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大穢‐完全版‐ その2

全体公開
2025-04-21 22:57:05

豊洲、日出、船野ルート感想【大穢 ネタバレあり感想】

ゲーム感想記事一覧

豊洲ルート→日出ルート→船野ルートの順で終わりました。
またいったん感想をまとめておきます🎶

【ここまでの感想】
有明・新橋・青海 感想
前編を終えての考察メモ
汐留・市場前・竹芝 感想

※※すべて個人の解釈・考察です😃※※
※※成人向けコンテンツです。18歳未満の方は読まないでください※※

汐留、市場前、竹芝ルートは、広げられた風呂敷のうえでどう関係を築くか……という印象だったけど、ここからは明確に、広げられた風呂敷を畳む段階に入ったなと感じられた。
なんなら、分岐点にきてもなぜここが分岐なのか、誰のルートに入ったのかまったくわからんまま進めることも多かった。怖い!笑
1ルートごとに所感や推理を残していたので、そのまま載せちゃいます。自分用の記録みたいなもんなので、その部分は飛ばしてもらって構いません!


???(→豊洲ルート)

なんでここで分岐!? なんで新木場さんで分岐!? と動揺。豊洲さんと日出くんは本人のルートだと確信できるまで結構時間がかかったかも。
ルート入る前のわたしは「豊洲さんと恋愛、あるんか? 腰大丈夫なんか?」とアホな心配をしていましたが、入ってしばらくして、もうそういう次元ではない……と気づかされました。

豊洲さんの「ホホホ……」て笑い方が好きです。話し方といい、声優さんがすごくいい。

豊洲ルート、独特の雰囲気があってすごく好きなのですが、たぶんあんまりちゃんとかみ砕けていないんだろうなと思う。いろんな人の感想を読んでみたいです。

今でも、豊洲さんの人生って何だったんだろう……とぼんやり考えてしまう。
自分の人生を振り返ったとき、何を罪と思い、なぜ罪滅ぼしが必要だと思ったんだろう。豊洲さんは説明してはいたけど、あんまりしっくりきていない。適法ではない堕胎だったとか、そういう話ではない気がする。もっと思想の問題というか……
残り短い命を、どうしてこの法要に捧げようと思ったんだろう。法要が、罪滅ぼしではなく罪を重ねることになるという思考は、過らなかったんだろうか。「奪ってしまった数だけ、奪った者たちを道連れにする」そういう思想に至る背景で、どんな人生を送ってきたんだろう。

大崎が聞かないことを選び、最後まで明かされないままだったから、ずっと思いを巡らせてしまう。

日出くんを想う気持ちには嘘はなかったと思うし、これまでの他ルートの振る舞いをみても、率先して場を攪乱しようという動きもあまりなかったと思う。まぁでも、皆をまとめようとか、協力し合おうとか、そういう振る舞いもなかったか……。基本的には、日出くんを守りながら一歩引いて事態を観察しているような印象だった。
施主と法要に対して肯定的であることだけはわかるけど、それ以上の主義主張、主体性をあまり感じられなかったというかね。霞を掴むような……
結局、最後まで見ても、豊洲さんの思想はわたし自身よく掴めていないと思う。掴もうとしてもすり抜けていくようで、「豊洲さんの立っていたところにはどうやったって行けない」と思わせる何かがあった。

このルートの中心に置かれていたのは、間違いなく「新木場さんとの間にある愛」だったと思う。大崎は豊洲さんにこれを見せることで、何かを証明しようとしているように見えた。

