっっっ!!!!!!!!!??????????????
「あ。い、いや、夫と言っても、男女の関係でも、捕食対象でもない。あくまで我が屋敷で療養させているだけの、いっときの客だ」
普通はそれを夫とは呼ばんし、否定する時に照れたりもせんのよ。
「お前は夫(カレ)に似ている。私を恐れないところも、好奇に悪意がないところも」
いい笑顔するなぁ。ていうか、まさかとは思うけどその人、例の『カルデアのもの』ではないよね?

妖精たち「ゆるされよ、ゆるされよ。いのりはおしまい、まぶたを閉じろ。
楽しい時間はあんまりないさ。帳が落ちたぞ、明かりも落とせ。
今日が終わるよ、さようなら。今日も終わるよ、いつまでも。
ゆるされよ、ゆるされよ。ボクらのつみをゆるされよ。
どうせすべてはあとのまつり。片付けだけはしっかりね!」
寝る前のこの歌、誰が歌ってるんだ。『つみ』ってなんだ。『帳』は本当に『夜の帳』という比喩なのか。
夜は星が出てるのが本当に気になる。ピーヒョロロと同じタイプのミスじゃなかったら、夜だけ晴れているのか、夜に見えている星は偽物なのか。『星の生まれる時』を回収するなら、あれは星じゃない?
神がいない世界なら、妖精は、誰に祈るんだ。


妖精國滞在30日目。
「門はあるが、城の正面は大穴の方」なんだその城。
正門ではあり、城に入るルートは正門を抜けるしかない。
城の正面、大穴側には、魔術障壁が張り巡らされている上、壁には迎撃用の砲門がびっしりで、大穴から城には入れない。
じゃあ、何か大穴から来るのに備えている城?
「普通、大砲は正面につけるもんだろ?だからあの城の正面は『大穴側』なンだよ」
合ってるっぽい。

北の平原20km先に、『王の氏族』ノクナレアが率いる北部妖精の軍勢が平原を埋め尽くしている。
ガウェインは目がいいなぁ。ていうか、キャメロットからそんなに見えるほど平原なのか。
牙と土の氏族以外に仮面を被った兵士、巨人もいる。
「ノクナレアの掟(ルール)はどのようなモノであれ、臣下になったものに富と力を分け与える」
ますますメイヴだなぁ。
「ケルト的なボディスーツ」あのボディスーツってやっぱりケルト的なもの扱いなんだ。
スカサハとクー・フーリンだけかと思ってた。
「ヤツは人間を嫌っている。モース相手の戦いでも人間を雇用することはない。
『妖精による、妖精だけの絶対的な支配圏』ヤツが掲げる女王としての主張」

キャメロット正門に古英語で『罪なき者のみ通るがいい』。
ガーデンの大結界じゃん!
「でも上から赤い塗料で塗りつぶされていたね。まるで文章の内容を否定するように」
なんか、罪、罪、罪、罪なんだよなぁ、ここ。罪都だし。
多分『罪なきもの』がいないんじゃなかろうか。ここの妖精たちは全員なんらかの罪の上で生きている。

一時間近く階段を登らされて、キャメロットの天守、女王の玉座に到着!長すぎるわ!
30の大使、100の官司は呼びもしないのに集まったんですか。
この場で言葉を交える資格のある者は、私と、そこな来客と、ベリルガット。
モルガンのマスターだとあっさり白状したなぁ。他のサーヴァントがいるとした方がやりやすくないか?
ベリルとぐだのやり取りを無視して、モルガン喋りだすね。軽薄な男、実は嫌いなのでは。
しかし「なるほど。『予言の子』か。確かに本物のようだ」って、どう判断したんだ。
本物のアルトリアだから予言の子なのか。予言の子と判断する理由が別にあるのか。
QP、クォンタムピースって「空間魔力専有値」のことだったんですか。
1億QPくれるの!わぁい! わぁい、じゃないが。
そもそもなんでカルデアではQPが貨幣代わりになってるんだ。

ぐだの問いを補助する形でいきなりダヴィンチちゃんが口を開いたのは、普通なら怒られが発生するところだと思うんだけど、いいんだ。まあ、サーヴァントだってサーヴァントには分かるしな
「おまえたち汎人類史は、この上なく無様に滅びよ」
ブリテンを救いに来たことが虚言ではないと知っていての発言ということは、そもそもの崩落はモルガンが起こすものだということでは。割と分かっていることではあるけど、それなのに良く生かしてここに連れてきて褒美を取らせるなぁ、このひと。
「外の世界……白紙化した地球へと伝播する"崩落"とは、これより始める我が領土の拡大に他ならない。おまえたちの歴史を否定するのは、この私だ」
ロンゴミニアドが存在するなら、ブリテンのテクスチャを縫い止めたままにしておくことが可能なんじゃないかなぁと思うんだよね。空想樹の代わりに。
驕りから生まれた嬰児(みどりご)は、ホムンクルスのダヴィンチちゃんのことかな。
「おまえたちの世界を救いたければ、私を倒せ。それ以外、汎人類史を救う術はない」
モルガンからの宣戦布告だけど、ここで殺さないのはモルガンからしてみれば、蝿にすらならない戦力だから放って置いてるって感じなんだろうか。
「この年の終わり、『大厄災』によってブリテンに棲む妖精は"また"滅びるだろう。
だが、妖精など何度死のうが懲りずに生まれるもの。
我が城がけんざいであれば、妖精國は何度でも蘇る。」
翅の氏族は全滅したけど、大厄災によって滅びた妖精は生まれてくる?

「この玉座を御しえるのは、選ばれた妖精のみ。お前は選ばれた。
反逆者でも、侵略者でもない。選定の杖に選ばれた調停者だ。
私の招待に応じたことで、おまえは真実、『予言の子』であることを証明した。
楽園から遣わされた妖精よ。おまえであれば、私を糾す正当性はある。
私と戦い、多くの血を流すとしても、おまえには何の罪も生じない。
ブリテンを救いたいなら、私を倒し、玉座を奪え。
あの愚かな予言を果たしてみせるがいい。お前は誰よりも、それしかないと知っている筈だ」
なんかここの言い方めちゃくちゃ引っかかるなぁ。
煽ってるというよりも、自分の次世代を探してるみたいな
そもそもアルトリアは楽園から遣わされた妖精なの?
楽園って、アーサー王がブリテンの危機に目を覚ますとして眠っている
あっ、そうか。アーサー王は未来のブリテンの危機のために楽園に眠っている。
それでブリテンには危機が訪れたから、ブリテンに現れた。
stay nightのセイバールート後のアルトリアだ!?

ベリルが一戦交えようとしても、モルガンが「キャメロットを出るまで、その者たちは私が招いた賓客だ。指先ひとつ、矜持ひとつ、傷つけることは許さぬ」してくるのは流石に予想外だった。
「アルトリアでいるうちは敵と認めず、諸侯に攻撃を禁ずるが、鐘を鳴らして『予言の子』として立ち上がったならカルデアともども私の敵として認め、兵を挙げる」
この紋切りというか型にきっちりとハマりきった決め方、人間らしくないというか、妖精らしくもないというか、どちらかというと神霊寄りな気がしないでもない。
マシュはモルガンが捕らえているが、誰であれ、モルガンでさえ、彼女を傷つけることはできない。
やっぱりブリテンにおいて、キャメロットの城壁たるギャラハッドの盾は無敵なのか

「10以上の聖槍がキャメロット城の正面に備え付けられている」
村正が砲門って言ってたの、全部聖槍かなぁ。
何にそんなに備えてるんだ。大厄災じゃないだろ絶対。大穴の何かだろ。
レッドラ・ビット!!!オベロン!!!
6座席に寝台2つ付きってそれは、馬の妖精一翅で引っ張れるものなのか!?

「このクエストを進行すると、女王陛下より賜った1億QPが所持数に追加されます。
 所有上限を超えた分のQPは獲得できません。よろしいですか?」
って出てきたが!?本当にくれたのかあの女王!
言ったことは本当の本当に守るんだな!?
待ってくれ、所有QPを確認するから!170万!全然持ってない!OK!

モルガンは水鏡で『厄災』を所持しようとしていた。『厄災』を自らの魔力にできる。
ガウェインと同じじゃん?と思ったんだけど、使役するわけでもなく、ただ魔力にするのか。

「大穴に動きはない。ずいぶんと気を揉ませるものだ」
「1000年後ごとに起きる『大厄災』とは。妖精どもの頭はどこまでもおめでたい」
まあ、そうだよな。『大厄災』は本当は大災厄じゃなくて、何かを大厄災と呼んでるだけなんだろうな。それこそアーサー王の帰還とか。
1000年前は失敗したんだろうか。

カルデアの者だーーー!!!
「おまえのように優れた魔術師ではなく、全能の身でもない。
人の範囲の仕事しかできない男だ。本来、用のない場所に足を運ぶ余裕はない」
「おまえを放置すればこの惑星は崩壊する。人類は消え去るだろう。
だが、その方が遥かにマシだ。『異星の神』の目的に比べればな」
何すんの。地球に卵でも植え付けるの。
ていうか、モルガンは惑星は崩壊していいの。惑星がなくてもいいなら、それこそ月や宇宙空間でも良くない。
「空想樹の役割を見抜き、恐れるのではなく、逆に空想樹を利用した。
カルデアの召喚式を即座に解析し、自らの血肉とした。
魔術において神域の天才と言っていい」
あー、これはマスターとのパス切れて、メディアみたいに魔力を集めることで限界し続けてるパターンかな。
「貴様に魔術の腕を讃えられても喜べぬ。それこそ嫌味というもの」ということは、『カルデアの者』はモルガンより上の魔術。もしくは魔術式。
獣と呼んでいるから、やはり「第一の獣」ゲーティアなのでは?違うの?ゲーくん。
「この異聞帯を攻略するのであれば2000年遅かった。完璧な歴史、完成された脚本。トリスタンという失点はあれ、勝利は目前」
どっちのトリスタンだ。
「かつて同じ立ち位置にいた者として、その道行きに拍手を送りたかった」
いや、ここまでゲーくんを匂わすと、逆にゲーくんではない気がしてきちゃうじゃん!!

まだ盤上に乗ってきてなくて、勝ち目がありそうなのって、やっぱりパーシヴァルなのかなぁ。あとはペペさん。
一応キャスニキ、カズラドロップ、メイヴ、あたりが記憶を取り戻したらどうにかなるか?
あとはオベロンだなぁ
裏技的にマーリン。


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【第11節 ロンディニウム】
女王の手は出さないという命令を知らなかったことにして、襲ってくるかもしれない兵を避けて北へ。
チョコレートが直接生えてる一面の畑!?何!?ファンタジー!?ファンタジーだったわ。
妖精の国だし。
ノクナレアのチョコ畑。成分は麻痺、魅了、カロリー。
チョコレートを食べた妖精はチョコ中毒になり、死ぬまでノクナレアに従う(ガレス調べ)。
流石に嘘だと思うんですよね。小麦畑みたいにチョコが生えてるのはいいとしても。
ところでここの敵の「ビッグサンダーモンスター」というのはチョコのビッグサンダー

労働に見合った年金を享受し、エディンバラでの生活を!?
エディンバラ、ここのブリテンの北端、燃え尽きた空想樹のすぐ南では!?

アルトリア「5年前のグロスター。初めて村の外に出た時に知り合った、バチバチする嵐のような妖精」
ノクナレアとアルトリア知り合いだったんですか!?っていうか、5年前って11歳?
ノクナレア「マヴの生まれ変わりとして」
やはりノクナレア、マヴの次世代だと思われてるメイヴの可能性が高いのでは
「マック、ディム」まさか、マックールとディルムッド?
アルトリアの初めての友人かぁ
アルトリア、11歳にするなら幼く描くだろうから、やっぱり妖精としては肉体は成長しないんだろうなぁ。もしくはサーヴァントとして。
このアルトリア、やはり根が図太い
メイヴちゃんノクナレアだけど、やはりヒトを見る目がある。外見というか、肩書というか、外っ面というか、そういうのじゃなくて、芯を見る目がある女だ
アルトリア「みんな、わたしなんかよりずっと立派で、ずっと賢くて、ずっと勇敢で、ずっと可愛くて、ずっとおじいちゃん」
村正との距離感いいですね。

わぁー、現在の仲間総力戦!こういうの良いですね、RPGをやっていた頃を思い出す。
イベント戦闘、強制戦闘、その時の仲間での戦い。
この敵あれじゃん!!一度出てきてすぐ修正されたピクト人では!?
そうか、ピクト人ってブリテン系ケルト人なのか!なるほど!!
半分くらいは剣ランスロットが無双して倒した。さすが円卓最強と謳われた騎士!
何故かシャドウサーヴァントだけど、ディルムッドとフィンじゃん!!
フィンは神性なったかー。ていうかこの島には神がいないんだったー。村正が不利だー。
最終的にダヴィンチちゃんが単騎でNP無双してシャドウボーダーで轢き殺した。(殺してない)

「『まだ何者でもない』下級妖精に用はない」
うーん、アルトリアが予言の子として立ったら敵対するってことかなぁ。
でも自信があるから、予言の子としては立って欲しい。モルガンを揺るがして欲しい。鐘を2つくらいは鳴らして欲しい。その間に自分がブリテンを制圧する。
なるほどなぁ。利用できるものは利用するけど、予言の子が真の王とは認めない。

「なんでハートが散ってるんですか?」
「これは内に抑えきれない魔力がこぼれてるの」
なるほどなぁ。いや、円卓についても聞きたかったんですけど。
まあ、予言の子の扱いが揺動なら、円卓についても勝手に動き回ってもらって、モルガンの勢力を削いでおいてくれた方がやりやすいって言いそう。

「モース病の対応について、転写先の被検体が足りなく、シェフィールドの難民を何名か」
モース病になった妖精を治す方法があるかもしれないが、それは別の妖精に移すことだってこと?
何か知っているけど後ろめたい顔をしましたね、オベロン。

「競り落とされた命だ。値段分は働くさぁ」とかの村正のここ専用ボイスって先に録られてたのかなぁ。

なんか南下してきたけど、なんで北上してたんだろう。
女王の約束を過信しすぎるのは良くない。勝手に軍を動かすやつもいる。
グロスターはコヤンスカヤがいるから良くない。
ノリッジはスプリガンがいるから良くない。
ウェールズの森は拠点には不向き。
ソールズベリーはベリルが軍を率いてきたらオーロラではかばえない。
ストームボーダーは最後の手段。
人間たちの拠点、廃都ロンディニウム。円卓軍にお邪魔だー!

「2000年以上前、モルガンが台頭する前のブリテンにおいて最大の都市だった。
5の氏族たちが平等に生活し、都市の領主には人間が選ばれていた、とも」
それは流石に嘘では。
オベロン「妖精歴の終わりのころ、内乱によって滅びた。原因は不明。」
ハベトロット「ロンディニウムは氏族たちが滅ぼした。
トネリコは氏族間戦争を終わらせたあと、新しい王に、人間の騎士を指名した。
『円卓軍』を率いていた、一人の人間の少年を。
新しい王、新しい時代の予感にブリテンをあげてのお祭りが行われた。
戴冠式の時に、人間たちの反妖精派による暴動が起きて、ロンディニウムに住む妖精たちの一部が殺されてしまった。
それに起こった氏族長たちはロンディニウムに攻め入って、『円卓軍』の兵士を皆殺しにした。
王になるはずだった騎士は倒れ、トネリコは暴動の責任を取らされて処刑された。
賢者グリムはうまく逃げ出して、黒騎士は何をやっても死なないから、両耳を潰されて海に捨てられた。
残った妖精騎士は何もかもバカらしくなって、トネリコの棺と一緒にオークニーに渡った」
オベロンも何でも知っているわけでもない、というが、ハベトロットが知りすぎでは?
賢人、黒騎士、妖精騎士。
また今度はダヴィンチちゃんが妖精騎士の名前を思い出せない。
教わったはずなのに、思い出せない。忘却の呪いでもかかってるのか。
でもダヴィンチちゃんはデーターベースとしての自分が思い出せない、ということに、異常を感じた方がいいと思うよ。

やはり、アルトリア、1000年に一度、ブリテンに戻ろうとしてきているのでは

ガレスはハベトロットに何を感じてたんだ。
ガレスは未来視が使える!?というかみんなの未来が見えてついてきてんのかこの子!
ガレスはアルトリアの魔術がないとモースに立ち向かう力がない。
乙女のピンチに颯爽と現れるパーシヴァルだーーー!!!
しかしガレスに対して反応がないぞ!?
あ、レッドラ・ビットと同じでNPゲージがない。生きている本当の妖精か人間だ。
「良いですとも!」って言うし、スキル使うと鳥がチュンチュン言う。この音が歯医者さんの音か?あとエクストラアタックの「クンダリー!」みたいのは馬の名前?
「勝っちゃった。私一人でもモースに勝っちゃった」って言ってるところ申し訳ないんだが、戦闘ではガレスが攻撃を一挙に引き受けて撤退したんだ。申し訳ない。

「パーシヴァルと言えば妖精國でただひとり、妖精馬の背に乗って戦うというあまりにもスピリチュアルな最強人間」
「全馬号泣(エモーショナル)」
クンダリーじゃなくてクントリーだった。馬。
ああ、ワーグナーで聖杯を掲げたパーシヴァル(パルジファル)に一羽の白鳩が舞い降りてきたあたりから、鳥と一緒に描かれてるのか。チュンチュン
クントリーは、ワーグナーの『パルジファル』の登場人物で、なんていうか悪い魔法使いの手先になった呪われた女で、パーシヴァルを誘惑したりするも、助けられて最後に呪いから解放されて死ぬ(死ぬことができた的なやつ)。

アルトリアの「こんな綺麗な場所が、どうして」はなんだ?過去視?
オベロン人気だなぁ。
CMでガレスが戦ってたの、ここの広場ですよね
「パーシヴァルの持つ『選定の槍』」!?選定の剣に選定の杖に選定の槍!なんでもある!

「ロンディニウム。ブリテンの正しい未来を夢見る街。
いまアルトリアが触れているのは嘘のない心。
たぶん生まれてはじめて、『予言の子』である事に誇りを持てているんじゃないかな」
アルトリアとオベロンの眼は妖精眼なのか?嘘を見抜く。
だからアルトリアは始終あんなに不安そうに、期待を避けるような顔をしていた?

あー、昔の友だちがばっちり女王になってたから、アルトリアも私もしっかりしなきゃ!って少し奮起したのか。
「村正ァ!濁してないぞ、村正ァ!」女王と色気関係ないだろ!
あー、アルトリアが妖精眼を持ってるとすると、分かりやすくなったな。
パーシヴァルの言う通り、その重責で苦しんではいたけど、それは街々で『誰かに救いを求める』というのがあったからで、ロンディニウムは自分のためではなく隣人のために女王を糾すべきだと決意したから居心地がいいのか。

オベロンがパーシヴァルを助け、ロンディニウムの呪い(なに?)を解き、ブリテンじゅうから賛同者を募ったの!?

壁に描かれた妖精歴の絵。
6つの妖精と大きな獣。
あ、これか!?大厄災に似てると思ったのは。
ツノがあるので一瞬ビーストを疑ってしまったが、ガレスいわく「愛嬌があるというか、頼もしい感じが強い」。
「ブリテンの妖精ならこの壁画に恐怖は感じない。むしろ偉大なものに映る」
もともと、オークニーの妖精『雨の氏族』の持ち物。
「ロンディニウムが建築される時、滅びたオークニーの跡地から、『ロンディニウムの騎士』が運んできた、と口伝にはある。
ブリテン創世期を示したもので、古い妖精語で『奈落の虫』と呼ばれていた」
奈落の虫ってことは、あの大穴?ていうか絵の下に竜の骨の口があるから、やっぱりここにもあるのか。アルビオン。
かつての信仰対象。

ロンディニウムにもあったのか、鐘撞き堂。
グロスター、ソールズベリー、オックスフォード、ノリッジ、オークニーの行方のわからない6つ目ってここのだったのかな。

ノリッジを落とす。
スプリガンが街の妖精たちは『予言の子』を支持した名目に女王の兵を使い、妖精たちを抹殺して土地を取り戻そうとしている。
本当は大災厄でチャラになるはずだった土地を。
いや、迎え入れてたのお前だろ。
「女王の魔術もロンディニウムには通じない」これ何でだ?大結界でも張ってある?
やっぱりアルトリア「きっついなぁ」とこぼすんだなぁ。本当にアーサー王にはなかった部分だよ、それ。
「ロンディニウムの人たちも『助けて』とは言わなかった。『頑張って』としか言わなかった」
アルトリアが力を貸せば、ノリッジに攻め込む人間たちの軍ではなく、『予言の子』の軍になる。鐘を鳴らす。大義名分。
小隊長、オーラリア、イートワー、ケンウッド(人間)、ランドン(人間)、カルワス(人間。

その次はオックスフォードのウッドワスが動きそう。
オーロラにお熱なのを利用して、ウッドワスの動きを止めてもらう。
あれ!?寝るっつって寝たけど、レッドラ・ビットの様子を見に行くにしてたらどうなったんだ!?
こういう気になる選択肢今回多いなぁ。そこも凄いRPGっぽい。

大穴にゴミを捨てに行くのは巡礼。
大穴に向けて備えられた魔術兵装ロンゴミニアド。魔術結界。
1000年に一度起きる大厄災だと妖精たちが思っている何か。
うーーーん、わからん。アーサー王が戻ってこようとしているのでは?くらいしかわからん。
もしくは穴の中からガーデンオブアヴァロンでマーリンが登場するのを全力で撃つ気。

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【第12節 ノリッジ(Ⅱ)】
パーシヴァルは牧場で生まれてソールズベリー育ち。
学校もあった。やはりオーロラは共栄派なのか。
いや、オーロラが学校を作ったとかじゃないのか。
たくさんの子供達を引き取って学校を作った妖精は、パーシヴァルが兵士として一人前になった頃死んで、養育院は閉ざされた。
パーシヴァルが勝ち進んだのは5年前のコマドリ大会。
5年前と言えば、アルトリアが初めて村の外に出てノクナレアと出会った年。
女王は人間も妖精も等しく道具としか見ていない。
それで『予言の子』を助ける組織を作ろうとした。
オベロンが上手く行かないとマネージメントをして、反乱軍から円卓軍に。
ここが何年前か不明だが、ぐだは「そんなに早くから?」と疑問を抱いている。オベロンの活動が早すぎる?
『白光』=『選定の槍』。かつてトネリコが持っていた武具。
「これは罪なき者にのみ応える聖なる槍。妖精(わたし)たちでは扱えぬもの」
まぁた罪だよ。妖精はみな罪を持ってるのを強調してくる。
アルトリアの杖とは少し違う。
「同じような気配を感じるが、中身がもうない。凄くはあるがもう『選ばれて』ない」
どういうことだYO。
「そんな感じがする。ただ強く"失敗した"という悲しみが流れてくる。身を裂くような後悔の念。槍に宿った慟哭は魔力となってほとばしり、振るうたび、涙のように煌めく様が『白光』と呼ばれる」
選定シリーズ何なんだ?そもそもアーサー王の選定の剣からして何だったんだ。
"誰が選定している"んだ?
「この槍は『妖精を救うもの』ではなく、『妖精を倒すもの』になってしまった」

オーラリアも「『予言の子』、我らをお救いください」じゃなくて「パーシヴァルをよろしくね」って言うんだな。こういうの細かいところだけど良い。

ペペさん「パーちゃん」呼びするんだ。好みなんですね。
「ノリッジの地下に棲みついた妖精亡主とばかり……」お前も失礼だろ、パーシヴァル。
ここの「オベロン」と「レッドラ」の選択で答えがどう変わるのかも気になるなぁ。
レッドラは「頭がいいのね、あの子。オーロラの教育の賜物かしら」だったけど、ペペさんがオベロンに対してどう思ってるのかも気になる。
Aチームはやっぱりペペさんにとって特別な名前なんだな。
「ぐだが本当の意味で一人前になった時、私とカドックとアナタ、3人でAチームを名乗りましょ!」
デイビッドはいいんですか?

スプリガンは防衛戦、住民には傷をつけない。『予言の子』と戦うのはあくまで女王の兵。
つまりどっちに転んでもいいようにする気だー!分かっちゃいたけど、ずる賢い!

アルターエゴ村正の勝利ボイス、「嬢ちゃんの面倒も大変だな。なんで前に出たがるのかね」ってそれは、セイバーアルトリアがマスター士郎に思ってたことなんだよなぁ!
まあ、ここでの二人は別人なんですけど。

パーシヴァルの「円卓軍を預かるものとして!先陣を切る!」もNPC専用ボイスなんだろうか。
ガレスの宝具の「アフタービジョン・ワンミニッツ!」ってつまり1分後の光景が見えるってこと?
敵の「オークニーの灰」ってこの妖精はオークニーから来たのか?

金庫城にスプリガンも兵士もなし。逃亡済みかぁ。
「『予言の子』は鐘を鳴らしたかもしれませんが、我々は戦ったので彼女を支持した訳ではありません」だし、ついでに『予言の子』がモルガンを倒してくれればそれで良いんだろうなぁ。
「キャップレス……キャップレス……。どこにいる……キャップレス……。楽園の匂いがする……アヴァロンの音がする……。そうか……ついに、やってきたのだな」
スプリガンの名前は襲名式なので、元の名前は『キャップレス』。
「我らを救うもの。ブリテンを解(ほど)くもの。オオ、死した我が身が呪わしい。『土の氏族』は、よろこんで魂を差し出そう。そう。おまえの、その忌まわしい血肉と引き換えに!」
ブリテンをほどくかぁ。やっぱり縛られてるよねぇ、何かに。妖精亡主とかまんまそうだし、モースもそうだし。
「鍛冶の王」
攻撃するごとにチャージアップされると、1ターンごとに特殊攻撃してくるじゃないですかぁ!

スプリガンお前残っとったんかーい!
「100年近く鐘撞き堂に取り付いた亡霊」
100年前というと、スプリガンが鉄の武器を解禁した年で、『鍛治の掟が第一の街』になった年。
「妖精國に来た時以来の、胸のすく光景でした」
スプリガンがサクソン人を知ってるのは、やはりチェンジリングなんだろうか、こいつも。

「『厄災』でノリッジは大きな被害を受けたので、復興作業に兵を出して欲しいと女王に報告。女王の兵士の中に反乱分子を根絶しようとする過激な者がいた。円卓軍のおかげでそれも未然に防げた」
完璧な言い訳だー!
オベロン合流。スプリガンをどうこうするのは無駄とアドバイス。まあそうだよね。
ウッドワスへのオーロラの仕掛けは上手く行った。
「制圧中(どさくさ)に紛れてスプリガンを殺せなかったなら、もうその男に手を出してはいけない。ノリッジをなくしたいのなら話は別だけどね」
「レオナルド・ダ・ヴィンチとあろうものが」と言ってることから、スプリガンもう知ってるんよな、こいつ汎人類史を。
スプリガンはノリッジの半分を味方につけて、半分を敵に回している。その上で今回中立に立った。スプリガンは未だ領主であるから、女王と折衝できる者がいなければ、ノリッジは反乱分子として女王軍に占領される。
「『土の氏族』の安全を願ってもいなければ、ノリッジを守りたいわけでもない。自分の命が大事、というワケでもない。これではまるで、人間だ」
人間は割と自分の命大事なやつ多いと思うけども。
やはりスプリガン、汎人類史から妖精國に漂流した"取り替え(チェンジリング)"。
「妖精たちが人間と妖精を区別するのは匂いと魔力の量、それとカタチ。匂いは妖精の香水を作ればいい。魔力の量は身につけた礼装で誤魔化せばいい。カタチは末端部分の整形」
魔術師か魔術使いか、スプリガン。魔術師なら、まあ長生きしまくってる連中いるから、100年生きててもおかしくないんだけども。
「ブリテンにも、妖精にも、女王にも思い入れはない。かといって今さら自分の国には帰れない。ナカムラ某となどという人間にも戻れない」
ぐだと同じ国から来た人間って、マジでジャパン出身かこいつ!
ノリッジに生きている日本人が3人もいまーーす!!!!
日本特異点すぎるでしょ。
「この金庫城さえ守れればそれでいい」
「敵でもなければ味方でもないやつが一番面倒くさい」

「楽園の詠(うた)。内海の唱(こえ)。選ばれ、定め、糾すために生まれたもの。
始まりの骨の鐘、迷い子に帰路を示す。――その罪を、許し給え」
全土に聞こえるんだ!?
「妙に嬉しいような、悲しいような、胸を締め付けるような、懐かしい音」
始まりの骨って、なんだ?例の大きな怪物みたいなやつの骨
コヤンスカヤの「この波長、歓びというより。納得がいきました。『巡礼』とはそういう意味でしたのね」のあたりも、巡礼、もしかして慰霊?罪滅ぼし?
カルデアは盤上にさえ乗っていない?
ノクナレアの魂には鐘の音が響かない。やはり罪のあるブリテンの妖精ではない。

女王の間って、常に30の大使と100の官司がいるの?何してるの?暇?
「巡礼の鐘は鳴った。『予言の子』は妖精國に仇なす外敵。これに与するものも同類と見做す」
玉座に集まってる上級妖精「ここ百年退屈だったんだ!殺し合いを始めてくれてありがとう!」ってヤバいな。「飽きやすく血に酔いやすい。2000年かけても妖精どもの性根は変わらぬな」って言うけど、妖精ってそういうものなの
というか、前半で「妖精が妖精と戦うのはちょっとない発想」って言ってたけど、そもそも氏族間戦争してたし、「どんな揉め事であれ、話し合いで済ませるのが妖精」っていうのが嘘なのか?知らないだけ?

騎士ポーチュン:土を耕しつづけ休息時にカエルをあぶって食べる皺だらけの顔の小人(農地の擬人化)。イングランドの妖精。
あ、汎用馬顔妖精だ。「チェス盤よりの解放」?
「200年の記録を蓄えた『伝達の水』」便利ー!
ポーチュン、『鏡の氏族』なのか。氏族長(エインセル)と袂を分かち、女王の騎士となったポーチュンが最後の氏族。「お前の見た最善の未来」あ、そうか。鏡の氏族は未来予知か。ということはガレスも鏡の氏族?
ロンディニウム攻略はウッドワスのみ。妖精騎士は別の殲滅任務。

アルトリア光ったーーーーーー!!!!!!
「アルトリアめちゃくちゃ強くなってない?」霊基再臨では!?


