X以外のSNSでの投稿にはPrivatter+がおすすめです

【ぱんでもPOG】活躍しそうな馬の探し方-初級編-

全体公開 3810文字
2022-05-18 21:04:03

主に初めてPOGに参加する方、指名の基礎をおさらいしたい方向けの内容です

毎年7,000頭前後が生まれる日本の競走馬のなかから未来の活躍馬を探し出すことは砂の中から針を探すような行為に感じるかもしれませんが、実はそこまで難しいことではありません。

私は残り約半月となった今シーズンのぱんでもPOGにおいて、ホープフルS1着のキラーアビリティ、HNKマイルC・アーリントンC1着のダノンスコーピオン、忘れな草賞1着のアートハウス、シンザン記念3着のレッドベルアームらを指名し現在首位と、出来すぎなくらいの好成績を収めることができました。

この経験を活かして、私がPOG馬指名時に考えていることを公開・共有し、来シーズンは更に熱いランキング争いが展開できたらいいなという思いが、この投稿の狙いです。

なお、本投稿は初級編のため、このあと投稿予定の中級~上級編では今回の内容を否定したり相反する内容を記す可能性があります。今回はあくまでも初めてPOGに触れる方の基礎知識、ステップアップしたい方の前提知識として捉えていただければ幸いです。


1.候補馬の探し方

無料で公開されているネットの情報から探します。これがすべての基本となります。初心者でも上級者でも同じです。
具体的にはJRA-VAN や netkeiba.comを利用します。どちらも競走馬のデータベースが充実しており、すべての競馬情報の基本になります。有料コンテンツもありますが、今回紹介する範囲はすべて無料で利用できます。
私が普段利用しているのがnetkeiba.comなので、本投稿ではこちらがベースの話になりますがどちらを使っても良いでしょう。
まずはnetkeiba.comのトップページ→データベース→競走馬→詳細検索→検索条件の年齢を2歳~2歳にして検索してみましょう。これで現在7,518頭の来年のダービー馬候補が出てきました。ここからお気に入りの10頭を決めましょう。
とは言っても今度は候補が多すぎてどの馬が良いのか探せませんので、ここからいくつかの条件で絞り込み、活躍しそうな馬を探す方法を紹介します。


2.活躍しそうな馬の探し方

・父親から探す
競馬は血を繋ぐスポーツです。優秀な父母から生まれる子は優秀な成績を残せる確率がより高まります。
とりわけ指標にしやすいのは父親です。人気種牡馬ともなると1年間で3ケタにも及ぶ数の仔を競馬場へ送り込むので傾向が掴みやすいためです。
参考にできるのはリーディングサイアーランキング。1年間に子どもたちが稼いだ賞金ランキングです。
ここで近年のランキング上位の種牡馬を選んでおくと安心でしょう。
ランキングはnetkeiba.comでも確認できます

・生産者から探す
日本の競馬界において最大勢力であり、世界的に見ても有数の規模をもつ生産者が社台グループです。
社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファーム等を親族で経営しており、グループの総称として社台系と呼ばれます。圧倒的な資金力で優秀な種牡馬・繁殖牝馬を囲い込み数々の活躍馬を輩出し、それらが繁殖入りしてまた次の世代を生み出していく強固な生産サイクルを構築しています。
2021年の生産者収得賞金ランキングは、2位の社台ファームにトリプルスコアに届こうかという大差をつけてノーザンファームの圧勝でした。指名馬に迷ったらノーザンファーム生産馬を選んでおいて損はないでしょう。
ランキングはnetkeiba.comでも確認できます

・調教師から探す
2019年の牝馬三冠を分け合ったグランアレグリア(藤沢和雄厩舎)、ラヴズオンリーユー(矢作芳人厩舎)、クロノジェネシス(斉藤崇史厩舎)は、その後各々が得意とするフィールドで三者三様の日本競馬史に名を残すレベルの大きな功績を挙げ、ともに昨年ターフを去っていきました。
このように競走馬の適性を見極め、適切なトレーニングを施し、活躍するためのレースローテーションを組む調教師も、POG指名において重要な要素です。
かつてはトレセンの設備の差などから関西(栗東)所属馬が強く西高東低と呼ばれるような時期もありましたが現在はそこまでの差はないと言って良く、東西問わず単純に活躍している調教師から選んで良いでしょう。
ランキングはnetkeiba.comでも確認できます

・馬主から探す
競走馬のオーナーというと、ディープインパクトやソダシの金子真人(金子真人ホールディングス)、ダノン冠の野田順弘(ダノックス)、セガサミー会長の里見治(サトノホースカンパニー)らのイメージがありますが、最も好成績を挙げているのはビジネスとして馬主活動をしているクラブ法人です。
クラブ法人の仕組みの詳細は省きますが、ビジネスであるためレースでの勝利は最優先事項。会員からより多くの出資を集めるため、良血馬を購買し一流の育成牧場/調教師/騎手を起用します。
なかでもサンデーレーシング、キャロットファーム、シルクレーシングの勝負服をG1レースで見かけないことは無いと言っても良いほどでしょう。
クラブ法人の馬は出資者を募る性質上、ネット上に詳細な情報が掲載されやすく指名馬選びの判断材料としても重宝します。
ランキングはここまで来たらもうお分かりの通り、やはりnetkeiba.comで確認できます


未来の活躍馬を見つけるごく基礎的なポイントとして以上4項目を挙げました。
私の2021-2022シーズン活躍馬であるダノンスコーピオンは2項目(父ロードカナロア、安田隆行厩舎)、キラーアビリティに至っては4つ全ての項目(父ディープインパクト、ノーザンファーム生産、斉藤崇史厩舎、馬主キャロットファーム)で指名馬選びのポイントを満たしています。
全ての2歳馬のなかから指名馬を漠然と探そうとすると大変な作業になりますが、いくつかの要素で絞り込んでいくだけで期待が持てそうな馬が見えてくるでしょう。

またこの中から少しだけ、例えば父親に思い入れのある馬の子を1頭選んでみたり、ご自身のお気に入りの騎手をよく起用している調教師や馬主を選んでみたりすると、指名馬への思い入れも深まりPOGがより楽しめると思います。

POGの楽しみ方は人それぞれですが、未来の活躍馬を指名したいと思った時に少しでも参考になれば幸いです。
次回は中級編として、もう少し踏み込んだ内容を投稿したいなと思っています。


■記事一覧
【お誘い】ぱんでもPOG 2022-2023で遊びませんか
・【ぱんでもPOG】活躍しそうな馬の探し方-初級編-
【ぱんでもPOG】活躍しそうな馬の探し方-中級編-
【ぱんでもPOG】活躍しそうな馬の探し方-上級編その1-
【ぱんでもPOG】活躍しそうな馬の探し方-上級編その2-


投稿にいいねする


© 2026 Privatter All Rights Reserved.