彼はこんな自分を抱きしめて、
何も難しいことはないように、
『親子になろう』と言ってくれた――


「父なら必ず迎えに来てくれます」

駅のホームだろうと。

こんな地の果てだろうと。

「頼んでもいないのに、
見つけてくれるんです――



「そういう大事なことは、
照れずに面と向かって言ってください」

適当に返事をして、
嘘にしたくなかったんだ――

「愛しています、父さん」

「えぇ」


豊洲ルートへの分岐が、新木場さんへの「愛しています」の有無だったことにはちゃんと意味があると思うんですよね。


豊洲さんの、

「どうか皆様、生きてください」

「誰にも愛されず」

「不幸せのまま」

「苦しんで、少しでも長く」

「孤独に生きてくださいませ」

これ、うわ~~~~怖いな~~~~と思いませんでしたか?
あんな、すべてを悟ったような穏やかな佇まいから、こんな暗く粘着質な思想が出てくると思わなかった。残り少ない命、諦観の中で最後に罪滅ぼしを……みたいな話し方だったくせに、まだ、内側にこれだけの不穏な感情が燻ぶってるんやん。ずっと何かに囚われたまま、間もなく死を迎えようとしている人。

豊洲さんのそういうところに対して、大崎は「新木場さんとの間の愛」を見せて、何かを証明したかったんだろうと思うんです。それを、「人を、人の可塑性を信じる気持ち」「人を愛する気持ち」みたいな言葉で置き換えていいのかわかんないけど。


浪蓮さんはこの手で、
多くの「間違い」を選んできた。

自分はこの手で、
全ての「正解」を選んできた。

だからここでも、
「正解」を選ぼうと思う。



大崎のいう「間違い」「正解」は、この場面に限っては、「命を摘むこと」「生きること」を意味しているんだと思います。

豊洲さんの余命4か月は、どんな日々だったんだろうなぁ。大崎はどういう気持ちで彼を看取って、何が「罰」になると思っていたんだろう。亡くなった後もずっと、豊洲さんの生き方に思いを馳せたりするんだろうか。

この豊洲ルートを、「大崎が豊洲さんに人を信じる気持ちや愛を伝えようとした話」と表現すると、わたしの中では少し違和感がある。なんか、もっと漠然としていて、大崎は明確にこれを伝えたいとか、それで豊洲さんに変わってほしいとか、そういう感じではなかったように見えていて。
何も明かさず、何も変えず、流れていくものをそのままに、無理には止めないという雰囲気があった。新木場さんとの間の愛も、それと豊洲さんの何かとを対比させているというよりは、ただそこにそっと置いてみた感じというか。

大崎にあったのは、豊洲さんに、何かを諦めたまま生きるのをやめてほしくないという感情だけだったのかもしれない。
なんか、豊洲ルートはずっと、すごく漠然と「命」「生」を感じていたんですよ。瑞々しく力強いものではなく、消えてしまいそうに心許ないもの。何も言及されなくても、豊洲さんの命がもう短いのが伝わってきて、それもより一層「生」を感じさせた。
最後BGMがシームレスにエンドロールに続くのもすごく好き。命が静かに澱みなく流れ、どこかで消えてもなおその流れが止まることのないまま続いていくような、そんな雰囲気がした。

大穢は比喩や対比や回収がすごく上手いな~~~と何度も思わされているんですが、豊洲さんと救出を待つ場面、今度は大崎と豊洲さんの命の花火で勝負しているという構図には唸りました。
このルート ずっと「花火」が象徴として横たわっていたと思う。それが儚く、でも確実に大崎の心に何かを残していった豊洲さんの生き様そのもののようで、独特の静けさと趣があった。

こんな変則的な形でも確かに「愛」が伝わってくるルートで、大穢ってすごいな・・・・・・こんな手札もあるのか・・・・・・と息を飲みました。
でも、このルートの中心に新木場さんからの愛を据えることで、豊洲さんがどう救われたのか(救われてはいないのか)あんまりかみ砕けていないんだよ。豊洲ルートだから、豊洲さんはこの形で救われたはずなんですよね。
ぜんぶ終わったらもう1周してまたいろいろ考えてみたい。


● 整理したこと・残った疑問

・大穢の分岐、ウワ〜〜〜〜ここでこうするからあれがこうなってだからこの人の個別に……!の因果に説得力があってすごく好き。
有明くんに「愛しています」を聞かれない→有明くんが大崎に思い出してもらおうとそこまで躍起にならない→温泉の帰りに波止場に寄る余裕が生まれ、豊洲さんに出会った みたいな因果かな。
豊洲ルートはそれだけじゃなく、あれが分岐だった「意味」も回収されていてすごくよかった。