【断章/5】
なんかブリテン全土が雲に覆われて見えないんですけど。

あっ!!!!!やっぱりマシュ過去に飛ばされとるやんけ!!!!!!
「コイツ目を覚ましたぞ、トネリコ!ヘンなヤツだ!鉄の鎧なんか着て!!」
ハベトロット、やたら何でも知ってると思ったら、トネリコの従者だったのか。じゃあ、思い出せない騎士の名前はハベトロットなのか?
「ボクはトトロット、妖精騎士トトロットだ!」
グレイマルキン:マクベスに出てくる魔女の飼っている猫のこと。
マシュの「ハベにゃん」を気に入って、ハベトロットに改名したな
トネリコ、キャストリアだーーーー!!!!!!!
空想樹がまだある。妖精たちは世界樹と呼んでいる。
ブリテンを覆う光の壁がない。
女王歴2017年から約2400年前のブリテン島。妖精歴400年。


やはり、アルトリア、1000年に一度、ブリテンに現れているのでは
いや、微妙に計算が違うか?
やはり女王歴より前から空想樹はある。ということは少なくとも2400年前は2016年の範囲内。
過去に戻るとは思ってたけど、転移魔術の水鏡で戻るとは思ってなかった。
まさかとは思うが『黒騎士』=マシュじゃないよな。

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【第13節 ウェールズ(Ⅱ)】
わざわざの『アルトリア』ではなく『アルトリア・キャスター』表記。
「もう半日も経ったというのに。みんな笑顔で褒め称えてくれたのに。
目を閉じると後ろから頭を掴まれるように。
いつまでも、いつまでも、あの鐘の音が聞こえている」
怖いじゃん。
>>突然の我が王の一枚絵<<
アルトリア・ペンドラゴンは「誰からも信頼されて、誰からも愛されて」た訳じゃないから円卓は崩壊したんですよ
「その手に持った■■で、多くの未来を築いた王さま」は何故『聖剣』が伏せ字なの。
「わたしはあんな生き物、見た事がない」という言い方、見てしまった感があるけど、何。
「同類はいない。逃げ場はない。理解者はいない。伴侶もできない。ご褒美もない。ゴールもない。休息もない。失敗なんて、ただの一つも許されない」
ああーーーーーーー、アルトリア・キャスター、アルトリア・ペンドラゴンを理解しているーーーーーー。
理解した上での最初の、「誰からも~」だったのか。それが見た目の外からの彼女だから。
内側の彼女のことも理解できてしまっているーーーーー。
「いったいどこまで残酷になれば、こんな王様を、みんな笑って許せるの?」
あの暗い時代を一人で背負わせてしまったーーーー!!!
(心にダメージを負ったので、先をなかなか読めないタイム)

巡礼の鐘を鳴らしたから、アルトリア・ペンドラゴンの夢を見たのか。しんど。
「あんな人生、冗談じゃない」
本当ですよ。しかもそれで最期に願ったのが「私が選定の剣を抜かなければ、ブリテンの破滅の運命を変えられたかもしれない」ですよ。どこまでも『私』がない。どこまでも『公』。
分かってくれるか、アルトリア・キャスター。

「動物を労働力として使うことは女王が禁じている。しかし、どうして女王は馬車を禁じたんだろう」
「妖精への戒め。馬車が当たり前になると妖精馬が生まれなくなる。妖精は無邪気で残酷だから一度"そういうもの"として流行りだすと、それ以外のものは求めなくなる。妖精馬が元気なのはモルガンの気遣いの表れ」
モルガン、妖精も人間も等しく道具だが????
「『神秘の維持』、人間の模倣はいいけど、系統樹の枝葉を剪定しかねない『文化の模倣』は許してない」
アルトリアを気遣う選択肢と、ウェールズの森の話をする選択肢、今回こういうの多くない!?話変わるよね!??
モルガン虫嫌いなんだ
「女王の妖精國は、価値のないもの、弱いものを生かしてはくれない」
妖精馬は価値があるからわざわざキープしてるのか。
いきなり宗教画が来た。
オベロン、妖精國で居場所のない妖精が集まるウェールズの森の中で召喚されたのか。ていうか、ちゃんと召喚されたサーヴァントだったのか!!全裸で!!
「汎人類史の介入を許さない妖精國での召喚は危うく、なかなか手足が動かず微睡むしかない。僕だけだったら消えていた」
虫系の妖精が「ぼくらの王様だ」と側にいて応援してくれたから、霊基が安定した、と。
打倒モルガンは受けた恩を返すためかぁ。
召喚時期はカルデア到着の数ヶ月前、ベリル・ガットが異聞帯に来たのと同タイミング。
ベリルの介入により、汎人類史が危険を感知して召喚された。
じゃあ、モルガンだけの頃はそう危険でもなかった?

ロンディニウムの北側にはウッドワスの軍がもう来てるんだなー。
「『牙の氏族』だけの軍隊だから、体一つで飛び出せるので戦支度が早い。
野戦では敵なし。街の制圧や攻城戦は不向き」
アルトリアが軍略に詳しくなってる。もしかして巡礼って、徐々にアーサー王になるの
鐘を一つ鳴らすごとに、アルトリア・キャスターはアルトリア・ペンドラゴンになってしまうの
鐘を鳴らすと竜の炉心が励起するとかそういうことなの?

「五つ目の鐘はブリテンの端、焼け落ちた空想樹の根元」
亡国オークニー。妖精騎士がトネリコの遺体を運んだところ。
オベロンよく見つけたな。
「ロンディニウム防衛なら10日間は保たせられる」って、なんかフラグな気がするんですけど。
南なら通れるって、そこは空いてるわけじゃなくて、ウッドワスの小隊が孤立してるだけなんかい!包囲されとるわ!正面突破だ!
アルトリアレベル90!スキルall9!!宝具レベル4!前までの覚えてないけど。
3ターンごとに『希望のカリスマ』が発動するー!?えっ、こわ強くなりすぎでは。

ロンディニウムは壁の中に礼装が埋め込まれている。
マシュの鎧に似ているというか、マシュの鎧を参考にした可能性

ベリルとトリスタンがウッドワスに女王の伝言「ロンディニウムの直接攻撃は控えろ。反乱分子どもを集めるいい機会」
円卓軍から攻めてきた場合は総力戦OK。
「私が出るまでもない。我が氏族の精鋭だけで事足りる。城の中の人間がみな死に絶えれば、ヤツも観念して降伏するだろうよ」に対する、ベリルとトリスタンのめっちゃ残念なものを見る目!
「自分で戦う気がまるでない。アイツに出陣を禁じたのって、マジで"戦ったら死ぬ"からじゃない?」
「"ウッドワスには戦わせるな"、考えようによっては逆じゃないか?」
ウッドワス以外なら誰が戦ってもいいってこと?ベリルとトリスタン?

何このバトルのゲージあり料理を配達しに来たトナカイ。
『千枚通し』が、粛清防御されてない気がする。
料理を配達しに来ましたーって中に入ろうとした兵だったのか

ノリッジからの援軍なし。ノリッジ良ければそれで良し!
勝算のない戦には参戦できない!

あー、女王がそろそろ見逃せないとか別の殲滅任務って言ってたのは、オベロンのことか。
ウェールズの森を焼き払いにガウェイン軍が出た、と。
真名変貌した妖精は強い。
アルトリアの「この時を待っていました。ガウェインにもう大きな顔はさせません」は何だ。勝機があるのか。
「相手の精神(こころ)の隙をついて着名(ギフト)を暴け。妖精騎士は所詮演技。『騎士』としての自分を否定させる」
『妖精騎士ガウェイン』を『ガウェイン』ではなくせばいいんだろうけど。

アルトリアのキレ顔だ。初めて見た
ああ、ティンタジェルを焼かれた時のことを思い出したのか
アルトリア激怒のバフがヤバイ。
絶望顔差分だ。ぐだがビンタするのは意外だったけど、伊達に修羅場をくぐってないな。

ガウェインの「弱き者は強き者に従え。従うのであれば、強きものはいずれ屍(かばね)を委ねよう」ってどういう意味だ?死体を預ける?あとを託す?
魔力食いを防ぐデコイっていつの間にそんなものを、アルトリア。
「アルトリアがマジックデコイを展開!地面に刺さった三本が令呪を守る」
というか、ガウェイン、ファウル・ウェーザーの全ての攻撃に対する耐性がついてるから、これは前哨戦だな
「村正の加勢!ファウル・ウェーザー解除!」って、ええ!???突然村正跳んできたが!???そんな演出できたんですか!?
いや、でもこれ3ターン+令呪3画だから6ターンまでしか戦えないのか。
村正の加勢にびっくりして1つブレイクはしたけど、負け戦なのは変わらなかった。

「"あの"円卓の騎士を名乗るなんて、烏滸がましい!」
アルトリア、やっぱりアルトリア・ペンドラゴンの記憶が。もしくは夢で見たな
「確かにガウェイン卿は生真面目で優等生で、王さまを絶対視してる風ではあったけど、おまえのように、女王を盲信しきった猟犬じゃない!」
いや、知りすぎでしょ
「おまえの真名、エクターの伝票にあった」
ここまでエクターの名前出てきたっけ?アーサー王の養父でケイ卿の父親の名前だけど。
「おまえの真名はバーゲスト!黒犬公、雷雲食いのバーゲスト!」
バーゲスト:見ると近いうちに親しい人物の死が訪れる。邪悪な精霊が犬の姿で現れたものとされる不吉な妖精の名前だ。
真名判明で目の赤み消えた?

なんかやたらマクベス関係の名前が出る気がするんだけど、もしかしてアヴァロン・ル・フェ、
「勇猛果敢だが小心な一面もある主人公が主君を暗殺し王位に就くが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れる」話なの

「都市に起きる災いを告げるもの、輝く角と炎の眼を持つ妖精だ!」
そうだ!
ていうか、夜に生きる妖精と、ガウェイン相性悪くない?炎繋がりで?
「バゲ子」なんだアルトリアその愛称。
オベロン、アーチャーなの!?
「撤退はない。バーゲストはここで倒す!僕はウェールズの森の領主、妖精王!オベロンだ!」イベントバトルセリフだ!!
なんかバゲ子にデバフとバフが入ったぞ。「人類の脅威」を付与されてる!
アルトリアのスキル3で「人類の脅威特攻」が入るから相性がいいのか。
オベロンの宝具、「秩序特攻」って珍しいね!?でも敵に無敵を付与するんだね!??
スキルもなんかややこしいぞ!?
アルトリアが沈んでしまうと厳しいな。一度全滅してしまった。
オリオンの宝具後にバスタークリティカルが決まった時の威力凄いな。22万とか出してた
ギリッギリで倒せた。最後ダブルオリオンだった。
バーゲスト、攻撃する度に攻撃力アップするし、強化解除するし、タゲ集中つけてくるから、粛清防御つけても、3撃同じサーヴァントが食らって倒れてしまう

『人域の限界者』って2つ名凄いけど、パーシヴァルはサーヴァントでも妖精でもなくて人間なんだもんな
パーシヴァルも落ち着きがないのは、アルトリアと似た経験でもしたのかな。
ガレスの一分後の未来視だ。
鏡面迷彩って、そんなデカイ体していたら流石に気づくのでは。いや、妖精パワー的なやつなら魔術みたいなもんか?割ったら終わりじゃん、とか思ったらもう一度使ったので、普通に光学迷彩の類の能力ですねこれ。
あ。この戦闘、ガレスの攻撃以外は当たらないのか。
凄いね。面白いギミック戦闘だね。RPGしてるーーーーー。
攻撃力的に、ガレスで破ったあとに、パーシヴァルで攻撃するのがいいのかな。
ギリギリ倒せたぁ。
アルトリアいないけど、「アルトリアさんのおかげです!」っていう特殊戦闘ボイスを言う。
凄いな、アヴァロン。気合入ってるな。NPCが既存ボイスじゃなくて、専用ボイスをしゃべる

まあ、ガウェインだけじゃなくて、ランスロットもいるよね
「きみはロンディニウムにいなくてはならない身だろう? 陛下が円卓軍(きみたち)を問題視しないのも頷けるよ。勝つ為の精神があまりにも欠けている」
それは、まあ、そう。見放せないのが我々の利点なので
でもいまロンディニウムに攻め込まれたら終わっとるかもしれん。ていうか、いままさに終わってるのでは?

バーゲストも女王は妖精を救う気はないのは気づいてるのかー。でも侵略者は女王の方だって言われても困るよね。もう2000年統治してるんだし。そもそも「ブリテンを救う」ってなんだろうね。
「今までも世界を滅ぼしてきたという。ならブリテンに来た目的も同じはず。何故妖精を救うのか」
の、問いの選択肢が「それはちがう」と「……助けたいから、助けたというか……」なの、きのこに何を試されてるの今回の選択肢!!
「たとえ明日世界がなくなるからって、そんな理由で今日まで台無しにしたくない」にしたんだけど、すっごい試されてる。選択肢で試してくるよきのこが!!
バゲ子、ぐだをかばう。ていうか、話してるだけで狙ってくるのポーチュン有無を言わさねぇー。
ファウル・ウェーザー、名前を言い当てられると死ぬから、それを取り込んでるバーゲストも同じなのでは?

首を折って女王への忠誠を示せって、「私の身を、案じたものに、仇で、返すことは」ってバーゲストの方が騎士道精神あるんですけど!
女王に報告するポーチュンを逃して、それでもなおキャメロットに帰還するのか。
バーゲストの騎士道すごいな。
しかも「妖精騎士ガウェインに勝利した」という事実は置いていった。
オベロン強がる笑顔はやめてくれ。

パーシヴァル、またランスロットを追い払ったの!?
「森の炎が消えたのを確認すると、飛び去った」
やはり妖精騎士の目的はウェールズの殲滅であって、それ以上でも以下でもないんだ。
それはそれで凄いけどな?誰も『予言の子』も倒して女王に褒められよう!みたいな発想がなく、完璧に女王の手足として動いてるというか。
ランスロットの何かの発言を、パーシヴァル止めたね?
「ブリテンの妖精は、"死んだらそのまま"。壊れないし、腐らないし、変化して残り続ける。人間の遺体は腐るから焼いてしまうけど、妖精の遺体はブリテンの大地に放置される。
たくさんの倒木が、"命を終えた妖精"。このブリテンは、妖精たちの遺体で積み上がった世界」
変化して残り続ける、というのが分からなかったけど、妖精が倒木に変化する、ということか?その木は?いずれ腐って土に還る?
役目を終えて次世代がいずれ生まれてくる妖精と、殺されて次世代が生まれてこない妖精の差がよく分からなかったけど、ずっと残り続けるから次に続かないのか?
別に、大地が死体でできているのは、そんなに不思議なことではないし、我々の大地だって過去の死体でできてると言えばできてるんだが

ポーチュンの「やつの裏切りも報告せねばな」がもうフラグなんですけど、お前この後死ぬど。
「このおぞましい臭い、呪い。『モース戦役』で嗅いだ、あの。貴様は死んだはず。ォ……ガ」?
モース戦役というと嵐の王か?バーゲストが人間に近い姿で生まれたのは「モース戦役の呪い」という声もあったという、呪い?

そういえば「真名変貌」って元の名前が認識できなくなるんだった。ということは、トトロットもハベトロットも真名変貌してるから、みんな妖精騎士の名前を思い出せないのか。認識阻害。


【断章/6】
マシュのターン!妖精歴400年!!
ああ、そうか。トネリコも妖精眼があるんだな。嘘を見抜ける。
マシュが未来を語っちゃってるけど、いいのか。分岐したりしない?

あーー、そうか。救世主という役割で次世代の妖精が生まれてるのか。
トネリコが終わったら次のトネリコが発生する。
でも、アルトリアは船で流れ着いてなかったか
「今度こそうまくいかせなくっちゃね」というのは、過去に失敗した者のセリフ。
「何をしようと女王歴に変化はない。空想樹がまだ健在である妖精歴だと運命をねじ曲げられそうな妖精も出てきそう」
空想樹が焼かれたあとの女王歴は確定した未来。というか、外から介入された未来だけど、今ならまだ閉じているブリテンだから、かな。
「未来に戻る時、知っていると矛盾が生じる知識の矛盾が大きければ大きいほど、記憶に空白ができる」
えっ、そういう仕組みなの!?

厄災を過去に送ってやり過ごすっていうことは、妖精歴に起きていた厄災は、全てモルガンが送りつけていた厄災だった可能性あるじゃん。
しかも千年ごとにずらして。
「やっと『ロンディニウムの騎士』が生まれた」
マシュ「妖精歴4000年の戦い。妖精歴2000年の『夏の戦争』」
トトロット「夏の戦争は妖精歴10000年」
ここ、「紀元前」の言い方で逆転してるな。
要はBM(ビフォアモルガン)2000年が、妖精歴元年から数えて10000年なのか。
「妖精歴2000年の戦争はブリテンが狭かった頃の、土と風の『庭先論争』」
ブリテンが狭かった。妖精たちの死体が少ない頃ってことか
トネリコ全部説明してくれたわ。
しかも「影の島(アイルランド)からの大侵攻」ってアイルランドあったんですか!?
妖精歴初期には世界にはブリテンしかなかったわけではない!
「人間たちを兵士として酷使する女王マヴ率いる、北の妖精たちの二度目の南下戦争」
あ。黒騎士出てきたわ。マシュじゃなかった。良かった。誰だ。死ねない黒騎士。
「『アルビオンの加護』を持っていただけではない。南の妖精たちにはない原初の強さがあった」
アルビオン出てきたわーーー!!!
ああ、マヴが亡国オークニーに居座ったから、アイルランドが消えてもマヴ軍がいるのか。いや、アイルランドは!?どうなったの!?
トネリコ、1万年以上生きてるので
人間の王、少年って、ウーサーなの!???????少年では!?「あと10年も生きられません」!??
氏族間の領地争いが延々と続くってなると、最初にアルトリアが言ってた「妖精同士は基本争わない」はマジで何だったんだ。あれは、あの僻地だけの話?
ウーサーとマヴ、政略結婚するのか。
「士族たちから『骨の鐘』を受け取るのを見届けたら、私は楽園に帰りますから」
楽園に帰りますから!!????楽園から1万年以上もブリテンのために活動してらっしゃる!?アーサー王では!?(混乱)

このトネリコも、大穴に何があるのか知らないのか。
ブリテンの者は大穴に近づけない。トネリコは近づける。トネリコはブリテンの妖精ではない。
トネリコは楽園からやってきて、その役割はブリテンに平穏をもたらすことである。
トトロット、ハベトロットが『翅の氏族』なのは確定。長生き過ぎない?女王歴2017年にいるのは次世代なのか?

BM4000年で命を落とした妖精はトネリコではない。
BM2000年が妖精歴10000年だとすると、異聞年表に書かれてるBM12000年が妖精歴元年。
じゃあ、その狭かったらしいブリテンは、どうやって始まったんだ?
あとアイルランドどうなったの。

妖精騎士は何もかも馬鹿らしくなって、遺体をオークニーに運び去った。っていうの、この頃もうマヴがオークニーにいたんだなぁ。
政略結婚とはいえ、一応伴侶だからだろうか。

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【第14節 決戦前夜(Ⅰ)】
「16年間ずっと聞き続けた、ティンタジェルの『巡礼の鐘』」!?
ああ、本物ではないのか。『予言の子』の成長と旅立ちを願って作られた本物とは似ても似つかない鐘。
妖精國にも忘れられるくらい小さな村ってあるんだなぁ。
本当に、アルトリアじゃなくてキャスターって呼ばれてたんだな。
あと妖精紋様って成長するんだ。
違った。「あなたは私たちと違って、"成長する妖精"だ」
肉体の成長ではなく、妖精紋様の成長なのかな。鐘を鳴らした時のあれ。
妖精にとって成長って「気持ち悪い」んだ。友人によく言うな。
「早く成長してわたしたちを守ってね。それまでわたしたちがあなたを守るから!」って特別扱いされたくないでしょっていう友人までそう言うんだな

「みんながみんなきたしてくれていた。明日も見えない村で、私なんかを信じてくれていた。
弱くてごめんなさい。強くなれなくてごめんなさい。
村を。ティンタジェルを守れなくて、ごめんなさい」
あー、ウッドワスに滅ぼされたのかティンタジェル。
ひとりで泣きながら村から逃げ延びた。
「でも、本当は。わたしも、村に残っていたかったんだよ、おじいさん」
このおじいさん、黒騎士か

妖精國に馬車の法定速度ってあるのか。
「『予言の子』は歓迎されるが、円卓軍の団長はよく思われない」
「ソールズベリーにも反抗勢力はあるんだろ?」
「『円卓軍』と『ソールズベリーの反乱軍』は別の組織。ちょっと運動内容が違う。オーロラはまだ表向き女王側の氏族長なので、円卓軍と協力する素振りを見せたら、真っ先に潰されちゃう」
でも『予言の子』はもう女王の敵宣言されてるから、オーロラもソールズベリーにいるのを見過ごしてたらヤバイのでは?知らないふり?

「ロンディニウムを包囲するウッドワスの軍隊に打ち勝つためには、カタナが欲しい。村正、僕にカタナ作ってくれない?」
オベロンがカタナでたたかうんですかぁ!?
鉄が苦手だから使わないけど、かっこいいから一振り腰に差したい。
これおちゃらけて言ってるけど、何か考えがある話では
「戦力にならないは建前だけど本音ではある。痛いのは嫌だし支援型のサーヴァント。『予言の子』より目立って、お供のほうが有能だ、なんてことになったらアルトリアはティンタジェルに帰っちゃうだろうし。彼女に自信がつくまで、裏方に引っ込むことにしていた」
もうティンタジェルがないことは、オベロンは把握してないのか?
「ソールズベリーに逃れていたノリッジの難民は今朝、円卓軍に入るためにロンディニウムに向かっていった。妖精騎士ガウェインが敗れた話は、もうブリテンに知れ渡ってる」
オベロン、仕事してるな。落ち込んでる暇はない、ということなのか。
「重要なのは『予言の子』への期待が本物になった」
アルトリアの重圧が、ペンドラゴンのそれになりつつあるけど、彼女の精神は保つんだろうか。それとも、変容するんだろうか。

オーロラとの約束、ノリッジを救って鐘を鳴らしたので、ソールズベリーの鐘を鳴らさせてくれた。あっさり!
これでソールズベリーも反乱分子なんだが。潰されない?平気?
「馬ッチリ」って何?レッドラ??
「女王には『留守中に侵入されて鳴らされた』と言い張るつもり。バレバレではあるけど、そこはオーロラの交渉術を信じよう」
む、無理では!?いや、でも実際ウッドワスを抑えるために出かけたりはしてるから、氏族長が別の街にいることもあるか。
「二つ目の鐘が鳴りました!アルトリアさんの"圧"が凄いです!力、強さ、破壊力!そのヘンがグワッとパワーアップしています」
これがやっぱり成長かぁ。ティンタジェルにいた頃には成長しなかったはずだよ
「えー、そうかなー? そんな発言した覚えないけど、そうかなー?」って笑えるあたりは、まだアルトリア・キャスターの顔と性格なので、ちょっと安心する。
「バゲ子単騎でいけちゃうかな。わたし?」
「普通に無理じゃない?トリスタンならギリギリでいけそうだけど、バーゲストは着名(ギフト)がなくても強敵だ。そもそも実力差が10倍以上あるし。一騎打ちなんて、それこそ自殺行為じゃない?」
「ですよね……。そもそもの実力がゴミだもんね、わたし……
オベロン容赦ない。容赦ない。
いや、まあ正確な強さを認識させておくのは必要なことだとは思います。
アルトリアの魔術回路というか妖精紋様が増えてるのはいいんだけど、そんな急激に増やして肉体の負荷はないものなの
「妖精も人間も、この神経は生まれついて決まっている。"鍛えられて強くなる"のではなく、"神経の数そのものが増える"というのは、前例にないことだ。間違いなくキミが特別である証だよ」
え、衛宮士郎じゃん。毎回死ぬ思いして魔術回路増やしてた衛宮士郎じゃん。何きのこ。きのこ我々に何を見せてくるのきのこ
「妖精國の妖精には『生まれたときから姿が変わらないもの』と『段階ごとに姿が変わるもの』の2種類がある」
突然オベロンvsそれ以外の味方とオベロンの能力調べバトルが始まったが!?
なるほど選択肢によってバトルが変わるってこれか!オベロンにつきました!勝てるか馬鹿!いや、まあこっちには手持ちサーヴァントがいるのでね、勝てますよ。
オベロンのエクストラアタック、ミニオベロンの蛾体型になって蛾に乗ってるの可愛い。
モルガンの宝具でフィニッシュ(最後まで全員出てきてしまった)。

「まだ表明はできませんが、『風の氏族』の長として、私は『予言の子』の正当性を認めます。『予言の子』がすべての鐘を鳴らした時、『風の氏族』は女王陛下の統治に異を唱えます」
オーロラが立ち上がるの結構遅いな。全部かぁ
「『牙の氏族』は長くブリテンを守ってきた栄誉ある氏族。『風の氏族』は『牙の氏族』とは戦いません」
あー、ウッドワスを倒して、オックスフォードの鐘を鳴らしてからじゃないと、回す敵が増える可能性があるのか
「倒すべきは魔女モルガンと禁を破った『土の氏族』、キャメロットで安寧をむさぼる女王派の妖精群。そして身の程を弁えぬ人間たちの反妖精組織」
この辺が円卓群とソールズベリーの反乱軍の違いか。禁を破ったっていうのは、鉄の武器かな?
あくまでソールズベリーの反乱軍は「妖精の下に人間がいるべき」で、円卓軍は「人間も妖精も等しく」だから、相容れないのか。
だから確実にキャメロットを落とせる時まで動かない。『予言の子』が敗れた時に、ソールズベリーに咎が及ばないように。
でもオーロラとしては、円卓軍は受け入れは難しくても、戦闘に参加していなかった難民なら、行く当てのない者を氏族の長として見捨てることはできない。弱きを切り捨ててしまってはモルガンと同じ。
「もし円卓軍が敗れてしまったのなら、その時は、私たちも静観を止めて、立ち上がる時が来た、という事です。ロンディニウムから避難してくる妖精と人間たち。彼らの自由と命を守るために」
やはりオーロラは漁夫の利狙いまでではなかったか。彼女の善性は信じても良さそう。
コーラルの「何を言ってるの、この下等生物たち。貴方たちではソールズベリーもオーロラ様も守れないというのに」という気持ちも分かる。
妖精騎士が来たら薙ぎ払われるだけだろうしな。
コーラルですら、「女王と戦いになる前に、すべての鐘が鳴り響きますように」と願うしかないのか。

ロンディニウム前の哨戒隊長のブレイク後のクリティカル威力が強すぎるんですけどー!?一撃で吹き飛んだぞ!?あー、びっくりした。オデュッセウスの宝具からのエクストラアタックで倒しきった。

「"標的の居場所がはっきりしている"状況なら、ベリルは必ず顔を出す」
そうなんですか?
「辛い戦いに勝った後、気を緩めてる時が大好きなんだもの」
ああ、それは分かる。そういう時に絶望顔を見るのが好きそうだよね、彼。
予言の後の話
「この異聞帯は他の異聞帯とは違う。空想樹を切除しても無くなる事はない。ここはもう汎人類史から切り離された異聞じゃない。汎人類史と同じ強度を持つ世界、空想ではない、新しい人類史。空想である妖精が『人類史』になるなんて、どんな皮肉かって話だけれど」
つまり妖精が新しい『人間』という枠になった?
「異聞帯ならぬ異聞世界。空想樹が機能を停止したのは、燃やされた時じゃない。もっと前。おそらく、モルガンがブリテンを支配した女王歴元年。2017年前に、この異聞帯は空想から脱却した。この異聞帯を成立させているのは空想樹ではなく、モルガンの仕業」
それはそうだと思います。
「ブリテンそのものは、今まで通り緩やかに"剪定される"結果に変わりはない。他の異聞帯では住んでいる人々の運命もセットだった。この異聞帯は違う。少なくとも女王歴になってから生まれた妖精は、異聞帯の外に出ても消え去らない。強度が『汎人類史』のものと同じだから」
「移住ができる?」
「妖精國で作られた人間は、この大地でしか生きられないけど、『妖精國の妖精』なら、汎人類史側への移住も可能。手を取り合える未来があるということ」
ええええええ、妖精はいるにはいるけど、汎人類史で今までのようには生きていけないと思うし、偉いことになるし、魔術協会がどう出てくるんだっていう怖さがあるんですけど
ついでにさらっと、「作られた」を「生まれた」に言い換えたけど、まあ、作られたんですよね。この大地でしか生きられないという情報も追加されましたけど。じゃあ、人間は捨てていくしかないのか。
「アルトリアは妖精國と共に消えるか、汎人類史側で新しい生活をしてみるかを自由に選んでもいい。そもそも『予言の子』をやめて、ストームボーダーで今すぐ外に出てもいい」
パーシヴァルは一緒に消えるしかない側なんですけど。でも、アルトリアが『予言の子』を否定するならそれでいいって判断できる人間なんだ。強いね。『予言の子』に助けを求めなかったロンディニウムの人なだけあるね。
「本当は団長などと言われてはいい人間ではない」のあたり、なんか引っかかる言い方をするけど。君は君で何の罪を持ってるんだい。
いきなりアルトリアがモルガンを「モルガン・ル・フェ」と呼んだのは、やはりアルトリア・ペンドラゴンの影響?モルガンをそう呼ぶ者は妖精國にはいなかったはず。
ペペさんの「外に移住ができるかも」はアルトリアにだけ聞きたい話だったのか。別に妖精國の妖精まるごと移住させるかどうかを、カルデア側に決めさせる、みたいな意図はなかったのか。

「防衛戦に見せかけて、背後に回り込んでウッドワスを強襲。『氏族の長』が倒れれば、彼らは目的意識を失います。これは氏族に連なる妖精たちの欠点」
そんな便利な欠点が。目的意識を失うとモースにならないのか。そこまでではないのか。
だから「ウッドワスは出撃するな」だったのかな?
ウッドワス強襲部隊は円卓軍、カルデアはロンディニウム防衛戦。
まあ、強襲に回っちゃうと、ベリルに不意を突かれる可能性もあるしなぁ。

ハベトロットは「物忘れが激しいから、面白おかしく毎日を記録している」。いや、めちゃくちゃ歴史に詳しかったですけど?
「マシュとキミはかならず再会する。それはボクが保証する。キミも顔見知りの、汎人類史の英霊がマシュについてる。キミはただアルトリアを助ければいい。それがマシュへの近道だよ」
ハベトロット、未来まで知ってるんか?現在過去未来のハベトロットはすべて同一存在とかそういう?だから一日の記憶があやふやになるとかそういうやつなのか?それとも、このハベトロットは未来に送り出されたトトロットなのか?
「モルガンは誰も捕まえられない。アイツがするのは、いつも送り出すことだけ」
「ボクの目的(ゆめ)は幸せな花嫁を100人送り出すこと。マシュは1人目。ボクの夢はマシュから始まった」
「もし結婚式の準備に悩んでいるサーヴァントがいたら、ボクを紹介してあげて。どんな無理目なドレスも仕立てるからな!人間であれ怪物であれ、男であれ女であれ、ハベトロットは夢見る花嫁の味方なのさ!」
いいね。カルデアには花嫁衣装を来たティラノサウルスがいるよ。

ガレスという名前はなんとなく名乗っているだけで、誰につけられたものでもない。
そういえば妖精は発生するなら、名前とか教育とかどうなるんだろう。自然にどうにかなるもんなのかな。先代の名前がなんとなく分かるとか?
ガレスの鎧を新調!だからCMで鎧着てたのか!
ミスリル製の盾。
「ノリッジから捨てられた子たちが、アンタのために虎の子の金を出し合った。『予言の子』でもない、パーシヴァルでもない。華奢なからで戦場を駆けるアンタの姿に惚れ込んでね。それでも、アンタは自分を『なんか』って言うのかい?」
ああーーー、おれの信じるお前を信じろ!だ。
自分を卑下することは、自分に惚れ込んで信じてくれた人の気持ちを否定することになっちゃうぞガレス。
「自分が何の妖精かも分からないはぐれもの」妖精にはそれが大切かもしれないけど、人間にはそれはどうだってよくて、何をしてくれたかが大事なんだよ。
「子供調整の人間。寿命もそろそろ半年を切った」やっぱり子供の姿をしている人間は、最初から最後まで子供として作られるのか
ガレスは寿命とか、子供として作られて戦力にならない人間だとか、そういうのを気にせず守れる妖精なんだな。
「あたしたちの目的は生まれつき決まっているものと思っていたけど、誰かに求められたり、誰かを助けたりしているうちに、新しい自分になっているもの」
ハベトロットもこれだよな、多分。もともとの目的は違った。
だから、生まれてきた時の目的が分からないとか、どうでもいいことなんだよ。
「わたしがほしいのは、ブリテンを救うとか、そんな大きなことじゃなくて、ほんとうに、だれにでもできる、なんでもないコトだったんだって。だってわたし、ロンディニウムの騎士だから!」
「『ロンディニウムの騎士』は妖精歴に士族たちを相手に戦い、勝利を収めた人間の王、『最後の騎士』と言われた、救世主トネリコの恋人の別名」
ええええええ!!!トネリコとウーサー恋人だったの!?ウーサーの片思い的なあれかと思ってた。

「昔から、諭しても聞く子供じゃなかったし」ってことは、妖精騎士ランスロットがパーシヴァルの養親?
「"その槍は使うな、パーシヴァル。それは、人間には過ぎたものだ」
「ランスロットはともに腕を磨いた同門の徒でもある。でもそれだけだ。ほんの数年、一緒にいただけなんだ」
養親ではなかった。でも「団長と呼ばれるべきじゃない」理由は、ランスロットっぽいな
というか、パーシヴァルには子供時代があった?生まれてから数年を『子供』と呼んでるだけか?子供調整じゃない人間は成長をするのか?

