1ページ⇨N'NOC制度について
2ページ⇨四つのサークルについて
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ニューロファクトリーが独自に導入している制度および、この制度で選ばれたエージェントのことを指し、後者は「N’NOC」と呼ばれる。N'NOCとは「NURO FACTORY's Non Official Cover」の略称である。その名の通り、ニューロ分校で「
【QCCグループ】
ニューロ分校が独自に施行しているN’NOC制度。それに選ばれてエージェントになった生徒や職員たちは、個人の適性を考慮されたうえで、四つあるサークルのうちいずれか一つに配属されることとなっている。この四つのサークルは「QCCグループ」という名前で括られ、どれも表向きは「存在しない幻のサークル」として扱われ、ニューロ分校側も各サークルについて知らぬ存ぜぬの姿勢を貫き通している。なお、QCCとは「Quad Core Colors」の略称である。QCCグループに属する四つのサークルは部室がない代わりに、学園とは別の場所に設けられた専用の施設「クアッドコア・データセンター」があり、彼等はそこを活動の拠点としている。
【クアッドコア・データセンター】
ニューロ分校がオンプレミス形式で管理している大規模データセンター。その名の通り四つのスーパーコンピューター「クアッドコア」とその他サーバーやネットワーク機器を収容しており、全ファクトリーの通信や情報システムの中枢を司る超重要施設である。地上階は全てデータセンターとなっているが、地下階の一部の層はQCCグループに属するサークルの拠点となっており、各フロアいずれもオフィスを彷彿とさせる内装だがこれでも彼等にとっての「部室」である。なお、イエローコードが用意したダミーサーバーや、攻撃されても特に支障のない機器類は地上階に、本当に重要なサーバーなどは全て地下階に設置されており、地下サーバーの保守管理もN’NOCが担当している。また、地下の最深部にはクアッドコアがある部屋が存在するが、そこへ行く方法は誰も知らない。
〔四つのサークルについて〕
【レッドポット】
ニューロファクトリーを拠点とするサークル。QCCグループの一角。名前のポットとは「Penetration test Operating Team」の略称である。ニューロ分校だけでなく他の学園に身分を偽りつつ侵入し、密かにペネトレーションテストを実行するレッドチームであり、このテストによって見付かったアナログ・デジタル双方の面における脆弱性はニューロ分校の事務局を通じて各校に知らされ、レッドポットがテストしたことを絶対に明かさないようにしている。また、QCCグループの中で唯一、ニューロ分校以外の学園に在籍しているメンバーがおり、各学園に点在するエージェントを通してペネトレーションテスト実施時の侵入経路を確保している。そのため、サークルの規模としては
【ブルーファング】
ニューロファクトリーを拠点とするサークル。QCCグループの一角。レッドポットとは対照的にこちらは「外部への攻め」に特化しており、ファクトリーに害をなす可能性がある、あるいは既に脅威と見なされている敵対勢力の元に潜入し、システム障害を引き起こしたり、機密情報の取得やサーバーの破壊など様々な任務を遂行する。ハッキングスキルだけでなく高度な戦闘能力も要求され、時にはバトル中にハッキングを並行するという荒業に出ることもある。そのため、所属するOBOGの中にはスーパーポール・ニューロ支部の捜査官がおり、彼等が生徒たちに戦闘を指南することもある。
【イエローコード】
ニューロファクトリーを拠点とするサークル。QCCグループの一角。学園の内外を問わず悪意のある人間から全学園の情報資産を守るべく、敢えて攻撃されることを目的とした偽のサーバーを設けたり、攻撃を受けた際に相手を逆探知するプログラムを用意するなど、様々な「偽物」を用意して敵を誘き寄せて正体を特定する。基本的に自分たちからは攻撃しないが、仮に相手から攻撃を受けた場合、逆探知した相手の元に出向いて組織ごと壊滅させる。その性質上、QCCグループ以外の「一般」のサークルに協力を要請する機会も多く、その際は都度異なる設定の架空の有志団体を名乗り、自分たちの正体を悟らせないよう徹底的に対策を練っている。
【グリーンラム】
ニューロファクトリーを拠点とするサークル。QCCグループの一角。全学園の個人情報から機密情報に至るまで、ありとあらゆる「情報」のバックアップを一手に引き受け、その保守と管理を秘密裏に行い続けるのが主な役割である。他にも、ニューロ分校が選定して寄越したエンジニアという体で各学園に赴き、出向先の学園が使用しているサーバーの運用保守を行いつつ、密かに全ての情報のバックアップを取るようにしている。QCCグループの中では比較的地味であり、いわゆる「縁の下の力持ち」といった立ち位置にいる。彼等が保有する情報量は群を抜いており、時と場合によっては他のQCCグループに対して必要最低限の情報を提供することもある。