・このルートでだけ「聞き取り」があったこと、どう影響していたんだろう。2周めで考えてみたい。

・豊洲さんと日出くん死んでいないだろとは思っていたけど、「本作での遺体はシルエットで表される」これルート中は思い至らなかった~~~! 言われてみればそう! 知っている情報だったはずなのに違和感拾えなかったの、悔しいw

・豊洲さんは首謀者ではなく、施主はもうひとりいる
予想どおりやね。日出くんやろね。

・参列者の罪状が綴られた事件簿
汐留、ぜんぜん正規の参列者だったw
込瀬さんも数に入っていたんだ。日出くんが入っていないのは施主だからだろうけど、芝浦が入っていないのはなんで??? 芝浦の罪状持っていたのは静馬だったよな……? 静馬、噛んでいるんですか?w

・豊洲さんの目的は大江島に閉じ込められた参列者の疑心暗鬼を煽ること
じゃあやっぱりボートを沈めたのも、食糧を失わせて疑心暗鬼を加速させるためかな。

・豊洲さんから込瀬さんへの言伝で、大江島は10月1日まで封鎖されていた
大江島の封鎖には期限があるという推理はあたってたみたい。

・豊洲ルートでは「パチパチ音」がなかった
この謎ずっと解けないな!?
汐留になにもなさそうだから、汐留と有明くんが来島前から内通していた可能性もなさそうで、じゃあこの音、錠剤を割る音でもなさそうだけど……


???(→日出ルート)

船野さん生き残ったし明らかに生き生きしているしで、てっきり船野さんルートだと思っていたわよ!笑

ところで船野さんは逃げたんじゃないですよね? 救援を要請したけど、10月1日まで船を渡せなかったってことでいいんですよね? おい、船野!

汐留ルートを経てから汐留のことばかり考えてしまうので、日出ルートの汐留でめちゃめちゃめちゃめちゃ話したいことあるんですが、まぁ、総評にまわします・・・・・・。

日出くんのエンドロールを見ながら、そうか、あのとき新橋のペンダントを返してくれたのは、中に大江杏の写真が入っていると思ったからか…………て気づいたし、有明Bで折り鶴を贈られて嬉しそうに笑う日出くんを見て涙ぐんだ。
大江杏は本当に特別な存在だったんだな、、、

序盤で分岐して人があまり死なないルートが続いていたので、久しぶりにこの日出くんを見て、そっか、こういうところもあったなぁと思えた。
やっぱりエンドロールに他ルートでの様子が入っているところすごくいいと思う。いろんな角度からその人を知ることができる。竹芝が死ぬところをみて、溜飲は下がりましたか?

日出ルートで、よかったなあと思ったところ。
他ルートで怯えたり泣いたりしていたのが、演技でも何でもなく、ただ年相応に想像力が足りない未熟さからきていたところ。ちゃんと子どもだった。
なんかさ、黒幕的な立ち位置だと、たとえ14歳でも、年齢に見合わないほど達観して覚悟が決まってるように描かれたりするじゃないですか。日出くんが施主だろうとは思っていたけど、ここまでその目的や背景事情は伏せられていたから、「施主だけはきれいまっさら潔白、崇高な思想のもと犯罪者たちを集めて一段上から断罪しようとする」みたいな構造とか、もう完全に心が死んでしまって、淡々と周到な殺人計画を実行し、豊洲さんのことすら駒のように扱い、豹変してすらすらと思想を語り出す……みたいな展開も、あり得たわけで。
(それはそれで、架空のキャラクターとしては好きになっていたかもしれませんが)

でもそういうのじゃなくて、自ら計画したくせに、本当に死者が出ると怖くなって後悔したり、ひとりでトイレに行けなくなったり、怯えたり泣いたり……「あんたがやったんやろ!w こういうことになるって思わんかったんか!w」みたいな想像力の欠如が、めちゃくちゃリアルな14歳で。
境遇が特殊でも、それでファンタジーな黒幕が出てくるんじゃなく、ちゃんと血が通い体温のある人間として存在していると感じられたところがよかった。豊洲さんが沈んで大泣きしていたのも、演技じゃなかった。ほんとうだったんだなって。なんだ、ちゃんとフツーの子どもじゃん。
「市場前義一郎が一番怪しい!(偽推理)」、かわいすぎやろて。笑