アルトリアが、対信者への扱いが上手くなってる。王みたいに。
「自信なんてこれっぽっちもないの、バレなかったかな……
いや、ティンタジェルで持ち上げられてたのと同じだったから、演技してたのか。良かった。まだ、良かった
村正との会話には気後れというか、気遣いをしなくていい、気の置けない相手っぽくて、いいな。アルトリアと村正の組み合わせ、こう、くるものがありますけども、全然ふたりとも中身が違う。きのこ
「戦うのは好きだし得意だけど」
「戦が好きなヤツが"あんのもん"を願うかよ」
ドラケイの河で、村正はアルトリアの欲しいものを見て「今のが、あいつの欲しいもの、だと?ふざけやがって」って言ってるんだよね。
「おまえさん、戦いには向いてねえよ」
「でも。やめたら、みんな困るでしょう? だから大丈夫、平気平気!」
自分から選んだアルトリア・ペンドラゴンと違って、アルトリア・キャスターは、どこまでも予言の運命に選ばれてしまったので仕方なく戦わなければならない、それ以外の生きる道はない、の辛すぎるんですけど。
役割を放り出して逃げられるほどでもなく、かといって覚悟を完全に決められるほどではない。平凡な善人の、一番つらいラインに立ってる。
村正が理解者になってくれてると良いんだけど。

『人間牧場』は『人間工場』。アルトリアが「見るな」と注意してくれた『大きな施設』は、人間を生成する大工場。
「ホムンクルスと同じではない。『ひとりの人間』の要素を組み替えて作られた複製体(クローン)。一番はじめに『素材』になった人間から、組み換えと複製を重ねること、何億通り。その系譜は人類史における人類と同じくらい、豊富なバリエーションになっている。違うのは、妖精國の人間には生殖機能がないこと。基になっている細胞の限界から寿命が定められていること。ソールズベリーには老人がいなかった。
基盤になっている『ひとりの人間』が、いつの時代の生命なのかにかかっている。モルガン統治後の異聞世界で生まれた生命は汎人類史でも生きていける。その前の空想樹によって成立していたブリテンで生まれた生命は、異聞帯でしか生きられない。
このブリテンには、本来人間はいなかった。それを無理矢理作り出した結果、妖精と人間の立場が逆になっている。妖精が現実であり、人間は空想、『作り話』。
生命にはみんなリミットが決まっている。それが短いからといって嘆くことはない。大切なのは『何処を目指して』『何処を走ったか』。種全体の『我々はそういう生き物だった』と示す最終的な到達点の話」
第一部のマシュみたいだな。短い命だからといって嘆くことはない。いろいろなものを見て、いろいろな人に出会って、最後にこのために生まれてきたんだと消えていった。
「妖精の中にも汎人類史に出ていこうとする者が出てくるかもしれない。その妖精がもし"人類悪に匹敵する"ほどの悪意だったら、崩落が起きる」
「基本的に妖精國に残されている伝承は『鏡の氏族』が残した予言。『奈落の虫』の壁画も、起こりえる未来を語った『予言』の可能性が高い。予言の下の模様は象形文字。ヘブライ文字よりもっと古い。14000年前、汎人類史における先史古代文明で使われていた言葉」
14000年また出てきたじゃないですかーーー。やだーーー。アルテラ星人が地球を破壊しに来た年だ。
「これを残した者が、あえて『未来の、人間にだけ分かる言葉』で残したものの可能性」
「ケルヌンノス。ケルトにおける古い神の名前。この妖精國に神がいた事の証左」
ケルヌンノス:ケルト神話の狩猟の神にして冥府神。獣王・動物王であったと推定。牡鹿の角を持った神。

あれ、女王の玉座にトリスタンがいる。てっきりウッドワスの戦いが終わるまでベリルとそこにいると思ってたのに。
「妖精騎士ガウェインが敗れたワケじゃない。きみと違ってね、トリスタン」
トリスタンって敗れたことあったっけ?オークション?
銀の髪、黄金の瞳って、竜の妖精の特徴なの?
あとランスロットが式典の時にしか顔を見せないのって、自分の顔が嫌いとかあるのか?
「素顔を晒す勇気もない女がさ!」で仮面を外したのに、「らしくなくあっさり挑発に乗ったけど何かあった?」と疑問に思う程度にはトリスタンも考えがあって悪態ついてるのか。
「バーゲストには持ち地での謹慎を言い渡す。この200年、休みなく妖精國のち庵を維持した疲れをとるがいい」って殺されたりするわけじゃないのか。トリスタンが謹慎を言い渡されてたのと同じ?
「マンチェスターへの左遷だ!黒犬公が中央から退くぞ!チャンスだ、急いで子飼いの騎士を見繕おう!妖精騎士の着名(ギフト)を賜われるぞ!」
そう簡単に行くか馬鹿。と思ってたら、トリスタンが同じこと考えててくれた。
「ウッドワス様も齢1000年を超える妖精。もう戦える体ではないと」
ウッドワス長生きなんだなぁ。バーゲストが生まれる前からいたのか。
「援軍は既にオックスフォードに送っている。明日にはウッドワス本陣と合流するだろう」
ワァオ。開戦に間に合ってしまう。

バーゲストはカルデアと手を取り合うべきと、自らの首を賭けてまで女王に進言するのは、本当に騎士なんだよなぁ。黒犬公と誹られてるのもったいないよー。円卓軍においでよーと思うけど、騎士だから王を裏切ることはないんだよなぁ。
モルガンはモルガンで「『大厄災』によって今の妖精たちは死に絶えるだろう。私とブリテンが無事であるならそれで良い」って言っちゃうし。
もしかして、1000年に一度の大厄災って、妖精たちを死滅させて、ブリテンの土地として、大地を広げるためにやってるの?
異聞帯の外に広げたって、地球に島がポツンとあるだけじゃん、と思ってたけど、妖精歴2000年(BM10000年)にブリテンが小さかったとすると、妖精が死ねば死ぬほどブリテンが広がる。異聞帯の外でも妖精は生きていけるから、異聞帯の外まで大地が広がれば、地球に妖精の大陸が誕生する可能性?
でもモルガンは妖精なんてどうでもいいなら、妖精の大陸なんて作る意味がないんだよな。
モルガンが本当に妖精を救う気がないと分かれば、バーゲストはこっちに来るだろうか。

あ、ベリルはまだウッドワス軍にいた。
「ロンディニウムにペペロンチーノが来てる」の情報はどこから漏れたんだろ。堂々と移動してるなら隠してないか?
しかし「情報提供感謝する」って言ってるから、誰かしゃべってる?コヤンスカヤか?
トリスタン空間移動できるんだっけ?便利だね?モルガンの『合わせ鏡』。
モルガンは転移魔術が得意なのか?
「親元の鏡といくつもの子鏡を繋いで行う、次元接続そのものと言える転移(シフト)。
キャメロットの正門に備え付けられた12門の"最果ての槍"。
ブリテン島を覆う大結界『塔』。
マーリンを封じた『庭』。
『棺』なしでのレイシフト。(水鏡)」
最果ての槍が12門なのは、円卓が12人だからとか関係ある?
「トリスタンは、"どこにいっても、なにがあっても、すぐにモルガンの手元に呼び戻せるようになってる"」それを愛情と誤魔化すの、詐欺師の手口では。
「『ガウェイン』はもう使えない」っていうの、名前は一度きりの使用なの?
じゃあ12人ギフトっちゃえばもうそこまでなんだ。
「一心同体。騙されるコトも、裏切られるコトもない。ベリルもマスターなんだよな?もうサーヴァントはいるの?」
「いやあ? どうだったかなぁ? まだ契約はしてなかったかもなぁ?」
おまえおまえおまえ!!おまえのかあちゃん!!!!!
「妖精でもサーヴァントになれるかもな? 気が向いたら契約してやるよ、プリンセス」
詐欺師詐欺師!詐欺師だよその男!
なんか多分何らかの心の傷を負った妖精騎士トリスタンにつけいってる悪い男だよぉ!!!簡単にお前を裏切るし、見捨てるし、嘘をついてるし、お前を愛してないし、利用しているよ!無垢なお前をさ!!

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【第15節 ロンディニウム防衛戦】
決戦前夜2が来るのかと思ったら防衛戦だった。別の所の決戦前夜でまたタイトルを使うのかな。

そういえばモルガンが水鏡で過去に戻れるなら、2017年から女王歴元年に戻って、そこから女王歴を開始することも可能なのかな。ベリルは異聞帯の外にいれば影響を受けないだろうし。
ただ単純な時間転移、過去への移動は、それはもう魔法では?
カルデアのレイシフトは、特異点への移動、時間軸に影響を与えないから許されてるんだと思うけど。
ということは、異聞世界が成立する前の空想時代、女王歴の前にしか送れない可能性はあるな。

あと「○○な人」って使うと人間のことになっちゃうから、今回の話、「○○な者」って書かなきゃいけないの、校正が大変ね。


オベロンの言う「オーロラよりコーラルが気になる」は色恋沙汰の話ではなく、局面の話か
「物語を愛する人々というのは、今の暮らしを愛しているもの。今の暮らしの価値を知っているもの。その上で、今の暮らしとは違う、"もしもの人生"に夢馳せる事ができるもの」
じゃあ、私は物語を愛しているというよりも、物語に逃げているものなのかなぁ。

ウッドワス本陣ロンディニウムに向かってくる。女王の増援が来たな?
本陣は来たけど、ウッドワス自体は出撃を禁止されてるから、野営地に残ってるのかな。
なら、パーシヴァルは楽勝だろうけど。
いるわ。ウッドワス。戦いには出ないけど、指揮官としてはいるのか。
しかもパーシヴァルの姿がなくて、別働隊で襲撃バレてるー。
思ったより賢いね、ウッドワス(失礼)。
ああ、援軍まだ来てなかったのか。
パーシヴァルが野営地に到着する→誰もいない→援軍が野営地に到着する→パーシヴァル隊と戦闘もしくは、パーシヴァル隊ロンディニウムに戻ろうとしても援軍とウッドワス本陣に挟まれる、と。
じゃあ、本陣のウッドワスごと我々が撃破すれば良いわけね!
「正面以外の城壁も手薄になる頃だ、偵察部隊から身の軽い者を侵入させろ。非武装であろうとも容赦はいらん。女子供も同様だ」
わー、女王みたい。

あ、そうか。アルトリアの魔力付与(エンチャント)があるから、みんな強くなってるってことだったんだ。戦場が広がりすぎると、それが届かず丸裸状態になる。
ハベトロットがブリュンヒルデの[愛する者]に入る。アルターエゴ村正は入らない。
タマモターンク・71式とは。コヤンスカヤ、ウッドワスに兵器をお売りになってる
中からパイロットゴブリン3体出てきた!!なるほどそういう戦闘演出もあるのか!
まあ、これからモルガンが吹き飛ばすんですけど
あとセイバークラスの敵が多いので、キャストリアと相性がいいエミヤをバンバン使ってしまう。
あと、アルトリアのレベルが100になってる。これからまだ4つの鐘があるんですけど140とかになるんですか
これは狙われている戦略ですか?村正だけでなく?エミヤとも並べろという?(混乱)

あわー!城内に入られちゃった!っていうか、女王軍に騎士も入っとるやんけ!
そう、ガレスはみんながくれた鎧が似合ってるとか似合ってないとかじゃなくて、その生きる姿勢がかっこいいのです。
「中に入ってきた兵士はわたしがやっつけるから、みんなはもっと奥に逃げてね!」
「そうだよね。殺し合うしかないよね、戦争だもん。でもやりあうのは兵士と兵士だ!武器を持たない子供に手を出すなッ! ブリテンに理想の騎士がいないのなら、わたしがなってやる!来い、卑怯者ども!ロンディニウムのひとたちみんな、わたしが守ってみせる!」
か、かっこいい。ガレス、その精神がもう君は騎士なんだよ。

ストーリーは苦戦してる感があるけど、バトルがサクサクなので、ちょっと合わない
「じゃあこれ死ぬまで戦うしかないんだ!うわー、信じられない!この先、こんなの何回もやるのかー、わたし」
「いま冷静でいられるってどんだけ戦い慣れしてるの!? そんなの絶対ヘンだって!」
そうなんだよ、ぐだはもう普通じゃないんだよな
「届く、ここから狙撃できる……! ウッドワス、勝ちを確信して前線に出てきてるんだ!」
?馬鹿では
「じゃあ今、正面の敵部隊に合流しようとやって来てるのは、ウッドワスの本隊じゃなくて……
「パーシヴァルの中隊が間に合ったーー!」
女王の援軍は!?

ウッドワス、「パーシヴァルがいなければ烏合の衆。『予言の子』は子鹿のように城内で怯えている」っていう認識がもう間違ってるんだよなぁ。
一応バーゲストに勝った情報は届いているはずでは?『異邦の魔術師』もいるんだし。
ウッドワス、『予言の子』を見たことないのか!ティンタジェルを焼いておいて!いや、見てないからアルトリアが無事なんだけども。
パーシヴァル軍は無傷でやって来ている。
「『予言の子』に将器あらばこの機を逃す筈はない!」型月伝統の誤字です!!!勝機です!

援軍は来ていない?
というか、アルトリアは結局狙撃しないのか。
「紳士の時間はここまでだ!私と陛下の信頼を、よくも愚弄してくれた!」
いや、愚弄はしてないんですけど、そっちが勝手に思ってるだけで。
しかも脱ぐんだ。他の牙の氏族も着てないから、それが普通なんだろうけど、着てたのを脱ぐ(破る)となんかちょっとえっちに感じてしまうの、なんでだ。
へぇ、ウッドワス、キャスターなの意外だな
『亜鈴百種・排熱大公』。デカイ!デカイなウッドワス!!5mくらいある!
「牙の王:全ての攻撃に対する耐性を得る」って書いてあるんですけど。
亜鈴なの!?ウッドワス!!
亜鈴:地球の分霊、純粋な妖精、大父、太母が"自分の意思を持ってしまったもので、自らの真理その妖精の本質で世界を作り変えてしまう特性がある。これが妖精領域。いるだけで子孫とも言うべき末端を増やす。森の仔、石の仔。
いや、氏族の長ってつまり亜鈴で、長がいるだけで末端が増えるのか。だから妖精が死んでいっても、ブリテンからは減らない。
ということは、島の分霊たるモルガンさえいれば、いくらでも妖精は生まれてくるということなのか?
耐性がある割に、普通に宝具で半分削れたぞ?
「星の肺:ブレイクゲージ増加」虞美人と同じか!星のバックアップがあるから基本的に死なない!エネルギーは星からもらってる!
あー、もうダメージ全然通らないですね。相性不利なのにダメージもヤバイ。
「白銀のたてがみ」、男女関係なく魅了するのかそれ。
誰だよ、ウッドワスももう2000歳近いから戦えないって言ったやつ!!
毎ターン1万も入れられないのに3万も回復するの、もう負け戦なんだよなぁ!

「戦いは真に力のある妖精一翅で行うもの。陛下の妖精國において兵隊など、能無しどもに職を与えるための措置にすぎん」そうなんですか。
しかも食うんですか。我々を。
「まさに王者の力、美しき野性の化身。本来、人間(われわれ)が手を出していいものではない。だが!僕にも、ここでは死ねない理由がある……!」
「聖槍、開廷!我が行い、我が蛮行を裁きたまえ!」
そっちの聖槍は開廷するものなの。また罪の話なの
ていうか、二回やったのはCM明けなの?
「選定の槍よ。今一度、私に力を!」イベントバトルムービーだ!!!
ウッドワス無傷だが!??
「もちろん知っているよ。その槍の力は、オーロラから聞いている。私としてはコマドリ大会で使ってほしかったよ。ランスロットが膝をつく無様が見れただろうに。ところであの大会の命名者は私なんだ。模造品の鳥が、竜を貶めることを願ってな」
えっ、パーシヴァル!????いや、全員!??全員一撃でやられたんですけど!?
あ、ガレスが未来視で見たのか。だから二回同じ場面をやったのね、CM明けかと思った。
いや、三回目だからさっきのやっぱりCM明けだわ。
「待ったぁぁああああーー!!!その凄いの、ちょっとだけ待ったーーー!!!!」
「ガレス!?」「いえ、私です!」「そしてガレスです!」ガレスなんだよな。
レッドラ・ビットって、ウッドワスがオーロラに贈ったものだったの。
ガレスの槍はウッドワスに効く!?
「聖槍、開廷!我が行い、我が友の勇気をもって許し給え!」セリフ変わった!
そんでウッドワスに刺さった!
「この悪寒、この目眩。不遜なり、不快なり選定の槍」悪寒?目眩?
「我ら氏族を裁くというのか!忌まわしい、楽園からの唱(こえ)風情がァァァア!」
楽園、唱(声)。鐘を鳴らした時に唱えた「楽園の詠(うた)。内海の唱(こえ)。選ばれ、定め、糾すために生まれたもの。始まりの骨の鐘、迷い子に帰路を示す。――その罪を、許し給え」と同じか。
バトル、パーシヴァルのNPゲージが有効になってる。
いや、でも「星の肺」有効じゃん!倒せませんけど!?
11ターン耐えたらウッドワスの宝具(?)見られた。『奔流』強化解除されちゃったな。
何故か延々と耐久戦してしまったけど、どう考えても倒せないので、早く負けるべきであった(15ターン)。
コンティニューが出たが!???えっ!!!???これ負け戦じゃないの!??もしかしてパーシヴァルの宝具!?
『眩き選定の槍(ロスト・ロンギヌス):無敵貫通付与&宝具威力アップ&敵全体に強力な[妖精・竜]特攻攻撃』なるほど!!
こっちのボイスは「聖槍!抜錨!」なのね!?
「この槍が、人に許されたものではないとしても、我が魂くべて燃えよ!排熱大公!敗れたり!」
専用セリフですね。ああ、やっぱり「星の肺」が発動しないし、永続バフが消えた。攻撃が通る。
気づいてなかった。『人域の限界者:宝具攻撃時に敵単体の[牙の王]を解除&[女王への忠誠]を解除&自身に宝具封印状態を付与』ついてた。宝具一度のみで、ウッドワスの強化を解除するイベント戦闘か!
よくできてるーーーー。RPGだーーーー。いつものFGOの戦闘でしょって戦ってしまった。
1ブレイクで「調子に乗るな、余所者どもめ」無敵貫通3ターン、2ブレイクで「妖精体排熱」ガッツ3回がつく。あとNPゲージ(?)が2に減ってる。2ターンに一回宝具撃ってくるぞコイツ!
でもガッツも1万しか回復しないので、楽だった。オジマンディアスの敵ではない。

ウッドワス、涙の河に逃げても、オーロラが見えて河に落ちるだけでは。
あ、いや、妖精亡主は倒したからもう出ないのか。
「魔血が止まらぬ」魔血っていうのそおれ。
「貴様、誰が恵んだやったと思っている!? 私が選んでやったのだ!ゴミのように育ち、ゴミのように集められた、人間(ゴミ)の中から、この私が!戦士として、お前だけは芽があると薦めたのだ!」
「承知! 今の私は貴方の目利きあってこそ、恩義はあれど恨みは無い! だが、その上で貴方を倒す! 掬われた命で、救い主の命を絶つ! いざ、オックスフォード公、御免!」
パーシヴァルは覚悟があるなぁ。覚悟が違うなぁ。何そんなに覚悟をさせたのさ
「『牙の氏族』なくして、誰がブリテンを守ると」確かに、モース退治とか、かなり大変になるね。
「さらば、我が父。この罪の報いは、楽園にて、必ず」
ん???妖精國では死ぬと楽園に行く

ウッドワス軍、潰走。
「パーシヴァルさんあっちで倒れたまま動いてない」って、アルトリアは目がいいのか、涙の河がめちゃくちゃ近いのかどっちだ。
というか、もしかして河をさかのぼるって、涙の河をさかのぼったのか?妖精亡主を倒してないとできない手だね?それって割と広く知れ渡ってることなんだろうか。
「『牙の氏族』の2割は投降。残りはオックスフォードに潰走」
円卓軍は妖精を滅ぼしたいわけじゃない、人間と妖精が共存したい。だから無益な殺生はしない。逃げるものは追わず、投降するものは捕虜とする。
「問題は『牙の氏族』を誰がまとめるか」って、新しく氏族の長が立ったりはしないのか。ていうか、『牙の氏族』の長が倒れても、指揮官がいれば『牙の氏族』は戦力として機能するんだ
「この後、キャメロットに進軍するか、残りの鐘を鳴らしに向かうか。なまじ軍隊をもっちゃうと、気軽には動けなくなる」
残りの鐘一択では?アルトリアがパワーアップするし。
あ、オックスフォードは鳴らすとして、かな。ノリッジに攻め込むかどうか、みたいになってくるわけかー。あそこキャメロットとも近いしなー。でもモルガンには勝てないのでは
そういえば、オークニーに5つ目の鐘はあるよ!ってオベロンが言ってたけど、前半第2節ですでにオークニーの名前挙がってた。これ誰のセリフだったっけ

パーシヴァル救護テントで生きてたー。良かったー。

雨の音。2011年。ソールズベリー大聖堂。2011年の誕生日。
多くの候補者の中から、『選定の槍』を与えられた記念すべき祝祭の日。
『予言の子』の予言を残した『鏡の氏族』がブリテンからいなくなった日。
もっとも愛するひとが、もっとも愛するものに絶望した、おしまいの日。

妖精騎士ランスロットが、パーシヴァルの愛するひと?

そんなすぐ回復するぅ!?パーシヴァル何なの!??人間なの!??
槍の力を使うたびに、髪が黒くなる?

円卓軍の勝利、ソールズベリーに広がるの早すぎでは。オーロラがもう知ってる。基本的に情報伝達が早すぎでは。
「亜鈴として生まれたが故の過信だ。もう少し、人間たちの力を評価すべきだったんだ」
「ダメよ、私の可愛い子」
「コーラルにでも聞かれたら、また小言を言われる」
コーラルじゃないのか。誰。
「流行に敏感なムリアンのコトだもの。『予言の子』の勝利を記念して、新しい催し物を考えたのでしょう。彼女とは親友だもの。何があっても駆けつけるわ。私の護衛(ナイト)役として、貴女も来てくれるのでしょう?」
ムリアン、勝利を記念したりして、反女王には思われないのか?勝利を記念して「『予言の子』討伐懸賞金とかいう催し物を考えました!」みたいなことなのか?
「グロスターできみをひとりにはできないから」
「良かった!ああ、なら相応しい服を用意しないと! いつもの甲冑姿ではまわりの妖精たちを驚かしてしまうもの!」
あ。妖精騎士ランスロットかこれ
「ほんとう、貴女はあの時から少しも変わらないのね! 私の大切なたからもの、ブリテンでいちばんおお姫様! 大好きよ、■■■■■■!」
オーロラもやっぱり妖精だから、どこか無邪気で残酷なんだよなぁ
「世界でいちばん美しいのはきみだ、オーロラ。僕はきみのためだけにいる騎士だ。モルガンに仕えている訳じゃない。それを忘れないで」
「貴女はただでさえ誤解されがちだから、今のはあまり口にしない方がいいと思うの。私をいちばん、なんて言ってはダメ。これからのブリテンは『予言の子』を中心に回るもの。どうか、支持する相手を間違えないで。モルガン陛下の治世も長くはないのですから」
いや、オーロラも言うてるやんけ。誰か聞いてるかもしれないんでしょ。
「関係ない。僕の星はきみだけだ、オーロラ。妖精たちの流行とか、権力とか、よく分からないし。僕はきみが無事なら、それだけで」
こう、オーロラ、なんかこう、ずれてるというか、やっぱり妖精なんだな、というか。ずれてるんだよなぁ。打算的なようでいて無垢で。

ノクナレアにもグロスターのムリアンから舞踏会の招待状が送られてきた。
「『予言の子』で遊ぼうってワケ。あいかわらずの趣味の悪さ、腹の黒さね。いいから送り返しなさい。『王の氏族』は不参加よ。そもそも私が人間のいる街に行くと思う?」
円卓軍の部隊の再編成には7日前後かかると予想される。
「巨人兵団が仕上がり次第、南の境界を越えます。キャメロットに進軍する準備に入るだけです。これは先代の『王の氏族』から続く1000年の大計。くれぐれも先走らないよう、士官たちに釘を刺すように」
やっぱり亜鈴返りって、妖精騎士より厄介なんだ。
そういえば亜鈴はもういないんだったっけ。記憶が曖昧だ。昔は亜鈴がいたんだっけ

「本性を出しての蹂躙はオリュンポス以来。血肉と悲鳴、魂魄と絶望。たっぷりと堪能させていただきました。その結果、ウッドワス様がお亡くなりになったようですが、私には預かり知らぬこと」
コヤンスカヤ、どこで暴れてきたんだ。もしかして、コヤンスカヤが女王の援軍を皆殺しにしたから来なかったのか
ムリアンが『牙の氏族』が立て直す時間を作る。
「女王陛下に頼らずともよくなる抑止力。ブリテンの守護職、『牙の氏族』は私のものです」
まあ、そうですよね。みんな狙いにいきますよね。
「オベロン様との取引で入手した情報……"竜骸"の調査に参りたいのですが」
オベロン、コヤンスカヤと取引してんの!?
「それ、ブリテンに来た本来の目的なんでしょう? とびきり邪悪な吉報、期待しています」
「それはもちろん。私、無駄骨だけは折らない女ですので♡」
折らせてやりてぇーーーーーー。

ウッドワス生きてるじゃん!!
「排熱大公ライラネックの"次代"(むすこ)!」
傷が塞がらないならやはりもうダメでは。でもここで誰か来るんでしょう?
「なぜあの小娘の槍がオレに届いた?」
それはそう。ガレス、ちょっと謎がある。未来視だけなら未来視の魔眼だってあるんだけど。
「貴方はもっと報われるべきよ、ウッドワス。ずっと、女王陛下の伴侶に相応しいのは貴方だと思ってましたのに……。これでは身を退いた私が憐れすぎるというものです」
オーロラ残酷ーーーーー。これで「可愛くて」でからかってるのか。恋心を弄ぶな。
「幾度となくブリテンの窮地を救った勇者。6つの氏族の中で、もっとも原初の血に近い妖精。そんな貴方を慕わぬものはおりません。私のような妖精(おんな)が近づいては陛下との仲に瑕が付きます。ブリテンの王は女王陛下でもなければ『予言の子』でもない。ウッドワス。貴方こそ、私たちの王に相応しいと」
言い過ぎ!言い過ぎだよ!想像より言い過ぎだよ!!!「どうか、支持する相手を間違えないで」ってさっき言った女の口から出た言葉かよ!!とんだ詐欺師だよ!ベリルもびっくり!
「ソールズベリーなら、オーロラなら私を匿ってくれる。傷を癒やし次第、オックスフォードに戻り、円卓軍を蹴散らしてくれる!妖精騎士など必要ない。ヤツらを皆殺しにすれば、モルガン陛下も考えを改める!そのはずだ!」
「ここまで惨敗しておいて、どの面さげて女の元に戻るっていうんだい?」
ベリルだーーーー!!こわいよーーーー!!!
「援軍なんて、はじめからなかったんだよ」
ベリルが「援軍に関しては分かった」って言ってたの、そういうこと
「駆除されたんだよ、円卓軍のついでにな」
いや、流石に援軍を送ったって女王は言ってたし、これはベリルの嘘では
「おまえさん魔女の才能あるぜ!うちの婆さんの呪術をここまで使いこなすとはな!」
トリスタンに呪術教えてるってそういえば言ってたな。いや、それもベリルの嘘では。もうこいつの言うこと、何が本当か分からん。
「なんか今の、すっごく気持ち悪い感触だったし、私、今の"魔術"はもう使いたくないな」
「安心しろよ、もう使えないからな!今のは一生に一度の秘術ってヤツだ!」
やばいやつじゃん!!
「なにしろ使ったヤツの魂が腐るからな。試すなら他人にやらせるのが一番ってヤツさ」
ほらぁ!魔術じゃなくて、呪術ってそもそも言ってるし!!
ドクドク言ってるってことはウッドワスの心臓?
「汎人類史の魔女には『動物に化ける』って話があってな? こいつは色々と条件があって、一朝一夕にはできない魔術なんだが、何事も近道は用意されてる。なりたい生き物の要素を集めて平らげる。ちょっと辛いが、コイツが一番てっとり早い」
ベリル、ウッドワスに成り代わる気では……


【断章/7】
救世主トネリコ、黒騎士エクター、妖精騎士トトロット、大盾の騎士マシュ。
そういえば大穴に向かってたんだった。
ロンディニウムの戴冠式まで、あと半年。
「救世主トネリコは何度も生まれ変わっている訳ではなく、単純に長生きなだけ」
「『厄災』を祓った後はしばらく洞窟にこもって、『棺』で休んでいました。20年くらい。なので世間的には『災厄を祓って死んだ』と思われても仕方ありませんね!」
「歓迎はされません。私はキャスター、楽園からの声を唱えるもの。ブリテンの妖精は基本的に私を嫌悪します」
大穴と同じだ。トトロットは何故平気なんだ?
「この異ぶ……ブリテンは目的もなく殺し合いをする世界ではなくなる」
コイツ今「異聞帯」って言いかけてやめたぞ!!
「氏族たちの争いは『限られた大地の奪い合い』でもあり、同時に『大地の創造』でもあった。彼らは他の氏族を敵視し、憎む事で、『妖精を殺してもよい』という名分を得た。そうしなければブリテンは狭いままでしたから」
やっぱりそうか。
そもそも何故ブリテンは狭いのか、トネリコもその疑問に行き着いた。
「でも私が生まれたのは3600年前、このブリテンの始まりである、一万年以上前、妖精歴1万2千年の事は教わっていないのです」
BM4000年にトネリコ誕生。最初のトネリコ伝説の時が生まれた時だったのか。
オリュンポスの分岐と同じ次代。
「オークニーの記録にそう残されていた。『はじまりはなにもない海。6つの妖精と、巫女と獣だけがいた』」
あの壁画だなぁ。しかも何もないのか。創世神話みたいだ。じゃあ、最初の大地は獣の死体?

もしかして、人間がいなくて神がいないって、捕食遊星ヴェルバーの白い巨人セファールに地上ごと全て負けたのか?
文明も、人間も、神も、大地も全て持っていかれて、海だけが残った?
その後、星の触覚としての妖精が発生した。
としても、巫女と獣ってなんだ。
あの異星の神の巫女っぽいことは示唆されてるけど、あいつそもそも何なんだ。
獣が唯一生き残った神であるケルヌンノス?

「トネリコが戴冠式で着る服は、自分のはいらないってお城の人間たちに言っちゃったから。ボクが作ってやろうと思って。
でもできないんだ。何ヶ月もやってるのにできないんだ。
何日前に聞いたこともすぐに忘れちゃうんだ。生まれた時に身についてた事しか、できないんだ。
お城できれいな洋服を見てから、なんか、胸が苦しいんだ。理由もないのに、悲しくなって、泣きたくなるんだ。なんか大切なことが、すっぽり無くなってる気がするんだ。
でも教わっても教わっても、おんなじ事しか、できなくて」
やっぱりか!ハベトロットが日記をつけ始めたのはマシュのアドバイス。だからハベトロットにとって、マシュは凄く大切なんだな
「こうして会話している以上、文章は作れます。それは紛れもなく、トトロットさんに生まれつき具わっている機能なのです!」

大穴の横にまだキャメロットは建設されていない。
「注意すべきは『糸』を垂らすトトロットと、その『糸』を魔術で保護する私、『糸』に捕まって下に落ちていくマシュさんが手を離さないか、それだけです」
お前が降りればいいだろ!!
「一本は命綱として腰に、一本は足かけ(タラップ)を作って。糸ごしに声は伝わるので、危険を感じたら連絡を。タラップから足を外せば命綱の方を(エクターが)全力で巻き上げます。私の魔力付与でトトロットの糸は8000メートルまで伸ばせますが、底まで行く必要はありません。『大穴』はどの程度の深さなのか。底に何があるのか。それを見て取れるくらいの距離になったら報せてください」
「偵察以上の事を考えているのはおまえだけだ。危険物とみれば即座に攻撃をしかけるのはどうかと思うぞ。オレやライネックでなければ、お前の作戦には耐えられん」
新しい名前出てきた。
「60分経過。7000メートル地点。縦穴の規模に変化なし。生命体の痕跡なし。灰が大穴の底から舞い上がってきています」
「妖精國ブリテンの大気に見られる灰は、この穴から舞い上がったものなのですね。灰という事は、燃えているものがあるという事」
オークニーの灰と関係ある?
地上からの光はもう届かない。だが気温は暖かい。ただ降下すればするほど空気が重くなっていく。呼吸ができるのはギャラハッドの護りのおかげ。
「なにか奥に、炎のような、赤い、光が」
「マシュさん、タラップから足を外して!糸が汚染されてる、致死量の魔素が上がってくる!」
「ブリテンどころじゃない、星を覆うほどの呪いがこの異聞帯にはあるというの!?」
「そこはこの世の空間じゃない!目があったら引き込まれ、マシュ、マシュ!?まずい、意識落ちてる!エクター、全力で引っ張って!なんてこと、底にいるのはアイツだ!ケルヌンノス!でもなんで!?なんでケルトの古い神が、こんなところで"死んでいる"んだ!?」
妖精たちはケルヌンノスの壁画からは嫌な感じはしない。だけど、底でケルヌンノスが死んでる大穴は嫌な感じがする。
奥にいるの、ブリテンの赤い竜かと思ったら違ったなー。そもそも人間がいないんだから、赤い竜もいないのかな。
じゃあ、最初の人間は?チェンジリングでやってきたのか?

200年くらいかけて対処すべき問題。
「『選定の槍』みたいに封印できるものじゃなさそう」
「『選定の杖』は知りませんが、『選定の祭具』は私がブリテンに来た際、共に故郷から流れ着いたものですが、私の気持ちによって汚れてしまい、"良くない武器"になってしまいました。なので封印という形でこの大聖堂に収めさせてもらいました」
「『庭』と『槍』はトネリコの必殺技。『庭』は夢魔を閉じ込めるための結界で、『槍』は妖精をいさめる武器」
????もしかして、アルトリアとモルガン、顔が一緒だから勘違いしている??救世主トネリコって、モルガンなのでは?
「『選定の槍』は使い手から、魔力ではなくその寿命(わかさ)を吸い取ってしまう」
だからランスロット怒ったのか

なんか、半年後のウーサーの死に絶望して、モルガンが人間も妖精もどうでも良くなって、ブリテンだけの存続を願い出したとしたら、それはそれで辻褄が合う気もする。
でもアルトリアとモルガンが会った時に、顔が似てるとは言わなかったなー。
あとトネリコは「異聞帯」って言ってるから、違うわ。違うけど、なんで「異聞帯」を知ってるんだ?
楽園って何なんだ。星の内海のことではないのか。

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【第16節 グロスター(Ⅱ)】
そういえば今更だけど、モルガンのカルデア召喚式を解析だったかなんかしてっていうの、妖精から税を巻き上げるための令呪に活用したんだな。
令呪はマスターから契約したサーヴァントに魔力を供給するものだから、ある意味妖精國で税を払ってる妖精は、全員モルガンのマスターであるみたいなもんなんじゃないか?命令権は持たせてなくて、魔力供給の仕組みだけだろうけど。


グロスターのムリアンから、アルトリアとぐだ宛てに妖精舞踏会(フェアリウム)の招待状が届いた。
あー、『予言の子』も呼ぶのかー。
顔も知らなかったウッドワスと違って、これでいっきにブリテン中の見世物じゃーん。
「妖精舞踏会、ブリテン全妖精のあこがれの夜会。
氏族の長をはじめ、その年に活躍した著名な妖精たちが招かれ、語り合う賛美空間。
見たこともない風景、食べたこともない料理、聞いたこともない音楽が乱舞し、その年もっとも"輝いた"妖精を決める、社交界の頂点」
それは年の終わりにやれよ。
アルトリアは妖精舞踏会にいい思い出がない。行ったことがある?
ムリアンは鐘を鳴らすチャンスをアルトリアに与えている。
「これはムリアンなりの、女王と『予言の子』への意思表明」
そうかなぁ
「グロスターにはムリアンの掟(ルール)がある。どの陣営もグロスターで争うことはできない」
「本来ならグロスターに入れないが、客として堂々と舞踏会に参加できる。あとはお堅い式から抜け出して、秘密の部屋に忍び込む」
「舞踏会は今夜なので」
馬車ぶっ飛ばさないと間に合わない距離の妖精もいるのでは!?

アルトリアとぐだ、それぞれに同行者が1人ずつ可能。村正とダ・ヴィンチ。
オベロンはグロスターの婦人がたにツテがあるので、いずれかの同行者として潜り込む。
ガレスとハベトロットは伯爵の店の紹介状をもらったので、伯爵の店へ。
ハベトロットの「楽しいコトはあんまりしたくなかったけど、これくらいなら許容範囲なんだわ!」っていうのは、やっぱりマシュがいないからかな?
アルトリアの覚悟が決まっていないので、ぐだと村正で無理矢理引っ張っていく。
「こんな格好で舞踏会なんて行きたくない!知り合いに合いたくない!」
知り合いってオーロラとかのことか?
「世の中には舞踏会に行きたくても行けない鮮血魔嬢(はいかぶり)もいるの!我慢なさいな!」
なんでその漢字を当てたの。
「戦士にとって、戦闘服こそ礼服」

オークション会場の隣が舞踏会会場。
「妖精領域の仲にある妖精領域……まさに異界常識、超一級の固有結界だ。外から見た建物の大きさと、このホールの大きさ、一致していないからね」
「ムリアンは?招待しておいて挨拶もないのかな」
「アルトリア、怒ってる。開き直ると頼もしいよね」
アルトリア、覚悟を据えちゃえばやるときはやるし、激情型なんだけど、その手前までが普通の村娘の感性なのがつらいよな。
「ムリアンの姿が見えない」
ムリアンの挨拶は一時間後。オベロンもやってこない。
新しい招待客が来て、妖精たちが道を開けたと思ったら、バーゲスト!
オーロラにランスロットも。やっぱりオーロラの騎士というのはランスロットでしたね。
うっわ、ベリルとトリスタンも来るのか。ていうかトリスタンの格好、えっちでは?
「ムリアン、執念深いというより完全主義。一度でも自分に敵対したヤツは、とことんまで叩きのめす気」
アルトリアはノクナレアが来てる事に期待してたのか。
あっ、来たことあるっていうの、5年前のグロスターのコンテストか!それが妖精舞踏会?でも当時のアルトリアが入れるのか?なんかコンテストとはちょっと違うものな気がするけど。
コーラルはちゃんと挨拶に来る、表立った礼儀のある妖精だ。
「このホールにはムリアンの魔法がかかっていて、"知らない相手の顔は見えない"。見知らぬ他人に自分の顔を見られる心配はない」
知ってる相手には丸見えちゃうんだよなぁー、それ。
コーラルもソールズベリーにいる時より楽しそう。
「『異邦の魔術師』。招待されているからといって、貴方は人間です。今のように、軽々に意見を口にしないように。自分の立場を弁えなさい」
「ご忠告どうも。キミはいつも人間を心配してくれているね。今のも、他の妖精に同じようなことをしたら、たいへんな目に遭うっていう忠告だろ?」
あっ、そうなの?コーラルはどこまでも人間を下級種族、下のものと見てるなぁと思ってた。
逆か?下級で弱くて庇護しないと死んでしまうから、心配してくれるのか?
「勝手な解釈は迷惑です。私はオーロラ様とは違います。人間は嫌いですし、対等のものとは考えていません」
オーロラこそ対等とは思ってなさそうなんだよなぁ。彼女、ただの良いひと、から、徐々に妖精としての無邪気な残酷さが見えてきた気がする。
「人間を自由に過ごさせているオーロラと、人間を厳しく指導しているキミ。私から見ればキミの方が遥かに人間に優し」
「どのような氏族、妖精であれ、オーロラ様への中傷は『風の氏族』への侮辱となります。ましてや、私とオーロラ様を比べるなど、それこそ許されない。『予言の子』を労おうとした私が愚かでした」
比べるだけで侮辱になるのか。厳しいな。
「もっとも輝ける妖精であるオーロラ様のとなりには、もっとも美しい妖精が立つものです。彼女がいるなら、私は謹んで席を譲ります。それが、暗い泥から這い出てきた、おぞましい生き物だとしても」
仮面ないだけで、ランスロットだと気づかないものかね。あ、知らない相手の顔は見えないからわからないのか?
あっ、ランスロット、その面隠し可愛いね!?
声で気づきたまえよ!声で!
対村正が、オベロンと同じ空気がするランスロット。確かに戦ってる時とは雰囲気が違う。
「あの、もしかして、あなた、アヴァロンの」
アヴァロンの!?アヴァロンの竜なんですか!?????妖精國の妖精は楽園を忌避するから「おぞましい」の??
「パーシヴァルは無事?おかしいところはない?」
「ないですけど、パーシヴァルとはどんな関係ないんですか?」
おかしいところはありまーーす!!髪の色変わってますよね!?
ランスロット、パーシヴァルの姉ー!?いや、たくさん引き取られたうちの?院の??いや、でも妖精だが!?
パーシヴァルは数年一緒にいただけの同門って言ってたぞ!
「妖精が人間を養子にすることは珍しくない。パーシヴァルを引き取った妖精と、ランスロットは旧知の仲だったんじゃないかな」
ウッドワスを父と呼んでたけど、養い親の顔も知らないとは言ってた。どっちなんだ。
ランスロットにまだ話があるとぐだがテラスに呼ばれちゃった。
ってみんなで行くんかーい!そこは「二人きりで話がしたい」みたいな空気かと思ったんですけど。

しかも話があるのはバーゲストであった。
「当然でしょう。私は領主です。夜会で甲冑を着込むほど、野蛮ではありません」
マンチェスター公バーゲストか。
「こいつダ・ヴィンチちゃんに見蕩れてただけ。おいバーゲスト、話があるなら早くしろ!わたしたち、忙しいんだから!」
態度がでかい!一度勝った相手には態度がでかいです、アルトリア選手!
「汎人類史の話を聞かせて欲しい。君たちは無慈悲な調停者なのか。野蛮な侵略者なのか。それとも、我々の歴史を知ろうとする、悪意のない訪問者なのかを」
基本1と2でそのついでに3って感じですね。
「生存競争ではるけれど、『世界』と『世界』の話であって、『住人』と『住人』の話ではない」
「汎人類史では、妖精は存在できているんだな?」
「条件は厳しいけど、ブリテンの森に息づいている。アイルランドやスカイ島、海を隔てたフランスにもね」
「『厄災』はないのか?モースは存在しないのか?」
しないですねぇ。
「もしも我々がそちらに移住したら」、と言いたかったんだろう。あま都合のいい話だった、
「移住はできるよ」
「バーゲストはブリテンの守護というより、妖精たちの主語を第一にしている。
モルガンに仕えていたのは、彼女がブリテンを護っていたから。女王に妖精を守る気がないなら、他の方法を探さねばならない。その一つとして、汎人類史への移住を考えるのは自然な事。キミやアルトリアのように心優しい妖精が、妖精たちを纏め上げてくれるなら、話し合いで解決できること」
「一度私の領地であるマンチェスターに来て欲しい」
そういえば、氏族の長じゃなくても領地持ってるんだなぁ。

オベロン合流。
「マンチェスターか。ちょっと怖いな。
バーゲストの領地の掟(ルール)は弱肉強食だ。
弱いものは強いものに食べられる。
自然の摂理としての話じゃない。みんな心の底からそう思ってしまうんだ」
なんですかそれ。そんな街に呼ぶな。こっちは人間だぞ。
「弱い者は自分から強い者に身を差し出す。
強い者は当然のように弱いものを搾取する。
『死にたくないから抵抗する』という気持ちそのものが働かない。
ここグロスターは弱いものが強いものと対等に生きていくための妖精領域だけど、マンチェスターは強いものが好き放題に生きていくための掟(ルール)だからね」
いやいやいやいや!? あ、でもアルトリアが強いなら、周りの妖精は自然に従うのか?
「バーゲストが"絶対に手を出してこない"と信用できるなら、行ってもいいかもだが」
バゲ子は手を出してこないでしょ。メリットがないもん。
でもあるとしたら、「当然のようにストームボーダーを差し出し、当然のように受け取る」は起きそうだけど、どのその心の底から思うっていうのはどの程度なんだろう。
「バーゲストは今まで何人も恋人を作ってきたけど、だれひとり、長続きした愛はないんだ」
いや、知らないが、その逸話。でもバゲ子いま恋人いるんじゃなかったっけ。客人とかごまかしてた気もするけど。
「恋人を夫として館に招き入れた翌日、バーゲストは食い殺してしまうらしい。
ブリテンで妖精を食料にするのは、ブラックドッグと、バーゲストだけだ。
彼女は理性的に上級妖精であろうとしているけど、結局いつも肉食の本能に負けている」
あれ、じゃあ、泊めているいまの彼は食い殺してないんだ。
ていうか、「胃はファウル・ウェーザーで満ちている」って言って、ファウル・ウェーザーの能力を使ってたけど、バゲ子、一翅じゃなくて無限に能力を取り込めるのか?それとも食べちゃうだけ?もしくは噂でしかなくて、実際は夫は食べていない?
「でも移住とは恐れ入った。大それたコトを考えるじゃないか、バーゲスト。
ウェールズの森を焼いておいて、ね」
まあ、そうですよね。オベロンからしたらね
アルトリアにとってウッドワスが仇なように、オベロンにとったらバーゲストが仇だよね。

鐘撞き堂3階。ムリアンが1時間遅れてるの、鐘撞き堂で待ってるとかない?
「本来妖精にはお金は必要ないが、モルガンが貨幣制度を作るから、貯金、資産を保管するために金庫が作られて、鍵開けの技術が発生した。人間の技術だけで作ったものは妖精の秘跡では開けづらい。結果、ピッキングの出番になった」
人間の技術だけで作ったものは妖精の秘跡では解除しづらいっていうの初めて聞いたなぁ。
アルトリアはマーリンに魔術を習ったが、見たことはない。ひとりでいた時声が聞こえてくるだけ。
「怖い女王に閉じ込められてるので、会いには行けないが通信教育でいいなら教えよう」
そこは汎人類史のアルトリアとマーリンとの関係と同じなんだなぁ。
汎人類史のアルトリアは昼は養父に剣術を、夜はマーリンに王としての知識を叩き込まれたから、休んでいる時間がなかった
「表の妖精舞踏会(フェアリウム)など、華やかなだけの目眩まし。子供の遊びにすぎません。ここはグロスター、流行(ブランド)と歓楽(ジョイ)の街。刺激と破滅、興奮と悲劇がなくては物足りない。そんな皆様のため、とっておきの舞台を用意させていただきました。
これはブリテンの未来を左右する戦い。真のクイーンを決めるオーディション。
さあ、嘲笑と羨望が混ざり合う、メインイベントを始めましょう!」
ほらぁ!!!罠じゃん!!
仮面をつけた妖精がたくさんって仮面舞踏会?それともムリアンの魔法の、知らない者の顔は見えないってやつ?
ていうか、さっきさらっとコーラルが言ったけど『魔法』なの??「僕は魔法使いなんだ」とかの比喩みたいなもん????それともマジで魔法?型月で魔術と魔法は大きく違うよ!
「ステージ上の美男美女こそ、我らが妖精國の誇るロイヤル・ペア。
女王陛下の愛娘、妖精騎士トリスタン。
そして陛下の婚約者であらせられるベリル・ガット様!
対するは今もっとも注目されている変革の風。エインセルが謳ったブリテンの救世主。
『予言の子』アルトリアと、『異邦の魔術師』様!
妖精騎士トリスタンを倒すほどの者なら、私が認めずともグロスターの鐘が認めるでしょう!」
あれ、オベロン、前にアルトリアのこと「バーゲストには勝てないけど、トリスタンには勝てる」って言ってなかったっけ。これは、ベリルの妨害がなければ勝てるのでは。でもトリスタン、魔女の呪術身につけてきてるしな
「あれは由緒正しい"戦闘妖精"の姿だ!俺は詳しいんだ!」
"戦闘妖精"の姿って、バーゲストの鎧みたいなもん?
ていうか、トリスタン、思ったより胸がでかい。

村正がステージ裏のドレッサーに連れて行ったけど、アルトリア着替えるのかな。
ワオ。トネリコと同じ服(第2段階)だ。
「言いたい放題言ってくれたな、トリスタン!なんだその服、いやらしい!」
この辺がアルトリアらしくていい。
「わたしは『予言の子』、アルトリア!
"唱えるもの"(キャスター)の名にかけて、巡礼の鐘を鳴らしにきた!」
キャスターが"唱えるもの"の意味なら、「楽園の詠(うた)。内海の唱(こえ)」「楽園からの声を唱えるもの」だからキャスターって呼ばれてたのか
そもそも楽園からの声って何だ。
楽園から聞こえてくる声って言うとマーリンなんだが。
でもトネリコ誕生時にはマーリンは生まれてない(バビロニアでの発言参照)んだよなぁ。
「けど、あんまり調子に乗ると負けた時きっついぜ?同情はしてやるけど、命乞いはきかないからな?」
同情してくれるんだ、優しいね。
「え。うわ、ホントに自分の方が強いとか思ってるんだ。きっつー」
それ言われるのきっつー。
「事前に言っておくけど、わたしはあなたに同情はしないから。
泣きながらお城に帰るのには慣れてるでしょ?だって、これで二度目になるんだしね!」
煽りに煽りよる。
ベリル「オレにとっちゃ初めてのマスター戦」なの?
アルトリアのみ出撃のイベント戦闘だー!

「いいねぇ、モルガンの娘同士、マスター同士の戦いってわけだ!楽しもうぜ、後輩!」
モルガンの娘同士ってどういうことです!?って思ったけど、魔術を使えるのが女王なんだっけ。そういう意味か。
「痩せて死ねよ」「浴びるようにね!」
「援護は必要かい?レディスピネル」(瞬間強化)
トリスタンのこの衣装可愛い!!ヒールが高くて高すぎて、完全にまっすぐ足が伸びした上に、つま先の先にも棘がある!可愛い!
やっぱりトリスタンの宝具は痛幻(フェッチ・フェイルノート)なんだな。
「これをわたしの宝具にするわ!」って言ってたけど、着名してる時点でフェイルノートに決まってそうな気がする。
毎ターン宝具使えるけど、1撃しか防げないのと、呪いのせいでHPが減っていく。
「テメェ、八つ裂きにしてやる」
「ヒュゥ!ノってきたノってきた!受け取ってくれよ、オレからのおひねりだ!」(かまどの使い魔)
(ここで1回目負ける)
毎ターン宝具使って、呪いを解除していけってことか。常にアーツチェインすべきなんだな。
ベリルがイフリータ召喚するなら、こっちもシャドウサーヴァント召喚しても良くないですか!?
「祝福された後継」でスキルと宝具を封じられてしまったんですが
(ここで2回目負ける)
回復が!回復が欲しい!もしくはジャンヌみたいに1T防いでくれ!!
(3回目負ける)
分かりました。マスター礼装をアトラス院にすればいいんだ!
「グレイマルキン」で無敵と回避がつくんですけど、この女!
あっ、トリスタン倒しても、イフリータも倒さないと終わりじゃないのね。
ぜーはー、クリアしました。アルトリアがぎりぎりトリスタンに勝てるラインの強さに達している、っていうのが分かる戦闘で良かった。(3回も負けておいて)
えっ、本当にこれで鐘鳴るの!?
え!?何トリスタン。
「抜けていく。待って、やめて、お母様にまた叱られる」
何が?聖杯?にしてはそこまで強くない。
「どうしてそうなんだって。どうしていつもそうなんだって、叱られる……!」
モルガン、トリスタンを叱ることあるの。興味、あるの。
『国立殺戮劇場』のダーリントンに謹慎を言い渡されてた時も、多分なんかやったんだろうけど。

「しかしトリスタン、あの妖精、どこかでみた覚えが」?
「100年前にグレイマルキン様の館で見たコトがある!」
さっきグレイマルキンっていうスキル使ってきたけども。
あ、トトロットが「グレイマルキンの鳴き声よりずっといい!」って言ってたのもグレイマルキンだ。
グレイマルキン:マクベスに出てくる魔女の飼っている猫のこと。
「本当の名前はバーヴァン・シー! ダーリントンの端女、吸血鬼バーヴァン・シーだ!」
あー!なんで真名言っちゃうんですか!!
バンシー(泣き女)ではない?
バーヴァン・シー:スコットランド高地地方の民話に登場する、若者に死をもたらす魅惑的な吸血鬼。緑色の服を着た美しい少女の姿。
「人間の血を吸って生きるなんて!どうりで臭いはずだわ、ドブ川の臭いだもの!」
いや、人間の血?じゃあ、人間ありきの妖精じゃないか。ドラケイに似てる。
「今までいったい何人の人間に体を売ってきたのかしら! 1000年前の"蘇り"!屍で埋まったダーリントン!ダーリントンが滅びたのも、領主グレイマルキン様が妖精亡主になられたのも、モルガンとアイツが原因に違いない!吸血鬼め、まんまと自分ひとり生き延びたな!」
いきなり当たりがキッツゥ……。しかし見たことがあるので気づくなら、今まで誰か気づいてても良さそうなんだけども。魅惑的な吸血鬼だから戦闘衣装えっちだったのか。
「やめろ、やめろ!お母様を悪く言うな、お母様は正しいんだ!死体から血を吸って何が悪い!生ける屍者(リビングデッド)にして何が悪い!ダーリントンが屍だらけになった?そんなの、私の知ったコトかよぅ!」
生きてる人間からじゃなくて、死体から血を吸うの。
「逃げた!逃げたぞ!バーヴァン・シーが逃げ出した!やっぱり女王は狂っている!あんな下級妖精を後継者に選ぶとは!」
妖精の手のひらの返し方がくるっくるだな。これアルトリア負けてたら、普通にトリスタンを称賛してたでしょ
これには流石に同情するんですけど。
「ほんと、みんな嘘ばっかり。やっぱり、こんなもの、だよね」
アルトリアの嘘ばっかり、はどこにかかるんだろう。トリスタンとして持ち上げられてたこと?
自分も一度でも失敗するとああなると分かってたら、まあ、怖いよね。
一度でも失敗できない、ときみが言っていたアルトリア・ペンドラゴンと、ほぼ同じだよ。
ベリルが「いやー、負けた負けた。マスターとして勝負してちゃあ、もうお前さんには勝てないな」って軽いのもムカつくし。最初からトリスタンバーヴァン・シーが勝てると思ってないだろ。
しかも、マスターとしてってことは、魔術師として勝負する気か?こっちは弱いぞ
「それで、どうする?このままオレを、そこのお嬢さんに殺させるかい?それとも自分の手で決着をつけてくれるのかな。この通り、オレはもう丸腰だ。護衛のバーヴァン・シーも逃げちまった。どう考えても、今が絶好のチャンスだぜ?」
絶対やりにきたら何かしかけを発動するでしょこの男は。
「そうかい。ここで終わると思ったのに、残念だ。いやあ、危険を嗅ぎ分ける感性(センス)はカドック以上だな!ますます頼もしい!」
ほら、「終わる」はこっちの命の話だ。
「それじゃあお言葉に甘えて、オレも見逃してもらうとしよう。マシュがいない以上、おまえと遊んでも仕方ない。じゃあな、救世主ご一行!いずれキャメロットで会おうぜ!」
いや、捕縛するには捕縛したいんだけど、危険なんだよな絶対。
それに「マシュがいない以上」ってことは、マシュが目的なのか

「こんなところで切り札だす羽目になっちまった」
ああ、アルトリアのあの衣装は、キャメロットでお披露目するつもりだったのか。村正が用意した?ハベトロットか?
村正だなぁ。無言の圧力かけてくるし。なんだかんだ言って、アルトリアを気にかけてくれるよな。
「ムリアン。『翅の氏族』は『予言の子』を認めた、というコトでいいんだよね?」
「もちろん。鐘がアルトリアを認めた以上、私から言うべき事はありません。とはいえ、グロスターの立場は変わりませんが」
じゃあ本当にあの鐘は妖精騎士トリスタンとアルトリアの戦いを認めて鳴ったんだ。毎回あの文言を唱えるべきなのかと思ってた。
じゃあ、ムリアンは本当に陥れるとかではなく、鐘を鳴らすのをショーにしたいだけだったのか。
「トリスタンの独断。私から鐘を差し出したワケではない。女王陛下に反逆したことにならない。円卓軍に援助するものではない。私は基本的に人間が嫌いです。ですので、円卓軍も嫌いです。よほどの取引(コト)でもないかぎり、円卓軍に力を貸すコトはない、とお考えください」
なんで人間が嫌いなのに平等な街にしたんだろな。そんなに流行になるか?
「なるほど。つまり、"よほどのコト"があればこっちに鞍替えするんだな?」
まあ、つまりそうですよね。
「なんでもかんでも仲良しこよしだと思わないでくださいますか!?
村正さんのそういう、ハンパに主人公体質なところ、すっごく癪に障るんですけど!」
「キャメロットから買い取った記録係が、妖精歴の古い資料をたくさん持っていた」
それ気になるんですけど。
うーん、ムリアンはオベロンの顔を伺って、コヤンスカヤの話はぼかしたなぁ。

「楽園の妖精って、みんな同じ趣味になるんだな」
トネリコと同じ服と認識してるってことは、ハベトロットやっぱり2000年以上生きてる
楽園の妖精ってみんなアルトリア顔なんか????
「前もグロスターを出る時にお土産をもらったね。彼らは元気にしてるかな。アルトリア、挨拶してくかい?」
「え、あの時の妖精たちにですか?」
「?」
ここの会話の噛み合わさなさなんだっけ。なんかお土産もらったっけ。
メモを見てもお土産もらった記録がないのでわからない。

「オベロンは、ロンディニウム防衛戦の前夜、どこに行ってたの?」
「なるほど。ベリル・ガットは、なかなか見る目がある。確かに君は、危険の臭いには敏感だ。感がいい。それとも、そうならざるを得なかったのかな」
あ、オベロン、防衛戦前夜、コヤンスカヤと取引、久々に大暴れ、来なかった女王の援軍。そういうこと?
「女王の援軍が来たらロンディニウムは確実に陥落する。
ウッドワスは円卓軍の規模も、作戦もお見通しだった。だから彼が予想だにしない、このブリテンにはないもの。コヤンスカヤという毒を投入した。
彼女が欲しがってたものの場所を教える見返りとして、女王軍の援軍を足止めしてもらった。
まさか女王の援軍がまるごと、何の痕跡もなく消え去ってしまうなんて」
あー、オベロンはモルガン級に問題だとは気づいてるけど、ビーストの幼体だとは気づいてないのか。
オベロンは卑怯な謀や汚名は全部自分で引っ被ろうとしてる。『予言の子』がノリッジに到着したらノリッジが滅びるという時もそうだったね。

江戸時代、末期!?ブリテンの話だが!?あ、村正の話か?
違った。
 薩摩藩は才能ある若者たちを、ロンドンへ送り出した。
 世界の最先端であり模範である、大英帝国の首都。
 貧しい武士の家の生まれだった男は留学生に選ばれなかったが、船員として紛れ込むことはできた。
 男は国よりも家族よりも同志よりも、つまりは人間よりも、『芸術』を愛していた。
 かろうじて『記録』として残っているものは、港についた時の"予感"だけだ。
 何もかも停滞していた故郷と比べると、それこそ同じ惑星の風景とは思えなかった。
 船員の仕事から抜け出し、地図を頼りに異国の街を冒険した。
 日の出までに港に戻れば多少の刑罰は受けるものの、故郷への帰路につける。
 彼は時間を計り、まだ充分に時間はある事を確認して、3つめの帰属の館に忍び込んだ。
 その館にある美術品は素晴らしいものだった。
 とくに絵画の奇怪さ、おぞましさは息を呑むほどだった。
 男は後ろ髪を引かれながら館から抜け出し、定刻通り、留学船の泊まっている港に戻って、自分が、さらに見知らぬ土地に迷い込んだ事を、一日かけて理解した。
チェンジリングだ!!
 妖精に捕まり、奴隷となり、辛酸をなめた。
 30年の寿命がきたので捨てられ、自由になった。
妖精國の人間の寿命30年なんですか。なるほど。老人がいないわけだ。
もしかしてこれ、スプリガンの話?
 妖精國の人間ではない男には、まだ充分な寿命があった。
 55歳の肉体にとって妖精國の環境は過酷にすぎたが、男には30年、妖精たちを観察してきた知恵があった。
 正体を隠す。妖精を雇う。会社を興す。妖精に妖精を殺させ、解剖させ、研究させる。
 老化を抑制する不老薬を作る。
 効果は微々たるものだが無いよりはマシだった。
 さらに40年かけて、外見は若い妖精、中身は90代の老人ができあがった。
 欺くのは『土の氏族』にしぼった。
 彼らは偏屈だが技術を重んじ、人柄より、品物の善し悪しで他人を信用した。
 つまるところ、商売が下手だった。
 男は『土の氏族』の長である妖精の秘書になった。長とは、わずかだけ気が合った。
 友情らしきものも、あるにはあった。『土の氏族』の長は男を重宝し、ともに会社を興した。
 スプリガン&キャップレス。 妖精國で初の総合デパートの誕生である。
 その後、男は『土の氏族』の長を謀殺した。
 更なるノリッジの発展、更なる目的のため、その『名前』が必要だったからだ。
 男の元の名を知るものは妖精國のどこにもいない。汎人類史にも、残されてはいないだろう。

スプリガン、マジで日本人だったのか!しかも江戸末期の人間!
魔術師ですらない!妖精を利用して妖精の技術で若さを保ってる!凄い!努力の人だ!
「陛下はよい國を作られた、価値観が古い。なにしろ2000年前のお方だ。
自然と共にあり、人類を管理し続ける……という政策では、この島はいつまでも小さいままでしょう。老害のそしりほど恐ろしいものはない。古い部品は取り替えなくてはね。
"かつて私がいた汎人類史"においても、イギリスは女王が治める土地でした」
あー、ちょうどヴィクトリア朝の時代なのか!
スプリガンくんはびっくりするかもしれませんが、実は2017年の今も女王です!
「妖精國の玉座には女王こそ相応しい。それは貴方も同じ見解なのでは?」
さっきから誰と話しとるんじゃ。
「王が代わるなら、次はぜひ国民を愛する朗らかな妖精か、誰よりも美しく、そして美しさ以上に邪悪で、自らの愚かさに無自覚な妖精が好ましい。
知性の高い王に仕えるのは、もうこりごりです」
「それであの女か。確かに、おまえとはうまくはまりそうだ。
だが、その目は薄い。あの女にモルガンは倒せない。ましてや玉座など」
「モルガン陛下を倒せる者は、私の知る限りひとりだけ。後はいつ投入するか。ここがイギリスで良かった。皆さま、"取った駒は使ってよい"、というルールに馴染みがない。
切り札は生まれつきあるものではなく、戦いながら手に入れるもの。
まあ、ここ100年指す相手のいなかった将棋(ゲーム)の話ですがね」

「なぁんだ、やっぱり私の勝ち。お母様の玉座から『庭』を持ち出せばいいんじゃない」
勝手に持ち出すの、めちゃくちゃ悪手だと思いますよ
『庭』ってガーデン、大結界。マーリンを封じたアレでしょ?
アレでアルトリアを封じるの?