一方で、芝浦殺害の件、カッとなって突き飛ばしたとか怨恨で殺したとかじゃなく「銃を盗むことが目的」だったのめちゃくちゃ怖くなった。豊洲さんも言ってたけど、ふつーーーに将来が心配、14歳でこれは凶悪犯罪者の素質がありすぎです、日出くん。あまりに危険分子。
カッとなったとか怨恨って、感情のコントロールの問題(殺人が悪いことと理解したうえで感情が上回ってしまった)じゃないですか。でも「物を奪うため」というのは、周到に計画し、冷静なまま「そのために人を殺してもいい」と判断してるってことなんですよ。こっちの方がだいぶ危険です(もちろんこっちの方が罪も重くなります。というか厳密には強盗殺人っぽいのでそもそも殺人より重い罪)。
酌量の余地なく、日出くんも、ちゃんと犯罪者だった。

でも、施主だからといって、すごく強い同情すべき過去があるとか、最終ルートにして何か特別な描き方をするとかではなく……他の参列者と同じように「人間くさく愛しいところもあるけど、ゆるしてはならない犯罪者の一面もある」という描き方がされていたところが好きです。
施主だからって何も特別なことない、他の参列者と一緒じゃんって思えた。だから恐ろしいとは思いつつ、やっぱり最後には、愛しいな、人より大変なことが多いかもしれないけど、何とかまっとうに生きていってほしいなぁという気持ちが大きかった。

なんなら豊洲さんとか市場前の方が怖いよ。やっぱ年を取っておかしい人間ってほんとうにおかしいんだな(^ω^)


ルート中は、22歳の大崎と14歳の日出くんの間に恋愛文脈がなく、日出くんがこれからどう生きていくか、大崎が保護者としてそれにどう寄り添って責任を果たすか、という方にフォーカスを当てて見せてくれたのもよかったと思う。純粋に日出くんという人がどんな人で、何を考えてこんなことをしたのかを知り、今までのルートと合わせて愛しく思えるような作りで、わたしたちプレイヤーも大崎と同じ目線で、同じ気持ちになれた気がする。
確実に「愛」の話ではあったし。
土台の信頼関係が築かれるまでをすごく丁寧に見せてくれたから、人物情報でさらっと「大崎と結ばれた」とだけ書かれても、物足りなさはなくて。うわ~~~~そっかこの後そんなふうに結ばれたんだ、よかったね……って、大崎と日出くんにどんなことがあったのか、描かれていなくてもありありと浮かぶ気がした。
(それはそれとして、結ばれるまでの過程をスピンオフで見たいですが)

大崎のことだから、たぶん大江杏の人格や、日出くんの母が大江杏を殺して自殺したこと、芝浦を殺害した罪、すべてをちゃんと理解させて、消化させて、清算させてから結ばれたんだろうな。……やっぱりその過程ゆっくり見たいかも、外伝小説ください!笑

あと市場前ルートといい日出ルートといい静馬あまりにもメインヒーロームーブすぎる。ふつうにメロってしまいます。


● 整理したこと・残った疑問

・ボートの船外機
静馬の差し金だったから、ボートに海外製の船外機(台場建設調達)がついていたのね。
船野さんが電話で呼んでいた「佐清」も、招集されている「台場静馬」をそのまま名乗ると不審がられるから、佐清を名乗ったってことかな。

・有明Bでのボートの沈没
豊洲さんの仕業ということも、その目的もだいたい合ってた🎶

・施主の筆跡その他
施主の推理だいたい合ってた~~~~!
特に、筆跡がバレるから大崎の手帖で筆談せず手首に指で文字を書いた/船野に女性の声で電話したから法要では発声していなかった、あたりに気づけたのうれしすぎ🎶🎶
まぁ発声はほんとうに精神的なところからきていて、喋ろうと思えば喋れたような状態というわけでもなかったんだろうなとは思います。
怒りがほとばしると施主の筆跡、それ以外は幼い筆跡みたい。