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【第17節 マンチェスター】
レッドラが毛生え薬で第三段階に!!!
「炎の妖精天馬レッドラ・ビット!」なんかランクアップしとるぞ、名乗りが!!
こんな森の中で妖精亡主が。ナイトライダーとあるけども、デュラハンなのでは。

「鐘を鳴らす順番。オックスフォードはウッドワス不在でいつでも鳴らせる。
このままオークニーに向かうことを提案する」
でも北に行くとノクナレアがアルトリアを敵認定するのでは。
しかしオークニー、めちゃくちゃ謎の残された場所だぞ。
様々なことがオークニーから出たり入ったり。
国道を避けてモースも生息している湖水地方を通る。
オベロンは軍から離れるのは反対。だけどもともと少数精鋭だし難しくないだろう、と。
オベロンは残る。
「円卓軍は急成長の最中だ。目は離せないよ。
『巡礼の鐘』による『予言の子』のパワーアップも大事だけど、軍隊としての強化も必要だ。
オックスフォードの鐘を確保しておくために、パーシヴァルも円卓軍を指揮して欲しい。
ロンディニウムはちょっと手薄になるけど、オックスフォードを制圧できれば、ロンディニウムは役割を終えたとも言える。女王軍も、兵を差し向ける理由を見いだせないさ」
それ、フラグですよ!!
ムリアンも『牙の氏族』を欲しがってる、ベリルはウッドワスに成り代わる術を手に入れてる。
どっちかが来るヤツじゃん。もしくは戻ったらもう来てるやつ。
しかし、今晩が舞踏会です、から、いままだ夜だから、一日は経ってないのか。
オベロン、パーシヴァルはロンディニウムに戻る。
アルトリア、ぐだ、村正、ダヴィンチ、ガレス、ハベトロットは湖水地方を経由してオークニーへ。
レッドラは湖水地方の直前までしか馬車が使えないので、エディンバラに滞在。帰りに合流。
ガレスもロンディニウムに戻る。ロンディニウムの騎士って言ってたもんね。
「謝ることじゃないよガレス。あなたは自分の居場所を見つけたんだから」
「果ての海岸は灰がひどく、寒さも厳しい。僕もブランカも海は渡れないから、オークニーの内情も分からない」
オベロン、海渡れないの。
「アルトリアを頼んだよ。彼女、平気そうな顔をしている時ほど、内面はボロボロだから」
そのへんは、村正もカバーしてくれる気がする。
「モルガンを倒せば何もかもが解決する、なんて気がしないんだ。何か、ひとつ。このブリテンには、すべての生き物を呪ってるヤツがいる」
まず間違いなく、大穴のそこのケルヌンノスの死体だよね。
「僕たちはブリテン史を知らなすぎる。この世界がどんな成り立ちなのか、オークニーにはその手がかりがあるかもしれない。それを知ることが、ひいては打倒モルガンに繋がるかもだ」

気づいたら、異聞年表に「世界は無の海に。無の海には小さな小さな島がひとつ」って書き足されてるけど、『はじまりはなにもない海。6つの妖精と、巫女と獣だけがいた』は?
島はあったの。
そういえばトネリコ伝説では、妖精騎士がオークニーにウーサーの遺体を運んだ時、トネリコもオークニーに行って死んだ、みたいなこと言ってた気がするんだけど、結局「死んだ」は「20年くらい寝ていた」な訳で、じゃあ、いまトネリコはどうしてるんだ?もう何もかも馬鹿らしくなって、楽園に帰った?
そもそも何故楽園からブリテンに遣わされてるんだろう。

アルトリア、16年間ずっと同じ夢見てるの。鐘の音。きっっつい。
「なにひとつ変わらない夢の中で、わたしを呼ぶ、わたしの声が聞こえる」

あ、グロスターでお土産をくれたのって、
「今のオレたちにできるぜんぶなんだ。きっと何かの役に立つと思うんだ。だから、持っていってくれよ。頼むよ」
「『予言の子』も、きっと喜んでくれるでしょう」
って受け取ったのか。
「あれ、受け取りたくなかったよね。贈られたものはみんなガラクタ。
上級妖精から見れば、何の価値もないゴミの山。
でも、日々をいきるのに精一杯な彼らにとっては、とても大切なたからもの。
わたしには見えていた。
彼らの気持ちと、その未来が見えていた。
彼らのすがるような気持ち。温かなものを信じる歓び。
これまで辛くても生きていて良かった、と、涙ぐむ感謝の瞳」
じゃあ、受け取ってあげた方が、彼らのためには良かったんじゃないか。
いわゆる、気持ちを受け取るってやつ。
「そして。翌朝、消えてしまうであろう、その全てを」
アルトリアも未来視を持っている?それとも見れば分かるほどに弱っている?
「再び訪れたグロスターの街に、彼らの姿はなかった。
彼らは自分たちの命が長くないから、『予言の子』に希望を託したんじゃない。
もっと生きていたかったけど、それ以上に、『予言の子』の役に立ちたくて、唯一の宝(いのち)を贈ったんだ。
だから。そういうの、ほんと勘弁してほしい」
アルトリア、重圧に耐えきれていないなぁ。ペンドラゴンとの違いというか。
アルトリア・ペンドラゴンもでもそうだったんだろうか。
「見知らぬ世界、見知らぬブリテン。誰もいない夕焼けの町のはずれに、騎士見習いの少年の姿がある。
男の子として育てられた少女(わたし)。誰も"そうしろ"と言っていないのに、選定の剣に手をかけている少女(アルトリア)。
『もう滅びが確定しているブリテンにおいて、王とは生贄のようなものだ。
人々は君に、何もかもうまくいくように願い、託すだろう。
同時に、うまくいかなかった何もかもを、君のせいだと呪うだろう。
いいことなんて何もない。正直、辛いことだけだよ?
選ぶ前に、よく考えたほうがいい。
それを抜いたが最後、君の人生は、人間のものではなくなるよ』」
マーリンは一応アルトリアを止めてるんだよな。止められた上で、剣を抜いたのがアルトリア・ペンドラゴン。
そもそも止めたって、ウーサーと一緒に、竜の因子を組み込んでアルトリア・ペンドラゴンを作ったのはお前じゃないか。そのために生み出されたのに、そうじゃない道を生きるなんて未来があったのか?
私が王じゃなければブリテンの未来を変えられたかもしれない、なんて嘆く、ブリテンのために生み出された王に、他の道があったのか?
「そうだ。よく考えろ。ううん、考えるまでもない。こんなのどう考えたっておかしいでしょ。
世界が終わるなら、それは全員の責任だ。
みんなでみんなを罵りあって、平等に終わるべきだ。なのに、なんで」
これは、アルトリア・キャスターが世界に望んでいる姿かなぁ。
何故わたしに託されなきゃいけない。このブリテンが終わるなら、みんなで終わったらいい。なんでわたしだけに重圧を背負わせるんだ、って。
『多くの人が笑っていました。それは、間違いではないと思います』
そうして剣は抜かれた。
その結果がカムランの丘。
「人も街も国も、全部立て直したのに、騎士にも民にも除け者にされて、なんの楽しみも知らないままで、ひたすら他人の願いに押し潰されて、あげく、築いたものは台無しにされて、仲間内で殺し合って、みんな先に死ぬものだから、ひとりぼっちで死んでしまった」
アルトリア・ペンドラゴンのみんなの幸せな笑顔、には、自分は含まれてないんだよな
だから理解されない。常人の感性では理解ができない。だから、人の心が分からないと言われる。
「ふざけないで。ふざけないで。ふざけないで。
都合よく使って、いつまでも無視して。物語を楽しんだ後のように、あっさりと忘れるんだ。
なんでそこまでしなくちゃいけないの。なんでそこまでしようと思ったの。
王様になる理由なんてなかったじゃん。ただ『できそうな力』があっただけじゃん。
わたしには分からない。
こうして彼女(わたし)の生涯を見せられても、それが尊い事なんて思えない。
だってそれ、他の誰かに任せても良かったでしょ?」
アルトリア・ペンドラゴンのことをここまで思ってくれる異聞帯のアルトリアがいるのは、幸せなことだなぁ。そうだよ。アルトリアのことを本当に、心の底から、みんな理解できないんだよ。
でも彼女がベディに言っていたように、幸せな時間だってあったんだよ。アルトリア・キャスター。
でもアルトリア・ペンドラゴンは、「誰かに任せても良かった」じゃなくて、「自分じゃなくてもっと相応しい者なら」と考える人なんだよな。
「さいあくの言葉がこぼれる。わたしに背を向けていた彼女は、静かに振り返って、
『そうですね。私も、私以外に相応しい者がいたのでは、と思います』
ならどうして。一体なんのために。
『それは――それは、貴女が一番よく知っているでしょう?』」
ということは、アルトリア・キャスターも、もう分かっているんだなぁ。
分かった上で、他人の人生を見て、「そんなことってない」と思ってるんだなぁ。しんどい。
もしかしてこの画面で光っているのが、導きの星?

夕方には湖水地方に到着。
湖水地方に行く前に、マンチェスターに寄る。
ああ、やっぱり北に行くっていうのはそういう意味だったのか。
「マンチェスターはいいところですよ。レストラン化が進むオックスフォードとは対称的な、牧歌的な妖精の町です。グロスターは"掟"(ルール)で戦闘を禁じていますが、マンチェスターは街全体が戦闘を嫌っています」
レッドラ行ったことあるの。
「みなさんの思う『弱肉強食』と、バーゲストが行う『弱肉強食』は微妙に違うのです。
あそこは平和そのもの野生の園。間違っても戦闘など起きないと、このレッドラ・ビットが断言します!」
フラグ?

マンチェスターの酒場、普通に虫系妖精がいる。
「ひゃー、強そうな観光客だ。たまんない、やっつけろー」からの流れがドラクエだったんですけど。

「何度めかの『行為』の夢を見る。私は泣いている。
泣きながら、恋人だったものを■べている。
おいしい。うれしい。喜ばしい。
くるしい。かなしい。狂おしい。
捕食は野生の常だ。生きるために他者を求め、愛し、一つになるのは当然の行いだ。
野生の掟(ルール)は私の矜持(プライド)でもある。
私は『牙の氏族の中でも、とくに優れた霊基(からだ)を授かった」
妖精も霊基って言うのか。だから誰かもサーヴァントのことを霊基って言ってたのかな。一瞬不自然な気がしたけど、そこが共通ワードなら納得する。
あと、バーゲストも、ボガードと同じなのかな。
ボガードも妻を娶って憎まれないといけなかった。
バーゲストも愛する者を食べないといけない。
「強者として生まれたのなら、弱者を守り、統べる義務がある。
私は強くなければならない。強くなるためには強者を■べなけくてはならない。
ほら。私のルールは正しい。
私は『強いもの』しか愛さない。愛したものを■べて、より優れた野生になる。
私はそういうモノとして生を受けた。
ブリテンを護るため、弱い者たちを守るため、そうやって強食を繰り返してきた。
けれど、本当は、本当は」
弱肉強食ってそういうことか?強いものを食べることが強食?

「また泣いているんだね、■■■■■。ほら、こっちにきて。
泣きながらでいいから、今日はどんなことがあったのか聞かせて。
つらいことがあった? かなしいこと?
それが自分のことなら、わらいながら。他のひとのことなら、おこりながら。
どんなことでもいいから、気持ちを聞かせて。
だいじょうぶ。どんなに情けないことでも、ぼくはきらいにならないよ」
 いまにも崩れそうな体で。あすには消えそうな声で。
 彼は、私が知りうる中でもっとも弱い生き物は、壊れかけた私の心を守ってくれた。
「ほら。つらいときはたのしい話がいい。大好きな円卓の騎士の話をしよう。
"取り替え"(チェンジリング)で流れてきた漂流物。はなやかで、ほこりたかくて、ちょっとさみしい。きみがあこがれ続けた、いさましい騎士たちの物語を」
 誰かに強制されるものではなく、生まれつき正しいもの。
 誇り高いもの。素晴らしいもの。弱者を守り、正義を行う。
 それが違う世界の物語だとしても、私は彼らに憧れた。
 私のように卑しい妖精には、そんな資格はないだろうけど。
 そんな弱音を泣きながら口にすると、彼はいつも、柔らかに微笑んだ。
バーゲストは割と、騎士の誇りを持ってると思うんだよなぁ。円卓に憧れてるだけのことはあって。いままでの戦いでも、護衛でも。
「ほら、庭をみて。きみが植えた花はとてもきれいだ。
歩けないぼくのために、きょうも一輪、新しい花を添えてくれたんだね。
ありがとう。優しいきみ。
どうかその心の痛みが、和らぐ日が来ますように」
この男が、匿っていただけ、という男か。強者じゃないから、『恋人』ではないんだな。
 そうだ。彼女は本気で他人を愛し、今度は耐えられる筈だと食愛欲求に負けまいとし、結果として、恋人を捕食して生きてきた。限界だった。もうとっくに限界だった。
 何度自分から楽になろうとしたのか分からない。けれど、責任感のある彼女はその結末(おわり)を良しとせず、恋人たちを食い殺した罪滅ぼしとして、ズタズタの内面を隠したまま、ブリテンの平和を維持し続けてきた。
 実に立派だ。だから助けてあげたい。

バーゲスト、在り方と内面が一致してないんだ。悲劇すぎんか。
こんなの、恋人を食べて「美味い美味い!」と笑う化け物の方がまだマシでしょう。
ボガードもそうだよ。愛されたいのに嫌われなきゃいけない。
ドラケイも、赤ちゃんが欲しいのに、この世界ではその概念がない。
なんで歪んでるんだ?どうして狂わないんだ?
まだチェンジリングで汎人類史からやってきた妖精だから、という方が分かる。
でも少なくともバーゲストもボガードも、この國で発生してるんだよなぁ

「妖精の中でも随一といえる、高潔な君が自決とはあまりに悲しい。
契約をしよう、バーゲスト。君が呪いを受けるには、まだ少し刻が早い」
自決すると呪いを受ける?それともモースになるのかな。
バーゲストが救われるのには、ブリテンで一番強い妖精になって、もう誰もバーゲストより強くなくて、全員が「守らなきゃいけないもの」になった時じゃないかな。
そしたら誰も愛せない?でも弱い彼をいま大切にしているなら、それはできるんじゃないか?

酒場にいた妖精は酔ってたのと、キャメロットで戦争の支度が始まっているから戦争ごっこをしたがってた。テーブルゲームで満足してたけど、強そうな妖精と人間が来たから、つい戦いを挑んでしまった。
「今はバーゲスト様がお帰りになってるんだぞ? 死亡者なんか出た日にゃ、おまえたちも俺も、ルールを破った咎で首を斬られてる。この方たちの強さと、懐の深さに感謝するんだな」
なんかオベロンが言ってたのと全然違うぞ。入ったら最後!やるかやられるか!みたいな空気の話してたじゃん。
レッドラ・ビットのは、まあ酔っ払いが絡んできたっていう話だから良いと思うんですけど。
「おかしいですね。マンチェスターは笑顔と優しさ、そして暴力で賑わっていた街なのですが」じゃないよ、最後のなんで増えてんだよ。
そういえば妖精、普通に飲み食いしてるから忘れてたけど、前半のメモを見返すと、飲み食いは必要ないけどしてるんだね。サーヴァントと同じだ。心の栄養的な。
「マンチェスターの起きては弱肉強食だから、暴力はない」難しい。
ウェールズにいたタイプの妖精が最近この当たりで生まれたってことは、みんな死んでもやっぱり次代が生まれるのかな?そうすると氏族全滅が当てはまらないので、いまいちまだ分からない。
マンチェスターは妖精と人間も半々。
「弱肉強食」は「弱いものは、強いものが守る」。「強いものが弱いものを食いものにする」という意味ではない。なら「強守弱」で良くない?(語呂が悪い)
「そう。あいつ、昔っからそんな風だった。『強いものは強いものだけを口にします』『弱い者は食べるに値しません。守る対象です』」
強肉弱守。
なんでここでぐだ「アルトリア、バーゲストとは幼なじみ?」って聞いたんだろ。
初めての友達はノクナレアでは?
「バーゲスト様は"新しい恋人がいるから頻繁に帰ってきてる"って、街のみんなが祝福(ひやか)してる」
「あいつ妖精騎士だとか偉ぶりながら、自分だけちゃっかり恋人つくってるんですね!」
別に騎士で恋人がいてもいいだろ。汎人類史を見ろ。
「いざ、魔の領主館へ!おぞましい妖精食いの黒犬なぞ、私の敵ではありません!」
ってなんでレッドラ・ビットは毎回そういうフラグというかそういうのを立てるの。もうビビり散らかす前提じゃん。

いま、レッドラ・ビットの名前のところが「うま」になってたぞ。
「美しい。いったい誰がおぞましいなどと言ったのか……これこそ貴族、いや、真の王者の風格」
即落ち2コマの方だった。
屋敷の庭にパドックが!?
「やはり氏族の屋敷はいい……とくに使う予定のない優雅な施設がなんでもある」
なんで使わないパドックがあるの。ああ、人間の文化だけ真似たってやつか。大聖堂と同じね。
「キミに戦う気がないのはよく分かった。我々も安心して話ができ――バーゲスト?」
「いえ。貴方がたに敵意は持っていませんが、戦う気は有り余っています。このように。
カルデアのマスター。そしてサーヴァント、レオナルド・ダ・ヴィンチ。勝手とは承知の上で貴方たちに試合を申し込ませていただきます。
もう一度その力を見せてほしいのですが……よろしくて?」
なんか喋り方がもう一段階優雅になっとるんじゃが。
カルデアの実力を測りたい。今まではアルトリアのエンチャントがあっての戦いだったから、アルトリアなしでどれくらい戦えるのか。ただの人間が妖精相手にどこまで戦えるのか、これまでの戦いがまぐれでなかったのか、ハッキリとさせたい。
多分その上で、守るべき対象なのか判断したいタイプなんだろうなぁ。
バゲ子のドレス、可愛いね。優雅だね。
バゲ子の頭のツノを宝具のたびに抜くのは何でなんだ。ていうか、ガウェインの名前を失ってもガラティーンは使えるんだね。
ついでに人の令呪を吸い取っていくぅーー。

戦いが終わったかと思えば、豪華な食事が始まった。
「みなさん、見た目だけ豪華な食事に惑わされないように。全然大したコトないですから。
このテーブルを占拠するガレスちゃんの盾ほどのミートパイとかバゲ子の虚栄心をよく表しています。
わたしたちの集中を途切れさせようとする意図が見え見えです。まあわたしには通じませんけど」
アルトリアはバゲ子にあたりがキツイな。
そろそろ「バゲ子」呼びとか、「エクターの帳簿」の話とかしてもいいんだぞ。
そういえばこの世界の食肉系の牧場ってどうなってるんだろう。牛や豚は飼ってるんだろうか。
「やべ……うっま……
アルトリアにも通じまくりなのであった。
バーゲスト、試合も調理も終わったので着替えてきたっていうけど、鎧が普段着ですの!?自分で調理したの!?
「あいにく今は謹慎中の身ゆえ、調理師たちには暇を出していてな。私が作ったものだが、口に合えば幸いだ。簡単なものばかりですまない」
謹慎ってそういうものだっけ。貴族の謹慎って、こう、普通に領地にいるだけでは
「キャメロットの"本物"の料理には遠く及ばない、手慰みだ」
キャメロットの本物の料理って何!?
「へ、へぇー。顔に似合わず家庭的なんだ、妖精騎士様は。台所に立たないといけないなんて、田舎領主はタイヘンだね」
「? 家の事はすべてこなせるようになっておくのは、いずれ伴侶を迎える者として当然の話では?」
アルトリア!何を言ってもなんかお前がみじめになるだけだ!
しかし伴侶伴侶と言うけど、生殖活動をしないなら、結婚も人間の真似事なのかな?
でも人間もこの世界では工場で生み出されてるから、動物的な意味での伴侶にはならないよな?なるのかな?子供型はそこに合わせて出荷されていく?

バーゲストはブリテンの住人を守りたい。しかしモルガンにその意志はなく、逆に『大厄災』を推し進めようとしている。モルガンにとって大切なのは妖精國であって、ブリテンの住人ではない。『予言の子』が巡礼の鐘を鳴らし、本当にブリテンを救うというなら、戦いに手を貸す。
移住の話をするのかと思った。でもまあ、まず現実的なのはそっちだよね。妖精國の妖精を全員汎人類史に移住させるの、どうやって?ってなるもん。
というか、喋り方が丁寧語じゃなくなっているんだけど、鎧をつけると戦士に戻るんですか。
でもアルトリアも「巡礼の鐘を全て鳴らせば、本当にブリテンを救えるのか」なんて分からないのでは?何が起きるのか、どうなるのか分からないまま、進んでいるのでは?
「もはや避けられぬキャメロットでの戦いにおいて、私は陛下に叛旗を翻してもいい」
バゲ子のブラックドッグがあるなら、モルガンの魔力も吸い取れるのかなぁ。
「本気なんだ。それはいいけど、騎士としての誇りはいいの? 牧場を壊して、ウェールズの森を焼いて。あんなに女王陛下の命令に忠実だったのに、今さらわたしたちの側につくの?」
頼もしいんだけど、それはそう。割と「陛下の騎士であるからやむなし」でやってたことあるよね。
「そうだ。今になって私はおまえたちに寝返る。私の罪科はキャメロットの戦いの後で、軍事裁判にかけるがいい。恩赦は不要だ。いかなる刑罰も受け入れる。
だが、その前に約束してほしい事がある。おまえたちは"移住は可能"だと言った。それが可能であり、おまえたちに妖精を許容する度量があるなら、どうか、移住について考えてくれないだろうか」
「きっとこのブリテンはあってはならない世界だ」
「キミはブリテンを守ろうとしているのに、ブリテンを否定している。矛盾していないかな?」
ロシア異聞帯と同じだ。パツスィもこの世界は間違ってると言っていた。
「それは、何より私たちが、このブリテンを恐れているからだ。おそらく。どの妖精に尋ねても同じ返答をするだろう」
これは、やっぱり妖精の罪?穴の底の神ケルヌンノス?
「もし、このブリテンが消え去ったとしても。ここで生まれた妖精がおまえたちの世界で生きていけるのなら、これ以上の希望はない」
生きていけるかなぁ。時計塔がどう出てくるかな気がする。今の汎人類史の在り方が、ひとつ神秘に近づかないか?うーん、表立って生活できる気はしないんだけど。
魔術的に秘境とかに「人が近づきたくない」ような結界を作って、そこで細々と暮らすならできそうだけど、それは「自由な明日」かなぁ。
「ああ。とても魅力的な提案だ。断る理由は、ちょっとないくらいにね。
ストーム・ボーダーの規模なら、500人までは難民受け入れができる。その後の移転先は地球の白紙化減少を解決してからになるけど、ボーダー内で生活してもらう分には問題ないよ。ストーム・ボーダーは、もともとそのための船だ。
ノアの箱船と言ってね。汎人類史の中には、本当に少数だけど、未来に生命を残す事を目的とした船があるんだよ」
500人も乗れんのストーム・ボーダー!? ていうか、逆に500人しか移民できないの。
「救えないよりはいい。ずっといい」
いいんだ。どうやって選ぶんだ、500人。いや、500翅。
「その約束を、いや、私の願いを覚えていてくれるなら、喜んで反逆の汚名を受けるとも。ガウェイン卿には軽蔑されるでしょうけど。仮にとはいえ、円卓の騎士を着名した者が、主君を裏切るなんて」
ガウェインは怒らないと思うけども。
「敵である私たちを信頼していいのかい?」
「ああ。"明日世界がなくなるとしても、今日まで台無しにしたくない"。まさしくその通りだ。私は明日を思う前に、今できる事を、やっておくべきだったんだ」
ぐだの言葉がバーゲストを動かしたのかぁ。
しかし、バーゲスト、本当に理想の領主だな。黒犬公と誹りを受けるような人間性じゃない妖精性に思えない。
「このコトは後で私からオベロンに言っておくとして
妖精騎士バーゲストは『予言の子』に従って、キャメロットで活躍すること。お城での戦いが始まったら、円卓軍に攻撃しないのは絶対の条件。あとは……まあ、気が乗ったら目に付いた女王軍を無力化して。わたしからの指示はそれだけ」
女王を倒せとは言わないんだな。
「城の門を内側から開けろ、とは言わないのだな。私への気遣いは無用だと言ったが」
「そこまで頼りきりになるほど、あなたを信用していないだけ。門はこっちの、信頼できる仲間たちでブッ壊すから。あなたは自分の手の届く範囲で戦って」
「そうだな。私の言葉が嘘であったのなら、それを信じたおまえたちは手詰まりになる。その対応は正しい。正しいが……思いのほかシビアなのだな。おまえは」
いや、これはアルトリアなりの気遣いだと思いますよ。
ただでさえ裏切るバーゲストに、手引させるまで後ろめたさを覚えさせたくないでしょ。

「バーゲストの恋人、紹介してもらえないの?」
いやぁ、ぐだちゃん言うねえ。ずばずば行くねぇ。
「しょっちゅう、ではありません。できるだけ、可能なかぎり、です。それに、彼は恋人ではありません。保護しているだけの、人間の少年です。私は強い者しか愛さないバーゲスト。あんな、戦闘力ゼロ、生活力ゼロ、将来性ゼロの方を恋人にするなんて、ありえない話です」
「そうかぁ? 恋は盲目、条件に合わない相手に惚れちまう事もあるぜ?」
「あ、あるのですか。汎人類史は、さすがに文化が高度ですのね」
というか、そこは妖精と人間の違いでは。
「アドニスは体が弱い。病弱なのだ。今は屋敷の奥の部屋で養生している。ぐだの話をしたところ、目を輝かせて会いたがっていたが、ここのところ、咳が止まらない。『大厄災』の兆しで薬も手に入りづらくなってきた。悪いが今は休ませてやりたい。
そうだな。キャメロットでの戦いのあと、ここに来て話をしてやってほしい。私は帰ってこられるか分からないが、おまえたちなら、きっといい友人になれるだろう」
キャメロットでの戦いのあと、でなんとなく思ったけど、フラグ立てるじゃんと思ったら帰ってこられるか分からないときた!帰ってこい!馬鹿!
「教育のなっていない人間はとことん躾けるが、それもブリテンで生きるための基礎訓練にすぎん。妖精と人間は二つで一つ。分けて考えてはいない。妖精を守るという事は、人間を守るという事だからな」
アドニスは、連れていけないんですけど、汎人類史に
北部はモースの数は少ないが、一体一体の質が高い。湖水地方のモースは強力な個体ばかり。

「ベリル・ガットはモルガン陛下を"自分が召喚したサーヴァント"だと語った。だがモルガン陛下はベリル・ガットをマスターと呼ぶ事はなく、なによりベリル・ガットが妖精國に来たのは数ヶ月前。モルガン陛下は2000年を生きる大妖精。辻褄が合わない。ベリル・ガットが妖精國に来る前から、陛下はご健在だったのだ。それとも、既にこの場にいる者をサーヴァントとして召喚する事は可能なのか?」
「いま生きてる者の未来の情報(すがた)を召喚する、極度にねじ曲がった、フクザツな経歴を持つ英霊なら、そういった事例がないとは言えない。汎人類史におけるモルガンが『三重人格』の英霊だったのなら、可能性はある。けど、その場合、この妖精國にはモルガンがふたりいる事になる。そういった噂話を聞いた、あるいは場面を目撃したことはあるかい?」
「ない。陛下はただおひとりだ。そしてサーヴァントでもない。陛下は紛れもなく妖精だ。200年付き添ってきた私が断言する。ベリル・ガットは本当に、モルガン陛下のマスターなのか?」
うーん、世界と契約したアルトリアをその場に召喚する、みたいなことは可能だと思うし、衛宮士郎は未来の自分が召喚されてるけど、バーゲストは妖精とサーヴァントの区別はつくのか?妖精にはつかないって言ってた気がするけど。モルガンがもともと妖精ならなおのこと。
それとも、ベリル・ガットはこれからモルガンを殺して、それからサーヴァントにするのか?
夫とも言いつつ婚約者とも言うのはそういう意味?
ベリルのモルガン殺し、普通にありそうなんだよなぁ。あいつなんでもしそうだし。
逆に、なんでマリスビリーはベリルを選んだんだ。人類なんて、救いそうにないのに。