・日出くんの罪状
円環では持っているのは豊洲さんだったはずだけど、2人は初めからグルなので、たぶん日出くんの罪状はないんだろうな。施主だし。

・日出くんと豊洲さんのハトサブロー
日出くんの「後ろから」、芝浦を後ろから突き飛ばしたことの暗喩かも。
豊洲さんはあまりピンときていないけど、「堕胎」=生まれる前に殺しているから、「知らない」という回答で暗喩されていたとか?

・大江杏と静馬の関係
静馬が大江杏に片想いされて云々、絶対に静馬本人のことではないやろ。誰か庇っているに違いない。


船野ルート

施主ふたりのルートが終わり、大江杏関連は静馬ルートでの開示で、もう開示するもんないから箸休めにハーレムルートしました🎶🎶🎶ってコト???
めちゃめちゃめちゃめちゃ意味不明でわらったwww
なんなのこのルートw 竹芝はわかるけど、船野さんもギャグかいなw

そんな扱いでいいんですか、船野さん!(いいって言いそう)(言うな〜泣)

今までで1番尊厳破壊がされていたルートだったと思う。
でも、BGMが謎の太鼓だったから悲壮感が薄くてなんかシュールだったというかね、、、前編終えての感想にも書いたけど、船野さんてなんか、素で大崎の加虐心を煽りそうというか、おどおどしてて虐めたくなるもんね、わかる。そのせいでなんか大崎以外の人間も加虐的になってたもんね、わかる。※絶対にダメな思考です。

いや、アホアホハーレム展開は、それだけでひとつのifというか、ほんとに箸休めルートとして独立して存在していたらもっと楽しめたと思うんだけど、なんで船野さんの個別でやったんでしょうか~~~~涙
こんないたいけでいじらしくて愛らしくてたまらない船野さんのルートで、大人たちは乱れててさ、大崎も船野さんがいる横で平然と静馬に報告するしさ(船野さんの気持ちに気づいていないから仕方ないけど)、許せません!笑

……ちょっと真面目に考えたんだけど。
大崎と船野さんって、根本的な相性がすごくいいと思うんだよね。大崎は生来加虐嗜好だし、船野さんは自罰的で、好きな人に上手に罰される分には、快感に繋がるんじゃないかと思う。
大崎への誘い文句をみても、その後いじめられて悦ぶ様子をみても、結構イケナイコトをして罰されるのに快感を覚えるタイプにみえませんか? 誰とも経験ないのに、大崎に恋焦がれアナニーしてたんですよ!?!?!?
(普段の本人が楚々としているだけに淫らすぎる)(最高・・・)

(でも何でもかんでもいじめればいいわけじゃなく、有明くんのアレは駄目だと思う。そもそも嫉妬ゆえの嫌がらせだし。愛と、罰されるべき合理的な理由がないと駄目です)

船野さんとの対戦、前編終えたときにわたしが思い描いていたそのままで最高最高最高、さすがに理想実現🎶🎶と舞い踊ったナ! ガタイのいい慎ましやかな受けってすごくいい🎶🎶

とまぁ性の相性はいいと思うんだけど、元のままだと大崎も船野さんも童貞で……関係値的に船野さんがリードする感じではないから、大崎がリードする側じゃん、たぶん。でも、大崎って昂ぶるままに加虐性を解放すると大変なことになるじゃないですか(有明B、市場前など参照)。
童貞のままでは、船野さんとの性交渉、上手くいってなかった気もする。始め方がわからないか、やりすぎるかで。
船野さんをリードしつつ、自分の加虐性を上手くコントロールする必要があったんだけど、そうできるようになるには、童貞では無理で……醜い大人たちと散々実践を積んだから、性方面への余裕が生まれ、あんなふうにちょうどよく加虐性をコントロールして船野さんが悦ぶいじめ方ができたのかなあと思いました。
(そんなことを真面目に分析するな)

船野さん、それでいいんか!と思うけど。
そして船野さんは奥ゆかしいので嫌とは言えなさそうだけど、、、涙

大崎、しゃんとせえ! ちゃんと醜い大人たちとの関係を清算しなさい!!!!!