「状況の変化を確認した。対価は、いま支払われた。
選ばれし君たちに提案し、捨てられた君たちに定時する。
栄光を望むならば、蘇生を選べ。怠惰を望むならば、永久(とこしえ)の眠りを選べ」
あ、これAチームに対する異星の神の提案だ。
「"神は、どちらでもいい"」
 どちらでもいいって? 生きるか死ぬかの話で、そりゃ残酷ってもんだ。
 生きるってコトは手間暇かかるってコトで、死んでるってコトは面倒がないってコトだ。
 オレは何事もシンプルなカタチがいい。余計な荷物があると好きにダンスも踊れない。
 栄光とか権力とか、人類の未来とか、立派な自分になりたいとか。
 そういうのに躍起になるほど、自分が大切なワケでもない。
「よう、異星の神のダンナ。その前にひとつ、教えてもらいたいんだが」
 その世界に、オレにとって重要な"事柄"(もの)はあるかどうかを質問した。
 さすが神さま。即答だった。
神はどちらでもいいってことは、空想樹はAチームがいなくても別になんとでもなったのか。
なのに、わざわざAチームを使役して、異聞帯を成長させたのなんで。
あと、ベリルの重要なのって、キリシュタリア?
「よう、キリシュタリア!!おまえさんも生き返ったのか!いやあ、よかったよかった!てっきりオレが一番だと思ったがなぁ!だって『異星の神』だぜ?人類史を否定するとか言うんだぜ?あんなあまーい言葉に乗るのは、オレか、ペペロンチーノか、デイビットくらいだろう?」
「そうでもないさ。私にも人並みの欲はある」
キリ様にも人並みの欲はある。いきなり薄い本が出そうなセリフ来ちゃった。いや、そういう場面じゃないんですけど、オタク大喜びですよきっと(他人事)。
「"新しい人類の歴史を作る"。実に魅力的な提案だ。断る方がどうかしているよ」
そういえば、異星の神、人類がいらないんじゃなくて、汎人類史がいらないのか。逆になんで新しい人類の歴史を作りたいんだ?
「マジか、本性だしたなヴォーダイム!いや、たまに突拍子もないコトを言い出す男ではあったけどさぁ。ずいぶんイイ笑顔(かお)をするようになったよ、ホント。オレも心底安心した。"人類を見殺しにして地球の王サマになる"んだ。善人ぶって苦悩なんてしていたら、それこそ付き合い方を考えなきゃいけなくなる」
地球の王サマになるのか?それはどちらでもいい、という神とのアレとは違わないか。ついでにキリシュタリア、自分以外を神にしようとしてるから、善人だぞ。
「む。私の印象、以前とそんなに違っているかな?」
「いやあ違わねえ、だから嬉しいのさ!つまり前から、アンタはイカれてたってワケだ!」
でもキリシュタリア、もう6人分?の世界を救う経験をしたから、それはそれなりに変わって見えるとは思うんだよね。絆も一方的に深めたしね。みんな忘れてるから、アレだけど。
「まあ、Aチームのみんなにそれぞれ違う角度で誤解されていた事は実感したけどね」
「? そうしょげるなよ。オレから見りゃあ、今のアンタは好印象だ。で。オレは何をすればいいんだ、ヴォーダイム。チームのリーダーはアンタだ。オレもようやく合点がいった。秘匿者(クリプター)っていうのは、そういう事だったんだろ?」
「そうか。君は特異点修復ミッションの際、緊急事態にそなえて選ばれた人材だったね。裏の事情……大令呪(シリウスライト)の用途も、その強制発動のさせ方も知っている」
出たー!マリスビリーが隠したまま死んだから我々は分からない何かー!
ていうか、あれか?もしかして「カルデアの者」ってマリスビリーか?いや、見た目かなりロマニだった気がするが。
「想定された、人類史の七つの重要箇所。いずれ出現するとされた特異点。そこで使用される、人理保証の決定打のね」
……オレとマリスビリーだけの秘密だったが、その言い分じゃアンタも知ったのかい。『異星の神』ってヤツの仕業かな。余計な手間をかけさせてくれる。で、どうする?ご推察の通り、オレは『脱走兵を処分する』ための始末屋だ。チームワーク維持のため、ここで人知れず殺しておくかい?」
マリスビリー、Aチームから逃げ出す人間がいるのを見越してる?何、Aチームに何をさせようとしてたの。七つの特異点、それぞれでシリウスライトを使っていったら、ひとりひとり死んでいっちゃうじゃない。だからか、だから逃げ出すやつが出てくるのか?
「いや。その非情さを買いたい。Aチームのみんなは、いずれ全員蘇生する。我々にはそれぞれ『異聞帯』があてがわれる。そこで『異星の神』は『空想樹』の育成を条件に、我々に世界の王になる切符を手渡してくるが……。君にはこの切符を破棄してほしい。どうせい空手形だ、惜しくはないだろ?だが捨て鉢になってはいけない。あくまで秘密裏に、表向きは努力した体でいてくれ」
世界の王になるかなぁ。異聞帯の王が王になるだけじゃないかなぁ。
なんかピンと来ないけど、もしかしてベリルがキリシュタリアを刺した理由って、始末屋だから?そもそもの約束だったりする?
「いや待てよ、『異星の神』まで裏切れっていうのか?それ以前に、世界の王になれる切符を破棄しろって、お前さんね、」
「君の担当はブリテン島だ。私が先に決めさせてもらった。故郷だし、良いだろ?」
「よくないんじゃない、そういうの?マリスビリーでもここまで一方的じゃないぞ?」
「そうか……しかし、ここまで話した以上、無かった事にはできない。断るのなら、ここで死んでもらうしかないんだが……
めちゃくちゃ一方的に押し付けてきた挙げ句、めちゃくちゃなこと言い出しとる!!
実質拒否権のない脅しじゃん!!
「ひどくない?やるしかないってコトじゃない?」
「ありがとう。快諾嬉しいよ、ベリル。君にしか頼めない事だったからね。ブリテンがどんな異聞帯になっているかは不明だが、あそこは魔術世界において重要な土地だ、ブリテン島から摘出されたものに、異星の神が宿った場合、どうなるか予測もつかない。あの異聞帯だけは育ちきる前に切除したい。やり方は君に任せるが、要するに」
その異聞帯から摘出されたものに、異星の神が宿る?
じゃあ、なんでオリュンポスでオルガマリーなんだ?それとも予め、オルガマリーに宿るように仕組んでおいた?いや、それはないか。そもそもAチームとほぼ同時に死んでる。
「今まで通り、手を抜けってコトだろ?オーケー、了解した。ま、もともと『地球の王サマレース』に興味はなかったんだ、こっちの方が楽しそうだ!とはいえ、これは取引だ。見返り、忘れるなよヴォーダイム。アンタが『地球の王サマ』になった後、せいぜい贅沢させてもらうからな?」

ベリル到着時にはブリテン異聞帯は、幻獣やら妖精やら、物騒なものはそれなりに徘徊してはいるが、何もない。
キリシュタリアの顔には自信があった。知らないところで、ロンドンが厄ネタだって知っていた?
それはロンドンの地下のアレのことかな。
「感謝するよ、マリスビリー。クリプターにはひとり一騎分の召喚保証がある。大令呪(シリウスライト)なんてやっべえモン刻まれたんだ。それくらいの恩恵はないとな」
大令呪、自爆アイテムなのかなぁ。
「ほしい条件は一つだけだ。どうせなら、世界を壊せるヤツがいい」
「サーヴァント、ルーラー。妖精妃モルガン、召喚に応じ参上した。そこな端の魔女の裔。貴様が、私の召喚者(マスター)か」
ルーラーだー!やっぱり三重人格あると、三つのクラスに割り振られるよなぁ。『ブリテン島に古くから伝わる女神』かな?

「かつての私を排斥した人間ども。私の妖精國を否定するブリテン島。いわば汎人類史そのものが、私の敵だ。これを打倒するまで、私が玉座を譲る時はない」
一応「マスターとしての立場も考えるもの」とは言ってるが、今マスターだとは言ってない
「次はない、とバーヴァン・シーに言い聞かせろ。私も甘やかしすぎた。女王の娘として、少しは威厳を身につける頃合いだ」
モルガン、甘やかしとかするんですか!?
「アンタ、誰も愛してないもんな?後継者なんてとんでもない」
してなかった。じゃあ、何のために『娘』を名乗らせてるんだ?


【断章/8】
 大穴の一件依頼、マシュとトネリコはブリテンのいろんなところの遺跡を調べ始めた。
 頼りになるのは『鏡の氏族』に伝わる口伝と、『雨の氏族』が残した壁画。それと、人間たちが残した書物を求めて。
そういえば、6つの氏族って言うけど、『雨の氏族』は現在いないな。『女王の氏族』は勝手に名乗ってるだけな気がするし。
「トネリコと同じ嘘の名前かも!真名隠蔽、ってヤツ!」
やっぱりトネリコもトネリコじゃないんですか!?ですよね!?
遺跡を巡る冒険は五ヶ月。どれもあまり役には立たなかった。辛抱強くブリテンの歴史をさかのぼって、最後に『巫女の予言』に辿り着いた。
 ブリテンで最初に謳われた『破滅の予言』。最初の人間、祭神の巫女が残した呪いの言葉。
 春、夏、秋、冬の戦争を予言していたけど、冬の戦争はまだ起きていなかった。
 ロンディニウムの戴冠式まであと数日。
 立役者であるトネリコは、そろそろ城に戻らないといけない頃だ。

トトロットが裁縫できるようになってる!刺繍も!
「トネリコは王妃だぞ」っていうけど、王妃は一応マヴでは。
黒騎士は手が器用。
「何百年も一緒にいたのに、あんな一面があったなんて知らなかった。
 ダメですね、ほんと。私は戦うことばかりで。身近で支えてくれた友人の苦しみにも気づかなかった」
「いえ、わたしはただ"その時"にいただけです。
トトロットさんが服飾の仕事をしたくなったのは、戴冠式がきっかけです。
だからきっと、わたしがいいなくても、トトロットさんは立派な仕立て屋になられたかと」
「"その時"にいただけ」って良いね。でもそのタイミングが合うことが大切でもあるんだよ。
「わたしは救世主でもなんでもありません。ただ、このブリテンを維持したいだけ。
すべての妖精を救う気は"もう"ないんです。そして貴方たち、人間を守る気も」
ブリテンを維持するってどういうことだ?
「3600年間、私は百年ごとの『厄災』を祓い、1000年ごとの『大厄災』を祓ってきた」
一応厄災が100年ごと、大厄災が1000年ごとなのは確かなのか。
「いつもその後、私は妖精たちに追われ、排斥された。平和になる時なんて、一度もなかったんです。私はそのたびに逃げて、眠り続けるしかなかった。
理想の國を築く、という気持ちは、初めはあったのでしょう。でももうなんいんです。そういうの。
次こそうまくやってみせる、と二倍頑張れば、二倍石を投げられる。幽閉。磔刑。斬首。水牢。火刑。されてないのは毒殺くらい」
うわ……。思った以上にキツかった。口で罵られるくらいかと思ってたら、排斥って、殺すのか。厄災から守ってくれた当人を?
「だからもう、妖精たちに希望を持つのは止めました。私の仲間はトトロットと黒騎士、ライネックだけ。ウーサー君は……よくわかりません。その彼らも、私には"大切な道具"と変わりはありません。
私は、私のためにブリテンを護るのです。ここにしか居場所がないから」
そうだよなぁ。3600年生きてきて、延々とその仕打ちされたらもう嫌になるよなぁ。
厄災も放っておいていいんじゃない?
「そのために妖精たちを統一して、人間たちに王国を築く権利を与える。それが私の望むブリテン。"汎人類史"では許されない物語。私は魔女トネリコ。はじめから、救世主ではなかったのです」
やはり、モルガンなのでは……。言ってることがほぼ同じやぞ
妖精も人間もどうでもいい。ブリテンと私さえ無事であれば良い。
「ここまでひとりもいなかったのですか?あなたを信じた妖精。あなたを理解してくれた妖精。あなたが、助けたいと願った妖精は、ひとりも?」
「はい、ひとりも。だからこそ、こんなコトになったんです」
トトロットは含まれないのかなぁ。信じてると思うんだけど。
「殺すべき相手なのか、救うべき相手なのか、ずっと迷ってましたが……そこはもうどうでもいいなー、と。どうせここは妖精歴、空想樹の歴史です」
というか、トネリコが異聞帯の王か?いや、でも各異聞帯の王も、クリプターに知らされるまでは空想樹も異聞帯も、泡沫の世界であることも気づいていなかった。
というか、「空想樹がある」ってことは、ここは2017年以降の世界だ。
たしか、異聞帯内の歴史から見れば、空想樹は「突然現れた」はずだから。
「あの樹が切除されない以上、異聞帯として"何でもアリ"なのは変わらない。どんな要素が追加されても、そのたびにリアルタイムに歴史が調整されるでしょう。空想樹のある世界において、辻褄は合わなくてもいい。
モルガンが『水鏡』で『厄災』を妖精歴に送っていたのは、その影響で妖精歴の歴史がどう変化しようが、確定している『女王歴の始まり』は変わらないから」
「空想樹のある世界は、ある程度の齟齬(バグ)は許される。そういう事ですね?」
「あやふやでいいのは『妖精歴』までなんです。貴女が『女王歴』と口にした時、私も、だいたいの未来は察しました。
ああ、空想樹の中の魔力を全部使って、異聞帯から特異点に変えたんだな、って」
えええええ、そういうことなの!???聖杯以上じゃん!!
でも実質、空想樹って、異星の神からもらった聖杯よね。キリシュタリアもそれで願いを叶えようとしたし。
「マシュ。貴女が存在できるのは、この『妖精歴』までです。あと400年後。『女王歴』になった時に、貴方は生きていようが死んでいようが消滅します。それも理解していますね?」
してません!!マジか。そういう感じで辻褄が合うのか。まあ、異聞帯の消滅ってそういう感じだったもんな。
マシュは理解してたわ。
「いくら『妖精歴』が改変できる歴史だとしても、解決できない問題を送り込んで自然消滅させるとか、どうやったらそんな乱暴な考えになるんだか」
そうか、女王歴が確定している以上、大厄災を過去に送り込んでブリテンが消滅しても、女王歴にはブリテンは存在するから、辻褄が勝手に合うのか。なんだそれ、チートか。
「貴女を元いた未来に送り返すのが、関係者の責任というものです」
妖精も人間もどうでもいいけど、マシュは守ってくれるんだ。というか、関係者?やはりモルガンなんですか?
「ようは『女王歴2017年・ノリッジの厄災』まで、歴史に矛盾がなければ良いんですから。誰もやってこない最果ての場所で、引きこもり続けてもらう、というのはどうですか?」
それだけで消えずに済むんですか!?
それインド異聞帯でやったように、知らないだけでマシュが二重に存在することになるのではないんですか!?歴史はそれを許してくれるんですか!?
なんかそんなにガバな感じなんですか!?

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【第18節 アルビオン】
実際のブリテンの地図と、この異聞帯のブリテンをマッピングしてみて気づいたんだけど、この異聞世界ブリテン、エディンバラより北、スコットランドの大半がないんだよね。アヴァティーンとかインバネスとかのある土地が丸っとない。
そのまま空想樹のあるオークニー諸島と接する海になってる。
小さな小さな小島から、現在のブリテン島と同じようになったのはなったのでびっくりだけど、スコットランドの大半がないのは、何か意味があるんだろうか。

湖水地方。鏡の氏族がいたところ。もう街ごとなくなったところ。

アルトリアは「ベリルはモルガンのマスターなのか」というバーゲストの言葉を気にしている。
正確には「モルガンはサーヴァントなのか」。
ベリルは「オレがモルガンのマスター」だと公言し、モルガンも否定しなかった。
モルガンはベリルのサーヴァントではないが、ベリルはモルガンのマスターではある。
あ、つまり、前節の、ルーラーモルガンのマスターであり、女王モルガンはそれとは別。
でもモルガンを2人見たことは、バーゲストはない。
アルトリアは答えを見つけてるっぽい。
「サーヴァントとマスターの関係は聞いているし、カルデアが今までどんな事をしてきたかも、ちょくちょく聞いていたし。でも、ちょっとこれ以上は考えたくない。もしそうだとしたら、モルガン陛下には」
「とてもじゃないけど勝てない。っていうか、"そんな妖精とは戦いたくない"、かい?
戦いたくないならそれでいいんじゃない?無理にやっつける必要とか、ある?
カルデアの目的はモルガンの『ロンゴミニアド』。『予言の子』の目的は6つの鐘を鳴らすこと。
エインセルの『予言の子』の歌を聞いたけどさー、あの歌にはどこにも『女王を殺せ』なんて言葉、なかったじゃん」
ハベトロットの言う通りではあるんだよな。
「六つの鐘をならして示せ。真の王の道を作れ。」
「役目を終えた『予言の子』、元いた場所にさようなら。」
だから、もっと言ってしまえば、『予言の子』の役割は、王になることじゃなくて、「鐘を鳴らして真の王の道を作ること」かもしれない。『予言の子』が王になるとはどこにもない。
モルガンが「私を倒せ」と言ったのは、本来の予言から目をそらすため?

アルトリアのレベルが105になってる。やっぱり超えるんだ、100。
最後にでてきたのは、コヤンスカヤの魔物か。
ということはこの辺りに竜骸が?
タイトルもアルビオンだけど、やっぱり竜骸って言ったらアルビオンなんだろうか。
そういえば、幻獣はいるってベリルが行ってたけど、あんまり幻獣に遭遇していないな。
竜種も普通にいて良さそうなのに。

湖水地方を抜けて北の浜に到着するにはまる一日かかりそう。
キャンプのできる森を日が落ちる前に探す。
ハベトロットは北部からやってきたし、こっちは昔から変わってないから、南部よりは詳しい。
「ハベにゃんの歴史講座。大昔、ブリテンはもっと小さくて、このあたりはまだ海だった。
世界にある大地はブリテンだけだった。少なくとも、妖精たちはそう思って島を拡げていった。
そうして島を今のマンチェスターあたりまで拡げた時、対岸に『森』があることに気づいた。
それがここ、ブリテン異聞帯の湖水地方。海のただ中にできた森。
そしてその森の恩恵で生き延びていたのが、『北の妖精たち』」
ブリテンって、南の方からできていったんだ!?じゃあ、エディンバラあたりで拡げるのをやめたのか?
「『北の妖精』ってノクナレアたちの先祖!?」
「そ。『6つの氏族』と『北の妖精』は別系統なんだわ。時は妖精歴6000年。今をさかのぼること8000年前。ここでブリテン最初の戦争が起きた。『北の妖精』たちと『南の妖精』たちの戦い。『春の戦争』と語られている。
『北の妖精』たちは大地を持っている南の妖精を妬んで、海を渡って攻め込んできた。でも長(トップ)はともかく個々の妖精の力は『南の妖精』たちが勝っていた。
その頃、『北の妖精』側には人間はいなかった。人間を擁していたのは南の妖精だけだった。結果、戦争は『南の妖精』の勝利に終わった。ひどい虐殺だったらしい。
なにしろ『北の妖精』たちに"次代"が生まれても即座に殺して、その遺体……倒木で湖水地方までの海を埋め立てたんだから。
そうして、『北の妖精』たちは"次の代"が生まれる事がないほど殺し尽くされた」
殺されても次代は生まれる。でも次代が生まれることがないほど殺し尽くされることはある。って感じかな。どういう基準なんだろ。
「『北の妖精』の長は『6の氏族』とは比べものにならないくらい立派な妖精だった。この頃はまだ『6の氏族』という呼び方はない。逃げ延びた『北の女王』は湖水地方から離れ、無の海のなかでひとり、『西の島』を作った。
『西の島』アイルランドは、『見えないけど存在する』伝説の島になって、ブリテンから追放された妖精たちが向かう、最後の希望の地になった」
なんか、アーサー王がアヴァロンに船で送られるみたいな感じだな
妖精が死ぬと倒木になるなら、どうやって女王は島を作ったんだろう。亜鈴だったのかな。
「湖水地方は『鏡の氏族』が、最北端は『雨の氏族』がそれぞれ都を作って繁栄して、滅び去った」
オークニーは『雨の氏族』の都。滅亡したのは妖精歴4000年。何故滅びたかはオークニーに着いたら話す。
「都を作ったのが妖精歴5000年頃だから、1000年間続いた、ブリテン有数の"都市"だった」
北の妖精がアイルランド系なら、女王メイヴがいるのも、クー・フーリンがいるのも納得だなぁ。
西の島はもうないのは、『北の妖精』がブリテン島に移住した。
「島は妖精たちを守るためにマヴが作ってたもので、その島を全部、自分に戻して攻め込んできたんだわ!それが『夏の戦争』」
えっ、自分に戻すとかそういうことできるの。全ての戦士の母とかだから?
「『春の戦争』の失敗から、『西の島』じゃあ4000年の間、人間と共存していた。
人間を『娯楽を生む道具』としか見ていなかった『南の妖精』と、人間をパートナーにして文明を築いてきた『北の妖精』。数こそ『南の妖精』が勝っていたものの、戦力差は明らかだった。
マヴは『南の妖精』を全滅させる気だったけど、トネリコが調停に入って、和平が結ばれた。
結果、『北の妖精』はブリテン北部を領土として、『王の氏族』として迎えられた。
創世期の話はどこにも残っていないはずだ。トネリコと初代妖精騎士も一生懸命調べてたけど、分かった事は『6つの妖精』の話だけ。あの壁画の話」

なんか亡霊の敵が出るんですけど、妖精國に亡霊って概念はあr……あるわ。
妖精亡主は一応亡霊か。でも普通の妖精って亡霊になるのか?
そもそも幽霊の概念ってあるんだろうか。幽霊の妖精はいそうだけど。
ある意味デュラハン、というかヘシアンはそうだよね。妖精と亡霊の概念って微妙に線引があやふや。
森で野営の準備をしてるのに、亡霊覗いてるんですけど
でもアルトリアの「獣避け・虫除け」の結界って便利でありがたいね。モース避けと亡霊避けの結界も頼む。

ハベトロットの6の氏族の話。
ハベにゃん史153頁って、日記全部持ち歩いてるの!?プーちゃんの俺様日記じゃん!
『おしまいで海になった。はじまりに海があった。
ながれぼしがすぎたあと、大地はみんな河になった』
いや、もうこれ、捕食遊星ヴェルパーじゃん!!!!!
EXTTELAやってない組ってどこまで把握してるんだ?
ちょいちょいアルテラとギリシャ神性組が触れては来てたけど。
そういえば結局神々は敵わずに、勝ったのは神造兵器というか、星の武器?の聖剣だったんだよなぁ。

『これいじょうむかしはないほどの、それはむかしのお話です。
ろくにんの妖精がそとにでると、せかいは海になっていました。』
そと?内海の外?
そういえば、今でこそ6の氏族って言ってるけど、後からの王の氏族がいるから、そもそもの6人はそれではないんだよなぁ。だからと言って水の氏族なのかどうかは分からないけど。
『土もなければ岩もない。魚もいないし鳥もない。
もちろん、ろくにんがだいすきだった、山も森もありません。
ろくにんはとほうにくれて、もうかえろうかとかなしみました。
"かわいそうなことを、こんなせかいになってしまって"
そんなとき、海のなかから おおきなかげがたちあがりました。
ふわふわ、ふさふさの大きなからだ。その肩には、いなくなっったはずの動物ひとり。』
これが巫女か?人間?絵画に動物がないのはそこら辺だろうなぁ。
『肩にすわった動物は、このふさふさを、けるぬんのす、とよんでいました。
けるぬんのす と 動物 は、ろくにん と ともだちになりました。
なにもない海はつまらなくて、すみづらくて、たいへんなものでしたが、けるぬんのす が 波をせきとめてくれるので、ろくにんはらくちんです。
ただ、けるぬんのす は かみさま なので。ささげものが必要だと 動物はいいました。
ろくにんは けるぬんのす によろこびをささげました。
ろくにんは けるぬんのす におねがいをささげました。
”波のない海もいいけれど ぼくたちやっぱり 大地が恋しい!"
ねがい は かなえられました。おまつりは おわりました。
かみさまは つかれて ねむりました。
ろくにんは けるぬんのす を たいせつにまつりました。
のこったものも たいせつに つかいました。』
死体じゃん!!!
『こうしてブリテンはできたのです。はじまりのろくにん に すくいあれ。』
よろこびは捧げられて無くならなかったのか、ケルヌンノスの死体でブリテンは始まったのか、ケルヌンノスと共にいた動物はどうなったのか。

やっぱり人間の巫女がいて、創世期には神、神官、妖精が揃っていた。
なのに今は神はおらず、(自然な)人間もいない。
「この湖水地方にあったという森、『北の妖精』たちの大地は誰が用意したんだろう」
そういえばそうだな。北にも神がいた?
「女王歴から生まれた妖精は知らなくて、『鏡の氏族』だけの秘密だけど、この湖水地方には、ある生き物の『亡骸』があったんだ」
ハベにゃんが知り過ぎなことには誰も突っ込まないのね?
そしてそれが、竜骸アルビオンか!
「世界がぜんぶまっさらになろうと、生命のない海になろうと、分解されずにただひとつ残り続けて、やがて小さな森になったもの。最後の竜。境界のアルビオン。楽園(アヴァロン)に帰り損ねた竜の死骸が、『北の妖精』たちの大地(むら)だったんだ」
えーーーー!??アヴァロンに原初の竜種が帰ろうとしたのって、そんなに昔の話だったの!?神代の終わり頃かと思ってた。
いや、捕食遊星に全滅させられかけたから、そのタイミングで帰ろうとしたのか?

アルビオン、汎人類史の考古学ではブリテン島の先史文明の名称。
魔術世界では『神代の竜』『最後の純血竜』。
アルビオンは竜の中のグランド。
「地球が誕生した時から"いた"のなら、46億年近い生命情報を持っていたのだろうし。
人間の認知によって象られた神、信仰によって発見された神とは違う、原始の超存在」
え。アルビオンってそういうレベルの竜なの。純血竜って、地球誕生から存在しているの。
「とはいえ、人類だって負けてないけどね?46億年の生命の累積を、たった数十万年で解析し、修得し、発展させようというんだ。
一つの生命体としては敵いようはないが、種としての勝負なら順類に勝るものはない。だてに『地球の最先端の生命』じゃないぜ?」
じ、人類の上から目線(?)だーー!

なんかまたエンカウントSEと共に亡霊だ。
『うしろのミラーちゃん』も妖精亡主だなぁ。永続バフについてる。
ん?ミラーちゃんってもしかして、鏡の氏族?
あれ、1ゲージブレイクで「楽しかったねー」って去っていった
あー、昨日のキャンプでチラ見えしてた亡霊か。
「そうでーす。こんにちはー!私、妖精亡主(ナイトコール)のミラー!
アナタたちからいいカンジのオーラを感じたから、ちょっと観察していました!」
明るい。明るいぞこの亡霊。
ダヴィンチちゃんの「ところで、私はオリジナルと違って性別不詳じゃないけどね?」ってなんで言ったんだ?と思ったけど、ミラーが戦闘前に「わかるー、男子って千年前からそういうところあるよねー」って言ったのに対してか。
「未練や恨みはなくて、たんに存在濃度が濃すぎて消えられないだけ。自分でもちょっと困ってる。何年たっても消えられなくて」
そういうのもあるの
「"目的"を失って死んだワケじゃなさそうだ。突然死かい?不運な事故で命を失った?」
「事故じゃないよ、事件だよ。私たち、6年前に皆殺しにされたんだもん」
やっぱり鏡の氏族かぁ。しかし、皆殺し?
「鏡の氏族の長(エインセル)の未来予知の通り、『炎』と『風』に滅ぼされたの。エインセルもその時に死んじゃった。鏡の氏族は、もうだーれも残っていないハズ。ハズ……なんだけど……おかしいなあ?まあいっか。そういうことも、あるでしょう!」
もしかしてガレスが一分先が見えるのって、鏡の氏族の能力?
未来視の魔眼とかを知っているせいで勝手にごまかされていたのか!?
『炎』と『風』は『予言の子』の予言にあった気がしたけど、そんなことはなかったぜ!
あれは「あかい災いが追いつく前に。くろい災いが追いつく前に。」だった。
『風の氏族』はいるけど、『炎の氏族』はいないよなぁ。
「私たちが守っていた大切な場所に、数日前からおかしなヤツがやってきて、住み着きはじめちゃったんだ。できれば追い払ってもらえないかなー?」
コヤンスカヤか?
「上級妖精が着るようなドレスを着てて、眼鏡なんかかけちゃって、いろんな手下を引き連れていて、ピンク色の尻尾がある」
はい、コヤンスカヤ!関わりたくない!

コヤンスカヤもサーヴァントなんだよなぁ。はぐれサーヴァントなのか、単独顕現なのか。
「ただ、今まで直接対決したことはない」
いや、ビーストの幼生として襲ってきましたけども。
「各ロストベルトで現地の人類を弄んでいたが、あれはたぶん、彼女流の"因果応報"だ。
その世界で行われていた、人と人の間に起きる搾取。支配階級と隷属階級の関係を"戯画"化していた」
えっ、そうなの。
「彼女は人類を嫌っているだけで、滅ぼそうとはしていなかった。けど、各ロストベルトで『汎人類史では存在しない生命』を蒐集していること、そして人類が滅ぼす悪、ビーストの幼体である事は明確な"悪"だと断言できる」
そういえば、コヤンスカヤが持ち出した生命は、ロストベルトの消滅と共に消えないんだね。
尻尾に入れてるみたいなものなの?
というか、九尾にパワーを貯めて、何をするのが目的なんだコヤンスカヤ。
「コヤンスカヤがムリアンの用心棒をしているだけなら、それは彼女たちふたりの問題だ。口は挟めない。けど、このブリテンでも"蒐集"を行うなら、カルデアとして看過できない。だって確実に私たちにぶつけてくる兵器だからね!今のうちに妨害するのは自己防衛さ!」
アルトリアに『人類悪(ビースト)』の概念分かるんだろうか。
竜骸の沼、誰も知らないはずの暗い沼(プール)に、ふわふわ傘をさしてやってきた。
モースたちも追い出して、竜の骸に悪さをしている。

そういえば妖精亡主ってモースに触れるとどうなるんだろ。物理的にすり抜けるのか?
「モースがいっぱい!ごめん、みんな逃げてー!今代(さいご)の命のが大事だよー!竜の骸はあきらめて逃げてくださーい!」
ミラーいい子だなぁ。しかし「さいご」って言うのは、やっぱり大厄災でみんな死ぬから?
「こいつらの毒はやっかいだぞ」ってことは、ハベトロットはここに来て、この辺のモースと戦ったことあるな?
今までは呪いだけだったけど、『暗い沼のモース』は「毒付与&蝕毒(毒の効果量アップ)」か。あとブレイクすると「死亡時に敵全体に毒付与」してくる。
ここの大地は毒に侵されてる?
しかしガネーシャさんの敵ではなかったな。毒付与と呪い付与とそれらの効果量アップでスリップダメージがやばかったけど。
「妖精目当てのモースがこんなに集まるハズがない!!おそらくコヤンスカヤのトラップだ!」
そういえばなんでモースは妖精に寄ってくるんだろう。これじゃあまるで、モースはモースを増やしたい、妖精みんなモースになればいいのに、みたい。
「それって"もう"モースを手下にしてるってコト!?」
手下にとかできるのモースって。
「ていうか、今までそんな(ヤバいの)相手にしてきたのに、グロスターで"こんにちはー"みたいな挨拶したぐだが信じられない!」
まったくごもっともでございます。
「ええ!? サーヴァントの霊基って燃えるの、村正!?」
「まあ、他は知らねえが、こっちはな!」
これは妖精の霊核は使うことで傷つきはしない、みたいなことなんだろうか。
それとも、燃えるのはあくまで鍛冶師の村正の話なんだろうか。
って、ええ!??妖精騎士ランスロット来たけど!??
「事情はどうでもいい、モースを掃討する!邪魔だ、下がってろ『予言の子』!」
「(うそ、あの子が『予言の子』!?妖精亡主になっちゃったから分からなかったけど……
うん、そうだ! そんな感じ! やっと帰ってきたんだ、楽園の入り口に!)」
妖精亡主になると、感覚は妖精と変わるんだな。
しかし「楽園の入り口に帰ってきた」? やっぱりここでもアルビオンは楽園への入り口になってるのか?
「(良かった……本当に良かった……これで私たちの目的はぜんぶ果たされた……
こんにちは、ブリテンの終わりの鐘。尊き使命をもった、ふたり目のアヴァロン・ル・フェ!)」
出たーーー!!サブタイトル回収だーー!!
アヴァロン・ル・フェ、アヴァロンの妖精。
ブリテンの終わりの鐘。やっぱり「救い」って、ブリテンを終わらせるコトなのか?
そもそも私たち、鏡の氏族の『目的』って何!?予言ができるっていうのは、予言を何かに役立てるのが目的ってことなの?

「ここは僕にとって特別な場所だ。モースに荒らしてほしくなかった。それだけ」
やっぱり竜の妖精だから。竜の妖精って何なんだろうな。蝶の妖精とか、狼の妖精とか、あんまり聞かない気がする。
アルビオンの魂だけが妖精のカタチを取ってる、とかなら分かる。
「いずれ戦争が始まるけど、戦うのは今じゃない。妖精騎士と『予言の子』『異邦の魔術師』はその最前線で戦う事になるんだ。だから急ぐことはない。その時になったら、あまりの痛みで魂が宙に飛び出してしまうくらい、鋭く抉って殺してあげる」
戦争をしないっていう手はあるよなぁ。6つの鐘さえ鳴らせばいいんだから。
「残酷で、冷酷なんですね。妖精國でもっとも美しい妖精と言われているのに」
「もっとも美しい?嬉しい言葉だけど、それは違う。ブリテンで一番美しいのは僕じゃない」
はいはい、オーロラ様ね。
「性能美、という言葉なら受け入れるけどね。けど本当の美しさは『戦う力』とは別物だよ。
いや、そんな話をする間柄でもなくて。妖精の距離感、まだうまく掴めないな……
妖精になってから日が浅い?日が浅いというか、アルビオンなら、億年と数千年だから、比べるべくもない年数なんだろうけど。
「君たちがここに来たのは巡礼の鐘を鳴らすため?それなら帰った方がいいよ。ここにはもう何もない。あるのは骨も残らず燃え尽きた――きゃああああああああああああ!?」
ランスロット、そんな悲鳴上げるんだ。
というか、やっぱり6つ目の鐘、鏡の氏族が保持してましたね?
「びっくりしたー。オバケでも見たのー?」ってオバケに言われたくないんじゃよな。
「そうか。私を呼んでいたのは……
「違う違う。ぜんぜん違うよー。私たち、恨みとかなんにもないもん。
やるべき事はぜんぶ終わったから、アナタに伝えることはひとつもないんだー」
あ、炎ってもしかしてバーゲストの炎か?
妖精の「やるべき事」って本当にこう、ピンと来ないな。「生まれついて持っていた目的を達成したから死ぬ(消える)」っていう感覚が。
「それより沼に急いだらー?アナタの故郷、横取りされちゃうよー?外から来たヤツが運びだそうとしているから」
「こっちも追うぞ!ランスロットがいようがいまいが、コヤンスカヤは放っておけねえだろ!」

巨大な生き物の遺骸と、不釣り合いなNFF印の立ち入り禁止テープ。
遺骸というか、完全に骨になっていて、汎人類史みたいに地中に埋まっている訳じゃないんだ。
「なんだ、この恥知らずな紐(くさり)は!僕たちの湖に、よくも土足で入り込んだな!」
「僕たち」複数形。沼ではなく、湖。
「まあ、土足だなんてとんでもない。ムリアン様からいただいたドレス、とても気に入っていますので……。失礼ながら、このように上空から回収作業に勤しんでいたところです。とはいえ、眷属にしたばかりのモースでは、運び出すことも壊すこともできず、あわや不良債権か、と頭を悩ませていたのですが……
眷属。眷属かー。じゃあ尻尾に取り込んだのはモースなのかな。
「もう何の価値もないガラクタでも、痛めつけてみて正解でしたわ。妖精騎士ランスロット。待望の"本命"が、こんなに早く手に入るのですから」
いちいちムカつく言い方をするのが得意な女だな。
「この気配。貴様、獣(ビースト)の幼体か!」
ランスロットよく気づくね!?というかこの世界にもビーストの概念がある!?
人類悪なのに!?それともランスロットもチェンジリングなのか?なんか確かちょっと誰かが含みのある言い方をしていたような気もしないでもない。
「ランスロット、ビースト知ってるの!?」
「君こそ獣(ビースト)が分かるの?……そう。汎人類史(そっち)は、そこまで追い込まれているのか」
「コヤンスカヤの目的は不明だけど、どうせろくなものじゃない!今度こそあの尾っぽを切り落として、この異聞帯からお帰り願おう!」
どうせろくなものじゃない!そうね!
「え、なんですそれ。美女を見れば傾国とばかりの偏見、いかがなものかと。私、今回はバリッバリの慈善事業。人類の皆さんに益のある仕事をしているのですが。
まあ、あんな厄ネタを見抜けたないアナタがたに理性を求めても仕方のないこと。優良兵器獲得(せっかく)の機会を邪魔されては苦労も台無しですし……。ここは今までの因縁ごと、皆様の命を纏めてポーイ、しちゃいましょう☆」
「あんな厄ネタ」は「巡礼とはそういうこと」っていうことなのか、それともケルヌンノスの呪いのことなのか。
「沼の中からものすごいのが浮かんでくる……! 竜? 竜ってヤツかな!? これ、もしかしてアルビ」
「違う! ただのモースだ、しっかり見て!君、性能(からだ)に反して思考(あたま)が悪い!それじゃあモルガンには及ばない!」
「いや、アルトリアの勘違いも仕方ねえ、この魔力量、尋常じゃねえぞ!?ノリッジに出た『厄災』と同じか、それ以上だ!」
「ああ、まさかとは思ったけど、この沼の水、ぜんぶモースに似た成分だ!妖精への敵意に満ちている!まわりがぜんぶモースなんだ、もう撤退もできない!」
妖精への敵意。呪い。うーん。
「ええ、ここはアルビオンの死肉が腐り落ちて、ブリテンでもっとも不浄な掃きだめになった湖。それだけではありません。妖精歴にあった『春の戦争』、皆殺しにされた『北の妖精』たちの、8000年にわたる怨念が今も渦巻く蠱毒の壺です」
アルビオンの死体が湖水地方の大地になってたんじゃないのか?
大地じゃなくて、肉と皮の上に森ができてたのか?妖精が倒木になるから勘違いしていた。
北の妖精が南の妖精を憎んでモースと化していたなら分かるんだよな。モースの始まりはそれか?
「アルビオン自体は皮も肉も溶け、骨格だけになった不良品ですが、湖に溶けた魔素を集めて、"だったもの"を作る事など造作もありません」
「貴様、朽ちた竜を、ひとり無の海で力尽きたアルビオンを、屍として連れて行く気か!」
「まさか。ゾンビに商品価値はありません。これはいま一時のサービスセール。カルデアの皆さんを一掃すれば死肉に戻します。言ったでしょう?私の本命は貴女。ベリル様から伺った機密情報、"今も生きるアルビオン"である、貴女の全てをいただきますわ」
やっぱりそうかー。ちょいちょい情報をチラッチラされてたもんな。
「ブリテンの滅びより一足先に、冥府の底にご案内いたしますわ」
そういえば神代は冥府と地上が物理的に繋がってたけど、ここはどうなんだろう。
パーシヴァルが「楽園で会いましょう」って言ってたから、冥府は楽園と同義なのかな。死が救いなのかな。
「(マシュの護りがない状況で、この規模のモースと戦うのは自殺行為だ!)」
「なワケあるかーーーー!騙されるな、こんなのハリボテのハッタリだ!たしかに沼の呪いは凄いけど、こんなの、受け皿のない『厄災』だ!あのヘンな女が一時的に起こしてるだけで、キミたちの敵じゃないんだわ!」
受け皿のない『厄災』?厄災には全て受け皿がある?
「オークニーで、マシュがキミを待ってるんだからなー!」
いや、多分誰にも目につかないところって言ったらオークニーだとは思ってたけど、やっぱりなのか!良いのかハベトロット、それはなんか、時間的なネタバレにならないのか!
いや、マシュがノリッジで消えるまで見つからなければいいから、もういいのか。
「この一瞬だけ、陛下からいただいた着名(ギフト)を解除する」
そういう事できんの!?
というか、もしかして、アルビオンが妖精になったから、アルビオンの肉体は腐り落ちた?
「あれがアルビオンの死肉なら、私でなければ焼き尽くせない。
聞け、この身は騎士ランスロットにあらず!私の真名(な)はメリュジーヌ。暗い沼のメリュジーヌ!もっとも美しいものから名を授かった、アルビオンの末裔だ!」
メリュジーヌ:フランスの異種婚姻譚。上半身は美女の姿、下半身は蛇の姿で、背中にはドラゴンの翼が付いている事から竜の妖精でもあるとも言われている。週に一日だけ下半身が蛇になる呪いを受けており、誰かに見られると、一生前述の姿のままになってしまう。もちろんお約束どおり結婚相手に見られる。

アルビオンの死肉:HPが0になった時、HPを回復して耐える&HPが0%以下の時[サポートNPCのメリュジーヌから全体宝具攻撃を受けると、アルビオンの死肉を解除する状態を付与]
うん?つまり攻撃を与えて、HPがゼロになったところで、メリュジーヌの宝具(イノセントアロンダイトじゃない方)を叩き込まきゃいけない?タイミング合わせるの難しいな。
無限ガッツだけど1000だったので、全体宝具からなら一気になんとかなるヤーツだ。
単体宝具BBちゃんを連れてきてしまったので、各個撃破解除するしかないんですけど
「誰も知らぬ、無垢なる鼓動(ホロウハート・アルビオン)」
宝具のセリフ、「リュケイナイト!」しか聞き取れなかった。しかも、べつにホロウハート・アルビオンで倒したらそれで良かった。オーバーキルするのかと思ったじゃん!
「空っぽの胸が弾むようだわ」が勝利セリフで、宝具カード選択が「この星で一番の心臓を」でホロウハート(空洞の心臓)だから、心臓ないのか?

「ああ、妖精騎士(ランスロット)のアロンダイトだ。確実に霊核(しんぞう)ぶち抜いたな、ありゃ」
霊核壊すと成体になったりしない?平気?
コヤンスカヤ消えたけど、もしかしてあれはコヤンスカヤの尻尾の一本だったりするのかな。
そもそも天照大神の9つの分霊が玉藻の前、キャット、コヤンスカヤのそれぞれだけど、それぞれも尻尾で分霊の分霊を作れる可能性はありそう。
キャットとは一体いつ生まれた何の概念なんだワン。
「この姿の僕は、妖精騎士ランスロットだ。そう呼ばないと何も話さない。そもそも、僕から話すコトはないけどね」
「先ほど聞いた名前は禁句とするよ。着名(ギフト)があろうとなかろうと、キミの能力は変わらないようだし。むしろ『ランスロット』でいる時の方が弱いまである。我々としても好都合だ」
「その通りだ。君は話の分かるひとだね。ありがとう」
着名でわざわざ弱体化、封印、してるってこと?
「潰すのなら心臓じゃなくて、頭にすべきだった。あの獣、まだ幼体で弱かったけど、生命力だけは一人前。多くの命を持ってる。……んじゃないかな。まあ、今ので数日は動けないだろうけど」
一応本体は本体なのか。9回殺さないと死ななそうーーー。ヘラクレスかよ。
「良かったね!これで骨々(ほねほね)さまもまだ保つねー!なくなったら湖の栓が抜けて、ただの海に戻っちゃうところだった」
えっ、そういう仕組なの!?神秘の濃すぎる世界、我々の常識をぶっ飛ばしていて何も分からない。
「そうなったら地上と霊洞の境界が無くなって、エインセル(おひいさま)が泣いちゃうよー」
エインセル、女性だったのか。勝手に老人だと思ってた。
ついでに、やっぱりここも地上と冥界が物理的に続いてるんだな。
アルビオンはやっぱり地面にのめり込みはしたんだ。汎人類史よりは浅かったけど。
「霊基にまで影響を及ぼす毒素だ。生命体であれば遺伝子レベルで変異しかねない」
アルビオンの亡骸、どうしてそんなことに
ランスロットは「もう少し手伝うよ。手を貸した責任がある」って言うから、そんなことあるか?って思ったけど、「アルビオンの骨に悪さをしないか監視する」っていう意味だったのか。納得。
するというか、できなくない?そんな毒の沼にあるものに。
「"今を生きるアルビオン"ってどういう意味なのかなって」
「(ハベトロットですら遠慮してたってのに、まっすぐにいきやがった!)」
「ランスロットはアルビオンの『左手』なんだよー。星が『無の海』になった時、楽園に帰らなかったアルビオンは力尽きて、墜落して死んじゃった。でも炉心が止まっても肉は生きていて、腐れ落ちる間際に『左手』だけ切り離したの。それがメリュジーヌの前身。生きているか死んでいるかも分からない状態で、ずっと湖にいたんだよねー」
ミラー何でも知ってる!!!鏡の氏族は口伝で氏族全体が何でも知ってるとかなの?
「え゛゛゛。そんな生き物、前に来た時はいなかったけど」
「そうだろうね。この姿になる前の僕は、汚らしい肉片だった」
マジで肉片を切り落としたのか。というか1万年近くもずっと肉片だったの?
「筋も骨も、繊毛も体毛もない。嬉しいも楽しいもない。悲しいも苦しいもない。
自分が竜であった事も、自分が何になりたいのかも分からない。
生物なだけで生命とはとても呼べない。ただ、あの暗い沼の中で蠢くだけの"何か"だった。それを」

『おやめください、オーロラ様!お体が汚れてしまいます』
『それは沼に棲む下等生物、モース以下の汚物に違いありません!』
「なぜそんなことを言うの?あんなにもがいて、懸命に光を目指しているのに。大丈夫、底の浅い湖ですもの。私でも、きっと助けてあげられるわ」
『なんて恐ろしい、腐りきった果物のよう!オーロラ様、お離れください!お召し物が汚れてしまいます!』
「まあ、こんなに冷え切って、寒かったでしょう。たぶん水の妖精ではないのね?ふふ。こんにちは、愛らしい方。それともおはよう、がいいのかしら」
ああ、これは確かに美しいな。魂が美しいんだとは思うけど、残酷なことを見ているので、無垢で美しくて残酷なのが妖精なんだ。
「私はオーロラ。貴女、お名前は?せっかくお友達になったのですもの、お茶でもいかが?もちろん、迷惑でなければの話だけど」
もしくはエゴイスティックなのかな。一方的にお友達になってるし。

「それを物好きにも抱き上げたひとがいてね。その時、『私』はカタチをもった。はじめて"美しいもの"を見たんだ」
なんかちょっとベディとアルトリア・ペンドラゴンの関係に似てるな。
あの時見た、美しいもののために。
「ただの細胞だった『私』は、そのひとに憧れて、そのひとのようになりたいと、はじめて意志が働いた。この姿はその結果だ。メリュジーヌという名も、そのひとが名付けてくれた」
「単細胞生物(アメーバ)のようなものが、"お手本"を得たことで、妖精に転身した」
竜がどうやって妖精になったのかと思ったけど、想像以上だった。竜の肉塊は肉塊になっても生きていて、お手本を見つけたら妖精になる。
「愛するひとが愛するものに絶望した日」っていうパーシヴァルの話から、パーシヴァルが一緒に育った人間か妖精に、竜の魂でも入れるとかそういう話かと思ったけど、そんなんじゃなかった。純血竜はすごいな
「100年前、土と風、王と牙の氏族は、『厄災』を恐れるあまり、また戦いをはじめてしまった。僕は戦いを鎮めるため、モルガン陛下の提案を受けて妖精騎士ランスロットになった」
「トリスタン、バーヴァン・シーは妖精嫌い。ガウェイン、バーゲストは妖精も人間も好き。ランスロットは?パーシヴァルを気遣っていたのは何かの気まぐれ?」
「気まぐれじゃない。パーシヴァルのことは、深く愛している」
あ、割とオーロラ以外どうでもいいスタンスかと思ってたけど、パーシヴァルも大切なものの中にちゃんといるんだ。
「こんな小さな頃から見守ってきたんだ。10年間。彼が成長していくごとに、喜びと戸惑い、感謝と寂しさで、胸が温かくなった。僕は、いい師匠でも、姉でも、友人でもなかっただろうけど、パーシヴァルが汎人類史の人間のように暮らしていける未来を、何度も夢に見たくらいだ。
なのにモルガン陛下の誘いを断ったばかりか、円卓軍なんてつまらないものを組織して……
というか、パーシヴァルをパーシヴァルと名付けた者は、それが円卓の騎士の名であることを知ってたのかな。ガウェインとランスロットが着名した後だから、知ってそうなんだけど。
「パーシヴァルは、不良になってしまった。母竜として、そんなふうに育てた覚えはないのに」
育てたのか?やっぱりパーシヴァルを引き取っていたのはランスロットなのか?
「僕がモルガン陛下に従っているのは、妖精騎士でなくてはならないからだ。『予言の子』が正しかろうと、僕には関係のない話だ。僕は僕の信念から、陛下と取引をしたのだから」
取引。妖精騎士になっていることで、なにかモルガンに利点があって、その見返りにランスロットも何かがある。
「あの時と同じ、いきなり来て、いきなり帰っちゃった」
「もしかして、鏡の氏族を滅ぼしたのは」
「いいのいいの、みんな終わったコトだから。気にしてないよー」
気になさすぎでは。
「鏡の氏族はね、みんな未来が見えちゃうから、生まれた時から死んでいるようなものなんだ。自分がいつ死ぬか分かってるし、自分が今どこの自分なのか曖昧なの。だから悲しいこととか、コイツめーとかないんだー。ただ、死ぬ時は痛かっただけで。でも、エインセル(おひいさま)には、悪いコトをしたなぁ。おひいさまは長だったから、ずっと私たちの未来を気にしていたんだー。『それでも助かる道はあるはず。どうにかして、私がみんなを守らないと』そんなことばかり思い詰めちゃってね。最期まで私たちに謝ってた。ホントは妖精亡主になるの、おひいさまだったんだけど、死んだ後も私たちに謝り続けるの、辛いからさー。メッセンジャーの役割は私が引き受けたのさ☆」
未来が見えちゃうから生まれたときから死んでいるようなもん、これペペさんの漏尽通に似てるな。ちょっと違うけど虞美人とも似てる。
確かに生まれた時から何もかも分かってたら、今の自分がどの時間にいるのか、どれが過ぎ去った過去なのか曖昧になるよな。その点ガレスはちょっと先が見えるだけっぽいけど。
ということは、ミラーはそもそもメッセンジャーになる未来まで見えてたのでは。消えられなくて困ってるんだよーじゃないよ。
『予言の子』への伝言「この街に『巡礼の鐘』はない。あれは氏族の長が持つものだから。おひいさまと一緒に焼けちゃった。だから代わりのを探してね」。
代わりの!?代わりの巡礼の鐘とか存在するの!?
現在の6氏族体制になったということは、王の氏族の元にあるのか?
「あまり言いたくないんだけど、おひいさまは最期にこう言ったんだ。『やがて予言の子が二度、やってくる。一度は生きるために。そして二度目は、死ぬために』」
「そうですか。大切な予言、確かに受け取りました。ありがとう、ミラー。あなたも達者で」
アルトリア、そこでちゃんとできるのは凄いよ。
「空気の読める『予言の子』で良かった。もう遠慮とか躊躇とかなしで、ブリテンを、妖精(わたし)たちを救ってね!」
予言の「元いた場所にさようなら」だな。
というか、本当にマジで、ブリテンをぶち壊すことが救いなのでは。遠慮とか躊躇とか言ってるし。死が救いというか、楽園に行くことが救いというか。魂がブリテンに捕らわれていて、解放されない的な言い方じゃない??

鏡の氏族はみんな見えた未来を受け入れてたけど、エインセルだけはそれを回避しようとして、結局回避できなかった。
未来視にも色々あるのは空の境界であったけど、鏡の氏族が見るのは確定した未来なんだろうか。つまり鏡の氏族が見た瞬間に他のIFの枝は剪定されるタイプ。
アルトリアが村を出ないでそのままみんなと死ぬ可能性はあったのか。
アルトリアがストームボーダーで汎人類史に逃げる可能性はあったのか。
そんなの全部なくて、全部確定している未来で、ギリシャ神話とかによくあるタイプの「避けようとした行動の結果予言のそのままになる」みたいな、避けようのない運命なのか。
オベロンは「エインセルの予言は絶対じゃないことが分かった」って言ってたけど、果たしてそうだろうか。
"港は渚に戻るけど、厄災ははるかな空へ。"の「港は渚へ戻る」を結果から勝手に解釈していただけだったりしない?いや、でも厄災は倒したからな。そうするとマシュが厄災ということに?

たぶんミラーとか普通の鏡の氏族より、長は少しだけ先が見えるんだろうと思うけど(自分が死んだあとの予言)、ならもうちょっと分かりやすい予言にはならなかったのか。
それともそれくらい未来になると、断片的なことしか言えないんだろうか。
"水の鐘はあらわれる。"のこと、「洗われる」だと思ってたけど、もしかして「現れる」?

「冗談ではありません、現地に派遣した6尾(ぶんしん)越しに心臓ブチ抜かれたのですか!?」
あ。やっぱりコヤンスカヤも分身できるんだ。尻尾切り離せるのは玉藻シリーズ全部そうなのかなぁ。
「せっかくここまで育てた尾が一つ潰されるなんて。ひとつの異聞帯でひとつの権尾。9つの異聞権尾(ロストテール)。ロストベルトを巡ってそれぞれの特色を備え、最終的には天狐にも勝る獣になる私の計画が、まさか6つ目で台無しにされてしまうとは。ま、諦めちゃってもいっか!考えてみれば異聞帯、7つしかありませんでした☆もとから2つ分足りなかったし!」
天狐はいわゆる比喩的な天狐なのか、妲己のことなのか、金毛白面のことなのか。そういえば金毛白面は人類悪だって自称してたんだっけか。
なんでイマジナリーフォウくん出てきたの。どういう意味なの。
「ここは考えを切り替えて前向きに。損切り(ロスカット)の判断をすべきか否か、です。アルビオン本体はとうに屍。体毛がないので私の眷属にはできません。
メリュジーヌ様は、すでに獣ではなく妖精、英霊に近いもの。これも手遅れでしょう」
そういえばモースは体毛があったんですの?というか、アルビオンって毛のある竜だったんですか?
「私だけのカジノリゾート。私だけの霊長類圏を造る参考にはなりました」
そんなもん造る気なの!?どこにどうやって!?
オベロンだー!!
「見た目通り薄情なんだね」vs「もう何の価値もないアルビオンの場所というゴミのような情報をお支払いになった自称・妖精王さま」悪口バトル、ファイッ!
「眷属にはできませんでしたが、骨格から得られた情報は参考になりました。NFFサービス本社で製造中の捲土重来(アヴェンジング)優良兵器(AAA)……"霊裳(たまも)大社"の、よい基礎構造になるでしょう」
なんだそれ。というかNFFサービス本社ってどこにあるんだよ。なんで兵器製造できてるんだ。こいつはこいつで人類史側でも異星の神側でもない第三勢力なんだよなぁ。いつ何のきっかけで顕現したの
「君、世界を壊す兵器が欲しいんだろ?今はどんな獣の手でも借りたい状況だ。より強い、君好みの商品に、ひとつ心当たりがあってね。ブリテンを去るには、まだ早いんじゃない?」
やっぱり、ブリテンを救う=ブッ壊すが濃厚になってきたぞ
脳内で「死は救済!死は救済!」って騒いでるの、ちょっと静かにして欲しい。


【断章/9】
妖精歴400年の終わり。ロンディニウム滅亡後。オークニーにて。
あ。そういえば戴冠式で一度帰るって言ってたから、その後帰って、滅びて、今オークニーなのか。
トネリコは世界樹の様子を見てくる、と。
「アレを枯らして、妖精歴を終わりにするんだって。新しい國を作るって言ってた」
やはりトネリコ、モルガンなのでは?
「皆さんが積み重ねてきたものが、なんの理由もなく、あっけなく、壊れてしまった。もう、このブリテンを、救う方法はないのですね。なのに、わたしだけ助かって、未来に、残るなんて」
「それは違うだろ、マシュ。残るんじゃない。帰るんだ。マシュはもともと妖精歴の人間じゃないからな!これでみんなキレイに収まるってトネリコも言ってた!だからいいコトだ!」
「マシュがここに来たことは間違いじゃなかったって、証明する約束。ボクはトネリコに負けるまでは乱暴者でワガママで、『翅の氏族』の嫌われものだった。トネリコの仲間になって、ワルモノたちをやっつけて、それも楽しかったけど、なんか、いつも淋しかった。心に穴が空いてたんだ。"ボクは何がしたくて、何をするべきなのか。ボクの歓びってなんなのか"ってね。それをキミが埋めてくれた。ボクの夢はキミの花嫁姿を見ることだ。忘れてもいいから待っていて」

 そうしてマシュは初代妖精騎士として眠りについた。『マシュ』という女の子は妖精歴にいてはならない。
 だから、ここで棺に入ったのはあくまで初代妖精騎士だって言い張ることで、この後の女王歴との誤差を誤魔化すそうだ。

それ、誰にも言わずに眠ったらダメなんかな。死んだ妖精は棺に入れないだろうし。いや、妖精が眠りについてることにするから、基本的に開けようとさせないために?
トネリコがマシュを助ける理由は、特殊な霊基を持っていて、将来配下にできれば便利だから。
空想樹を枯らすと多くの妖精が死ぬのか。じゃあ、やろうとしてることはモルガンと同じだ。
いや、マジで目が何もかもに絶望しており、これは本当にモルガンあるのでは。
でもまだ400年ある。400年かかるってこと?
トトロットとトネリコ別れる。「自分のためもいいけど、私が教えたこと忘れないでね」

ボク日記、14800頁。
『あれから400年が経った。ボクはもう、誰もが認める『糸紡ぎの妖精』だ。』
ああ、もうこの時点で花嫁は100人以上送り出してたのか。でもマシュが1人目だから、永久に1人目は欠番だったんだね。
『最近は両脚が動かない。目も霞んできて、ペンを持つ手もおぼつかない。いっぽうブリテンは相変わらず。トネリコが救世主をやめて氏族間争いがひどい。今年は1万2千年目。千年に一度の『大災厄』の年。本来ならここでブリテンは滅びてしまう。でもそうはならない。この先もブリテンはあるとマシュが教えてくれた』
「ここなら誰の目にもつかないな」
北部の洞穴のすみに腰をおろして、目が見えなくなって、口も動かなくなって、心が真っ暗になっていく。疲れてた。
「2017年、シェフィールドの城下町」
グリムに作ってもらった石化の粉を、頭から振りかける。
遠くで世界が割れる音。氏族たちの悲鳴。復讐の鐘を鳴らす冬の嵐。トネリコが最果て(オークニー)から戻ってきた。
ひとりぼっちの『冬の戦争』。

誰も女王が女王歴をどう始めたか知らないのは、流石におかしいと思ってたんだけど、トネリコがほぼ皆殺しにしましたね?
救えないならブリテンの土地以外いらない。その上にいる、人間も妖精ももうどうでもいい。
女王歴1000年の大厄災『モース戦役』で「妖精歴からモルガンの臣下だったライネック(トネリコの仲間の名前)消滅」があったけど、つまりライネックは妖精歴から女王歴になっても一緒にいた、ということなら納得がいく。あ、でもここだけは女王歴以前からの情報が残ってるな。いつの情報だっけ。
トネリコ=モルガンなら、穴の底に何がいるか知っているから、砲門を穴に向けている。トネリコも『庭』を使える。
魔術を使えるから女王なのは、たぶんそうじゃないとブリテンを守れないから?
トネリコ=モルガンなら、まだ存在しているグリム、ハベトロットには手を上げない気がするけどどうだろう。死ねないエクターは両耳を切られて海に捨てられたくらいじゃ死なないと思うんだけど、どうなったんだろう。チェンジリングかな。

そもそも6つの鐘はどう作られて、どう氏族の長に渡されてるんだ。
ウーサーに骨の鐘を渡すって言ってた気もするけど。

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【第19節 オークニー】
ブリテンの北端。オークニー諸島の対岸。
エディンバラのあたり。スコットランドが続かずに、妖精國ではそこが最北端。
なのにオークニーはあるんだ。なんか、妖精を殺して大地を作るのも疲れたからっていうよりも、オークニーに行き着いたから止まった感じもするけど、どうなんだろうね。
マン島も独立してあるし。徐々に拡げていくなら、小島にはならない気がするんだけど。その辺には触れられないのかな。

降っているのは雪ではなく、『雨の氏族』の涙。妖精歴4000年に滅ぼされた『雨の氏族』の残滓。
他の氏族への戒めと哀しみの詩であり、"楽園の妖精"に向けられた謝罪の涙。
楽園の妖精、アヴァロン・ル・フェ。
『雨の氏族』は風と土と牙と翅の4つの氏族が手を結んで、一夜のうちに滅ぼした。
"共通の敵"でもない限り、仲の悪かったはずの氏族間が手を結ぶのは難しい。
『雨の氏族』は『鏡の氏族』と同じで、とてもおとなしい牧歌的な種族。
北の端を領土にしたのも、南部で他の氏族と争いたくなかったから。
"楽園の妖精"をかばったから滅ぼされた?楽園の妖精は、そこまでブリテンの敵なの?
「『雨の氏族』は楽園から流されてきた妖精を憐れに思って、自分たちの姫として育てた。それが他の氏族の長の逆鱗に触れた。『巡礼なんてさせるものか。裏切りものめ。氏族ごと滅ぼしてやる』」
だからトネリコ誕生と『雨の氏族』とオークニーが滅びたのが同じBM4000年なのか!
でもこの頃から『巡礼』という語はあったんだね。エインセルの予言で使われた言葉だと言われていたけど。
というか、湖水地方から完全にハベトロットに案内されてることに、この一行は自覚があるんだろうか。
オークニーからの迎え?賢者グリムの白狼だ。
神性を帯びている。ブリテンの神はいない→神霊サーヴァントがいる。
ずっと昔ハベトロットが使った小舟が残ってるので、それを使ってオークニーに行く。
2400年前の小舟では!?残ってるんですか!?朽ちているのでは!???
対岸まで30分。

焚き火の前にもう一匹の狼とキャスニキ賢者グリム。
狼は、フレキ、ムニン。オーディンのワタリガラス、ムニン(思考)、オーディンの狼、フレキ(飢える者)かな。
クー・フーリンだけど、その名前で呼ばれると霊基の出力がガタ落ちする。やはりアイルランドの光の御子だからか。
「ここじゃあ昔っからグリムで通ってる」
賢者グリム、マジでクー・フーリンだったのか。
「欧州にはそんな名前の古い妖精がいたけど、(あれって北欧の主神の別名じゃなかったっけ)」
やっぱりオーディンから取ってるなぁ、狼の名前。
スカサハもスカディと習合してたし、あの辺の神性はくっつきやすいのか?
「グリムがおっさんになってる」ってことは、あれですか!昔はセタンタだったんですか!!そっちも大事な情報ですよ!立ち絵ください!!
2代目なのかー。
「時の流れ残酷すぎんだろ。トネリコが見たらショック死なんだわ」散々な言いよう。
まーたすぐ腕試しをしてくるー。
「世界樹への生贄:1ターン後に自信にガッツ状態を付与&ガッツ発動時に自分のNPを凄く増やす状態を付与(1回)&自身を生贄に捧げる」
生贄に捧げるって何だ?世界樹が一緒にバトルにいた場合、めちゃくちゃバフかかるみたいな?

「初対面の英霊をタコ殴りにするのが『予言の子』ってワケか、よーく分かったぜ。そんな乱暴な子に話すことはございません。お帰りくださいます?はーい、俺は言ってませーん。寒いから火をおこしただけでーす」
みんなすぐアルトリアをからかうーーー。
「あ。この性格の悪さ、本人だ。オトナになってるけどグリムだ、コイツ。オマエ、いつからブリテンに戻ったんだ!?」
セタンタ時代からこの性格だったんですか?というか、ハベトロット、賢者グリムと知り合い=トネリコと関わりがある感じのことを堂々とバラし始めたけどいいの?別に最初から隠してないんだわ、みたいなこと?
グリムは妖精歴で一度目の召喚、女王歴で二度目の召喚。
一度目がセタンタ状態での召喚で、二度目がオトナ状態の召喚か。
「オレは賢者グリム。真名をクー・フーリン。汎人類史側の英霊だ。6000年前は神霊オーディンとして。そして今はオーディンの代理として1年前からここで寝ずの番ってやつをやっていた」
えええええええ!!????オーディンとして!?
じゃあ、キャスニキはオーディン扱いなの!??太陽神ルーの子では!?
スカサハ=スカディみたいなこと!?クー・フーリン=オーディンなの!?