とはいえ、あの淫らな性生活、それまで個別で実ったものとは違って、
お互いの精神性に踏み込むこともなく、心の傷に触れることも、それを包み込むこともなく、ほんとうにただただ、欲に駆られただけの動物的な交流なんですよね。交尾。
人間同士の性交渉って、それで心まで満たされることがとても重要だと思っているので、あれで大人たちが心まで満たされたかというと、そうではないと思う。ここでは、船野さんとだけ心まで満たされ、船野さんだけが特別だったのだと思います。

むしろわたしは、有明くんに虚しくなってしまった。有明Bが大好きなので、有明くんのあれこれを見て悲しくなった。いかに船野さんが羨ましかったからって、誇りも品も、恥も外聞もなく、なりふり構わず娼夫みたいなこと始めたの悲しかったよ! 有明Bで、自分の命を天秤に乗せるまでして賭けに勝ってみせた、あの有明くんはどこにいったんだよ!泣
虚しかったし、幻滅しそうになった。好きなふたりの見たくない姿(公式も、たぶん有明くんと大崎の関係としてあれを良しとはしていないと思う)を見なければならず、悲しかったよ。わたしの有明Bを汚されないままでいさせてほしかった。
(まぁ青海さんの射精管理には興奮しましたけど)(しょせんわたしも卑しいオタク)

船野さんだけ下の名前を明かされ、呼んだこともそうで、大崎に性方面での余裕があるからこそ、より精神面での充足や結びつきが鮮やかに際立つように感じられたところはある。(し、大崎が非童貞だったからこそ、あの素晴らしい性行為が見られたんだとも思う)

だからまぁ船野ルートでハーレムが前置される必要性には、なんとか納得できそうなんだけど、、、でも、そのために個別での大切な思い出を踏み躙られた大人たちは〜〜〜?泣と思うと今度はそっちが虚しくて、、、
独立したハーレムルートだったらもっと割り切って楽しめたのかなとか思ったりもする。(それでも有明Bを思い出して虚しくなっていそうではある)

いやまぁ、そもそも彼らは、規範の壁を乗り越えてしまう性質の人々なので、ああなったっておかしくはないんですけど、、、(青海さんは?)


ハトサブローの缶取っておいた船野さんで泣きそうになりませんでしたか!? なんていじらしい!泣
由緒正しき家の当主なのに嫌味がなくて、謙虚で。周りの人に慕われ愛されて。
黄色の着物似合ってたわ~~~~。内側から染み出す品で着こなしていて素敵だった。そしてお琴!
ハァ。可愛い。にっこりと笑うところがほんとうに可愛い。おい大崎、船野さんを大事にしなさいよ。こんなにいい子なんだから!
幸せになって~~~~~~涙


船野さんのエンドロール曲、対潮楼なんだね!
青海さんと船野さん、自罰的で、遠い朝霞の海の向こうに溶けていきそうな感じがなんとなく似ている気がするので、この曲があてられているのしっくりきた。ふたりともふだんから和服着てますし、、、
「置き去りにされて育つ、愛だった」の曲だ。


● 整理したこと・残った疑問

・パチパチ音、爪切りかよ!!!!!!w クソがwwwwww
ずっと重要な謎だと思って推理していたわたしの思考リソースwww 返せwww

最終ルートで知りたいこと:
・汐留の案内状の筆跡
・「大江島に血筋のある男性を探している」理由
・有明Bで新橋の顔面をボコボコにし火を放った者
・日出ルートで日出くんが書いた昭和31年はただの書き損じ?
・0時を過ぎての点灯、ろうそく、マッチ、たばこNG「寄ってきてしまうから」の理由
・参列者の大江島との縁(特に血縁関係など)
・大江杏の片想い相手
・静馬のすべて


続く!


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