神霊の代理であって、一介の英霊。うん?千子村正と同じ状態ってこと?複合神性?
「オレはどうあっても心身共に若いんですー!ジジイになる前に死んだからねー!」
クー・フーリンの方なのか、オーディンの方なのか分からん。
「面倒くさいことに、オレの役目は異様に複雑になっちまってる。
ひとつめ、オレは冬木でおまえが契約したアイツと同じ。いったん座に戻って初期化されているが、ぐだとオルガマリー、今もあそこで踏み止まってるアーサー王のコトは記録として持っている」
で、出たーーーー!!!!6年間不思議だった特異点F!!!
そういえばあそこにいたのもアーサー王か。彼女は守ってたな。
「一度退去したサーヴァントが記録を持ち越すことはないはず」
「そこは神霊の横槍。オレの場合、抑止力と言ってもいい。カルデアの面倒を見てやれ、ってのが、オレに権能を譲渡した神サンの意向」
じゃあ、やっぱりそもそも特異点Fにいたクー・フーリン・キャスターは、ドルイドの側面を持つクー・フーリンではなくて、複合神性クー・フーリンなのか。
「この神サンは魔術の神であり智慧の神で、"ここでこうしておかないと詰む"と先読みした。『ここ』は冬木とブリテン、『こうして』は『リカバリー』。
そもそも随分昔っからこの異聞帯に目をかけていた。多次元的な目で。
1度目の召喚は6000年前。『楽園の妖精』を助けるため召喚に応じた。初代の賢者グリム。現地の妖精の体に憑依しての疑似サーヴァント」
疑似サーヴァントって、カルデア式以外にも成り立つの!?って思ったけど、イシュタルもそうだったわ。
「人間で言うと14歳くらい。持っていたのは剣」
セイバー、セタンタじゃん。
「トネリコと別れた後、ふたりでたくさん相談した」
「トネリコが契約を切ったのか、空想樹が枯れたかでグリムは退去」
あ、トネリコと契約してたのか。そうか、魔術師だからサーヴァントを扱える。
「だが神サンは消える前に手段を残した。この異聞帯が現実とすり替わった後の対策。人理焼却(デッドエンド)を解決したところで、その次は人理再編(バッドエンド)が装填されている。これはもうどうあっても回避できない。前提条件が出来上がっていたから」
この辺はゲーティアが言ってたことだね。ゲーティアは人理再編を阻止するために人理焼却を選んだ。
「この異聞帯の問題を請け負って、カルデアを楽にしてやろうという手助け役に選ばれた疑似サーヴァント。まず冬木で神から権能を譲渡されキャスタークラスになりカルデアと縁を作る。その後放置していたら人理が詰むブリテンに派遣。
(前回の)賢者グリムのことは知らないので、受け継いでいるのは『汎人類史の神霊としてやるべき事』だけ。妖精國について何も知らない。ここに召喚されてから1年かけて、女王歴でなにがあったのかを調査した。
厄災と氏族。モルガンと妖精騎士。妖精歴と女王歴の転換期。そしてここの鐘撞き堂でアレを見て、だいたいの状況は把握できた。
役割はここでおまえたちを待つこと。『巡礼の旅』を成功させ、楽園の妖精を、楽園に帰すこと」
この場合の『楽園の妖精』はモルガンのことかな。
「トネリコが果たせなかった約束。エインセルの予言は、なんとしても成就させる。初代(ガキ)のオレは甘かったようだがな。それが賢者グリムの役割だ」

「人理の補正より相棒の安否」
マシュは鐘撞き堂で眠ってるのか。
オークニーは滅びたのに、鐘撞き堂と鐘は残ってる。氏族の長が持っているもののはずでは?
「今まで戦ってきたどんなやつよりしんどい亡霊がうろついてる」
無音の戦闘。騎士たちの亡霊。しかしルーラークラスはアヴェンジャーの敵ではなかった。
霧が凄い。
「歩いた距離ならもう鐘撞き堂には着いてる。さっき大階段をあがりきった。だっていうのに、こいつは」
うん?今の一瞬のロンディニウムの回想は一体?
「『資格はあるか』。どうにもこの先には行かせたくないらしい」
「この霧は多分、ずっと晴れない。資格はない。でも進む!」ぐだ氏断言と意志が強い!
「そもそも魂は転生するもの」はドルイドの考え方なのか?
えっ、円卓の騎士の亡霊なんですけども!?代理の影とかじゃなくて、『円卓の騎士たち』って敵に書いてあるよ!?
トリスタンが「絶技・削鱗」。ランスロットが「麗技・流水」。ガウェインが「剛技・灼楼」。
ああ、この三人。妖精騎士に着名されてる三人か。

屋上に出た。鐘撞き堂がある。
マシュの棺って、そんな美しい水晶みたいなものなの!?魔術的な棺か。もしくは結界か。
「妖精歴400年から今まで。2400年間、ここにあった『棺』」
そうか。ぐだからしたら「港で転送されてから行方不明」のまま情報は更新されてないから。
妖精歴400年の事情も、ずっとここで眠ってたのも分からないのか。
マシュだけ2417歳になっちゃった
「初代グリムが残した情報(メモ)によると、マスターが触れれば『棺』の魔術は解ける。
本気で行けよ、アルトリア。おまえさんじゃないと、どうにもならない相手だ」
アルトリアじゃないとダメ?
「いいんですね、ハベトロット。あなたの名前を呼んでいますが」
「ただの聞き間違いだ。やっつけてくれ、アルトリア。ここはオークニーの聖域。心穏やかな妖精たちが愛したテラスだ。いつまでも亡霊が居座っていい場所じゃない。昔々、はもう終わりだ」
トトロット時代の仲間?
うわ、『救世主「救世主」』と『ロンディニウムの騎士「理想の王」』だ。BGMもいい感じにしんどい。
それこそ、トネリコが立てたのは、アルトリア・ペンドラゴンに値する王だったんだろうな。
背景にちゃんとマシュが結晶の中にいる。
ブレイクで「最後の騎士」発動。チャージ満タン。
しんどいなぁ、しんどいなぁ。トネリコは妖精たちのことも、人間たちのことも最初のうちは考えていたのに、妖精たちはいつまで経っても争って。助けられてもトネリコを殺して。トネリコを嫌って。
もうそんなやつら救わなくていいんだって、そう思えるようになるまで4000年かかって。
ほんと、「何のために?」だよ。ここにしか居場所がないからって。
ここにしか居場所がないって、つまりトネリコが異聞帯の王なんだね?たぶん。
ブリテンにしか住めないのは全妖精同じで、ブリテン以外に土地はなくて。
「後は鐘を鳴らせばオークニーの役目も終わり」

「ブリテンで一番めでたい日だったのに、何もかも善い方向に生まれ変わる日だったのに!ウーサーが殺された!私の円卓が、みんな、ゴミみたいに殺された!
あんなに私たちに頼っておいて!あんなにウーサーを讃えておいて!
毒酒なんて、自分たちの血も流さず、いちばん簡単で、一番醜い方法で!
ウーサー……ウーサー、ウーサー、ウーサ!お願い、もう一度、もう一度なにか言ってよ!
失敗するたびに立ち直って、何千年もかけてがんばってきたのに!
ねえ、ここでもダメなの!? ここまでやってもダメなの!?
私にブリテンは救えないの!? 私には、ブリテンは与えられないの!?
和平なんて、平等なんて方法が間違ってた!
許さない、許さない!アイツらを、絶対に許さない!」
ブリテン全体の呪いは、ケルヌンノスもあるけど、これ、トネリコの呪いもあるんじゃないのか
あとこれ、やっぱり「どうやっても、ブリテン異聞帯の維持は不可能なのか」ということでもあるのかな、やっぱり。なにマシュが来てしまって、未来があると分かってしまって。女王がいると分かってしまって。維持が可能だと知ってしまった?
こんなIFの歴史なら、本来早々に終わりを迎えてるはずだわ。そりゃ、剪定事象にもなりますわ。

「このブリテンに生まれてから、もう3000年以上。私は今まで、どんな『厄災』にも勝ってきた。けれどその後、いつも厄介者として排除された。妖精たちの目から逃れて、隠れ家を作って、何度目かの眠りから目覚めた頃。私の敵は『厄災』だけではなく、ブリテンの妖精も含まれると理解した。彼らは純粋無垢だった。純粋に善を楽しみ、無垢に悪を楽しむ生き物だった。つまるところ、私をブリテンから追い出した、あの見にくい人間(いきもの)たちと同じだった」
おお!?ブリテンから追い出した人間たち。どうにかして妖精の国というブリテンのIFを体現しようとしたモルガン?
「だから悪意はぜんぶ潰した。既得権益、差別、迫害、妬み、笑い、すべて潰した。およそ考えられる悪の芽を、合意の上で刈り取った。全員とは言わずとも、妖精は善い未来を理解し、支持してくれた。なのにまだ残っている悪意があった。多くの妖精たちが懸命に作った平和の土台を、ただ"自分は気に食わないから"と、思いつきでひっくり返す妖精たちがいた。
もうわからない。これでダメだったのなら、ヒトの善性なんて、私には何もわからない。理解したところで何になる。その労力はまったくの無駄だった。もうさんざん裏切られて、思い知ってきた筈なのに。私はまだ一縷の希望を抱いて、そんなことにかまけている暇があったから、今回も失敗した。
ブリテンを存続させたいのなら、『救う』なんて方針が間違っていた。もうやめよう。救世主なんてやめにしよう。もっと別の、優れた形式を考えよう」
「私は妖精たちを救わない。私は妖精たちを許さない。楽園の妖精(アヴァロン・ル・フェ)の使命なんて、どうでもいい。ただ支配する。それだけで良かったんだ」
楽園の妖精の使命、というのがいまいちわからないな、まだ。
モルガンが、人間の選んだ王ではなく、島の選んだ妖精の王として、神秘の残る島のままブリテンが存続したIFを見たいという方がまだ分かる。その結果は多分これ。
人間の王、アーサー王は人間に裏切られて、妖精の救世主は妖精に裏切られて、どのみちブリテンは滅びの定めを回避できない。
ブリテン、詰んどるんよ!!

「いたぞ、扇動者トネリコだ!生きて捕らえろ、裁判にかけろと長たちの命令だ!」
氏族長はなんかいい感じになってたんじゃなかったっけ。それでも不満分子が決起して、その結果「やっぱりムカつくよね」になった?
自分のメモにあったわ。
『秋の戦争』妖精氏族と救世主、人間、下級妖精たちの戦い。勝利したから、戴冠できると思ったのに毒殺されたのね。
「やめ、やめて!違うの、わたしは違うの!でも誰、誰なの、わたしはだれなのぉ!?」
忘却の魔術かなぁ。もうどうでもいいもんね。なら、誰が犠牲になろうが、誰を犠牲にしようが。
「私たちを氏族長に売った女だ。魔術で記憶を消し、顔と体を『私』にしてやった」
あら、体まで。完璧だなぁ。さすが、魔女。
「これでまた救世主は死んだ事になり、もう蘇ることはない。『厄災』なんて知ったことか。小さな滅びになんて、いちいち構っていられない」
たかだが妖精が数百翅死ぬだけだもんね。
「1000年に一度の『大厄災』まであと400年。それまでに為すべき大事業ができたのだから」
「空想樹。異星で作られた、宇宙を閉じるための針。仕組みはもう分かっている。設計思想は美しいけど、私には関係ない。天球よ。宇宙はおまえにくれてやる。だがブリテンは私のものだ。この空想を終わらせて、私は私の夢を叶えてやる。異聞なんていう"もしも"じゃなく、私の現実(ブリテン)を、この星に縫い付けるんだ」
やっぱりテクスチャの縫い付けは行われてるよなぁ。
でも空想樹が宇宙を閉じるための針?各銀河の名前がついてて、中に銀河が見えたのは、もしかして、空想樹って、各銀河を本当にまるごと圧縮して持ってきたものだったりする
じゃあ、異星の神が狙っているのは、地球なんかじゃなくて、この天の川銀河なのか?天の川銀河も閉じられて、空想樹になって、どこかに刺さるの?
銀河を蒐集してどうするんだよって感じだけど、捕食遊星ヴェルパーもその星の文明を滅ぼすことの意味なんて地球人類にはわからないしなぁ。
ムーンセル・オートマトンが地球の歴史とIFの記録をつけ続けてるのも不明。
どこかの宇宙の存在が作ったらしいけど。
異星の神ってそこと繋がったりする

ロンディニウムが滅びて、ソールズベリーで救世主の処刑。エクターとははぐれた。
オークニーに向かうのは、トネリコと、マシュと、トトロットだけ。
「こうして話をしている私たちは、空想樹が演算している"もしも"の仮説。
何をしたって妖精歴の終わりは女王歴に収束する。
それがちょっと耐えられない結末だっただけ」
空想樹の演算、ムーンセル・オートマトンの演算、似てる気もするんだけども。
この世界の月にはムーンセルはない。でもヴェルパーは来ているし、セファールも地球に落ちてきている。
あと、もう耐えられなかったことを笑っていってるひとは、もう壊れてしまっているから、軽い気遣いじゃどうしようもないんだよマシュ。
「ロンディニウムは滅びて、トネリコは処刑されて、初代妖精騎士はその棺と共にオークニーに渡る」
どうしてオークニーにかと思ったけど、マシュを保管するのに、一番目立たない場所で、かつ多分どのみち空想樹を枯らしに行くからだなぁ。
なんか、いっそもうここで未来との矛盾を生じさせたくなるんだけど。
でも、マシュの記憶の欠落が増えるだけなんだっけ。どうであれ、未来は収束するから。
1万2千年目で『大厄災』で滅びる。その後に空想樹のない『女王歴』が始まる。
「女王歴に切り替わったあと、ノリッジの厄災の後まで、"マシュ”として活動してしまえば、『妖精歴』というゆらぎの世界から持ち込まれたものとして消滅する」
あ、マシュが消滅するんですね。
「『水鏡』で妖精歴に飛ばされた時点で、わたしは妖精歴の中で生涯を終えなくてはいけない。『女王歴』に戻るには『量子の棺』に入っているしかない」
「レイシフトを解明できたとしても、コフィンがないため往復はできない。この不便さ故に、モルガンは『厄災』のみを妖精歴に送っていた」
妖精歴がどうなろうが苦しもうがどうでもいい気持ちは、もう理解できてるから。
でも、全部昔の自分に押し付けてるんだよね。

「私はこの結末を知っていました。貴女が未来からレイシフトされようとされまいと、初めから『救世主は失敗する』事を知っていたんです。西暦2017年、ブリテンでいうと妖精歴1万4017年。この時にはもう、ブリテンは滅びていたんです。それが『1回目』の、本当の異聞帯ブリテン。私はそれがイヤで、マシュさんのように未来から、妖精歴にやってきました」
やっぱりかーーー!!!!じゃあ、もしかして、まさかとは思うが、ルーラーモルガンの召喚された、ベリルが行ったブリテンにはやっぱり何もなかったのか!!
だから、ルーラーモルガンがレイシフトして、妖精歴8000年に戻って、やり直して、それで女王モルガンになったのか!なんてこった。いや、悲しすぎるでしょ。
召喚されたら愛するブリテンが既に何もなくて、レイシフトしてやり直そうとして6000年かけて失敗して、そこから2000年の統治をしてブリテンを守ってるの
いや、それは考えすぎかもしれない。
「私の主観でいうと、この世界はもともと『2回目』なんです。マシュさんが来たので今回は『3回目』と言ってもいいでしょう。『新しい2回目』かな?」
いや、分からん。いま曖昧にされた。
「基本的な流れは変わらないようにしてきたから」ということは、そもそも救世主が2回目で、1回目の救世主も失敗して、レイシフトして、2回目の救世主をしてるってことか?
空想樹が曖昧性を許可するから、妖精歴12000年目に滅びたときにそれがイヤでレイシフトしたら2回目もできる。でも今回で空想樹を枯らすから、それもお終い?
というか、レイシフトをした場合、そこにいるトネリコはどうなるんだ?殺した?
空想樹を知ってるってことは、ルーラーモルガンからの流れが合ってる気がしたんだけど。
そもそも楽園は汎人類史と共通していて、汎人類史で楽園に渡ったモルガンがレイシフトでやってきている?だから色々知っている?
うーん、でも2回目の自分が2人いることになりそうな矛盾が分からん。
「初代妖精騎士ギャラハッド。それがこれから『棺』に入る貴方の名前です」

「妖精歴から女王歴に変わる時、『新しい2回目』の妖精歴で付け加えられた情報はすべて消去されます。女王歴は2回目の結果から続いたもの。『1回目』と『新しい2回目』は無かったことになる。変わらずに引き継がれるのは、ここで『棺』に保管され、眠り続ける貴女だけです。私があと400年生きて、女王歴に変わった時、私でさえ貴女のことを忘れるでしょう。正しくは『2回目』の私に戻る、ということ」
待って待って、難しい難しい。1回目が12000年で失敗したのは分かった。
そこから6000年に戻って、ほぼ同じようにやり直したのが2回目なのも分かった。
そこにマシュという異物が混入してきたことで『新しい2回目』になったのも分かった。
でも、『そもそもの2回目』はもうマシュが来たことで存在してないのでは!?
その『そもそもの2回目』の情報はどこから演算されるんだ!?
「もしこの『新しい2回目』の妖精歴の記憶を女王歴に持ち込もうとする妖精がいるのなら、その妖精は『2回目』の妖精歴にはいなかった、違うものとして世界に認識されます」
わからん。あーーー、分かった。『新しい』とか言うから混乱するんだ。
つまり、現状からマシュが入ったことで起きた情報を抜かした分が『2回目』で、マシュの情報を足した分が『新しい2回目』かな。つまりマシュの要素さえ取り除いてしまえば、ただの『2回目』となる。
大穴の下の情報とか、マシュがいなかったら無理だったと思うんだけど、その辺の辻褄はどうなるんだ。『謎の初代妖精騎士ギャラハッド』の存在が新しくできる?そこは『2回目』として許容される?
「ソレが歴史の矛盾だと認識する者がいなければ存命できるはず。どのみち、これから言う事はブリテンにいる限り忘れてもらう気でいたので、手間ではありません。
ギャラハッド、これは貴女が目覚めたあとの話です。貴方たちカルデアが、もし、モルガンの築いた妖精國を切除できたのなら、その次の異聞帯で待つ『戦い』は、私と同じ『戦い』。自分の心との折り合い。人生の解析。
貴女には戦う理由はありますが、戦う意志が希薄でした。他人を、世界を傷つける力から、それは良くないものだと無意識に逃げていた。でも、人は誰でも人を傷つける自由があり、また責任を持っている。
人間は『良いこと』をしたいのではありません。『善い明日』のために最善を選び続ける生き物です。そして。その選択には、たとえどれほどの人々が救われようと、正解はないのです。正解がない以上、貴女は貴女の意思で、守るものと、倒すものを決めなくてはいけない。貴女はこれからたくさんの心を知るでしょう。
理解しようとする心。 /諦めない、放棄しない。
受け入れようとする心。 /挫けない、憎まない。
はね除けようとする心。 /汚されない、流されない。
でも、どんなに素晴らしい人間でも『争わない』という心はない。
『戦い』はどんな心にもある。どうかそれを忌避しないで。
貴女の胸の空白が、自分だけの『戦う理由』に埋められた時、英霊ギャラハッドは再び、貴女にすべてを託すでしょう」
待って待って。トネリコ知ってる。マシュにギャラハッドの力があることを本当に知ってる。
知っていて、利用したいだけだと言っていたのにアドバイスをくれてる。善なのでは
「その時が来たら思い出すようにしておくね。私のように違うものに変わるのか、貴女のままで新しく成長するのか。そればかりは、私にも先読みできない事だけど」
ああ、やっぱり少し未来が見えてる
正直言ってることが難しすぎる!でもマシュにまだ中身がないのは事実!戦いたくないのも事実!でも護りたい心はある!
この後、南米異聞帯で何が待ってるのさ。裏切られ続けるの?何のために生まれたのか問われるの?守ってきたはずの人類史から糾弾されるの!?
守ってきたはずの人類史が、そんなに美しいものではないことに気づいてしまうの?
「貴女が目覚めた時、私と再開したとしても、私は貴女のことを一切知らないから。貴女がノリッジで『水鏡』に巻き込まれた後なら、ここに残る『棺』について考察して、"ああ、棺(アレ)はそういうことか"なんて思い至るかもしれないけど、たぶん未来(そのとき)の私は、トネリコじゃなくなってるから」
「たとえ、"結果は分かっていた"としても、あなたの旅は、救世主の名に恥じないものだったとわたしは思います!」
それを伝えられるのがマシュのいいところなんだよぉーーーーーー。誰がどう、とかじゃなくて「わたしは思います」と言えるのが。
「まあそうだよね、がんばったもんね、私たち!」
これで、救われた部分もあるんじゃないのか。
さようなら、確定した未来から来た勇敢な騎士。その功績に免じて、私も秘密を明かしましょう。救世主トネリコはただの偽名。オークニーが滅びた時、義母がつけてくれた名称です。私の真名(な)はモルガン。このブリテンを救う使命をもって、星の内海から流れ着いた楽園の妖精(アヴァロン・ル・フェ)。そして汎人類史においてはアーサー王の仇敵として世界(ブリテン)を滅ぼした魔女。遥かな未来において。貴方たちカルデアが倒すべき、異聞帯の王の名です」
ここでやっと明かされたかー。ずっと「モルガンだよね?」って思い続けるのがやっと終了した。モルガン・ル・フェ。一人目の楽園の妖精。ここまできてやっっっっっっと「アルトリア顔」が叙述トリックに使われた。
はーーーーーー、19節目でやっっとすっきりした。
いや、まだ謎はたくさん残ってるんですけどね?何故、そこまで異聞帯のことと、汎人類史のことを知っているのかも謎だし、ケルヌンノスも謎だし、トリスタンも残ってるし、ランスロットの取引も残ってるし、大厄災も残ってるし、

マシュが目覚める。マシュの記憶、どこまでどう残ってるんだろう。
おかえりマシューー!!!
「人の世界から来た魔術師。自分の意思ではなく、まわりから大役を押し付けられたひと。嘘をついたり、誤魔化したり、ヘマをしたり、いたらないところはあったけど、不満を押し殺して強がってるのはバレバレで、放っておけなくてここまでついて来たけれど。
よかった。ぐだには、ちゃんと大切な友人がいたんだね。
わたしなんかと、同類のはずもなかったんだ」
ここでアルトリアが絶望する、と。
自分と同じ境遇だと思ってたのに、多くの人に支えられてて、大切な人がいて、大切な人を迎えにここまで来て、自分にはないものを持っている。自分とは違う。自分は押し付けられて、強がって、それでもたった一人。

マシュが妖精歴のできごとを話す。
トネリコ、6000年x2+2017年生きてない?14000年近く生きてない?
「地続きの隣国、侵略者がいない分、島国はどうしても同民族の争いになる。
だがこのブリテンはやはり異様。島の大地が小さかった、人間がいなかった、異民族である北の妖精が住み着いた。問題はたくさんあるけど、本来ならもっと早く統一されてしかるべきだった」
そうなんだよな。ずーーーーっと争ってんのが趣味かってくらいずっと争ってんの。
だからといって決着も付かない。牙の氏族が勝って統一するわけでもない。
問題は厄災ではなく、『楽園の妖精』、アヴァロン・ル・フェ。
「氏族たちは領土争い以外に、そいつをどう扱うかで真っ二つになった。そもそも『楽園の妖精』とは何なのか。アルトリアが生まれた時に与えられた使命をここらで話してもらおうか」
何も知らないわけじゃなかったのか。
「『楽園の妖精』とは星の内海、アヴァロンから派遣された妖精。でも使命が曖昧。生まれた時に聞いた声は一つだけ。『ブリテンに赴き、過ちを正しなさい』。きっと先代も同じだったと思います。『楽園の妖精』は楽園から地上に流れた『星の種』だそうで。地上で運良く芽吹くコトができれば幼体として発生します」
えっ、そういうものなの!?じゃあ、もうそもそも妖精歴6000年にはブリテンは間違ってたってことだし、星の種って何!?
「成人体になるまで、人間のように成長します。だから『成長する妖精』とも言われて、嫌われたり、愛されたりするそうです。モルガンはこのオークニーに流れ着いた『星の種』だったんでしょう」
あー、成長するから気持ち悪い的な?それにしては嫌われすぎな気もする。敵視してるし。
「『雨の氏族』の長はモルガンを娘として育み、オークニーは滅び去った」
長に育てられたんだ。
「わたしはたぶん、湖水地方に流れ着いた後、『鏡の氏族』の長が海に捨てて、運良く、ティンタジェルの村のみんなに助けられた、みたいな」
エインセルは、未来が見えてたから、ここにいたら死ぬと思って捨てたのかな。
「全部の氏族が『楽園の妖精』を敵視してたワケじゃない」
鏡の氏族は攻め込まなかったもんね。
「氏族たち、それも血の濃い上級妖精ほど『楽園の妖精』を嫌悪し、恐れている」
「『楽園の妖精』は妖精ではあるけど、ブリテンの妖精じゃない。”楽園という異国"からきた侵略者、正当な『島の後継者』に等しいんだろう」
あー、ブリテンは私のものだってそういうことか。じゃあ、ブリテンの妖精の罪は、楽園からブリテンを奪ったことなのか?
北の妖精はいいのか?って思ったけど、南の妖精は北の妖精も皆殺しにしてるのは、つまり同じこと?
「『巡礼』とは、おそらくブリテンを王に返すための儀式」
私がビフォア・モルガンと呼んでいたのに、ダヴィンチちゃんにB.C.と呼ばれてしまった!
私は頑なにB.M.を使い続けるぞ!!
B.M.12000。妖精だけの世界。ブリテン異聞帯の発生。
B.M.11000。一度目の大厄災。
B.M.6000。ブリテンの大地がスコットランド域に到達。北の妖精たちと『春の戦争』
B.M.4000。オークニーに『楽園の妖精』が流れ着く。オークニー滅亡。
B.M.2000。アイルランドから再び『北の妖精』上陸。『夏の戦争』。
B.M.400。円卓による武装蜂起『秋の戦争』。人間が氏族を降し、統一王として認められるも毒殺。
B.M.1。『大厄災』でブリテンじゅうの妖精は死に絶え、妖精歴終了。
そう、1回目と2回目は何が違うのか。
「1回目、本来の歴史と言ってもいいかな。オークニーの滅亡で、『楽園の妖精』も殺されたいたはず。そうするとB.C.1年でブリテンは死の大地になった。それ以降は少数の生き残りがいたかもだけど、再び『種』として繁栄する数には戻れなかった。おそらくそこから2000年は、広がるばかりの荒野と、模倣する文明を持たず、ほそぼそと生存するしかない下級妖精たちの国になっていたはず」
私はそれがベリルが最初に辿り着いた時に見た光景で、ルーラーモルガンはそこで召喚されたんだと思ってるんですよね。それを1回目と数えるのか。それは考えてなかった。
ということは、ルーラーモルガンがB.M.4000年に、オークニーが滅亡した後にレイシフトすれば、救世主トネリコとして始められる。
二人いるはず、と思ってたけど、早々にモルガンが死んだのを1回目とするとは考えてなかった。
「B.M.1年の大厄災で9割が死に絶えた。ロンディニウムのツケが回って、手に負えない規模で発生した。街を食い尽くす『獣の厄災』。大地を焼き尽くす『炎の厄災』。この2つがブリテン異聞帯を終わらせた、と初代グリムは記録している」
エインセルの「あかい災いが追いつく前に。くろい災いが追いつく前に。」かな?
「本来そこで『終わる』はずだったブリテン異聞帯を妖精国ブリテンとして蘇らせた」
空想樹の魔力を全部吸い取ったんだっけ?
「絶滅寸前だった妖精たちはもう一度"次代"として発生し、ブリテンは数ヶ月で元の姿に復元し、氏族たちはまたぞろ争いをはじめた」
妖精が次代として発生するなら、一度滅びても良くない?ダメ?
ていうか、次もそれをやる魔力は残ってる?
「妖精たちが忘れ去った最果てのオークニーから嵐を伴ってやってきた。氏族たちは再び同盟を組んで戦ったが、力は圧倒的だった。ブリテンはたったひとりの妖精に征服され、支配の証として大穴の側に王城(キャメロット)を建築した。侵略者の名はモルガン。争いの名は『冬の戦争』」
侵略できてるなら、本来の持ち主である楽園の妖精のものになってるから、めでたしめでたしじゃん。
マシュは「多くの妖精にブリテンの妖精を救うと約束した。そのために女王と話し合い、その結果、戦うしかないなら、全力で戦います。私は救世主トネリコの仲間であって、女王モルガンの騎士ではない」と言うけど、『救う』のがとりあえず鐘を全部鳴らせばいいなら、戦わなくてもいいんじゃないかなぁ。
もしかして、最後の鐘、モルガンのキャメロットにある?
エインセルの予言があっても、各街から鐘を移動させない、っていうの、移動させられないのかもしれないけど、6つ鳴らさなきゃいけないなら、最後の1つは自分で持ってれば安心だよね。
というか、そもそも同じ楽園の妖精として、モルガンとアルトリアの目的同じだと思うから、ブリテンをあるべき形に戻せばいいのではないか?多分その辺が獣と巫女と6妖精だと思うんだけど、そうすると多分、ブリテン沈むので、「私のブリテン」ではなくなるんだよなぁ。
というか、モルガンは、鐘を全部鳴らしたのか?
いまアルトリアが楽園の妖精なのに忌避されてないのは、モルガンという共通の敵がいるからで、もしモルガンがそれをあえてしているなら、それで目的は果たされる?

マシュがハベトロットの記憶を失ってる!これか!
「『新しい2回目』の妖精歴の記憶を女王歴に持ち込もうとする妖精」ってまんまハベトロットなんだよぉー。
というか、ハベトロットは日記をつけてるけど、ブリテンの妖精は口伝ばかりで全然書物を残そうとしないね。あんまり歴史が重要じゃないんだろうか。
本だって娯楽の一つだと思うんだけど。
「そもそも、ボクと彼女が知り合いとか仲間とか、言ったコトないだろ?ボクはただの案内役。仕事も終わったし、あとはのんびり過ごすだけさ」
これ、マシュが目覚めて修正されたのか、持ち込もうとする妖精なのは変わらないけど、知らないフリをしてるのかどっちだ。
相変わらず「始まりの骨の鐘、迷い子に帰路を示す。その罪を、許し給え」が謎。
帰れなかったという意味ではアルビオンだけど。

ノクナレアとの話し合いにエディンバラに行くとは言うが、ノクナレアは南で軍を展開中では?
アルトリアの意識が曖昧?「あれ、ここ灰の海岸?もう帰ってきたんだ。ぼけっとしてた。それで、鐘、ちゃんと鳴った?わたし、何か変わってる?」はちょっとおかしいだろ。
また脳内で、ペンドラゴンと話をしていた?
「反女王連合結成だ」って言うけど、楽園の妖精としての目的は、モルガンとアルトリアで変わらないと思うんだが、いかに。
「(反女王連合、かぁ。たしかに、ノクナレアと組めたら戦力的には互角になって勝ち目は出てくるけど、モルガン陛下は2000年間ひとりでブリテンを護っていた女王でしょ?そんな立派なひとと向き合うの無理っていうか、本気でしんどいんだけどなぁ)」
逃げたいけど逃げられない。英雄になんて、救世主になんてなりたくないよね。
でもなんというか、そのために生まれてきたのに、それが苦手っていうのが、ピンと来ないんだよなぁ。糸紡ぎの妖精が糸が嫌い、みたいな。
あとノクナレアの人間嫌いはなんでなんだろう。北の妖精は人間と共存共栄してたはずなのに。南の妖精の人間はみんなクローンだから?
そういえば北には人間がいたんだな。北の生態が謎。もしかして、竜骸も、腐り始めたのって、南の妖精の侵略にあってからだったりするんだろうか。


妖精國と、こっちの大ブリテン島の地図を対応させてみたやつ。


もう混乱してきたから16節くらいから作り始めていた自分用年表。


第20節以降→https://privatter.net/p/7722461


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